エリントン(デューク) Ellington, Duke
生没年 | 1899-1974 | 国 | アメリカ |
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辞書順 | 「エ」 | NML作曲家番号 | 1816 |
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エリントン(1899-1974):
ピアノ作品集ELLINGTON, D.: Piano Works (Palombi)
発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:CDS7743
CD価格:2,325円(税込)
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オー・チェリ・イン・アメリカ [オー・チェリ]
発売日:2022年06月17日
CD価格:2,475円(税込)
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Lockdown Blues
ロックダウン・ブルース [ピーター・ディキンスン(ピアノ)]Piano Recital: Dickinson, Peter - DICKINSON, P. / ELLINGTON, D. / POULENC, F. / SATIE, E. (Lockdown Blues)
発売日:2021年12月17日 NMLアルバム番号:SOMMCD0644
CD価格:2,250円(税込)
イギリスの作曲家・ピアニスト、ディキンスンの選曲によるピアノ小品集。新型コロナウイルス感染症の影響によるロックダウンで気分が沈みがちな人々の気持ちに寄り添うように企画されました。 サティやプーランクのメランコリックな作品をはじめ、ピアノを愛する人にはおなじみのマクダウェルの「野ばらに寄す」を元にディキンソンが作曲した「青いばら」やグーセンスの「哀歌」などの憂いに満ちた曲が収録されています。 とりわけ注目したいのがデューク・エリントンの「12のメロディ」。ジャズとクラシックが融合した洗練された旋律が楽しめます。
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LONG AGO AND FAR AWAY
愛とロマンスのスタンダード・ソング [メアリー・カレウェ(ヴォーカル)/グレアム・ビックリー(ヴォーカル)/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団/リチャード・バルカム(指揮)]LONG AGO AND FAR AWAY - Classic Songs of Love and Romance (Carewe, Bickley, Royal Philharmonic, Balcombe)
発売日:2021年10月08日 NMLアルバム番号:8.574258
CD価格:1,900円(税込)
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-★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-
鈴木大介
『ギターは謳う』 [鈴木大介]Guitar Recital: Suzuki, Daisuke - CABRAL, Á. / ELLINGTON, D. / MONNOT, M. / PIAZZOLLA, A. / TAKEMITSU, Toru (My Guitar's Story)
発売日:2021年09月22日 NMLアルバム番号:MECO-1064
SACD-Hybrid国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)
名手・鈴木大介が、50歳の節目を迎えて満を持して放つ、全曲ニューレコーディングによる心震える究極のポピュラー名曲集。武満が鈴木のデビューのきっかけを作ったことはつとに有名だが、没後25年にあたる今年、名器イグナシオ・フレタ・エ・イーホスを用いて「ギターのための12の歌」のレコーディングに臨んだ。 その他、長くジャズ・ミュージシャンやシンガーに歌われ続けているスタンダード・ナンバーやシャンソン、生誕100周年を迎えたアルゼンチン・タンゴのアストル・ピアソラのナンバーなど珠玉の名曲全22曲が満載。
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《ドキュメンタリー》
リュカ・ドゥバルグ - 音楽へ [リュカ・ドゥバルグ(ピアノ) 他]発売日:2019年12月20日
Blu-ray日本語字幕付き価格:3,300円(税込、送料無料)
スカルラッティからジャズまで。奔放な演奏で聴衆を魅了する若きピアニスト、ドゥバルグ!1990年生まれのリュカ・ドゥバルグ。故郷のコンピエーニュで11歳でピアノを始め才能を発揮したものの、15歳で音楽を離れ、後にパリのディドロ大学で文学を志します。しかし、音楽への情熱やみがたく、20歳でピアノを再開し、レナ・シェレシェフスカヤ教授と出会います。彼女によって「練習することの大切さ」や「音楽についての厳しい姿勢」を学んだドゥバルグは、もともと持っていた柔軟な音楽性を失うことなく、確かな技術を身に着け、わずか5年後の2015年に開催された「第15回チャイコフスキー国際コンクール:ピアノ部門」で第4位入賞を果たし、一躍注目されました。 映像の冒頭で奏でられるチャイコフスキーの「感傷的なワルツ」の衝撃的な演奏を聴いただけでも、ドゥバルグが傑出した才能の持ち主であることが理解できるでしょう。この映像を撮影したのは、2008年に大学の教室でドゥバルグと出会い、後に親友となる映像芸術を目指すマルタン・ミラベルです。ジャズやラグを楽しそうに弾くドゥバルグ、苦悩しながらラヴェルを弾くドゥバルグ。彼の「ナイーヴでありながら話好き」な性格や、音楽への激しい情熱を知り尽くしたミラベルの目を通して描かれるドゥバルグの姿はとても興味深く、たくさんの示唆に富んだ恩師レナ・シェレシェフスカヤとの対話も見どころの一つです。
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Blues Dialogues [レイチェル・バートン・パイン(ヴァイオリン)/マシュー・ヘイグル(ピアノ)]
Violin and Piano Recital: Barton Pine, Rachel / Hagle, Matthew - BAKER, D.N. / PERKINSON, C.-T. / STILL, W.G. / DACOSTA, N. (Blues Dialogues)
発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:CDR90000-182
CD価格:2,025円(税込)
超絶技巧を兼ね備え、かつソウルフルな演奏を行うことで知られるヴァイオリニスト、レイチェル・バートン・パイン。この「Blues Dialogues」と題されたアルバムでは、20世紀から21世紀に活躍したアフリカ系の作曲家たちの作品を演奏しています。 エレクトロニック・ダンス風の「フィルター」や民謡風の「舞曲」と2016年に実際に起きた警官による銃の発砲事件をテーマにした「Incident on Larpenteur Avenue」、この3曲の世界初録音を含むこのアルバムは、ユーモラスな雰囲気の作品から悲痛な作品まで、まさに現代アメリカの縮図ともいえるような多種多彩な曲が混在しており、聴き手の想像力を刺激します。 ヤッシャ・ハイフェッツのお気に入りレパートリーであった、キャメロン・ホワイトの「レヴィー・ダンス」も聴きどころです。
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シューベルト=エリントン
ノワールラック修道院のライヴ・コンサート [カレン・ヴルチ(ソプラノ)/トーマス・サヴィ(クラリネット)/ルイ・ロッド(チェロ)/ギヨーム・デ・シャッシー(ピアノ)]SCHUBERT-ELLINGTON (La belle saison live) (Vourc'h, Savy, Rodde, Chassy)
発売日:2019年09月13日 NMLアルバム番号:LBM019
CD価格:2,475円(税込)
フランス北部、ブリュイエールにあるノワールラック修道院で行われたギヨーム・デ・シャッシーのライヴを収録した注目アルバム。フランスの名ジャズ・ピアニスト、ギヨーム・デ・シャッシーと彼を取り巻くアーティストたちの演奏は、冒頭の「ます」と「キャラバン」の融合から何とも独創的。カレン・ヴルチの清楚な歌声が2つの曲を自在に繋ぎ合わせ、チェロ、クラリネット、ピアノがここに絡むというユニークなアレンジです。 他の曲もシューベルトとデューク・エリントン作品を中核にしながら、ジャズや現代音楽、インプロヴィゼーションを織り交ぜ、魅力的な世界を見せてくれます。石造りの修道院の豊かな残響も聴きどころです。
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Bach : Reflected
J.S.バッハによるインプロヴィゼーション [ベンヤミン・シュミット(Vn) 他]Violin Arrangements - BACH, J.S. / WEILL, K. / TIZOL, J. / ELLINGTON, D. / REINHARDT, D. (Bach:Reflected) (B. Schmid, Breinschmid, Schneeberger)
発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:OC1892
CD
通常価格:2,025円→ 特価!:1,090円(税込)クラシックからジャズまで、マルチな才能を発揮するオーストリアのヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミット。このアルバムではバッハの様々な作品からインスパイアされたインプロヴィゼーションを披露しています。 有名なカンタータのアリアがモダンな姿で蘇るだけでなく、クルト・ヴァイルやジャンゴ・ラインハルト、ジェローム・カーンらの楽曲もさりげなく取り入れられるなど、全く耳を飽きさせることがありません。彼の友人たちも様々な楽器を持ちより、演奏をバックアップ、親密なセッションをお楽しみいただけます。
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発売日:2018年02月23日
LP価格:4,640円(税込、送料無料)
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America Again ‐ アメリカよ、再び [ララ・ダウンズ]
Piano Recital: Downes, Lara - GOULD, M. / HARRISON, L. / BEACH, A. / BLOCH, E. / GERSHWIN, G. / BERNSTEIN, L. / BERLIN, I. (America Again)
発売日:2016年10月28日 NMLアルバム番号:DSL-92207
CD価格:2,240円(税込)
Steinway and Sonsレーベルからアメリカのピアノ作品を中心にアルバムをリリースしている女性ピアニスト、ララ・ダウンズ。このDorianレーベルへのデビュー盤も、彼女が最も得意とするアメリカ近現代の小品を集めたもので、およそ100年の間に渡って書かれた多様な作品からは、黒人たちの苦難の歴史や、多くの人々が抱いた愛と憧れ、自由を求めての戦い、マーティン・ルーサー・キング牧師の活躍など、たくさんの事が読み取れます。そして、現在の混沌とした世界に住む人々がもういちど夢を見ることを願った彼女は、希望の象徴である「Over the Rainbow」でこのアルバムを締めくくっています。
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マンハッタン・インテルメッツォ [ビーゲル/ブラウン大学管/フィリップス]
Piano and Orchestral Works - SEDAKA, N. / EMERSON, K. / ELLINGTON, D. (Manhattan Intermezzo) (Biegel, Brown University Orchestra, P. Phillips)
発売日:2016年02月24日 NMLアルバム番号:8.573490
CD価格:1,900円(税込)
NAXOSから、時折リリースされる一連のクロスオーヴァー(?)アルバムは「この手のもの」が好きな人から大絶賛されています。たとえばオールソップの一連のアルバムや、伝説のベーシスト、マグヌス・ローゼンをフィーチャーしたアルバム(8.572650)とか。 さて、このアルバムの4つの作品もなかなか個性的なものです。シンガーソングライターとしてお馴染みニール・セダカ(10代の頃はクラシックを学んでいた)の麗しい「マンハッタン・インテルメッツォ」。イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」のメンバー、キース・エマーソンの熱狂的な「ピアノ協奏曲」、デューク・エリントンの名作「ニュー・ワールド・ア・カミン」(カデンツァが聴き所)、そしてお馴染みガーシュウインの「ラプソディ・イン・ブルー」。どれもジャンルを越えた華やかな音楽として楽しめます。 今回ピアノを演奏しているのは、驚くほど幅広いレパートリーを持つことで知られるジェフリー・ビーゲル。これらの作品に全く新しい命を吹き込んでいるところはさすがです。
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スイングしなけりゃ意味がない [ストリング・フィーヴァー/マリン・オールソップ]
STRING FEVER: It don't mean a thing
■ジャズ
発売日:2012年05月16日 NMLアルバム番号:8.572834
CD価格:1,900円(税込)
指揮者マリン・オールソップのもう一つの顔とも言える、1981年に創立された「ストリング・フィーヴァー」の録音集です。彼女はマンハッタンに生まれ、ジュリアード音楽院でヴァイオリンを学び、1989年にはタングルウッド音楽祭クーセビッツキー賞を受賞し、バーンスタインから教えを受けています。この時の体験は彼女の音楽生活に強い影響を及ぼし、まずはジャズとクラシック音楽の融合に力を注ぐことにしました。この時立ち上げたのが「ストリング・フィーヴァー」であり、また1984年にはもう少し大きな組織である「コンコーディア管弦楽団」も立ち上げています。そんな彼女を中心としたこの演奏は、ジャズやポップスなどのスタンダード・ナンバーをクラシック調に編曲し、楽しさと多様性を持たせることで、当時の批評家や聴衆の心をぐっとつかんだというものです。エリントンからブルーベックまでのゴキゲンなアレンジは、確かに今聴いてもばっちりです。
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バッハ・トゥ・ジャズ [トーマス・ハストレイター/キャロライン・アドメイト/ジュリアン・リーム]
ADOMEIT, Caroline: Bach to Jazz
■室内楽
発売日:2012年05月23日
CD価格:2,475円(税込)
才能ひしめくヴァイオリン界に、新たなヒロインが誕生しました。キャロライン・アドメイトはドイツ系の英国人で、ハンブルクとミュンヘンに留学し、オランダではコンセルト・へボウのコンサート・マスターを務めたこともある名手ヘルマン・クレッバースから教えを受けています。もちろん数多くのコンクールで入賞し、マインツ・フィルハーモニーを始め、ヨーロッパの各地のオーケストラとも共演しています。そんな彼女のデビュー盤は、彼女のお気に入りがたっぷり詰め込まれた多彩なプログラムで構築されています。バッハで始まり、少しずつ荒々しい舞曲へと移行、心と体が存分に温まった(?)ところで民謡で一息つき、タンゴからスィングになだれこみ、最後はスタンダードの名曲「テイク・ファイヴ」で締めくくるというもの。これは「聴かなきゃ意味がない」と言ったところでしょうか。期待たっぷりの新鋭登場です!