Reed(Les) Reed, Les
生没年 | 1935- | 国 | |
---|---|---|---|
辞書順 | NML作曲家番号 | 79796 |
-
鈴木一郎(ギター)
インティメイト INTIMATE [鈴木一郎(ギター)]Guitar Recital: Suzuki, Ichiro - SOR, F. / VILLA-LOBOS, H. / FALLA, M. de / YAMASHITA, Yosuke (Intimate)
発売日:2023年06月23日 NMLアルバム番号:IBS-42023
CD価格:2,475円(税込)
武満徹やブローウェルらのギター作品を初演した世界的ギタリスト鈴木一郎の75歳記念アルバムがスペインIbsから登場。彼自身とギター音楽の歴史が凝縮されたような一枚です。 1948年に神戸に生まれた鈴木はギターを小原安正に学んだ後、1970年に渡欧してアンドレス・セコビアに師事。ピアソラやポンセらのアドバイスも受けました。パリとバルセロナを拠点に音楽活動を行い、バルセロナ国際ギター・フェスティバルのディレクターを20年間務め、1989年にはスペイン国王ホアン・カルロス1世からイザベル・ラ・カトリカ勲章を授与されました。2007年に帰国した後もヨーロッパをはじめ南北アメリカ、カリブ海諸国、東欧諸国、アジア諸国、南アフリカ、オーストラリア等に招かれて演奏しています。 鈴木は同時代の作曲家への作品委嘱を積極的に行い、武満徹の「夢の縁へ」、平吉毅州の「レクイエム」、レオ・ブローウェルのギター協奏曲などを初演。日本人作曲家の作品を広く海外へ紹介する一方、ジャズ奏者のラリー・コリエルや山下洋輔とのコラボレーションを行うなど、ギター音楽の地平を開拓し続けて来ました。 このアルバムには彼の国際的なキャリアを凝縮するような作品が収められ、スペイン・ルネサンスの作曲家ナルバエスから山下洋輔の作品に至る音楽の旅は、ウクライナのバンドーラ奏者ゲラシメンコが鈴木のために書いた「桜の花のワルツ」で結ばれ、深い余韻を残します。 ブックレットにはホセ・マヌエル・バエナ・エレーラによる解説の日本語訳が掲載されています。
-
-★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-
鈴木大介
『ギターは謳う』 [鈴木大介]Guitar Recital: Suzuki, Daisuke - CABRAL, Á. / ELLINGTON, D. / MONNOT, M. / PIAZZOLLA, A. / TAKEMITSU, Toru (My Guitar's Story)
発売日:2021年09月22日 NMLアルバム番号:MECO-1064
SACD-Hybrid国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)
名手・鈴木大介が、50歳の節目を迎えて満を持して放つ、全曲ニューレコーディングによる心震える究極のポピュラー名曲集。武満が鈴木のデビューのきっかけを作ったことはつとに有名だが、没後25年にあたる今年、名器イグナシオ・フレタ・エ・イーホスを用いて「ギターのための12の歌」のレコーディングに臨んだ。 その他、長くジャズ・ミュージシャンやシンガーに歌われ続けているスタンダード・ナンバーやシャンソン、生誕100周年を迎えたアルゼンチン・タンゴのアストル・ピアソラのナンバーなど珠玉の名曲全22曲が満載。
-
SOUNDS OF THE 60'S
1960年代のヒット曲SOUNDS OF THE 60s (Bickley, Carewe, Jiear, Osmon, Royal Philharmonic, Balcombe)
発売日:2017年02月24日 NMLアルバム番号:RPOSP055
CD価格:1,950円(税込)
1960年代のロンドンでは“Swinging Sixties”と呼ばれるストリート・カルチャーが全盛を誇っていました。日本にもやってきたミニスカートや、サイケデリック・アートをはじめ、「ツィギー」や「ビートルズ」、「ヴィダル・サスーン」などがキーワードであり、流行の最先端を探求する若者たちが挙って流行に身を投じたのです。そんな時代のヒット曲を、ロイヤル・フィルの華麗な音色でカバーしたのがこの1枚。トラック13の「テレビ主題歌メドレー」では、サンダーバード、ミッション・インポッシブル、アベンジャーズ、スタートレックの最初のシリーズの音楽が入っていたりと、この時代を知らない人でも強く興味をそそられる内容になっています。