パーキンソン(コールリッジ=テイラー) Perkinson, Coleridge-Taylor

生没年 1932-
辞書順 NML作曲家番号 18924
  • 商品番号:CKD731

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    アフリカン・アメリカン・ヴォイス II
    アフリカ系アメリカ人作曲家の管弦楽作品集2 詳細ページ
    [ケレン・グレイ、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団]

    African American Voices II - BONDS, M.A. / KAY, U. / PERKINSON, C.-T. (Royal Scottish National Orchestra, K. Gray)

    発売日:2023年10月20日 NMLアルバム番号:CKD731

    CD価格:2,475円(税込)

    サウスカロライナ出身のアフリカ系アメリカ人指揮者ケレン・グレイが祖国の先人たちの作品を、彼がアシスタント指揮者を務めるロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管と共に深い共感を持って描きあげるアルバムの第2弾。 詩人ラングストン・ヒューズとの交流でも知られるマーガレット・ボンズによる、ゴスペル「I Want Jesus to Walk with Me」を元にジャズのイディオムも導入して書かれた「モンゴメリー変奏曲」は、唯一残る彼女の純粋な管弦楽作品。7つの楽章がそれぞれ公民権運動の出来事に結び付けられており、モンゴメリー・バス・ボイコット運動の先頭に立ったマーチン・ルーサー・キング牧師に捧げられています。 ウィリアム・グラント・スティルに認められ、パウル・ヒンデミットの教えを受けたユリシーズ・ケイによる「管弦楽のための協奏曲」は、各楽器の独奏よりも弦、木管、金管といったセクションの対比が特徴的な新古典主義の作品。 英国のアフリカ系作曲家サミュエル・コールリッジ=テイラーにちなんでその名が付けられたコールリッジ=テイラー・パーキンソンは映画音楽やポップスでも知られますが、ここに収められた「Worship(崇拝、あるいは礼拝)」はバロック的な対位法、ブルース、ゴスペルなどの要素、讃美歌「Praise God From Whom All Blessings Flow」のメロディなども用いて、聖なる信仰と通俗の融合が試みられた作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDR90000219

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    Difficult Grace 詳細ページ [セス・パーカー・ウッズ(朗読・チェロ・電子楽器)/ナタリー・ヨアキム(ヴォーカル)/テッド・ハーン(ヴォーカル・電子楽器)]

    Cello Recital: Woods, Seth Parker - GIFFORD, F. / HEARNE, T. / JOACHIM, N. / PERKINSON, C.-L. (Difficult Grace)

    発売日:2023年06月23日 NMLアルバム番号:CDR90000-219

    CD価格:2,025円(税込)

    グラミー賞にノミネートされ、ガーディアン紙やニューヨーク・タイムズ紙で絶賛されたチェリスト、セス・パーカー・ウッズのマルチメディア・コンサートを収録したデビュー・アルバム。 ここにはウッズのために書かれた作品やモンティ・アドキンスやナタリー・ヨアキム、アルヴィン・シングルトン、テッド・ハーンなどの作曲家による世界初演録音も含まれています。

  • 商品番号:CDR90000182

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    Blues Dialogues 詳細ページ [レイチェル・バートン・パイン(ヴァイオリン)/マシュー・ヘイグル(ピアノ)]

    Violin and Piano Recital: Barton Pine, Rachel / Hagle, Matthew - BAKER, D.N. / PERKINSON, C.-T. / STILL, W.G. / DACOSTA, N. (Blues Dialogues)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:CDR90000-182

    CD価格:2,025円(税込)

    超絶技巧を兼ね備え、かつソウルフルな演奏を行うことで知られるヴァイオリニスト、レイチェル・バートン・パイン。この「Blues Dialogues」と題されたアルバムでは、20世紀から21世紀に活躍したアフリカ系の作曲家たちの作品を演奏しています。 エレクトロニック・ダンス風の「フィルター」や民謡風の「舞曲」と2016年に実際に起きた警官による銃の発砲事件をテーマにした「Incident on Larpenteur Avenue」、この3曲の世界初録音を含むこのアルバムは、ユーモラスな雰囲気の作品から悲痛な作品まで、まさに現代アメリカの縮図ともいえるような多種多彩な曲が混在しており、聴き手の想像力を刺激します。 ヤッシャ・ハイフェッツのお気に入りレパートリーであった、キャメロン・ホワイトの「レヴィー・ダンス」も聴きどころです。