サルガン(オラシオ) Salgan, Horacio
生没年 | 1916- | 国 | アルゼンチン |
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辞書順 | 「サ」 | NML作曲家番号 | 19862 |
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TANGO IN THE NIGHT
タンゴ・イン・ザ・ナイト [ダニエル・ビネッリ(バンドネオン)/ポリー・ファーマン(ピアノ)/リアン・ニコルス(オーボエ)/ヘルマン・アウグスト・グティエレス(指揮)/香港市室内管弦楽団]Tango in the Night - BINELLI, D. / PIAZZOLLA, A. (Tango in the Night) (D. Binelli, P. Ferman, City Chamber Orchestra of Hong Kong, G.A. Gutiérrez)
発売日:2021年03月26日 NMLアルバム番号:ORC100160
CD価格:1,950円(税込)
現代におけるアルゼンチン・タンゴの第1人者として知られるダニエル・ビネッリ。彼の師アストル・ピアソラの生誕100年を記念してリリースされるこのアルバムでは、1905年に初演された名曲「エル・チョクロ(とうもろこし)」をはじめ、ピアソラの数々の名曲やその他の作曲家の作品、そしてビネッリ自身のタンゴを収録。およそ1世紀にわたるタンゴの歴史を、ビネッリが奏でるバンドネオンで辿ることができます。ほとんどの曲はビネッリ自身によってアレンジが施されており、バンドネオンとオーケストラによる濃厚な掛け合いが楽しめます。またビネッリと長年デュオを組むポリー・ファーマンも登場。絶妙な対話を繰り広げます。 ダニエル・ビレッリは1946年アルゼンチン生まれのバンドネオン奏者・作曲家、アレンジャー。1989年にピアソラが結成した六重奏団のメンバーであり、晩年のピアソラとともに国際的なコンサート・ツアーを行いました。以降、数多くの指揮者、オーケストラと共演し、アルゼンチン・タンゴの魅力を広めています。
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20th Century TANGO
20世紀のタンゴ [クラウディオ・コンスタンティーニ(バンドネオン)/ルイザ・ハマディ(ピアノ)]Bandoneon and Piano Recital: Constantini, Claudio /Hamadi-Ovskaya, Louiza - ALBÉNIZ, I. / PIAZZOLLA, A. / RAVEL, M. / SATIE, E. (20th Century Tango)
発売日:2020年06月19日 NMLアルバム番号:IBS-32020
CD価格:2,250円(税込)
タンゴはブエノスアイレスの郊外で誕生したと言われていますが、そこは売春宿やナイフ、悪党、そして失恋で傷ついた英雄などであふれる、ローカル性と外国からの影響が交差する、特殊な環境でした。 そんな環境で生まれたタンゴが、ヨーロッパの貴族のサロン文化ばかりでなく、20世紀の最も重要な作曲家にも影響を与えたことはあまり知られていません。官能的で躍動感あふれるリズムに誘われ、多くの作曲家がタンゴの曲を作ったほどです。 彼らはピアノ独奏、室内アンサンブル、そしてオーケストラと、さまざまな編成で、タンゴを自分たちのヴィジョンと音楽語法に変換しました。アルベニスやストラヴィンスキーのタンゴは定番作品となり今でも演奏家を魅了していますが、シュニトケ、サティ、ミヨーなどの多くの作品は、あまり演奏される機会がないままです。そこに、タンゴを代表する楽器であるバンドネオンを投入すると、一気に20世紀のクラシック音楽と革新的なタンゴの世界観が融合され、ピアノとの珍しくも素晴らしい掛け合いが響いてきます。
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Tangos and Milongas
近代ギター作品集 [ロベルト・アウセル(ギター)]Guitar Recital: Aussel, Roberto - COSENTINO, S. / MALDONADO, R. / MOSCARDINI, C. / PIAZZOLLA, A. / WARNECKE, U.U. (Tangos and Milongas)
発売日:2020年01月24日 NMLアルバム番号:IBS-62019
CD価格:2,250円(税込)
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Tango fuego - タンゴ・フエゴ [トリオCAYAO]
Chamber Music - RIIHIMAKI, J. / MONONEN, U. / PORTILLO DE LA LUZ, C. / KOREPTA, Z. (Tango Fuego) (Cayao)
発売日:2014年10月22日 NMLアルバム番号:OC1812
2CD価格:2,475円(税込)
デビュー・アルバムではバッハ作品とブルースを繋ぐ線を辿るという興味深いプログラムで、その才能を遺憾なく発揮した若き名手イスカンダル・ヴィジャヤ。うってかわって第2作目はバッハの作品をとことん聴かせるという正統派のアルバムを用意し、聴き手の耳を惹きつけたところで、最新アルバムでは、彼の友人である、作曲家、ピアニストのヤルッコ・リーヒマキとアンデル・ペリーノとトリオを組み、何とも心弾むタンゴを演奏しています。 このトリオの主宰であるリーヒマキはフィンランド出身で、タンゴとは異質な印象がありますが、実はフィンランドでも20世紀の始めからタンゴが愛されていて、エキゾチックで情熱的なメロディーは多くのフィンランド人を魅了したという証拠もあるのでした。そんな彼らによるゴキゲンな演奏です。
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アルゼンチンの郷愁 [コンティ]
Piano Recital: Conti, Mirian - PIGNONI, R. / BALCARCE, E. / GUASTAVINO, C. / SAENZ, P. / GILARDI, G. / PLAZA, J. (Nostalgias Argentinas)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2012年12月19日 NMLアルバム番号:Steinway30010
CD価格:1,824円(税込)
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ラテン・アメリカのギター音楽集 [コボ]
Latin American Guitar Music
■器楽曲(ギター)
発売日:2004年02月01日 NMLアルバム番号:8.557329
CD価格:1,600円(税込)
ギターで聴くラテン・アメリカの哀愁の調べ有名曲から知られざる佳品まで、スペインと双璧をなす本場であるラテン・アメリカのギター音楽から、20世紀のポピュラー色の濃い作品をまとめてお届けします。そんなこともあり、もちろん肩の力を抜いても楽しめるのですが、深い哀愁を湛えた楽曲が大半を占め、同時にシリアスにじっくりとも聴けてしまうという、なかなか奥深い選曲となっています。また当盤の中でも、特に超有名曲といってよい3曲を、演奏者であるコボが自身の編曲によって熱演を繰り広げますが、こだわっただけある編曲の巧みさも光り、存分の名技によって、すばらしいエンタテイメントとなっています!