カゼッラ カゼッラ(アルフレード) Casella, Alfredo

生没年 1883-1947 イタリア
辞書順 NML作曲家番号 25934
  • 商品番号:NYDX-50024

    NAXOS

    カゼッラ(1883-1947)
    歌劇《ラ・ドンナ・セルペンテ》 詳細ページ
    [ピエロ・プラッティ(テノール)/カルメラ・レミージョ(ソプラノ)/エリカ・グリマルディ(ソプラノ)/フランチェスカ・サッス(ソプラノ) 他 ジャナンドレア・ノセダ(指揮)/トリノ王立歌劇場管弦楽団/合唱団]

    発売日:2019年07月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付 価格:4,320円(税込、送料無料)

    妖精ミランダが、人間の王アルティドールと恋に落ちたという知らせが妖精の国中に知れ渡ります。妖精王デモゴルゴンは結婚を許す条件として、ミランダに「自身の正体を9年と1日の間秘密にしておくこと」と定め、その間にアルティドールの真実の愛を確かめなくてはいけません。もしその条件が達成できたのなら、ミランダは人間になりアルティドールと結婚できますが、もし愛が得られなければ、彼女は「へび」となって200年間地上をはい回らなくてはならないのです。さて、2人の愛の行方は… プッチーニの次世代に属する作曲家、アルフレード・カゼッラ。同世代の作曲家マリピエロらとともに20世紀初頭「イタリア新音楽協会」を結成し、当時のイタリアで全盛を誇っていたオペラではなく“純音楽”の普及に務めた人です。とは言え、全くオペラや声楽曲を作らなかったわけではなく、生涯で3つの歌劇を残しています。中でも、唯一の本格的な歌劇である《ラ・ドンナ・セルペンテ》は18世紀のコンメディア・デラルテの作家カルロ・ゴッツィの寓話劇(ワーグナーが同じ原作で《妖精》を作曲したことでも知られる)を台本に作曲したもので、レスピーギやストラヴィンスキーを思わせる華麗な管弦楽で彩られています。 主人公ミランダを歌うのは、実力派ソプラノ、カルメラ・レミージョ。たびたびの日本公演でも高い技巧と情感溢れる歌唱で聴き手を魅了、人気を博す彼女が、ここでも体当たりの演技と歌唱を繰り広げます。アルティドールを歌うプラッティも輝く美声で難しい役を歌っています。さらに舞台を華やかに彩るダンサーたち、美しい衣装、舞台と相まって2007年からトリノ王立歌劇場でタクトを執ったノセダが見事にこの作品をまとめ上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573019

    NAXOS

    カゼッラ(1883-1947)&トゥルキ(1916-2010)
    弦楽四重奏曲集 詳細ページ
    [ヴェネツィア弦楽四重奏団]

    CASELLA, A.: Concerto, Op. 40 / 5 Pieces, Op. 34 / TURCHI, G.: Concerto breve (Quartetto d'Archi di Venezia)

    ■室内楽

    発売日:2013年12月18日 NMLアルバム番号:8.573019

    CD 価格:1,290円(税込)

    20世紀のイタリアにおいて、「弦楽四重奏曲」というものを復興させるのは並大抵のことではなかったようです。何しろ当時の聴衆たちはひたすら歌劇に夢中であり、器楽作品…交響曲のような大掛かりな作品ですら…ほとんどの人は見向きもしなかったのですから。そのため、当時この国を旅行した音楽家や雑誌執筆者は「イタリアでは『ヨーロッパ的な音楽』を鑑賞することができない」と嘆き、とりわけその分野での最高峰とも言える弦楽四重奏は存在すらも許されないかのような状況だったのです。 そんな中でミラノとフィレンツェに「四重奏協会」が設立され、ヴェルディが会長になるべくオファーを受けたのですが、残念ながら彼は断ってしまいます。しかしカゼッラを始めとした器楽復興運動を擁護する人たちの手によって、少しずつ素晴らしい作品が生まれ、いつしか他の国に負けない作品が書かれるようになったのでした。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.57318

    NAXOS

    カゼッラ(1883-1947)
    三重協奏曲 Op.56
    ゲディーニ(1892-1965)
    アルバトロ協奏曲 詳細ページ
    [ギドーニ/ボスナ/ピエモンティ/イ・ポメリッジ・ムジカーリ/イオリオ]

    CASELLA, A.: Triple Concerto / GHEDINI, G.F.: Concerto dell'albatro (Ghidoni, Bosna, Piemonti, I Pomeriggi Musicali, Iorio)

    ■協奏曲

    発売日:2013年11月20日 NMLアルバム番号:8.573180

    CD 価格:1,290円(税込)

    19世紀末、相次いでイタリアに生まれた2人の作曲家カゼッラとゲディーニ。この2人が書いた2つの協奏曲を比較できるという興味深い1枚です。各々独特のキャラクターを持っているので、書かれた作品も違いがあり、なかなか聞きごたえがあるものです。その上、カゼッラもゲディーニもワグネリアンの両親を持ち、またチェロやピアノを弾きこなすという神童。楽器の特性を知り尽くしていることは間違いありません。この三重協奏曲はもともとベートーヴェンが開拓したジャンルであり、3台の楽器が美しく歌い交わすところに魅力があるものです。カセッラの協奏曲は初演時に大好評で、何度も再演されました。またゲディーニの作品はハーマン・メルヴィルの「白鯨」のテキストを用いたもので、南極の海やアホウドリ、波の動きを彷彿させる表現力豊かな音楽です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573005

    NAXOS

    カゼッラ(1883-1947)
    歌劇「へび女」- 交響的断章
    序奏、アリアとトッカータ
    ピアノと小管弦楽のためのパルティータ 詳細ページ
    [キム・ヒユン/ローマ響/ラ・ヴェッキア]

    CASELLA, A.: Donna serpente Suites (La) / Introduzione, aria e toccata / Partita (Sun Hee You, Rome Symphony, La Vecchia)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年12月19日 NMLアルバム番号:8.573005

    CD 価格:1,290円(税込)

    最近人気が急上昇中の作曲家の一人、カゼッラ(1883-1947)。NAXOSでも相次いでのリリースとなります。カゼッラの音楽を聴く喜びの一つには、圧倒的な音響効果にあると言えましょう。彼が強い影響を受けたマーラーをも凌駕するほどの厚みのあるサウンドと精緻な対位法やプロコフィエフやストラヴィンスキーを思わせる新古典派的な音の動きは、聴けば聴くほどに興味を誘うものです。 今回の3つの作品も面白いものばかりで、世界初録音となる「序奏~」は、まさに擬古典主義の音楽で、まるで映画音楽ばりの冒頭から引きこまれること間違いありません。諧謔的な楽しさに満ちたパルティータと、オペラ「蛇女」からの交響的断章も聴きどころたっぷりです。この「蛇女」はカルロ・ゴッツィの原作からなる寓話劇で、あのワーグナーのオペラ「妖精」も同じ原作からなるものです。精緻なオーケストラの響きを楽しみたい人にぜひオススメしたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573004

    NAXOS

    カセッラ(1883-1947)
    管弦楽のための協奏曲 Op.61
    戦争の記録/組曲 詳細ページ
    [ローマ響/ラ・ヴェッキア]

    CASELLA, A.: Concerto for Orchestra / Pagine di guerra / Suite (Rome Symphony, La Vecchia)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年10月24日 NMLアルバム番号:8.573004

    CD 価格:1,290円(税込)

    最近注目を集めている、イタリアの近現代を代表するカセッラ(1883-1947)の、3つ時代の作品をおなじみヴェッキアとローマ交響楽団の演奏でお届けいたします。あまりにも多様性に富んだ彼の作風は、一貫して捉えることが難しいのですが、そこが却って魅力的であり、聴いてみるまでは、どんな音楽が飛び出してくるのかわからないところに胸が躍るというわけです。 比較的初期に書かれた「組曲」は、彼が敬愛していたマーラーの響きの模倣が至るところに現れます。もともとはピアノ連弾のために書かれた「戦争の記録」は、彼が見た無声映画にインスピレーションを受けて書かれたものであり、短いながらも興味深い作品で、管弦楽版が初演された際は大絶賛されたといいます。「協奏曲」は、彼を長い間崇拝していた指揮者メンゲルベルクから委嘱された作品です。新古典派というよりも、バロック時代の合奏協奏曲に近いもので、各々の楽器が見事な役割をはたしています。ここには完成された世界があります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572415

    NAXOS

    カゼッラ(1883-1947)
    交響曲 第3番 詳細ページ
    [ローマ響/ラ・ヴァッキア]

    CASELLA, A.: Symphony No. 3 / Elegia eroica (Rome Symphony, Le Vecchia)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年08月17日 NMLアルバム番号:8.572415

    CD 価格:1,290円(税込)

    イタリアのマーラー、あるいはショスタコーヴィチ。
    もちろん美しい部分も、暴力的な部分もご用意してます
    NAXOSのカゼッラ・シリーズは回を重ねる毎に少しずつ人気が高まってきています。このアルバムには、2つの世界大戦後に書かれた2つの作品が収録されています。焼けつくような不協和音と、慟哭に満ちた「英雄のエレジー」は、第1次世界大戦の犠牲となったイタリア人兵士へのオマージュ。交響曲第3番は、第1番・第2番の交響曲が書かれてから、およそ30年を経てから作曲されたもの。その間カゼッラは交響曲という作品を書きたいという欲求に突き動かされることがなかったとのことですが、シカゴ交響楽団の創立50周年の記念に作品を委嘱されたことで、「自分の今の思いを託すには、交響曲という形が最もふさわしい」と悟った彼は、自分の持てる力をこの第3番の交響曲へ全て注ぎ込みました。新古典派や、当時のアメリカの作曲家たちの影響も感じられますが、第2楽章の美しい部分や、スケルツォ楽章などは紛れもなくカゼッラ独特の音楽です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572414

    NAXOS

    カセッラ(1883-1947)
    交響曲 第2番 ハ短調 Op.12
    ピアノとオーケストラのための「深夜に」 詳細ページ
    [ユ・ソンヒ/ローマ響/ラ・ヴェッキア]

    CASELLA, A.: Symphony No. 2 / A notte alta (Sun Hee You, Rome Symphony, La Vecchia)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2010年09月15日 NMLアルバム番号:8.572414

    CD 価格:1,290円(税込)

    マーラーを聴いて、ドビュッシーは途中で席を立ったが、強く影響されたカゼッラは、この交響曲を書いた1910年4月17日、マーラー自身の指揮による「復活交響曲」がフランスのシャトレ劇場に鳴り響きました。その時、ドビュッシーは途中で退場してしまいましたが、若き作曲家カゼッラの体は興奮で打ち震えていたのです。そして強い感銘を受けたカゼッラがこの交響曲を書いたのは当然の成り行きと言えるでしょう。最初の音、そして打ち鳴らされる鐘の音。これはまさにマーラーそのもの。人間の苦悩を一身に背負ったかのような悲痛な表情を見せています(この交響曲は結局公表されることなく、すっかり忘れ去られてしまっていたものですが、あまりにもマーラーの影響が強いことに気づいた彼自身が封印してしまったのでしょうか? )。イタリア人でありながら、ドイツ音楽へ深く傾倒した彼の根底には、こういう事情があったようです。同じく公表されることのなかった、彼の第1番の交響曲は 8.572413 で聴くことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572413

    NAXOS

    カセッラ(1883-1947)
    交響曲 第1番 ロ短調 Op.5 詳細ページ
    [スクックリア/セラヴォーロ/ローマ響/ラ・ヴェッキア]

    CASELLA, A.: Symphony No. 1 / Concerto for Piano, Timpani, Percussion and Strings (Scuccuglia, Ceravolo, Rome Symphony, La Vecchia)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2010年08月18日 NMLアルバム番号:8.572413

    CD 価格:1,290円(税込)

    イタリアの天才、カセッラ、フランスの影響、独自の語法、そして新しい音楽へ最近、人気が復興しつつあるイタリアの作曲家、カセッラの管弦楽作品を4枚のアルバムに収録するシリーズの第1作です。世界初録音となる交響曲第1番は、作曲家の23歳の誕生日の前日に完成された作品です。パリ音楽院でフォーレに作曲を学んだ彼らしく、先人の影響も多分に認められますが、至るところに若き自信のようなものも感じられ、独自の道を切り開こうとする青年の苦悩が散りばめられているかのようです。暗く垂れこめた雲の間から光が射すかのように美しい第2楽章に心惹かれぬ人はいないでしょう。かたや1943年に作曲された「協奏曲」はまるで筋肉が収斂するかのようなメカニカルで躍動的な音楽です。40年ほどの年月を経ると人はこのように変化していくのですね。しかし終楽章にはまたロマンティックな風景に立ち返ります。これが彼における原風景なのかもしれません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573748

    NAXOS

    〈20世紀のイタリア音楽集〉
    カゼッラ(1883-1947)
    フルヴィアのためのディヴェルティメント
    ドナトーニ(1927-2000)
    室内オーケストラのための音楽
    ゲディーニ(1892-1965)合奏協奏曲
    マリピエロ(1882-1973)「東洋の印象」 詳細ページ
    [スイス・イタリア語放送管/イオリオ]

    Orchestral Music - CASELLA, A. / DONATONI, F. / GHEDINI, G.F. / MALIPIERO, G.F. (Orchestra della Svizzera Italiana, Iorio)

    発売日:2017年01月25日 NMLアルバム番号:8.573748

    CD 価格:1,290円(税込)

    19世紀後半のトリノでは、イタリア全土の交響楽団に先駆けて「Concerti popolari(ポピュラー・コンサート)」が開催されるなど、当時全盛だった歌劇の人気に隠れてしまった“器楽曲の人気”を取り戻すための活動が行われていました。その流れに乗ったカゼッラ、マリピエロら何人かの作曲家たちによって1923年に「イタリア新音楽協会」が設立され、次々と新しい器楽曲が生まれることとなります。 このアルバムには、色彩豊かで対照的な性格を持つ小規模な作品を4曲収録。カゼッラの「ディヴェルティメント」は彼の幼い娘フルヴィアのために書かれた曲で、古典的で親しみやすい曲想が溢れた楽しい作品です。カゼッラの友人、マリピエロの作品は、タイトルの通り、神秘的な雰囲気を持つ小品。ドナトーニの曲は、シェーンベルクを少し新古典派よりにしたような作風で、ちょっぴりユーモラスな面も持っています。ゲディーニの「合奏協奏曲」は完全にバッハ、ベートーヴェンへのオマージュであり、古典的な作風に重厚な響きを付け加えた興味深い作品です。