AWARDS ― 『レコード芸術』特選盤

音楽之友社『レコード芸術』誌で、特選をいただいたアルバムのご紹介です。

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  • 商品番号:MYCL00021

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年6月号)★-

    戸田弥生(ヴァイオリン)
    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲) 詳細ページ
    [戸田弥生(ヴァイオリン)]

    BACH, J.S.: Violin Sonatas Nos. 1-3 / Violin Partitas Nos. 1-3 (Yayoi Toda)

    発売日:2022年04月22日 NMLアルバム番号:MYCL-00021

    SACD-Hybrid 2枚組国内盤価格:4,400円(税込、送料無料)

    深心で共鳴するバッハの世界。戸田弥生が全身全霊で奏でる創造美。1993年エリーザベト王妃国際コンクール優勝以来、日本を代表するヴァイオリニストとして活躍する戸田弥生が、20年ぶりに「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」を再録音しました。圧倒的な高い集中力と情熱溢れる演奏で聴く者を魅了する戸田弥生の真骨頂が、このバッハ演奏です。 戸田が奏でる名器「グァルネリ・デル・ジェス」(1728年製)は、バッハがこの曲を作曲した頃のもの。その楽器を使い、戸田は甘く美しい繊細な音色から血が出るかのようなほとばしるエナジーまで表現していきます。ヴァイオリンと戸田が一体化し、再現させるバッハの完全なる創造美。偉大なる作品に正面から向かい、敬虔に全身全霊で奏でる戸田弥生のバッハをお聴き下さい。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10300

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年6月号)★-

    『BELLS - 鐘』
    ピアノ、チェンバロ、フォルテピアノ、フェンダー・ローズによる、古今東西鍵盤音楽の旅 詳細ページ
    [アンソニー・ロマニウク]

    発売日:2022年04月15日

    CD国内仕様 日本語解説/原盤解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    話題のピアニストがその鬼才の片鱗を露わに!
    4つの時代の楽器を操る鍵盤音楽の旅
    フォルテピアノやチェンバロなどの古楽系鍵盤奏者として各方面に出演するほか、同時代の作品解釈にも一家言あり、柴田俊幸とのバッハのフルートと鍵盤のための作品集(FUG792/NYCX-10272)ではチェンバロとフォルテピアノ、パトリツィア・コパチンスカヤのアルバム『TAKE TWO』(ALPHA211/NYCX-20002)ではチェンバロとトイ・ピアノで共演しているアンソニー・ロマニウク。生まれ育ったオーストラリアでジャズにどっぷりとはまった後、アメリカへ渡りクラシック・ピアノを学習、数年後から古楽を学んだ彼は、当地でロックや電子音楽にも深く熱中していきました。 そんな彼が思い描く鍵盤楽器の音楽を存分にやり遂げた、目の覚めるような構成によるソロ・デビュー・アルバムがこちら。バードからチック・コリアまでの作品を、モダン・ピアノを中心としながらも、フォルテピアノ、チェンバロ、そしてフェンダー・ローズまでを縦横無尽に駆使して演奏しています。その楽曲解釈は、確固たるアカデミックな基礎の上にロックやヒップホップを吸収した世代ならではの小気味よい風通しの良さが感じられ、彼がどの作品からもそれぞれが持つ美しさを聴く者に示してくれる抜群の才気の持ち主であることを知らしめています。 フェンダー・ローズによるバッハの面白さなど意外性も相まって、最後まで一気に聴かせるアルバムです。

  • 商品番号:NYCX-10289

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年6月号)★-

    ベートーヴェン(1770-1827)
    ヴァイオリン・ソナタ
    第1番・第5番「春」・第10番 詳細ページ
    [レイチェル・ポッジャー、クリストファー・グリン]

    発売日:2022年04月08日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    レイチェル・ポッジャーが
    遂にベートーヴェンの録音を開始!
    バッハ、ヴィヴァルディ、モーツァルトなどの演奏で世界中を魅了し、「英国の比類なき栄誉あるバロック・ヴァイオリニスト」(TIMES紙)と讃えられるレイチェル・ポッジャーと、グラミー受賞歴を誇りトロンボーン版「冬の旅」(8.574093)でのマシュー・ジーとの共演も記憶に新しい鍵盤奏者、クリストファー・グリンによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタが登場。二人の共演は前作の補筆完成版モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集(CCSSA42721)に続いて2作目となります。 ベートーヴェンが残した10曲のヴァイオリン・ソナタのうち、20代後半のベートーヴェンが初めて書いた「ヴァイオリンの助奏付きクラヴィーア・ソナタ」とされる第1番、明るく美しい曲想で最も人気が高く「春」の愛称を持つ第5番、唯一作曲家活動後期に書かれロマン派の片鱗を感じさせる最後の第10番という、幅広い時期の作品を収録。 ポッジャーはここで英国王立音楽院が所有する1718年製ストラディヴァリの名器を使用し、グリンの奏でる1840年製エラールと共に、粒だった音色で音楽の流れの綾を明確に紡ぎ、それぞれの作品の性格を巧みに描き分けて素晴らしさを伝えています。 マルチ・チャンネルを含むSACDでの発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10296

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年6月号)★-

    『ライヴァルたち』
    ~フランス・オペラ、オペラ・コミークからのエールと二重唱 詳細ページ
    [ヴェロニク・ジャンス、サンドリーヌ・ピオー、ジュリアン・ショーヴァン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ]

    発売日:2022年04月08日

    CD国内仕様 歌詞・解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    フランス声楽界の女王が競演!
    パリで人気を博した古典派歌劇の世界
    バロックからロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、録音はもちろんヨーロッパ各地の歌劇場にひっぱりだこのジャンスとピオーという2人が、ショーヴァンという理想的なパートナーと共に作り上げた、録音希少レパートリー満載のアルバム。それぞれのソロはもちろん、デュオでのダイナミックな表現はまさに女王の風格といえるものです。ル・コンセール・ド・ラ・ロージュの溌溂とした演奏も花を添えており、たいへん聴き応えのあるアルバムとなっています。

  • 商品番号:NYCX-10299

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    MANDOLIN ON STAGE
    『マンドリン、舞台に上がる』
    ~ヴィヴァルディ、パイジェッロ、フンメルほか、18世紀のマンドリン協奏曲集 詳細ページ
    [ラファエレ・ラ・ラジョーネ、フランチェスコ・コルティ、イル・ポモ・ドーロ]

    発売日:2022年04月08日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    気鋭のアンサンブルと共に、18世紀の重要楽器マンドリンの真相に迫る俊才の快挙ヴィヴァルディの協奏曲やモーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》、ベートーヴェンやフンメルなど大作曲家たちが作品に取り入れていながら、意外なほど「当時の音」が深く追求されてこなかった楽器、マンドリン。ギターやハープなどと同じく黄金時代が歴史上何度かあり、特にフランス革命以前にはパリやロンドンなどの大都市を含むヨーロッパ各地で広く人気を誇り、名手たちの活躍も手伝ってアマチュア奏者人口も多かった様子は、当時の銘器や作品が少なからず現存していることからも確認できます。 そうした状況に演奏実践と研究の両面からアプローチを試み、19世紀末以降は南欧民俗楽器としての側面が強調されるあまり見えにくくなっていたマンドリンの歴史的な素顔を解き明かすべく活動を続けるラファエレ・ラ・ラジョーネが、古楽器演奏の最前線をゆく名手が集うイル・ポモ・ドーロと録音した画期的な18世紀作品集。三つの異なるタイプの古楽器(一つは当時のオリジナル)を用い、バロック後期のヴィヴァルディからロマン派前夜のフンメルまで四つの重要な協奏曲を軸に、18世紀には花形オペラ歌手たちと同じく舞台の主役として脚光を浴びたマンドリンの本来の姿に迫ります。 古典派の時代を経てマンドリンがどのように他の楽器やオーケストラと関わってきたか、ハイドンやガルッピら同時代人たちの序曲を交えた選曲で浮き彫りにする構成も絶妙。解説執筆も手がけるラ・ラジョーネの他、ゼフィーラ・ヴァロヴァ(ヴァイオリン)やマルチェッロ・ガッティ(トラヴェルソ)、指揮も務めるフランチェスコ・コルティ(チェンバロ)といったソロ奏者も加わる演奏陣は世紀前半の作品では室内楽編成、管楽器も加わる世紀後半の作品では員数を増やした編成で緩急自在の解釈を聴かせます。 特殊楽器としてではなく、古楽器演奏の文脈に連なる存在としてのマンドリンを確かな演奏で多角的に実感できる好リリースです。

  • 商品番号:NYCX-10282

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    女性作曲家の3世紀[10枚組](日本語解説付) 詳細ページ [さまざまな演奏家]

    発売日:2022年03月25日

    CD 10枚組国内仕様 日本語解説付き価格:9,900円(税込、送料無料)

    Grand Pianoレーベル10周年記念企画第一弾。
    女性作曲家たちの作品集10枚組を3月8日の国際女性デーを前にリリース!
    20世紀中盤までクラシックの作曲界は圧倒的な男性社会でした。女性は作曲に向いていないとされ、発表の機会を与えられない、文化人のサークルから排斥される、家庭に入ることを強要される、まずは容姿で判断される、が当たり前だったのです。しかし、歴史上、作曲をした女性は6000人以上いたと言われています。彼女たちは彼女たちなりの闘いでその音楽人生を切り開いて行きました。音楽も嗜む良家の奥様であり続けたブリヨン・ド・ジュイ、侯爵夫人という恵まれた環境と夫をフランス革命で失うもその後を楽才を武器に生き抜いたモンジェロール、ピアノの腕と抜群の容姿でゲーテをも魅了したシマノフスカヤ、チェコ近代音楽の情熱的な推進者として注目されながら25歳で病没したカプラーロヴァー、ポップスや民謡の要素を取り入れて現代の調性音楽を書き続けるスリランカのエカナヤカなど19人の女性作曲家の生きざまがここに刻まれています。 ――吉池拓男(監修) *国内仕様盤には「知られざる音楽を広める会」の主宰・監修や『女性作曲家列伝』の共著のある谷戸基岩氏と小林緑氏による日本語解説が付属します。

  • 商品番号:NYCX-10290

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    リュートのための作品全集 詳細ページ
    [エヴァンジェリーナ・マスカルディ]

    発売日:2022年03月25日

    CD 2枚組国内仕様 解説日本語訳付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    名手マスカルディによる待望のバッハ、しかも全リュート作品登場!ブエノスアイレスに生まれ、エスペリオンXXI、アンサンブル415、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ゼフィーロなど錚々たる有名古楽器アンサンブルで通奏低音奏者としての信頼を得ており、ソリストとしてもカスタルディ作品集(A368)、サン=リュック作品集(MEW1786)、スペイン黄金時代の音楽(A481/NYCX-10169)などで高い評価を得ているマスカルディが、ついにバッハの全リュート作品を録音しました。 バッハのリュート作品といえば運指上調性上問題が多いことで知られており、一部はリュートに近い音のチェンバロ(ラウテンヴェルク)のために書かれたという説もあります。ここでも過去のタブラチュア譜を元に変則調弦を活用しているとみられ、中でもニ短調を基調とするバロック・リュートの調弦とは相いれないBWV996と1006aでは通例通りの移調を行っています。これらにより音楽の表現もより伸びやかとなり、マスカルディならではの細やかかつ大胆な表情付けも相まって音の綾も引き立ち、作品の美しさを堪能することができます。 ピッチは明記ありませんがA=415を採用。会場のアコースティックを程よく拾った録音も美しいものです。 原盤ブックレットには、当録音のプロデューサーで、バッハから近現代に至るギター音楽の録音や楽譜校訂が多数あるフレデリク・ジガンテがバッハのリュート作品の成立に関する考察を寄稿しており、国内仕様盤にはそれらを邦訳して掲載します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10291

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    ブラームス(1833-1897)
    ヴィオラ・ソナタ Op.120 (チェロ版)
    4つの厳粛な歌 Op.121 (チェロ版) 詳細ページ
    [アレクサンドル・クニャーゼフ、カスパラス・ウィンスカス]

    発売日:2022年03月25日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    名手クニャーゼフによる、ダイナミックかつ歌心溢れるブラームス当初クラリネットのために書かれヴィオラ・ソナタへと改作された2つのソナタは、ここでのクニャーゼフの演奏を聴くと、むしろチェロのために書かれたのではないかと錯覚してしまうほどの説得力を持っています。表現はよりダイナミックかつ深くなり、隅々にまで漲る歌心はまさにクニャーゼフの独壇場といったところ。 カップリングは、ブラームスにとってほぼ最後の作品(この後にオルガンのためのコラール集あり)となった、バスとピアノのための歌曲をチェロとピアノで演奏しています。 共演はカーネギー・ホールを始めとする世界の主要ホールで大きな喝采を浴び、「アルゲリッチ・ウィズ・フレンズ 2018」(AVA10572)ではエフゲニ・ボジャノフとのデュオも聴かせていた、リトアニア出身のウィンスカス。ブラームス最晩年の白鳥の歌とのいえるこれらの作品に、新たな光を当てる素晴らしいパフォーマンスを聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10286

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    フルートと鍵盤のためのソナタ集 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ、ジュスタン・テイラー]

    発売日:2022年03月18日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    古楽器の味わいを妥協なく引き出してゆく名手二人、C.P.E.バッハ至福のデュオフラウト・トラヴェルソ(古楽器フルート)だけでなく民俗楽器にも通暁、フランス各地の伝統的なバグパイプやミュゼットの名手としても知られる俊才フランソワ・ラザレヴィチ。ALPHAレーベルで幾多の名盤を制作してきた彼の共演者には、大バッハのソナタ集(ALPHA490)でのチェンバロの鬼才ジャン・ロンドー、アイルランド伝統音楽のアルバム(ALPHA234)での異才ヴァイオリン奏者デイヴィッド・グリーンバーグなど抜きん出た個性の持ち主が目立ちますが、今回は近年躍進目覚ましいフランスの古楽鍵盤奏者ジュスタン・テイラーとの録音となっています。 しかも大バッハの次男、個性という点ではこちらも申し分ないユニークな天才C.P.E.バッハの作品集は嬉しいリリース。父の多声音楽への関心を受け継ぎながら、刻一刻と変わりゆく人心の機微を音の響きへと変えてゆく多感主義的作風は時代に先駆けた存在感で、18世紀半ばの作品にしてロマン派を先取りするような瞬間があちこちに聴かれます。 彼を長く雇いながら冷遇し続けたフリードリヒ大王はフルートを愛奏し、フォルテピアノに普及当初から関心を寄せ続けた音楽愛好家。C.P.E.バッハがその宮廷で綴った作品を中心に、ラザレヴィチとテイラーは楽器の自然な響きの魅力を十全に引き出しながら、一瞬ごと音楽性に満ちたデュオを繰り広げてゆきます。 この二人の間にしか生まれえない音空間の味わいを、ALPHAならではの自然なエンジニアリングの響きで楽しめるのも嬉しいところ。奏者二人それぞれの音楽小宇宙を堪能できる独奏曲も収録されており、隅々まで聴き深め甲斐のある1枚に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10287

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    ブラームス(1833-1897)
    弦楽六重奏曲 第1番・第2番 詳細ページ
    [ベルチャ弦楽四重奏団、タベア・ツィンマーマン、ジャン=ギアン・ケラス]

    発売日:2022年03月18日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    名手集結! ブラームスの名作に新時代の美演が登場人気、実力共に現在最高のアンサンブルの一つ、ベルチャ弦楽四重奏団。ブラームスの名作、弦楽六重奏曲を演奏するにあたり彼らが共演者に選んだのは、いずれも現代を代表する名手であり、友人でもあるタベア・ツィンマーマンとジャン=ギアン・ケラスでした。6人は2021年3月、コロナ禍の中ヨーロッパ・ツアーを敢行、キャンセルとなった公演もあったものの、ルクセンブルクやハンブルクで大きな成功を収め、この録音に臨んでいます。 前向きな躍動感を常に感じさせるテンポ、旋律の美しさを余すところなく表現する伸びやかな歌、6人のテクニックと感性、親密さと緻密さを併せ持つ鉄壁のアンサンブルが、作品の魅力を十二分に引き出しています。 アマデウスQ、アルバン・ベルクQといった往年の名四重奏団の伝統を引き継ぐとともに、ピリオド解釈など現代の風を呼吸する彼らならではのブラームス像を感じ取ることの出来る、素晴らしいアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10285

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    ヘンデル(1685-1759)
    チェンバロのための『8つの組曲』と
    歌劇の序曲集(チェンバロ編曲) 詳細ページ
    [フランチェスコ・コルティ]

    発売日:2022年03月11日

    CD 2枚組国内仕様 解説日本語訳付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    静かに躍進する新時代の名手コルティならでは!
    ヘンデル「8つの組曲」全曲録音、併録曲も充実
    来日公演の成功を経て、日本でも注目を集める新時代の実力派チェンバロ奏者フランチェスコ・コルティ。ミンコフスキやサヴァールの楽団での頼れる通奏低音奏者としての活動を経て、近年はゼフィーロやイル・ポモ・ドーロなど最前線の古楽器楽団との共演による協奏曲でも実績を上げ、着実に存在感を増しつつあります。 ソロ録音でも17世紀のルイ・クープランから、ハイドンのソナタなどチェンバロ芸術爛熟期の音楽まで、広範なレパートリーをその様式感に合わせ精巧に解釈する才人ですが、その充実した経験と冴えわたる音楽性でヘンデルの鍵盤音楽世界と正面から向き合ったアルバムがARCANAから登場。555曲の鍵盤ソナタで知られる同い年のD.スカルラッティと同等の技量を誇ったと伝わり、後年はオラトリオ上演の幕間で自らオルガン協奏曲の独奏も務めた「名演奏家としてのヘンデル」が、いかにチェンバロを使いこなし時流に乗った音楽を書いていたか、自然体でありながら隅々まで神経の行き届いた演奏でじっくり味わえます。 「調子の良い鍛冶屋」の綽名で知られる変奏曲など、単独でも愛奏されてきた楽章を含む1720年の有名な『8つの組曲』の新たな画期的全曲録音であるだけでなく、ヘンデル自筆の鍵盤楽譜が残るオペラ序曲と、同時代ベイブルの編曲作品も演奏、他分野の音楽との連続性を示す構成も絶妙です。 ALPHAでも活躍するエンジニア吉田研が、18世紀ドイツ・モデルの楽器から引き出される美音の佇まいをごく自然に捉えているのも見事です。 演奏者自身およびヘンデル研究家デイヴィッド・ヴィッカーズによる最新研究を踏まえたライナー解説(国内仕様は翻訳付)も充実しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10279

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    サロネン(1958-)
    チェロ協奏曲
    ラヴェル(1875-1937)
    ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 詳細ページ
    [ニコラ・アルトシュテット、ペッカ・クーシスト、ディーマ・スロボデニューク]

    発売日:2022年03月04日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    躍進目覚ましいアルトシュテットによる、サロネンのチェロ協奏曲ヨーヨー・マのために書かれ、2017年、彼をソリストにシカゴで初演されたサロネンのチェロ協奏曲でしたが、作曲者の母国フィンランド初演のために、指揮も担当したサロネンが招いたのがアルトシュテットでした。 カオスを表現する冒頭の響きからチェロの音が立ち上がってくる神秘的な冒頭、コンガやボンゴによるリズミカルなマントラとチェロとの対話、チェロが弾く音型をエレクトロニクスでループさせて作られた鳥の鳴き声のような効果。12音をはじめ現代的な技法が用いられながらも、エスニックな味わいもありたいへん面白く聴ける作品です。これを独自の感性で練り上げたアルトシュテットの手腕も素晴らしいもの。 カップリングはサロネンと同じフィンランドのヴァイオリニスト、クーシストとの共 演によるラヴェルのソナタ。こちらの切れ味鋭い表現にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10281

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    トランペットとピアノのための協奏曲集 詳細ページ [セリーナ・オット(トランペット)/マリア・ラドゥトゥ(ピアノ)/ウィーン放送交響楽団/ディルク・カフタン(指揮)]

    発売日:2022年03月04日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    2018年「ミュンヘン国際音楽コンクール」トランペット部門の覇者、セリーナ・オットの3枚目のアルバム。オーケストラをバックに超絶技巧と溢れる歌心を披露したデビューアルバムは2021年の「OPUS KLASSIK」賞を獲得した彼女、今作では近現代の3作品を伸びやかに演奏しています。 ショスタコーヴィチの「ピアノ協奏曲第1番」は、正式には「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲」といい、トランペットにもソリストとしてのテクニックが求められ、ショスタコーヴィチ自身や他の作曲家、民謡まで様々な作品から引用された旋律を演奏して作品にシニカルかつコミカルな味わいをもたらします。 ジョリヴェのコンチェルティーノはノリの良いリズムが印象的なジャズのテイストが感じられる10分程度の作品。ここでもトランペットはコミカルな旋律を吹き、ピアノとオーケストラの対話に割り込んできます。 ピアノを演奏するのはオーストリア=ルーマニア出身のマリア・ ラドゥトゥ。クラシック音楽と現代美術のコラボに熱心に取り組み、エキサイティングなコンサートを開催する気鋭の演奏家です。 ヴァインベルクの協奏曲にはピアノは登場せず、ショスタコーヴィチに通じる音楽世界をトランペットの妙技で聞かせます。 3曲を通じてドイツの指揮者ディルク・カフタンが巧みな指揮でサポート。アルバム末尾にアンコールのように置かれたラフマニノフではピアノとのデュオで歌心を存分に聞かせます。 *国内仕様盤には増田良介氏の日本語解説が付属します。

  • 商品番号:NYCX-10280

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    『舞踏さまざま』
    17-18世紀フランス歌劇における舞踏音楽 詳細ページ
    [ラインハルト・ゲーベル、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2022年02月25日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    舞踏音楽劇の草分け的存在リュリから、モーツァルトの「フランス風」作品まで……
    『王は踊る』のゲーベルがみせる真骨頂
    バレエ音楽の重要な源泉の一つであるだけでなく、オーケストラ音楽の発展にも大きく寄与したのがフランス17-18世紀の舞台音楽。太陽王ルイ14世(1638-1715)の宮廷で王室音楽総監督リュリが作り上げた様式をもとに、フランスの劇場では18世紀を通じて舞踏の場面に大きな比重が置かれたオペラが人気を博しました。それらはイタリアの歌唱芸術と双璧をなす模範として諸外国にも影響を及ぼし、オーケストラを使った多様な音楽実験の場としても機能、古典派音楽の進展を脇から支える役割も果たします。 そんなフランス舞踏音楽の勃興を時系列で振り返るアルバムが、ルイ14世の居城ヴェルサイユに本拠を置くレーベルで制作されました。しかも指揮はリュリと太陽王を主人公にした映画『王は踊る』(2000/2001)で音楽を受け持ったラインハルト・ゲーベル! 自身の団体ムジカ・アンティクヮ・ケルンの解散後も指揮者として(古楽器・現代楽器を問わず)豊かな経験を積んできたゲーベルならではの音作りは、彼自身によるライナーノート解説(国内仕様では日本語訳付)とともに重要なレファレンス的存在になりそうです。 リュリの後を受けフランス楽壇を賑わせたカンプラやラモー、ルベルに聴く典雅さも、フランス歌劇の刺激で生まれたグルックやモーツァルトによる優美と迫力も、ヴェルサイユに集う古楽器奏者たちとゲーベルによって共に活き活きと現代に甦ります。

  • 商品番号:NYDX-50204

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    ザンドナーイ(1883-1944)
    歌劇《フランチェスカ・ダ・リミニ》 詳細ページ
    [ヤクビアク(ソプラノ)/ジョナサン・テテルマン(テノール)/イヴァン・インヴェラルディ(バリトン) 他 ベルリン・ドイツ・オペラ 管弦楽団&合唱団/カルロ・リッツィ(指揮)]

    発売日:2022年02月25日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    内戦の続く13世紀のイタリア、ラヴェンナ。ポレンタ家の誇り高く美しい娘フランチェスカと、マラテスタ家の長男ジョヴァンニ(ジャンチョット)の政略結婚が進められています。フランチェスカを訪れたマラテスタ家の使者は、ジャンチョットの美しい弟パオロ。パオロに一目ぼれし、自分の結婚相手だと思い込んだフランチェスカは有頂天。しかしパオロは、フランチェスカをジャンチョットに嫁がせるための囮でした。そして騙されてジャンチョットの妻とされたフランチェスカは、戦いから凱旋したパオロに再び惹かれ、二人は一線を越えてしまいます。その不貞をジャンチョットに密告したのは、やはりフランチェスカに思いを寄せる末弟マラテスティーノ。嫉妬に狂ったジャンチョットは密会の場に乗り込み…
    ダンテの『神曲』地獄編に登場するポレンタ家のフランチェスカとマラテスタ家のパオロの悲恋の物語は、数々の文学、音楽、美術作品の題材となっています。本作はそれらの作品の中のひとつダンヌンツィオの戯曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』を原作として、音楽出版社リコルディの2代目オーナーで文筆家のティト・リコルディが台本を執筆。リッカルド・ザンドナーイがこれに作曲し、1914年トリノで上演されました。 本作では、一人の魅力的な女性を巡り、殺し合いに至る兄弟たちの相克を演出家クリストフ・ロイがシンプルな舞台を背景にドラマティックに描いています。フランチェスカ役を演ずるのは、2020年のオーパス・クラッシック賞受賞作品、コルンゴルトの歌劇《ヘリアーネの奇蹟》のタイトル・ロールを歌った人気ソプラノ、サラ・ヤクビアク。彼女を巡る3人の兄弟に、本作でベルリン・ドイツ・オペラにデビューを飾った、新星テノール、ジョナサン・テテルマン(パオロ役)、2017年に来日し、ヴェルディの歌劇《オテロ》のイアーゴ役を演じて好評を博したイヴァン・インヴェラルディ(ジャンチョット役)、欧州のオペラシーンで大人気のチャールズ・ワークマン(マラティスティーノ役)を配し、イタリア・オペラを中心に活躍するカルロ・リッツィがこの作品からベリズモ・オペラの音楽の系譜に連なりつつも、ときにワーグナーを想起させる重厚な響きをオーケストラから見事に引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50208

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年5月号)★-

    モーツァルト(1756-1791)
    歌劇《ドン・ジョヴァンニ》 詳細ページ
    [アーウィン・シュロット(バリトン)/ペトロス・マゴウラス(バス)/マリン・ビストレム(ソプラノ)/ロベルト・タリアヴィーニ(バス) 他/コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団/ハルトムート・ヘンヒェン(指揮)]

    発売日:2022年02月25日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    オーパス・アルテ創立20周年記念リリース第2弾
    アーウィン・シュロット主演《ドン・ジョヴァンニ》
    騎士長の娘ドンナ・アンナの部屋に忍び込んだ好色な貴族ドン・ジョヴァンニは、騎士長と決闘になり彼を殺害して逃走。ドンナ・アンナは婚約者のドン・オッターヴィオに父の復讐を求めます。当のジョヴァンニは従者のレポレッロを従え、復縁を迫る昔の愛人ドンナ・エルヴィーラからも逃げ出し、さらに婚礼の宴の新婦の村娘ツェルリーナを口説くのでした…
    好色な貴族が、享楽の限りを尽くした末に地獄へ落ちる…。中世から存在していた伝説を基に誕生したのが、この歌劇《ドン・ジョヴァンニ》。この映像は2014年にプレミエ上演され好評を博したカスパー・ホルテンの名演出の再演です。大胆なプロジェクション・マッピングの多用や、回り舞台を使った巧みな空間処理と並び、登場人物たちの細やかな性格描写が見どころです。 ドン・ジョヴァンニを歌うのは、アーウィン・シュロット。欲望の限りを尽くした結果、深い絶望の淵に立たされてゆく迫真の演技と絶妙な歌唱が聴きものです。ドン・ジョヴァンニを巡る3人の女性に、ドンナ・アンナ役のマリン・ビストレム、ドンナ・エルヴィーラ役のミルト・パパタナシュ、ツェルリーナ役のルイーズ・オルダーら強い個性と存在感溢れる歌手を配し、シュロットと丁々発止の演技と歌が繰り広げられます。 モーツァルトをはじめとする古典派の作品に深い造詣を示し、オペラならではの聞かせどころを熟知した、ハルトムート・ヘンヒェンのタクトがこの作品に示される目まぐるしく移ろう男女の心理の綾を、精緻かつ鮮烈に描きだしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10273

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年4月号)★-

    ブラームス(1833-1897)
    室内楽作品全集(ライヴ録音集)[16枚組 BOX] 詳細ページ
    [エリック・ル・サージュ、フランソワ・サルク、ピエール・フシュヌレ、リーズ・ベルトー、岡田修一 他楽団]

    BRAHMS, J.: Chamber Music (Complete) (Berthaud, Boisseau, Fouchenneret, Shuichi Okada, Levionnois, Quatuor Strada)

    発売日:2022年02月18日 NMLアルバム番号:LBM038

    CD 16枚組国内仕様 日本語解説付き価格:11,000円(税込、送料無料)

    ル・サージュ主導のブラームス全室内楽作品ライヴ録音プロジェクトが、BOXで登場!エリック・ル・サージュ、フランソワ・サルク、ピエール・フシュヌレらフランスで活躍するアーティストを中心に、ブラームスの室内楽作品全曲をライヴ録音するプロジェクトが完結。お得なBOXセットとして登場しました。艶やかな音色と緊密なアンサンブルから生まれる、優美にして情熱的なブラームスを存分にお楽しみいただけます。 第10集のピアノ連弾作品集(2枚組)は、このBOXが初発売となります。 国内仕様盤には、本田裕暉氏による日本語解説付。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50200

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    ベルグルンド/ヨーロッパ室内管弦楽団
    シベリウス(1865-1957)
    交響曲全集 詳細ページ
    [パーヴォ・ベルグルンド、ヨーロッパ室内管弦楽団]

    発売日:2022年02月18日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付き価格:6,600円(税込、送料無料)

    初出! ベルグルンドとヨーロッパ室内管が作曲家の母国で奏でたシベリウス・チクルスが映像でシベリウス演奏の権威パーヴォ・ベルグルンドが、7つの交響曲を指揮したコンサート映像が初めてリリースされます。ベルグルンド3回目にして最後となったシベリウス: 交響曲全集を録音したヨーロッパ室内管弦楽団(COE)と、全集完成の翌年に故郷ヘルシンキで行った全曲演奏会。 シベリウス時代のヘルシンキのオーケストラのサイズを、欧州諸国から集まった腕利きの奏者たちで実現したCOEとのCDは、その透明で精緻を極めた演奏によって今も高く評価されていますが、ここではシベリウスの母国に乗り込んだ楽団員たちの高揚感も加わり、実にダイナミックな演奏が展開されています。左手で指揮棒を持つことから「左手のマエストロ」と呼ばれたベルグルンドの指揮姿は溌剌として表情も豊かです。 原盤解説書(日本語・英語)にはCOEの首席オーボエ奏者ダグラス・ボイドの回想と、ヴェイヨ・ムルトマキによるベルグルンドのインタビューを掲載。シベリウス全集の録音がCOEの楽団員からの発案であったことなどが語られています。国内仕様盤には、シベリウスに関する研究・著作で知られる神部智氏の解説を別途追加いたします。
    シベリウスのスペシャリストとして知られるフィンランドの大指揮者、パーヴォ・ベルグルンド。ボーンマス交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団に続き、ヨーロッパ室内管弦楽団と3度目のシベリウス交響曲全集に挑んだベルグルンド渾身のライヴ映像が満を持して登場。ほとんど映像記録が残されていないベルグルンドの集大成ともいえる貴重なコンサート収録で、熱烈なシベリウス・ファンのみならず、全てのクラシック音楽ファンにとって待望の初BD/DVD化です。ーー神部 智(音楽学)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10271

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    〈HAYDN 2032〉
    ハイドン交響曲全曲録音シリーズVol.11
    『パリの人々のお気に入り』
    詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、バーゼル室内管弦楽団]

    HAYDN, J.: Symphonies, Vol. 11 - Nos. 2, 24, 82, "L'ours", 87 (Haydn 2032 Project, No. 11. Au goût parisien) (Basel Chamber Orchestra, Antonini)

    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:ALPHA688

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    ハイドン全曲録音、活動後期へ向かう重要な存在「パリ交響曲」の真相へ!作曲家の生誕300周年にあたる2032年に向けて、ハイドンの交響曲全てを録音してゆくアントニーニのプロジェクトは今回11作目。中期の作品が中心となっていたこれまでの選曲から一歩進んで、作曲家50過ぎの重要作2作が軸となるプログラムです。 テーマは「パリの人々のお気に入り」。オーケストラ演奏会が新たな娯楽として注目され始めていた当時のパリでは、ドイツ語圏で書かれた交響曲が人気を集めていましたが、その活況に大きく貢献した作曲家の一人がハイドンでした。 彼の交響曲第82~87番の6曲は、かのフランスの首都で開催されていた演奏会の一つコンセール・ド・ラ・ロージュ・オランピークのために作曲されたため「パリ交響曲集」と呼ばれており、今回は「熊」の綽名で知られる大編成向け第82番と、やや小ぶりの編成が緻密に活かされた第87番の2曲がこのセットから選ばれています。 他の2曲はいずれも初期作品で、それらの作曲に至る「前史」となった重要作。その経緯を含め、今回も指揮者アントニーニと音楽学者モーリッツ=バウアーによって現場経験と最新研究をふまえ書かれた解説文は興味深い内容となっています。 バーゼル室内管弦楽団は今回、コンサートマスターや管楽器のトップ奏者に平素イル・ジャルディーノ・アルモニコで活躍するプレイヤーたちも編入、ピリオド楽器を使う意義が十全に伝わってくるメリハリの効いた解釈は今回も絶好調。初期のエステルハージ宮廷楽団のサイズまで員数を絞った第2番のクリスピーさから、トランペットとティンパニが存分に存在感を発揮する「熊」の豪奢な響きまで、変幻自在の創意が秘められているハイドン世界の魅力を存分にお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10270

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    富田心
    ORIGINS オリジンズ 詳細ページ
    [富田 心(ヴァイオリン)/サイモン・キャラハン(ピアノ)]

    Violin and Piano Recital: Tomita, Coco / Callaghan, Simon - ENESCU, G. / POULENC, F. / BOULANGER, L. / HUBAY, J. / RAVEL, M. / DEBUSSY, C. (Origins)

    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:ORC100194

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    若きヴァイオリニスト、富田心のデビュー・アルバム「ORIDGINS」と名付けられたこのアルバムには、幼い頃からヴァイオリンを奏でていた彼女が特別の思い入れを持つ曲が集められています。冒頭に置かれたのは1940年に作曲されたエネスクの「幼き頃の印象」から「辻音楽師」。民俗音楽風の要素を持つ即興的なメロディーが印象的な作品は、アルバムの幕開けにふさわしいものです。スペインの詩人フェデリコ・ガルシーア・ロルカを偲んで書かれたプーランクのソナタや、戦争の辛い経験が反映されたリリー・ブーランジェの「夜想曲」が続き、富田と同じく音楽一家に生まれたフバイの作品が演奏されます。そしてジャズを思わせるラヴェルのソナタ、最後は若きドビュッシーの名作「美しき夕暮れ」で幕を閉じるという考え抜かれた選曲が現在の彼女の心情を語り尽くします。
    私のデビューアルバム「ORIGINS」は、アーティストとしての私のルーツをたどるものです。このアルバムに収録されている曲にはどれも特別な思い入れがありますし、歴史的、個人的なつながりなど多面的なつながりを持ったプログラムになっています。このアルバムは偉大な作曲家たち、彼らに傑作を書かせるに至るインスピレーションを与えた演奏家たち、そして私をここまで導いてくれた長年の支援者たちへのオマージュです。 富田 心

  • 商品番号:NYCX-10275

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    ペーテル・ヤブロンスキー
    プレイズ・グラジナ・バツェヴィチ
    バツェヴィチ(1909-1969)
    ピアノ作品集 詳細ページ
    [ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ)]

    発売日:2022年02月11日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    ペーテル・ヤブロンスキー、ONDINEへの3枚目の録音は
    ポーランドの女性作曲家グラジナ・バツェヴィチのピアノ作品集
    音楽家の父の下、幼い頃からピアノとヴァイオリンの指導を受けたグラジナ・バツェヴィチ。1928年にワルシャワ音楽院に入学、1932年に卒業した後、パリに留学。エコール・ノルマル音楽院でナディア・ブーランジェに作曲を師事しました。 ポーランド放送管弦楽団のコンサートマスターを務めるなど、ヴァイオリン演奏にも優れていた彼女は多くのヴァイオリンのための作品や4つの交響曲、ピアノ曲などを遺しましたが、ごく最近まで、彼女の作品はポーランド以外ではほとんど知られていませんでした。しかしクリスティアン・ツィメルマンを始めとしたポーランドの演奏家たちが相次いで取り上げたことでその独創的な作風に注目が集まり、近年は演奏される機会も増えています。 このアルバムでヤブロンスキーが披露するのは、ピアノ・ソナタ第1番と第2番、まばゆいばかりの技巧が堪能できる「10の演奏会用練習曲」と「2つの練習曲」そしてポーランド民謡の素材を効果的に用いた「演奏会用クラコヴィアク」の5作品です。なかでも1949年の「ピアノ・ソナタ第1番」はヤブロンスキーがPWM(ポーランド音楽出版社)で出版するために編集した版を使用するなど、力の入った曲集となっています。 ※ 国内仕様盤に付属する日本語解説書には、BBCやイギリス芸術・人文科学リサーチカウンシル(AHRC)で「忘却された女性作曲家たち」プロジェクトに取り組んでいるアナスタシア・ベリーナの原盤解説を邦訳して掲載。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10276

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年4月号)★-

    モーツァルト(1756-1791)
    ヴァイオリン協奏曲全集 詳細ページ
    [ギル・シャハム(ヴァイオリン)/南西ドイツ放送交響楽団/ニコラス・マギーガン(指揮)]

    MOZART, W.A.: Violin Concertos Nos. 1-5 / Adagio, K. 261 / Rondo, K. 373 (G. Shaham, South West German Radio Symphony, McGegan)

    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:SWR19113CD

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    ギル・シャハム初のモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲録音、全集で登場!名手ギル・シャハムが弾くモーツァルトのヴァイオリン協奏曲。5曲とも10代のうちに書かれたにもかかわらず、その完成度の高いことで知られています。 シャハムにとってモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲の録音は初めてであり、即興的な装飾を絡めながらモーツァルトの流麗な旋律を心ゆくまで歌い上げました。とりわけ高音のハーモニクスでの鳥がさえずるような美しい響きはシャハムの持ち味と言えるでしょう。 バックを務めるのはイギリスの名指揮者ニコラス・マギーガン。バロック作品の優れた解釈で知られ、ここでもピリオド奏法を採り入れた闊達な響きをオーケストラから紡ぎ出し、速めのテンポで軽やかなシャハムのヴァイオリンと対話を繰り広げています。 シャハムが奏する1699年製のストラディヴァリウス「Countess Polignac=ポリニャック伯爵夫人」の息をのむような艶やかな美音も存分にお楽しみください。 ※ 国内仕様盤には渡辺和彦氏の日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10278

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    リュリ(1632-1687)
    ミゼレーレ
    なにゆえ諸国の民は群れをなし
    全地よ歓喜して神を迎えよ 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー]

    発売日:2022年02月11日

    CD国内仕様 歌詞日本語訳/解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    本場ヴェルサイユ発!
    傑作『ミゼレーレ』他、初期から晩期までリュリ教会音楽の神髄
    「偉大なる世紀」と呼ばれるルイ14世治世下の17世紀フランスで、王の絶大な信頼のもとフランス宮廷音楽の理想形を作り上げた立役者ジャン=バティスト・リュリ。しかしながら、近年復権めざましい彼のオペラ群に対し、器楽と声楽が比類なく美しい交錯をみせるグラン・モテ(宗教曲)の数々は、後続世代の作曲家たちにも刺激を与えた重要な存在でありながら、意外なまでに録音が出てきません。 その復権に意欲的な俊才ステファーヌ・フュジェは今回のアルバムで、最初期・中期・後期から3曲を厳選。フランス生粋の古楽器楽団による本格新録音はいずれも実に貴重です。 復元型の大型ヴィオラやバス・ド・ヴィオロンが活躍する総勢24名の弦楽合奏や古雅な低音管楽器セルパン、2台ずつのテオルボと鍵盤の参加など、フランス17世紀流儀を妥協なく追求した彼らが作り上げる響きは『ミゼレーレ』の冒頭から本格的かつ圧倒的なもの。 風格漂う歌唱も隅々まで美しく、折々ソロを交えながらの声楽陣には、アラルコン指揮の《セメレ》(RIC437)でもキューピッド役で登場しているグワンドリーヌ・ブロンデールや、実力派ブノワ・アルヌー、中世から現代まで歌いこなす異才マルク・モイヨンなど、新旧世代の才人も多数参加。さらに、2021年12月の寺神戸亮指揮によるラモー『アナクレオン』(北とぴあ)に出演した湯川亜也子、フランスとベルギーで多忙な活躍をみせる坂本久美など日本人歌手の参与も。 ルイ14世の晩年に完成したヴェルサイユの礼拝堂に響きわたる充実解釈を、自然な場の佇まいとともに収めた名技師フレデリク・ブリアンのエンジニアリングも見事です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10272

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    フルート・ソナタ集
    バッハによるファンタジアと
    インプロヴィゼーション 詳細ページ
    [柴田俊幸、アンソニー・ロマニウク]

    BACH, J.S.: Works for Flute and Keyboard - Sonatas, Fantasias and Improvisations (Toshiyuki Shibata, Romaniuk)

    発売日:2022年01月28日 NMLアルバム番号:FUG792

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    柴田俊幸とアンソニー・ロマニウク、
    2つの才能の出会いが生んだ現代のバッハ像
    ベルギーを拠点に活動しながら、たかまつ国際古楽祭の芸術監督を務めるほか、ソロ活動やアンサンブルなど国際的に活躍する柴田俊幸と、チェンバロからフェンダー・ローズといった様々な鍵盤楽器を用いて、バロックからジャズまでを弾いたソロ・デビュー盤『鐘』(ALPHA631)が大きな話題となったアンソニー・ロマニウク。現代と古楽を楽器でも演奏ジャンルでも飛び越えていく2人が出会い、バッハのフルートと鍵盤楽器のための作品を録音しました。彼ららしい即興や創作を交えた、たいへん興味深い内容となっています。
    「バッハが21世紀にタイムスリップし、ポップス、ジャズ、ロック ・ミュージシャン達と交流があったならば、どのような演奏をしたのだろうか?」 2年前、アンソニー・ロマニウクは私にこう語りました。 あれから2年を経て完成したアルバムは、全くアカデミックな響きがしないにも関わらず、バッハの頃の演奏法と芸術の非再現性を忠実に守ったものになりました。18世紀の「言語」を使いこなす我々2人の音楽家が、現代のジャズ、ロック、ポップスの歌心を練り込んだ新しいバッハ像を構築しようとしたと言い換えることもできるでしょう。 単なる古楽のCDではなく、音楽を愛するすべての人に向けたバッハのCD、多くの人に聴いて頂きたいです。 ーー柴田俊幸(国内仕様盤解説より抜粋)

  • 商品番号:NYDX-50192

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    パーセル(1659-1695)
    歌劇《ディドーとエネアス》 詳細ページ
    [レーナ・エルンマン(メゾ・ソプラノ)/クリストファー・モルトマン(バリトン)/ユディト・ファン・ワンロイ(ソプラノ) 他 レザール・フロリサン指揮・チェンバロ/オルガン: ウィリアム・クリスティ]

    発売日:2022年01月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:3,960円(税込、送料無料)

    ギリシャの国々や小アジアの諸都市を戦乱に巻き込んだトロイ戦争により、仲間の市民や家族を失ってしまったトロイの王子エネアス。ウェヌスとアンキセスの息子で、勇敢な戦士でもある彼は、地中海沿岸に新たなトロイ(後の大都市ローマ)を建設しようと小アジアを出発しますが、アフリカ沖で大嵐に襲われてしまいます。遭難した彼を助けたのは夫を亡くしたばかりのカルタゴの女王ディドー。歓待されたエネアスはディドーを愛し、二人は結婚を決意しますが…
    紀元前1世紀に書かれたウェルギリウスの叙事詩『アエネーアス』の主人公トロイの王子エネアス。その壮大な冒険物語に登場するカルタゴの悲劇の女王ディドーのエピソードを、メタスタージオが戯曲『捨てられたディドーネ』として創作。18世紀にはその戯曲を台本として70を超えるオペラが誕生したことで知られています。このパーセルの《ディドーとエネアス》は、ウェルギリウスの『アエネーアス』を元にしたネイハム・テイトの台本によるもので、作曲家の死後スコアが失われてしまいましたが、そのほとんどが残存する資料から復元されました。 本作のデボラ・ウォーナー演出では、復元が叶わなかったプロローグをT.S.エリオット『荒地』を初めとする3篇の詩(女優フィオナ・ショウの朗読)で再構築。この悲劇オペラの見事な導入部とし、さらに、記録に残るこのオペラのチェルシー女子寄宿学校での上演に範をとり、女生徒たちがいる教室という舞台設定で物語を進めて行きます。 エルンマンとモルトマン、2人の題名役の表現豊かな歌唱に加え、妖婆役のサマーズや精霊役のモイヨンら存在感ある歌手陣を得て、ウィリアム・クリスティ率いるレザール・フロリサンがこのパーセルの傑作オペラに新たな息吹を与えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50196

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年4月号)★-

    ベートーヴェン(1770-1827)
    歌劇《フィデリオ》 詳細ページ
    [リーゼ・ダヴィドセン(ソプラノ)/デイヴィッド・バット・フィリップ(テノール)/アマンダ・フォーサイス(ソプラノ) 他コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団/アントニオ・パッパーノ(指揮)]

    発売日:2022年01月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    オーパス・アルテ創立20周年記念リリース、
    パッパーノが指揮するコヴェント・ガーデン王立歌劇場の《フィデリオ》登場!
    舞台は18世紀セビリアの国事犯刑務所。政敵ドン・ピツァロに無実の罪を着せられ投獄された夫フロレスタンを救うため、妻レオノーレは男装し、フィデリオという偽名を使って看守として潜入します。彼女に信頼を寄せる看守長ロッコ、彼女に恋心を抱くロッコの娘マルツェリーネ、マルツェリーネに思いを寄せるヤッキーノの思惑が絡み合いながら、レオノーレは必死にフロレスタンの行方を探索しますが…
    2001年に創立された英国の映像レーベル、オーパス・アルテより同レーベル創立20周年を記念して、ベートーヴェン生誕250周年に行われたコヴェント・ガーデン王立歌劇場の《フィデリオ》の舞台映像をお届けします。 2020年、多くのオペラ公演がコロナ禍の影響を受け中止や無観客上演を余儀なくされたなか、この《フィデリオ》の観客を招いての公演収録は、同年3月新型コロナ・ウィルスが欧州で蔓延する直前の貴重な記録となりました。 演出を担当したトビアス・クラッツァーは、この作品のジングシュピール(歌芝居)としての特性を生かし独自の台詞を追加。第1幕はオリジナルの時代設定、第2幕では舞台上にフィデリオの時代場面とそれを見守る現代人のオブザーバー(合唱団)を共存させるというユニークな演出により、オリジナルのストーリーを読み替えることなく作品の演劇性を高めています。 力強さと抒情性を併せ持つレオノーレ役のダヴィドセン、個性豊かな表情を見せるマルツェリーネ役のフォーサイスの女性コンビの歌唱演技が舞台をリード。フロレスタン役としてカウフマンの降板に伴い急遽舞台にあがったフィリップの熱唱、看守長ロッコを演じるヴェテラン、ツェッペンフェルトの説得力溢れる歌唱など男声歌手陣も万全です。パッパーノが率いるオーケストラと合唱団が作品に美しい彩りを与えながら、劇的な音楽作りで全体をしっかりと支えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10269

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年3月号)★-

    『ヘンデル ー 魅惑の女性たち』
    ~ソプラノのためのアリア傑作選~ 詳細ページ
    [サンドリーヌ・ピオー、ジェローム・コレアス、レ・パラダン]

    HANDEL, G.F.: Opera Arias (Enchantresses) (Piau, Les Paladins, Correas)

    発売日:2022年01月21日 NMLアルバム番号:ALPHA765

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    名歌手ピオー待望の新たなるヘンデル傑作選は、強い存在感の女性たちが主役故郷フランスをはじめ欧州各地の歌劇場でバロック・オペラの名歌手として注目されてきただけでなく、フランス歌曲をはじめとする近代作品でもユニークな実績を重ねている最前線のソプラノ歌手サンドリーヌ・ピオー。古楽レパートリーによく合う透明感と独特の力強さを兼ね備えたその美声は、これまでにも一流指揮者たちによる数々のヘンデル作品の上演で多くの人々を虜にしてきました。 しかしソロ名義でヘンデル作品を集めたアルバムはNAIVEレーベルでの2作以来、実に10年以上ぶり! 今回は「魅惑の女性たち」と銘打ち、ヘンデル作品にしばしば登場する、妖術を操るなど個性的な女性役を中心とした名ナンバーが揃います。その顔ぶれは悲運の女性ルクレツィアや《エジプトのジューリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)》のクレオパトラなども含め、ピオー自ら「当初は軽めの役で注目されてきた自分のイメージを一新する、目的のためには人を殺めることさえいとわない力強い女性たち」を選んだと語る通り。 また自身も古楽歌手として出発しながらバロック歌劇指揮者としても明敏な才覚を発揮するジェローム・コレアス率いるレ・パラダンは、4/3/3/3/1という弦楽陣にオーボエやトランペットが折々加わる編成での参加。彫りの深い響きの妙は独唱をみごとに支えるとともに、器楽トラックでもフランス語圏の団体ならではの陰影鮮やかなサウンドを響かせます。 「わが運命に泣く」や「泣かせてください」などのヒットナンバーはじめ、ピオーと古楽器勢が真正面からヘンデルに向き合い、聴き深めるほどに味わいを増す濃密な解釈を織り上げた新たな傑作アンソロジーの登場です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LPDCD108

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年1月号)★-

    フルート三大ソナタ
    プロコフィエフ、フランク、ライネッケ
    上野星矢(フルート)/岡田奏(ピアノ) 詳細ページ
    [上野星矢/岡田奏]

    Flute Recital: Ueno, Seiya - PROKOFIEV, S. / FRANCK, C. / REINECKE, C. (Sonatas)

    発売日:2022年01月21日 NMLアルバム番号:LPDCD108

    CD国内盤価格:3,080円(税込、送料無料)

    数々の名演と類稀な発想力で時代をリードしてきた、日本を代表するアーティスト=フルーティスト上野星矢渾身のニューアルバム。「レコード芸術特選盤」の1st・2ndに始まり、一転直近4th・5thではつづけて無伴奏だったが、本作6thは久しぶりにピアニスト(岡田奏)を迎えて放つ。この盤の巨大さは、プロコフィエフ、フランクライネッケ、という、フルート奏者にとってどれ1つをとっても主役級の3つのソナタを1枚に凝縮してしまった点にある。最強のフルート・アルバムとして、今後聴き継がれるであろう傑作に仕上がっている。

  • 商品番号:MYCL00012

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年3月号)★-

    Dance
    東京六人組 詳細ページ
    [東京六人組]

    Chamber Music (20th Century) - KHACHATURIAN, A.I. / PROKOFIEV, S. / RAVEL, M. / STRAUSS, R. (Dance) (Tokyo Sextet)

    発売日:2022年01月21日 NMLアルバム番号:MYCL-00012

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,520円(税込、送料無料)

    躍動する音楽!
    色鮮やかに舞うメロディ!東京六人組が誘う華麗なる舞踏会!
    オーケストラ奏者またはソリストとして活躍著しいスーパープレーヤー6人が集い2015年に結成された東京六人組の最新アルバムです。今作のテーマはずばり「ダンス」。オーケストラの作品で人気の高い楽曲を選りすぐり、見事なアレンジも相まって、“東京六人組”色全開となりました。 バレエ音楽のもつ躍動感や心奪われるような美しいメロディ。そして喜びに満ちた東京六人組サウンド! オーケストラにも負けないような色彩感と充足感。このアルバムには音楽の要素がすべて詰め込まれていると言っても過言ではないでしょう。名手6人による圧倒的な技術と絶妙なアンサンブルは必聴です。 アンサンブル結成6年を超え、表現の幅もさらに広がり、独自の世界を創る東京六人組が舞い踊ります!

  • 商品番号:NYCX-10266

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年3月号)★-

    リース(1784-1838)
    ピアノ協奏曲全集[5枚組 BOX] 詳細ページ
    [クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)/ウーヴェ・グロット(指揮)/ニュージーランド交響楽団/イェブレ交響楽団/ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団/ボーンマス交響楽団]

    発売日:2022年01月14日

    CD 5枚組国内仕様 日本語解説付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    近年注目が高まるフェルディナント・リースのピアノ協奏曲全集フェルディナント・リースは、1784年にドイツ・ボンで生まれ、作曲家のみならずピアニスト、指揮者としても幅広く活躍した人物です。ベートーヴェンにピアノを師事し、晩年には師に関するエピソードを綴った「覚書」を執筆するなど、ベートーヴェンの伝記の中にはよく登場しますが、彼自身の作品については長らく忘れられていました。 しかし存命時には「作曲家&ピアニスト」として驚くほどの人気を獲得、その生涯の終り近くまでヨーロッパ全土で名手としての知名度を欲しいままにしていたリースのこと、その作品も見事なものばかり。フンメルやモシェレスを思わせるヴィルトゥオーゾ風パッセージが盛り込まれた美しい旋律、ベートーヴェン風の力強さを持つオーケストラ・パート、ショパンを予見させるようなロマンティックな味わいを持つ緩徐楽章などどれも創意工夫に溢れています。 クリストファー・ヒンターフーバーとウーヴェ・グロットによって足掛け6年を掛けて完成されたこの協奏曲全集には、ピアノ協奏曲全8曲をはじめ、リース自身のテクニックを誇示するために作曲されたであろう「ロンド」や「変奏曲」などの演奏会用の曲など、リースがピアノとオーケストラのために書いた全ての作品を収録! (リースの協奏曲は、ヴァイオリンとピアノを合わせて附番されているため、第1番はヴァイオリン協奏曲となりこのBOXには収録されておりません)
    ご存知だろうか? ベートーヴェンの『ピアノ協奏曲第5番「皇帝」』と、ショパンの『ピアノ 協奏曲第2番』『第1番』との間に約20年の空白があることを。その狭間の時代を生き、全8作のピアノ協奏曲を世に送りだした音楽家──彼の名はフェルディナント・リース(1784- 1838)。ベートーヴェンから薫陶を受けた弟子である彼が目指したのは、「芸術性と名人芸」 を融合したハイブリッド型協奏曲だった!
    ナポレオン戦争下の危険な演奏旅行、大都会ロン ドンでの奮闘と挫折、故郷ラインラントへの愛。波乱万丈の音楽人生を彩る8つの綺羅星を、 ロスト・ジェネレーションの遺物として捨て置くのはあまりにもったいない。リースを自身の 「ソウルメイト」と語るピアニスト、クリストファー・ヒンターフーバーが愛情をこめて奏でる、世界初にして唯一のピアノ協奏曲全集。 (ライター/かげはら史帆) ※国内仕様盤には、リースに関する著作があるかげはら史帆氏による日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10267

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年3月号)★-

    小菅 優(ピアノ)
    Four Elements Vol.4 : Earth 詳細ページ
    [小菅 優(ピアノ)]

    Piano Recital: Kosuge, Yu - SCHUBERT, F. / JANÁČEK, L. / FUJIKURA, Dai / CHOPIN, F. (4 Elements, Vol. 4: Earth)

    発売日:2022年01月14日 NMLアルバム番号:ORC100187

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    小菅優が4年がかりで取り組んできた企画「Four Elements」(四元素)、
    最終巻のテーマは「大地」。
    「深い円熟期の作品が次々に登場しますし、古典派からロマン派、近代あるいは国民楽派、現代まで色々な時代を網羅してもいます。メイン曲が並ぶ濃厚な内容なので、自分としてはシリーズ最後にして最大のチャレンジでもあります。それに、葛藤の末、最後に光が射すこのプログラムから、いまのこのような時世を乗り越えようという希望を感じていただけたら嬉しい限りです」 (小菅優…2020年11月の東京公演へ向けたインタビューより)
    ベートーヴェンをはじめ、ドイツ古典派・ロマン派を中心に絶妙なタッチと独自の感性に貫かれた演奏を聴かせる小菅優。このアルバムは、彼女が2017年から取り組んで来たコンサート・シリーズ「Four Elements」の完結編となる「大地」のプログラムによるセッション録音です。 「四元素(水・火・風・大地)の中で最も人間に近いのが『大地』であり、人間そのものを追っていきながら、人間の歴史を語るようなプログラムにしたいと考えた」という小菅の想いがそのまま反映された今回の選曲は、これまでのような小品を配したものではなく、どれもがメインとなるような重い作品が並べられています。 大地から連想される「自然」、「故郷」をテーマにしたシューベルトの「さすらい人」幻想曲、ヤナーチェクのソナタ「1905年10月1日・街頭にて」、ショパンの「ソナタ第3番」と、広島の原爆による放射能の余波で命を落とした少女の日記を元にしたという藤倉大の「Akiko’s Diary」。どの作品にもストーリーがあるとともに作曲家の深い思いが内包されていますが、小菅はこれを丁寧に掬い上げ、彼女ならではの多彩な音色と繊細な感情表現で、音を紡いでいきます。 ますます深化を遂げる小菅優の“今”を捉えた1枚です。 ※国内仕様盤には日本語解説が付属します。

  • 商品番号:NYDX-50190

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年3月号)★-

    モンドンヴィル(1711-1772)
    歌劇《ティトンとオロール》 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン(テノール)/グウェンドリン・ブロンデール(ソプラノ)エマニュエル・ド・ネグリ(ソプラノ)/マルク・モイヨン(バス・バリトン)他/レザール・フロリサン/ウィリアム・クリスティ(指揮)]

    発売日:2021年12月24日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    暁の女神オロールと羊飼いのティトンは相思相愛の仲。人間であるティトンは、いつの日か女神オロールが他の神に心移りしてしまうのではないかと思い悩んでいます。同じくオロールを愛する風の神エオールは、牧畜の女神パレスに邪魔なティトンを殺すよう依頼。一方パレスはひそかにティトンを愛しているので、彼を殺さず誘拐することをエオールに約束します。ティトンを失い悲しみに沈むオロールは言い寄るエオールを拒絶し、永遠にティトンの死を悼んで暮らすと誓いを立てますが…。
    フランス・バロック期の作曲家モンドンヴィル。ヴァイオリニストとしてフランスの宮廷で活躍しつつ、合唱曲や歌劇の作曲家として当時最も高名だったラモーを凌ぐほどの人気を集めました。とりわけ1753年に初演された《ティトンとオロール》は好評を博し、ラモーが引退した後、イタリア・オペラとフランス・オペラの優劣を巡る「ブフォン論争」が再燃した際フランス・オペラの擁護派が、この作品を自陣営の優位性を証す切り札として喧伝したことで知られています。 2021年1月、パリ・オペラ=コミック座で無観客で上演された本作の映像では、操り人形(粘土の人型や羊の群れ)のコミカルな動き、華やかな衣装、美しい舞台美術による幻想的な情景に目を奪われます。この舞台を背景にレザール・フロリサンを率いるウィリアム・クリスティの自由闊達なタクトに導かれ、優れた歌手とダンサーが見事な歌唱と演技を繰り広げていきます。 ティトン役を歌うのはベルギー出身のレイナウト・ファン・メヘレン。テノールの中でもとりわけ声域の高いオート・コントルの名歌手として知られ、その若々しく艶やかな美声はオロール役のソプラノ、グウェンドリン・ブロンデールの鮮やかな歌唱と相まって聴く者を魅了します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MYCL00015

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年2月号)★-

    リアル・ユーフォニアムIV
    波の綾 詳細ページ
    [外囿祥一郎(ユーフォニアム)/藤原亜美(ピアノ)]

    Euphonium and Piano Recital: Hokazono, Shoichiro / Fujiwara, Ami - DOSS, T. / FAURÉ, G. / ITO, Yasuhide / VERDI, G. (Nami no Aya - Real Euphonium IV)

    発売日:2021年12月17日 NMLアルバム番号:MYCL-00015

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,520円(税込、送料無料)

    さらに深みを増す音楽とサウンド。
    まだ見ぬ高みへ続く外囿祥一郎とユーフォニアムの終わりなき旅。
    世界に誇る日本のトップ金管奏者、外囿祥一郎の久々となるピアノとのデュオ・アルバムです。外囿がライフワークとしているユーフォニアムの新たなるレパートリーと魅力を探求するシリーズ「リアル・ユーフォニアム」の続編となります。(I~III は校正出版社よりリリース) 今アルバムでも人気作曲家、加羽沢美濃と天野正道が作品を提供。二人の美しいメロディとインスピレーションによってユーフォニアムの魅力が存分にもたらされています。そして、外囿の圧倒的な技術と音楽性! その音はより深みを増し、表情豊かに音楽を表現してゆきます。 揺るぎない技術を披露する「パルス」「スコットランドの釣鐘草」は聴きもの。ユーフォニアムの美しい音色を聴かす「ロマンス」など現在の充実した音楽家、外囿祥一郎の姿が刻まれているかのようです。さらなる高みを目指す日本のトップランナー、「世界のホカゾノ」の新たなる旅の始まりです。

  • 商品番号:VTS-13

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年3月号)★-

    The Modern Étude
    モダン・エチュード
    詳細ページ
    [山田剛史(ピアノ)]

    発売日:2021年12月17日

    CD国内盤価格:3,080円(税込、送料無料)

    知性と感性が織りなす音の彩
    20世紀初頭に書かれた傑作エチュード集
    世界各地で芸術的想像力が花開いた1910年前後。この時期に書かれた3人の作曲家による「エチュード=練習曲」を収録した1枚。 冒頭に置かれたのは、1908年、若きストラヴィンスキーによる熱気と興奮が伝わる《4つの練習曲 Op.7》。そして1916年にシマノフスキが自らの音楽語法のショーケースとして書いた《12の練習曲 Op.33》。最後に1916-17年に書かれたラフマニノフの磨きのかかったピアニズムが駆使された《絵画的練習曲集 Op.39》。 いずれの曲集も演奏家の指や技術の「練習」のために存在するのではなく、作曲家が、新しい音響、書法、発想を生み出すための「源泉」と捉える山田剛史の演奏は、各々の曲集の特徴を際立たせながらも純粋に音を紡いでいくという真摯なもの。各々の作曲家たちの想いを秘めた技巧的で複雑な総譜を、山田は丁寧に読み解き、充実した音楽へと練り上げていきます。山田の個性溢れるイマジネーション豊かな表現が聴き手の耳を魅了します。
    山田剛史さんの演奏は聴き手の心を自由にしてくれる。それは、人間にとって真の自由とは何か、本当の豊かさとは何かを、透徹したまなざしで問いかけてもくるのだ。 廻由美子(ピアニスト)

  • 商品番号:MECO-1068

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年2月号)★-

    伊藤順一(ピアノ)
    プロフォンド 詳細ページ
    [伊藤順一]

    発売日:2021年12月08日

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    長きにわたりフランスで研鑽を積んだ、薫り立つフランス・エスプリ。
    溜息の出るようなロマンティシズムとソット・ヴォーチェの至芸を聴く。
    フランスの3大音楽学校であるパリ国立高等音楽院、リヨン国立高等音楽院、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてフランス本流のピアニズムを極めた伊藤順一のデビューアルバムです。ショパン、ラヴェル、ドビュッシー、フォーレという今まで伊藤が長きにわたり磨き上げてきた作品に発露されるそのフランス・エスプリ、究極のピアニシモ、千変万化する音のうつろいは聴く者を天上の世界へと誘います。その至極のフランス・ロマンティシズムをお楽しみ下さい。

  • 商品番号:NYCX-10263

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年2月号)★-

    ルクレール(1697-1764)
    ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
    第2-4巻より 詳細ページ
    [ダヴィド・プランティエ、レ・プレジール・デュ・パルナス]

    LECLAIR, J.-M.: Violin Sonatas (Plantier, Les Plaisirs du Parnasse)

    発売日:2021年11月26日 NMLアルバム番号:RIC431

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    フランスのヴァイオリン芸術の源流へ!
    カフェ・ツィマーマンの名手が聴かせる充実録音
    フランス18世紀前半を代表するヴァイオリン音楽の大家ルクレールの作品に、フランス語圏の古楽器奏者がじっくりと取り組んでその魅力に迫ったアルバム。コレッリやヴィヴァルディに連なるイタリアのヴァイオリン音楽が全欧州で大人気だった18世紀初頭、ルクレールはかの南国の流儀を吸収した後、フランス特有の様々なスタイルを掛け合わせ、この国ならではの弦楽作法の確立に大きく寄与しました。 ここで素晴らしい演奏を聴かせるプランティエは、当初アンサンブル415、のちにカフェ・ツィマーマンで数々の名録音のソリストもつとめ、自らもレ・プレジール・デュ・パルナスやデュオ・タルティーニといったアンサンブルの主宰者として存在感を高めつつあります。 彼は、初期から後期までルクレール芸術の発展史を端的に示す5曲を厳選。コレッリ流儀の面影が残る「第2巻」からロココ期の香気漂う「第4巻」まで、この作曲家に特有な装飾音や重音を鮮やかに弾きこなし、イタリア的語法がどのようにフランス的な機知や筋の通った堅固さと融合してゆくか、聴くほどに味わい深い解釈で伝えてくれます。 解説もプランティエ自らが多角的な洞察とともに詳述。ArcanaのガッティやChannel Classicsのポッジャー、Audaxのプラムゾーラーにも通じる、本格派バロック・ヴァイオリニスト会心の一作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50182

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年2月号)★-

    モーツァルト(1756-1791)
    歌劇《魔笛》 詳細ページ
    [ザラストロミカ・カレス(バス)/マウロ・ペーター(テノール)/シボーン・スタッグ(ソプラノ)/ザビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ) 他/コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団/ジュリア・ジョーンズ(指揮)]

    発売日:2021年11月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    スコットランド出身の演出家、デイヴィッド・マクヴィカーのコヴェント・ガーデン王立歌劇場における《魔笛》の定番演出による2017年の再演収録映像が登場。マクヴィカーの奇をてらわないオーソドックスな舞台作りは、この作品の闇と光の世界を美しい色彩とコントラストを用いて幻想的に描き出しています。 さらにこの再演演出では登場人物たちの演技と台詞に演劇的なタッチを増やし、「歌芝居」としての《魔笛》にさらに磨きをかけることに成功。夜の女王役は、注目のソプラノ、ザビーヌ・ドゥヴィエル。そのくっきりとした超絶技巧の歌唱に、ザラストロ役の美声のバス、ミカ・カレスの豊かな表現が好対照を形作り、マウロ・ペーター(タミーノ)、シボーン・スタッグ(パミーナ)コンビの若々しく溌剌とした歌唱、さらにロデリック・ウィリアムズによる自由闊達なパパゲーノが舞台に活気を与えています。 2010年コヴェント・ガーデンに《コジ・ファン・トゥッテ》の指揮者としてデビューし、2016年から2020年までヴッパータール交響楽団の音楽監督を務めた英国出身の女性指揮者ジュリア・ジョーンズのタクトから生まれるしなやかに躍動する音楽が、この上演に大輪の華を添えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50184

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    リムスキー=コルサコフ(1844-1908)
    歌劇《サトコ》 詳細ページ
    [ナジミディン・マヴリャーノフ(テノール)/アイーダ・ガリフッリーナ(ソプラノ)/エカテリーナ・セメンチュク(メゾ・ソプラノ) 他/ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団/ティムール・ザンギエフ(指揮)]

    発売日:2021年11月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    中世ロシアの街ノヴゴロドに住むグースリ弾きの歌手サトコ。街の豪商たちのギルドの宴で自分の野望を歌ったサトコは、ギルドを侮辱する山師とみなされ追放されます。サトコが湖のほとりをさまよいながら歌っていると、彼の歌に魅了された海の王の娘ヴォルホヴァが現れ、自分は人間と結ばれる運命にあり、サトコがそれを受け入れるなら、巨万の富を彼に与える秘密(魔法の金の魚)を教えると告げます。この秘密を知り、街に戻ったサトコは富を求めて大海原へに乗り出しますが…
    《サトコ》は、ロシアに中世からつたわる口承叙事詩(ブィリーナ)の「サトコ伝説」をもとにした台本に、ロシア民謡や伝統音楽を素材として芳醇なオーケストレーションを施したリムスキー=コルサコフのオペラの代表作のひとつと目される作品です。世界中のオペラシーンで引く手数多の鬼才ドミトリー・チェルニアコフが、出身地モスクワのボリショイ劇場の上演を担当。現在と過去、幻想と現実を行き来する夢幻的なこの作品にあらたな息吹を吹き込んでいます。 題名役を見事に歌うナジミディン・マヴリャーノフは、ボリショイ劇場を中心に活躍するウズベキスタン出身の若手テノール、さらに海の王の娘ヴォルホヴァ役にロシアの人気ソプラノ、アイーダ・ガリフッリーナを配し、エカテリーナ・セメンチュク、ユーリ・ミネンコ、ミハイル・ペトレンコら実力派の歌手たちが脇を固めるという充実した歌唱陣。1994年生まれの新進気鋭の若手指揮者ティムール・ザンギエフのタクトがこの壮大な作品を見事にまとめ上げています。

  • 商品番号:VTS-12

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    ベルリオーズ(リスト編)
    幻想交響曲 詳細ページ
    [菊地裕介(ピアノ)]

    Berlioz - Liszt Symphonie fantastique

    発売日:2021年11月19日

    CD国内盤価格:3,080円(税込、送料無料)

    異才・菊地裕介が挑む「ピアノの指揮」ー
    迫りくるピアノが幽世の風景を描き出す
    ベルリオーズの代表作「幻想交響曲」。“ある芸術家の人生における逸話”というタイトルが付されたこの作品は、自身の失恋体験を音楽に乗せて告白するというもの。各楽章にはタイトルがつけられており、彼の恋愛対象を示す旋律(イデー・フィクス idée fixe、固定観念、固定楽想)が至るところに姿を変えて現れます。ベルリオーズの持てる全ての管弦楽法の極意がつぎ込まれたこの作品、オーケストラの多彩な響きが極限まで用いられています。 この作品をピアノ1台で演奏できるように編曲(トランスクリプション)を施したのが、ベルリオーズの友人、当時のパリでピアニストとして人気を誇っていたフランツ・リストでした。「幻想交響曲」の初演を聴いたリストは、その規格外の大オーケストラでしか演奏できない「幻想交響曲」の衝撃を広く宣言するために、超絶的なピアノ独奏版を作ってみずから演奏し、作品の普及に努めたのです。 リストの編曲は、オーケストラの多彩な響きが余すことなく生かされており、この譜面を見たシューマンは「ピアノの音符からオーケストラの全ての楽器をイメージすることが出来る」と絶賛。ただし、演奏が困難であり、超絶技巧と音楽性を兼ね備えたピアニストでないと弾きこなすことは不可能な作品と言えるでしょう。 この菊地裕介の演奏は、ピアノが紡ぎ出す音のみで、幻想交響曲の持つ華やかさの中に潜む不気味さまでをも見事に表現しています。夢見るような第1部、華麗な第2部、寂寥と孤独の第3部、恐怖みなぎる第4部、狂乱の第5部…一連の流れの中から浮かび上がる恋人の姿(イデー・フィクス)は、オーケストラで聴くときよりも、聴き手の耳に鮮明な印象を与えることでしょう。 ベルリオーズとリスト、そして菊地が創り上げた興奮の1時間をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MECO-1067

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    久末航
    ザ・リサイタル 詳細ページ
    [久末 航]

    発売日:2021年11月17日

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    数々の国際コンクールを制覇してきたヨーロッパ本流のピアニズムが、今ここに開花する。第66回ミュンヘン国際音楽コンクール第3位&委嘱作品特別賞、第7回リヨン国際ピアノコンクール優勝&聴衆賞、2016年度メンデルスゾーン全ドイツ音楽大学コンクール優勝他数々の国際コンクールを制覇してきたドイツ在住の若き俊英Wataru Hisasueのデビュー・アルバムです。 アーティスト自身が長年にわたり研究を重ね磨き上げてきた数多あるレパートリーの中から厳選に厳選を重ね、一夜のリサイタルのようにアルバム全体の起承転結をも俯瞰した全13トラックを収録しました。まさにWataru-Ism! を心ゆくまでご堪能下さい。

  • 商品番号:NYCX-10259

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    ピエルネ(1863-1937)
    劇付随音楽『ラムンチョ』
    バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』 詳細ページ
    [リール国立管弦楽団/ダレル・アン(指揮)]

    PIERNÉ, G.: Ramuntcho Suites Nos. 1 and 2 / Cydalise et le Chèvre-pied Suites Nos. 1 (excerpts) and 2 (Lille National Orchestra, Darrell Ang)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:8.573609

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,200円(税込)

    フランス印象主義時代の作曲家、ガブリエル・ピエルネ。パリ音楽院でジュール・マスネに作曲を、オルガンをセザール・フランクに学びました。19歳の時にカンタータ『エディト』でローマ賞を受賞、以降、コロンヌ管弦楽団の指揮者、サント・クロチルド教会のオルガニストとしても活躍しながら、オペラをはじめとした多くのジャンルに作品を残しています。 このアルバムに収録された『ラムンチョ』は1908年に初演された劇付随音楽。“バスクの民謡による”という副題が付されており、組曲の中には「ファンダンゴ」や「バスク狂詩曲」といった民族的要素の強い曲も含まれています。 バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』はピエルネを代表する作品の一つ。1923年にパリ・オペラ座で初演され、その後、演奏会用組曲として再編されています。18世紀を舞台にした物語には、古代ギリシャの旋法とバロック音楽のパロディ要素が融合されており、その洗練された音楽は新古典主義のパレエ作品の中でも群を抜く仕上がりとなっています。 ※国内仕様盤には相場ひろ氏による日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10262

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年1月号)★-

    Bach before Bach
    バッハへ至る、ドイツ・ヴァイオリン芸術の道 詳細ページ
    [シュシャーヌ・シラノシアン、レオナルド・ガルシア・アラルコン、バラージュ・マーテー]

    Chamber Music (17th-18th Centuries) - BACH, J.S. / FARINA, C. / MUFFAT, Georg / SCHMELZER, J.H. (Bach Before Bach) (Siranossian, García Alarcón, Mate)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:ALPHA758

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    シラノシアンとアラルコンが熱く解き明かす、大バッハのヴァイオリン芸術の源流大バッハが、ヴァイオリン音楽の最高傑作のひとつ『無伴奏ソナタとパルティータ』に至るまでに書いた作品や、大きな影響を受けたであろう作曲家をテーマとしたアルバム。イタリアからヴァイオリン芸術をドイツに持ち込んだファリーナから、その後のドイツ・オーストリアを支えた巨匠ムファットやヴェストホフ、バッハのソナタ2曲と若き日のフーガ、シラノシアンがザルツブルクでラインハルト・ゲーベルに学んでいたころから親しんでいるヴァルターのパッサカリア、かつてバッハの作とされていたものの、今では同時代のドレスデン宮廷楽団でコンサートマスターを長年務めたピゼンデルの手によると目されているソナタからの楽章などを収録しています。 アルメニア系フランス人の血を引くシラノシアンと、アルゼンチン出身のアラルコン、ハンガリー出身のマーテーという血筋もあってか、息の合った3人がどの作品でもたいへん熱い演奏を聴かせてくれるのが嬉しいところ。 大家ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァーの息子A.A.シュメルツァーがビーバーの作品を書き換えた「キリスト教徒の勝利」では、一部でチェロの弦に紙を挟んで演奏し、17世紀の戦場を思わせる効果音を加えて驚かせています。

  • 商品番号:NYCX-10257

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年1月号)★-

    ブラームス(1833-1897)
    ピアノ・ソナタ 第3番
    ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 詳細ページ
    [ジョナタン・フルネル]

    BRAHMS, J.: Piano Sonata No. 3 / Handel Variations (Fournel)

    発売日:2021年11月05日 NMLアルバム番号:ALPHA851

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    2021年エリザベート王妃コンクールの覇者、
    ジョナタン・フルネルによるブラームス
    務川慧悟と阪田知樹の入賞で、日本でも大きく沸いた2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門。ここで優勝したのみならず、マチルド王妃賞、聴衆賞も受賞したジョナタン・フルネルによるブラームスがALPHAから登場です。 1993年にフランスのサールブールに生まれた彼ですが、ブラームスへの憧れはこの数年どんどん大きくなってきており、特にこの2曲が持つピアノの音色の奥深さと壮大さを顕わにする驚くべき手法への愛着は大きく、デビュー・アルバムの演目とすることは自然の成り行きだったとのこと。それは彼のダイナミックな演奏ぶりともたいへんマッチしており、国民性や時代性を超えた現代の若い世代ならではの、グローバルで幅広い表現を聴かせてくれます。 エリザベート・コンクール最終ラウンドで第1位を勝ち取ったのもブラームスのピアノ協奏曲第2番。ヘンデル変奏曲もこのコンクールでも披露しており、そのライヴも発売されております(QEC2021)が、ここに収録されているのはコンクール前に行われたセッション録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10252

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年1月号)★-

    アーノルド(1921-2006)
    交響曲全集・舞曲集[6枚組 BOX] 詳細ページ
    [アイルランド国立交響楽団/クイーンズランド交響楽団/アンドリュー・ペニー(指揮)]

    発売日:2021年10月29日

    CD 6枚組国内仕様 日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    20世紀イギリスを代表する作曲家の一人マルコム・アーノルド(1921-2006)が残した、番号付きの交響曲をまとめた全集が登場。 オルウィンやラッブラと同郷のノーザンプトンに生まれたアーノルドは、ロンドン・フィルの首席トランペット奏者を務めた経験を持ち、金管楽器と打楽器を効果的に使った華麗なオーケストラ・サウンドを引き出す術に優れ、またイギリス各地の民謡や、ジャズ、ラテンなどのポップ・ミュージックも作品に取り込む広い視野を持っていました。 彼の交響曲の多くにもそうした要素が顕著に出ており、調性に基づくわかりやすさ、キャッチーなメロディ、良く鳴るオーケストレーションと相まって、アクション映画やサスペンス映画のワンシーンに付いていてもおかしくないような、ドラマティックで屈託なく楽しめる場面が多々あります。しかし、1949年(第1番)から1986年(第9番)という作曲年代当時は、そうした「わかりやすく楽しめる」作風が災いして 交響曲作家として軽視されていた時期もあったようです。軽音楽や映画音楽も手掛け、「戦場にかける橋」の音楽がアカデミー賞を受賞したことも、そうした傾向に拍車をかけたのかもしれません。しかし、その音楽を今振り返ると、世界の音楽文化の中心となった戦後イギリスの活気を伝えているように聞こえます。その中で、闘病を経て書かれた晦渋な第9番だけは、アーノルド個人の独白のように痛切に響きます。 アーノルドの交響曲の初演・紹介にはチャールズ・グローヴズが大きな役割を果たしました。指揮しているアンドリュー・ペニーはグローヴズの薫陶を受けた指揮者で、録音セッションはアーノルドの立会いの元に行われました。交響曲第9番のディスクには、アーノルドとペニーとの対話が収録されています(英語)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10237

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)
    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ・ソナタ全集[9枚組 BOX] 詳細ページ
    [ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)]

    発売日:2021年10月22日

    CD 9枚組国内仕様 日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    デジタルでの先行配信で大人気を博したベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集、
    満を持しての登場!
    今や、世界を代表するピアニストの一人となったボリス・ギルトブルク。鋭敏な感性と洞察に満ちた説得力のある解釈、情熱的なアプローチは批評家たちからも絶賛。このベートーヴェン没後250年を記念して行われた「ピアノ・ソナタ全曲録音」のプロジェクトは、作曲家への敬意から生まれた個人的な冒険であると、ギルトブルク自身が原盤解説書(英語)に書いています。 初期のソナタの鮮やかなエネルギーの放出、中期作品に溢れる情熱と抒情、そして晩年のソナタにおける超越的な存在に対する畏敬の念まで、ギルトブルグは人間の感情の全てを表現。素晴らしいツィクルスが完成しました。 *国内仕様盤には真嶋雄大氏による日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10253

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    アーノンクール指揮 ヨーロッパ室内管弦楽団
    シューベルト(1797-1828)
    交響曲全集 詳細ページ
    [アーノンクール(指揮) ヨーロッパ室内管弦楽団]

    SCHUBERT, F.: Symphonies Nos. 1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 9 (Chamber Orchestra of Europe, Harnoncourt)

    発売日:2021年10月22日 NMLアルバム番号:ICAC5160

    CD 4枚組国内仕様価格:6,600円(税込、送料無料)

    2020年11月発売、アーノンクールとCOEのシューベルト交響曲全集、
    国内仕様盤にて再登場!
    アーノンクールとヨーロッパ室内管弦楽団と言えば、世界に衝撃を与え、オーケストラ演奏の流れを決定的に変えたベートーヴェン:交響曲全集(1990年録音)があまりにも有名ですが、それに先立つこと2年、驚くほど素晴らしいシューベルト全集を残していました。楽団員が「人生が変わった」と振り返るほどのリハーサルを経て、小振りの編成による機敏さとクリアな響きを活かした、アーノンクールの解釈が存分に発揮されたシューベルトを紡ぎ出すことに成功しています。 今回、オーストリア放送協会(ORF)が収録していた音源を、数々の受賞歴を誇るベテラン・エンジニアのポール・ベイリー(元EMIアビー・ロード・スタジオ、現Re:Sound社)がリマスタリー。リマスタリングには楽団員のクリスティアン・アイゼンベルガーが立ち会って「アーノンクール時代のCOEサウンド」を見事に呼び覚ましました。 全24ページのブックレット(英語・ドイツ語・フランス語)には、この1988年7月の演奏会に参加したヨーロッパ室内管メンバーによる回想を掲載。 アーノンクールのシューベルトの交響曲全集は、1992年のロイヤル・コンセルトヘボウ管、2003年から2005年にかけてのベルリン・フィルという二つの名門オケとの録音があり、それらとの聞き比べも非常に興味深いものです。 輸入盤発売時には『レコード芸術』2020年12月号にて「柔軟な感性と吸収力を持った若手奏者たちが、「アーノンクール体験」に驚愕しつつ猛烈な勢いで吸収し、表現しようとしている空気が生き生きと伝わってくる。(中略)《未完成》《ザ・グレイト》における尋常ならざる深淵の表現となって爆発し、よく知っていたはずの2曲に対する楽団員たちの驚異がそのまま音となったかのような世界が繰り広げられる。」(矢澤孝樹氏)と紹介されました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10254

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    -★2021年度 第59回レコード・アカデミー賞受賞(交響曲部門)★- -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    アーノンクール指揮 ヨーロッパ室内管弦楽団
    ハイドン、モーツァルト、
    ベートーヴェン、ブラームス:

    交響曲集 詳細ページ
    [アーノンクール(指揮) ヨーロッパ室内管弦楽団]

    発売日:2021年10月22日

    CD 4枚組国内仕様価格:6,600円(税込、送料無料)

    ヨーロッパ室内管40周年記念盤。
    アーノンクールとの記念碑的ライヴ、全曲初CD化!
    2021年に創立40周年を迎えたヨーロッパ室内管弦楽団。創立に深くかかわったクラウディオ・アバドを始め、トップ・クラスの指揮者・演奏家と演奏を重ねて来ましたが、その中で特別に深い絆を持っていたニコラウス・アーノンクールとの名演奏の数々が陽の目を見ます。腕利きの奏者が揃ったヨーロッパ室内管は、モダン楽器の楽団でありながら小振りな編成とクリアな響き、柔軟かつ意欲的な音楽性を備え、アーノンクールの理想を具現化できるオーケストラとして常に彼の厳しい要求に応え、アーノンクールも特別な信頼と愛情を寄せ続けました。 「リスクを取って転ぶほうが安全を優先するよりもずっとよい」「偉大な音楽作りとはつねに大失敗と隣り合わせなのだ」を持論としたアーノンクール。ここに収められた「偉大な音楽作り」の数々は、すべてCD初出です。 演奏は、全般的にこのコンビに予想される引き締まったテンポとアクセントの効いたドラマティックなもので、ライヴらしい勢いや精彩が感じられます。特にハイドンでは作曲者が仕込んだ細部の仕掛けを鮮明に音にしており、アーノンクールの面目躍如といったところ。 ベートーヴェンの交響曲第5番では、驚いたことに16年前のTeldec盤よりもすべての楽章で演奏時間が短くなっており、緊迫度や燃焼度の更なる高まりが感じられます。 CD化に際しては、放送局の収録した音源を数々の受賞歴を誇るベテラン・エンジニアのポール・ベイリー(元EMIアビー・ロード・スタジオ、現Re:Sound社)がリマスター。楽団員のクリスティアン・アイゼンベルガーが立ち会って「アーノンクール時代のCOEサウンド」を見事に呼び覚ましました。 全24ページのブックレット(英語・ドイツ語・フランス語)には、ヨーロッパ室内管メンバー17名による回想を掲載。(国内仕様盤には全訳を掲載)

  • 商品番号:MECO-1065

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    新倉 瞳
    11月の夜想曲
    デビュー15周年記念アルバム
    新倉瞳委嘱作品集(世界初演初録音)
    詳細ページ
    [新倉 瞳]

    Cello Music (Japanese) - FUJIKURA, Dai / HAZAMA, Miho / WADA, Kaoru (November Nocturnes) (Hitomi Niikura, Tokyo Symphony, Norichika Iimori)

    発売日:2021年10月20日 NMLアルバム番号:MECO-1065

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    ファジル・サイ、藤倉大、挾間美帆、佐藤芳明、和田 薫の5人の気鋭の作曲家に新倉自身が作品を委嘱、全曲世界初演という記念碑的アルバムです。 フルオーケストラによるサイの壮大な作品に始まり、塚越のマリンバ、佐藤のアコーディオン、そして林の大太鼓とチェロのデュオといったレコーディングの限界に挑んだともいえる、心震える渾身のアルバムです。 (アールアンフィニ)

  • 商品番号:NYCX-10245

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    AMERICASCAPES - アメリカの眺望
    レフラー、ラッグルズ、カウエル、ハンソン 詳細ページ
    [デルフィーヌ・デュピュイ(ヴィオラ・ダモーレ)/バスク国立管弦楽団/ロバート・トレヴィーノ(指揮)]

    Orchestral Music (American) - LOEFFLER, C.M. / RUGGLES, C. / COWELL, H. / HANSON, H. (Americascapes) (Dupuy,Basque National Orchestra, R. Trevino)

    発売日:2021年10月08日 NMLアルバム番号:ODE1396-2

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    ロバート・トレヴィーノとバスク国立管弦楽団による2枚目のアルバムは、19世紀から20世紀にかけて活躍した4人のアメリカ人作曲家の作品集。 アメリカ生まれのトレヴィーノはこのCDの原盤解説(英語)の中で「ガーシュウィン、コープランド、バーンスタインだけがアメリカ音楽ではない」「多様な文化的背景を持った個人が相互に感化し、影響し、結びつきながら大きな理想を追求してゆくことがアメリカ的」と語り、作風の異なる4人の作曲家を通して、見過ごされがちなアメリカ音楽の側面を伝えます。 チャールズ・マーティン・レフラーはベルリンに生まれ、欧州を転々とした後に1882年に渡米し、ボストン交響楽団のヴァイオリン奏者としても活躍しました。「アルザスの作曲家」と自称し、その作風はフランス印象派の流れを感じさせます。メーテルリンクの人形芝居に想を得た「ティンタジールの死」は26分ほどの堂々たる交響詩で、レフラーが好んだヴィオラ・ダモーレが活躍します。評論家のティム・ペイジはこの作品を「リムスキー=コルサコフの『シェエラザード』をフォーレがオーケストレーションし直したものと思えばイメージがつかめるだろう」と評しています。 「無調の人」として知られるカール・ラッグルズは、生前は作曲よりも絵を描くことを好んだというエピソードがあります。残された音楽作品は極端に少ないながら、その厳格で突き詰めた作曲技法は近年再評価されています。「エヴォケーション」は4楽章で10分ほどの曲。ラッグルズの特徴である緻密な管弦楽法が示されています。 3人目は保守的な新ロマン主義音楽の作曲家ハワード・ハンソン。「夜明け前」は彼の若き日の作品で、今回が世界初録音となります。7分弱の短い曲ですが、リヒャルト・シュトラウスを思わせる壮大な響きで雄大な自然が感じさせます。 ヘンリー・カウエルはトーン・クラスターなど実験音楽で知られる人。その先進的な作風は後続世代に大きな影響を与えました。演奏時間20分ほどの「オーケストラのための変奏曲」は後期の作品。実験的な要素は影をひそめているものの、サックスの美しい響きや、ピアノやパーカッションの活躍など、次々と変化する情景が見事です。

  • 商品番号:NYCX-10250

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    空想のバッハ音楽帳
    カンタータを中心とした作品を室内楽編成で 詳細ページ
    [カフェ・ツィマーマン]

    Chamber Music (17th-18th Centuries) - BACH, J.S. / BACH, C.P.E. / MOZART, W.A. (The Imaginary Music Book of J.S. Bach) (Café Zimmermann)

    発売日:2021年10月08日 NMLアルバム番号:ALPHA766

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    Alphaのバッハといえばカフェ・ツィマーマン
    作曲家の素顔に迫る個性的選曲の小品集!
    21世紀のクラシック・レコード界を古楽の領域から活性化させ「小資本レーベルの革命」と謳われたAlphaレーベル。その発足当初から看板アンサンブルの一つとして注目を集めてきたカフェ・ツィマーマンは、独特の香気と熱気をまとったバッハ解釈で世界を瞠目させてきました。 全6タイトルからなる『さまざまな楽器による協奏曲』シリーズの完成から10年、新たなバッハ演奏として彼らが提案するのは「プライベートな音楽帳」。楽譜出版業が活性化しはじめた18世紀も手書きで楽譜を写す習慣は健在で、私的な仲間同士で音楽を楽しむ場では、自分たちに演奏可能な編成への編曲も兼ねて楽譜を記したと考えられますが、今回のプログラムはまさにそうした時代の習慣にあわせた選曲。教会カンタータの器楽合奏曲やアリアを室内楽向けに直した興味深いトラックの数々に加え、フリードリヒ大王の宮廷で活躍するようになった頃に次男が書いた曲、大王のために書かれた『音楽の捧げもの』など、晩年のバッハをとりまく世界に響いた18世紀的日常を追体験できる1枚になっています。 モーツァルトがバッハ作品を編曲した『前奏曲とフーガ』の再編曲もスリリングな演奏。21世紀ならではの進化型古楽器アルバム、彼らの協奏曲録音との比較も面白そうです。

  • 商品番号:NYCX-10241

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    -★2021年度 第59回レコード・アカデミー賞受賞(音楽史部門)★- -★『レコード芸術』特選盤(2021年11月号)★-

    ジェズアルド(1566-1613)
    マドリガーレ集 第5巻(1611) 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント]

    GESUALDO, C.: Madrigals for 5 Voices, Book 5 (Dolcissima mia vita) (Collegium Vocale Gent, Herreweghe)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:LPH036

    CD国内仕様 日本語解説/歌詞日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    彼らだからこその真相に迫る、作曲家晩年の異形の和声感覚再び2013年の『レスポンソリウム集』(LPH010)、2016年の『マドリガーレ集 第6巻』(LPH024)に続き、ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘントの厳選メンバーによる、ジェズアルド晩年の異形の傑作三部作の録音が遂に完結しました。 ナポリ王国の貴族として生まれ、最初の結婚で妻の不義密通に怒り相手方の男とともに惨殺させたことで有名なカルロ・ジェズアルドは、晩年に偏執狂的細密さで独自の和声語法を追求し、同時代の音楽の通念を大きく踏み越えた作風に行きつきました。亡くなる前には極度の被害妄想と人間不信に陥り、居城にこもりきりで、第5・第6マドリガーレ集と『レスポンソリウム集』は印刷業者を印刷機ともども城に呼び入れて楽譜刊行したほど。 後世の感覚では歪んだ不協和音だらけの音楽とも感じられるこれら3つの曲集でも、本盤の『マドリガーレ集 第5巻』は20世紀にストラヴィンスキーがいち早くその魅力に開眼、自作品にも引用したことで知られています。 通常の合唱でも用いられる4声部に加え、さまざまな音域で自在な動きを見せる第5パートを加えての全5声部からなる音作りの綾を丁寧に読み解き、歌詞も十分に読み込んだ細かな解釈をもって、驚異的な演奏能力で異質な和声感覚の真相に迫り得るのは、ハーモニーを徹底しておろそかにしないことで有名なヘレヴェッヘが、少数精鋭チームとともに正面から臨んだからこそ。「残された人生は本当に必要と思える曲としか向き合わない」と言明した古楽合唱の名匠が放つ、決定的と言ってもよい新名盤の誕生です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10242

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年11月号)★-

    C.P.E.バッハ(1714-1788)作品集
    アダージョ
    3つの四重奏曲
    アンダンテ・コン・テネレッツァ 詳細ページ
    [ネヴァーマインド(ジャン・ロンドー、アンナ・ベッソン、ロバン・ファロ、ルイ・クレアック)]

    BACH, C.P.E.: Chamber Music (Nevermind)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:ALPHA759

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    ジャン・ロンドーら4人の気鋭が新鮮なセンスで問う、
    C.P.E.バッハ最晩年の謎多き傑作
    古楽の通念に縛られず、しかし筋の通った理念から決して離れない、みずみずしい演奏解釈で知られる新世代のチェンバロ奏者ジャン・ロンドー。この異才に負けず劣らぬ強い個性を全員が持ちながら、それに溺れることのない稀有なアンサンブルを織り上げてゆく、新感覚の古楽器四重奏団ネヴァーマインドの快進撃は目を見張るばかり。 今回の録音は生前から同時代人とは一線を画した作風で知られ国際的名声を博した「大バッハの次男」C.P.E.バッハ。それも残された作品でも特に個性的な最晩年の謎めいた「四重奏曲」を中心に、充実した編曲楽章2曲が添えられた好選曲です。 鍵盤パートは作曲者が楽器の指定をしていないためチェンバロでもフォルテピアノでも弾けてしまい、「四重奏曲」と言っても鍵盤の左手と右手それぞれに1パートずつが充てられているため3人で演奏することが可能でもあり、解釈が演奏者の裁量で大きく変わってくる構成。ヴァイオリン抜きでヴィオラに大きな活躍の場が与えられている点もユニークです。これら3曲はモーツァルトがピアノ協奏曲の大半を作曲し終えた古典派時代の只中、C.P.E.バッハの最晩年に作曲されていながら当人の初期・中期にむしろ近い作風で、ロンドーはあえてチェンバロを選び、他の3人の自由闊達な音作りと絶妙のやりとりを繰り広げてゆきます。 編曲作品2曲は鍵盤独奏曲が原曲ながら、さながら最初から最晩年のこの作品と同じ編成で書かれていたかのような自然さ。アンサンブルのメンバーによる解説も充実しており、古楽シーンの最前線ならではのエキサイティングな音楽体験を満喫できる1枚に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10243

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年11月号)★-

    モンテヴェルディ(1813-1901)
    歌劇《オルフェオ》 詳細ページ
    [ヴァレリオ・コンタルド、マリアナ・フローレス、レオナルド・ガルシア・アラルコン、ナミュール室内合唱団、カペラ・メディテラネア]

    MONTEVERDI, C.: Orfeo (L') [Opera] (Contaldo, M. Flores, Bridelli, Quintans, Meerapfel, Namur Chamber Choir, Cappella Mediterranea, García Alarcón)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:ALPHA720

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説/歌詞日本語訳付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    ラテンの情熱たぎる、アラルコンの《オルフェオ》!音楽と劇との組み合わせは古くからありますが、現在の歌劇の形に最も近いものという観点から「史上初めての大掛かりな歌劇」と呼ばれることもあるモンテヴェルディの《オルフェオ》。名盤ひしめくこの作品に、注目すべき新たな録音が登場しました。 アルゼンチン出身で1997年からヨーロッパで活動し、近年躍進目覚ましいレオナルド・ガルシア・アラルコンと、彼の率いるカペラ・メディテラネアらによるこのアルバムは、確固とした研究成果に根差しながらも、彼らの持ち味であるラテン的な音楽性を存分に発揮させた素晴らしい演奏に仕上がっています。 バロック・オペラの録音や公演で現在引っ張りだこのテノール、ヴァレリオ・コンタルドによるオルフェオ、オペラからバロック歌曲までを表情豊かに歌い上げることで定評のあるマリアナ・フローレスによるエウリディーチェ、ポルポラとヘンデルのアリアを集めたアルバム(ARCANA A461/NYCX-10055)で驚異的な表現力を見せつけたジュゼッピーナ・ブリデッリによる女の使者など、万全の布陣による歌手陣の切々とした歌唱も聴きどころ。通奏低音だけでも名手キート・ガートをはじめとした10名もの奏者を揃えており、冒頭のトッカータから既に凄まじい気合を感じさせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50172

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    リュリ(1632-1687)
    歌劇《アティス》 詳細ページ
    [ベルナール・リヒター(テノール)/ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ)/エマニュエル・ド・ネグリ(ソプラノ)/ニコラ・リヴァンク(バリトン) 他フェト・ガラント舞踊団レザール・フロリサン/ウィリアム・クリスティ(指揮)]

    発売日:2021年09月24日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    ネプチューンの息子でフリギアの王セレニュスと婚約している河の神サンガールの娘、サンガリード。彼女は秘かに親戚の美少年アティスに思いを寄せ、アティスもサンガリードに恋しています。一方アティスを愛する大地の女神シベルが降臨し、その愛を彼に告げます。サンガリードとアティスは、それぞれの婚約者と女神への不義不忠に苦しみながら二人の愛を確かめ合います。しかし、それを見て激怒した女神シベルの与えた罰により、サンガリードはアティスの手で命を落としてしまいます。後悔したアティスは…
    リュリによる歌劇の4作目となる抒情悲劇《アティス》。1676年にサン=ジェルマン=アン=レー城でルイ14世のために初演されたこの歌劇は、フィリップ・キノーの緻密な台本と、リュリの優雅な曲のおかげで初演当時から高く評価されましたが、いつしか歴史の流れに埋もれてしまい長い間演奏機会がありませんでした。 この作品に再び注目が集まったのは、リュリ没後300年となる1987年のこと。この映像でも素晴らしい指揮をみせるウィリアム・クリスティが蘇演し、歴史的大成功を収めたことがきっかけとなり、各地で上演が行われるようになったのです。 この映像は2011年のパリ・オペラ=コミック座での上演記録ですが、新奇さや奇抜さを狙うことなく、あくまでも初演当時の様式や衣装、装置を再現した豪華で正統的な演出に目を奪われます。エマニュエル・ド・ネグリ、ベルナール・リヒター、ステファニー・ドゥストラックなど古楽界の注目歌手を配し、クリスティが流麗でメリハリの利いたタクトで全体をまとめ上げています。 本リリースは2011年にFRA Musicaから発売されたディスクに、日本語字幕を加えた新装盤です。初出時に付属していた特典映像は含まれていません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MECO-1064

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年11月号)★-

    鈴木大介
    『ギターは謳う』 詳細ページ
    [鈴木大介]

    Guitar Recital: Suzuki, Daisuke - CABRAL, Á. / ELLINGTON, D. / MONNOT, M. / PIAZZOLLA, A. / TAKEMITSU, Toru (My Guitar's Story)

    発売日:2021年09月22日 NMLアルバム番号:MECO-1064

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    名手・鈴木大介が、50歳の節目を迎えて満を持して放つ、全曲ニューレコーディングによる心震える究極のポピュラー名曲集。武満が鈴木のデビューのきっかけを作ったことはつとに有名だが、没後25年にあたる今年、名器イグナシオ・フレタ・エ・イーホスを用いて「ギターのための12の歌」のレコーディングに臨んだ。 その他、長くジャズ・ミュージシャンやシンガーに歌われ続けているスタンダード・ナンバーやシャンソン、生誕100周年を迎えたアルゼンチン・タンゴのアストル・ピアソラのナンバーなど珠玉の名曲全22曲が満載。

  • 商品番号:NYCX-10240

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    -★2021年度 第59回レコード・アカデミー賞受賞(オペラ部門)★- -★『レコード芸術』特選盤(2021年11月号)★-

    ドビュッシー(1862-1918)
    《ペレアスとメリザンド》 5幕の抒情劇 詳細ページ
    [スタニスラス・ド・バルベラク、キアラ・スケラート、アレキサンドル・デュアメル、ジェローム・ヴァルニエ、ピエール・デュムソー]

    DEBUSSY, C.: Pelléas et Mélisande [Opera] (Barbeyrac, Skerath, Duhamel, Varnier, Baechle, Bordeaux Aquitaine National Orchestra, Dumoussaud)

    発売日:2021年09月17日 NMLアルバム番号:ALPHA752

    CD 2枚組国内仕様 歌詞日本語訳/日本語解説付価格:4,950円(税込、送料無料)

    コロナ禍が生んだ注目盤、
    日本公演とほぼ同キャストによる《ペレアスとメリザンド》
    新型コロナ・ウイルスによるパンデミックが世界を覆う中、ボルドー国立歌劇場で再演が予定されていた《ペレアスとメリザンド》も公演中止となってしまいましたが、劇場はALPHAレーベルと組み、この作品の録音へと取り組むことになりました。2018年にプレミアを迎えたこのプロダクションは、同年ミンコフスキ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏で金沢と東京でも披露され、大きな成功を収めたものです。 ソリストもジュヌヴィエーヴ役以外は日本公演と同一というのが嬉しいところ。ペレアス役のバルベラク、メリザンドを演じるスケラートの安定した歌唱力から生まれる強い意志と繊細さの両立が聴きどころで、ゴロー役のデュアメルはじめ脇を固めるメンバーも素晴らしい出来栄えです。ボーイ・ソプラノの起用もあるイニョルドを演じるケレはまだ十代のソプラノで、微妙な役どころをうまく演じています。 デュムソーの操る音楽も、大きな起伏を描きながら全体の流れを上手くコントロールしており、申し分ありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10238

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年11月号)★-

    ラフマニノフ(1873-1943)
    交響曲 第2番 ホ短調 Op.27 詳細ページ
    [ロビン・ティチアーティ、ベルリン・ドイツ交響楽団]

    発売日:2021年09月10日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    美演! 来日公演でも好評だったティチアーティのラフマニノフ第2番ティチアーティとベルリン・ドイツ交響楽団によるラフマニノフの交響曲第2番。2019年秋の来日公演で演目となっており、生き生きとして沸き立つようなフレーズ感と、小細工をせずに楽譜を丁寧に鳴らすことから生まれる美しい響きで大きな評判となりました。 その公演からほどなく行われたセッション録音がこちらのアルバム。基本的に同じアプローチで表現はすっきりとしていながらも、聴く者には冒頭の低弦から大きな期待を持たせ、要所要所をきっちりと収め歌い上げていく様を聴き進むにつれて、大きな満足をもたらせてくれます。そしてそれは、小手先の煽りで畳みかけるようなことをしない終楽章コーダまで、裏切られることがありません。音楽に対する誠実さがそのまま音になったような、素晴らしい演奏となっています。 カットなしのオリジナル版を使用。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50168

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年11月号)★-

    ヒンデミット(1895-1963)
    歌劇《画家マティス》 詳細ページ
    [ヴォルフガンク・コッホ(バリトン)/カート・ストレイト(テノール)/フランツ・グルントヘーバー(バス・バリトン)/マヌエラ・ウール(ソプラノ) 他/スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団/ウィーン交響楽団/ベルトラント・ド・ビリー(指揮)]

    発売日:2021年08月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    世界初映像化!!
    キース・ウォーナー演出による重厚・鮮烈な舞台映像《画家マティス》
    ルター派農民反乱軍の指導者シュヴァルプとその娘レギーナの逃走を手助けした宗教画家マティス。彼らを追ってきた将校ジルヴェスターはマティスを咎めるものの、マティスが大司教アルブレヒトのお気に入りのため逮捕までには至りません。その大司教は、カトリックとルター派、学生の乱闘を阻止した際、ルター派の商人リーディンガーの「焚書禁止」の申し出を受諾しますが、大司教代理ローレンツに咎められため、結局焚書を認める書類に署名してしまいます。リーディンガーの屋敷で書物が次々と燃やされる中、ルターの勧めに従い、リーディンガーの娘ウルズラと大司教との結婚話が持ち上がります。しかし、ウルズラが愛しているのはマティスでした。 マティスは「私は農民戦争に参加する身なので、あなたと結婚することはできない」と語り、彼女の元から去っていきます。その後、戦いは激しくなり・・・
    《画家マティス》は、ヒンデミットが16世紀ドイツの宗教画家マティアス・グリューネヴァルトを題材に台本を書き、1934年から35年にかけて作曲した全7場からなる歌劇。宗教改革後の16世紀初頭、ルター派の農民反乱を題材にしたそのストーリーは、作曲当時のドイツの政治体制への間接的な批判と見做され、1935年に計画されたフルトヴェングラー指揮によるベルリン初演はナチスによって禁止されてしまいました。 ヒンデミットはこの歌劇の台本作成中から、フルトヴェングラーの求めに応じ、歌劇の素材を用いた交響曲「画家マティス」を書きあげ、これは歌劇よりも先に初演され大成功を収めました。しかし歌劇の上演が禁止になったことで有名な「ヒンデミット事件」が勃発。ドイツ国内外でセンセーションを巻き起こしました。 本映像の舞台は、オペラの演劇的演出に定評のあるキース・ウォーナーによるもので、ステージに置かれた巨大な十字架上のキリスト像が物語の進行とともにその姿を変えていくというもの。その舞台の上でルター派と旧教派の熾烈な確執と、その両派の間を揺れ動き苦悩する主人公マティス(ヴォルフガンク・コッホ)を筆頭に、ベルトラン・ド・ビリーが導くヒンデミットの鮮烈な音楽に乗って、優れた歌手陣が陰影深い演技歌唱を繰り広げます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MYCL00008

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年10月号)★-

    カンティレーヌ 詳細ページ [広田智之(オーボエ)/大萩康司(ギター)]

    Oboe and Guitar Recital: Hirota, Tomoyuki / Ohagi, Yasuji - COSTE, N. / MERTZ, J.K. / MOZART, W. A. / SAMMARTINI, G.B. (Cantilène)

    発売日:2021年08月20日 NMLアルバム番号:MYCL-00008

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,520円(税込、送料無料)

    オーボエとギターの奏でる淡く美しいロマンス。
    新しい世界広がるギター伴奏によるシューマン:「3つのロマンス」収録
    東京都交響楽団の首席奏者として、また日本を代表するソロ・オーボエ奏者として活躍する広田智之と、現在ギター界において最も活躍著しい大萩康司のデュオ・アルバムです。今作では美しいメロディが溢れるロマン派を中心とする作品集となりました。 注目は、シューマンの代表作のひとつである「3つのロマンス」(ギター伴奏版)です。オーボエの重要レパートリーである当楽曲ですが、ギターが伴奏することにより、繊細な旋律、豊潤なハーモニー、シューマンの響きが際立ち、ピアノ伴奏とは違った新たな世界を作り上げています。 その他、オーボエとギターのオリジナルのコストの作品や、ソルによるモーツァルトのオペラ・アリアなど歌心の溢れる曲ばかりです。名デュオによる名旋律集をぜひお聴きください。

  • 商品番号:NYDX-50164

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年10月号)★-

    オッフェンバック(1819-1880)
    喜歌劇《青ひげ》 詳細ページ
    [ヤン・ブロン(テノール)/カール・ガザロシアン(テノール)/ジェニファー・クルシエ(ソプラノ)/エロイーズ・マス(メゾ・ソプラノ) 他/リヨン歌劇場管弦楽団/ミケーレ・スポッティ(指揮)]

    発売日:2021年07月30日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    オッフェンバック演出のスペシャリスト、ロラン・ペリーによる
    風刺と愉悦に満ちた《青ひげ》登場!
    村の羊飼いのダフニス(実はサフィール王子)と、花売り娘のフルレット(実は王女エルミア)は公認の恋人同士、今日も愛を語り合っています。そこへやってきたのは牛飼いの娘ブロット。彼女がダフニスに色目を使っていると、錬金術師のポポラニが現れます。彼は青ひげの6番目の妻を探しに来たと語り、村の女たちを集め、くじ引きを行います。 くじが当たったのはブロットでした。そこに居合わせたボベーシュ王の長官オスカル伯爵は、くじ引きに使われた籠が王家のものであることを見抜きます。以前、川に流されてしまった王女を探していたオスカル伯爵は、籠の持ち主フルレットが行方不明の王女エルミアであると確信します。彼女を連れて王宮に戻ろうとした矢先、新しい妻を探しにやってきた青ひげ公はフルレットに一目ぼれ。しかしポポラニは「新妻はくじ引きでブロットに決定した」と青ひげに伝えますが…
    この作品はペローの童話『青ひげ』を題材にした全くのパロディ。作曲当時、世を治めていたのは無類の漁色家として知られるフランス第二帝政の皇帝ナポレオン3世。この作品はナポレオン3世を始めとした治世者たちへの鋭い風刺として、コミカルに描かれた登場人物を笑いとばし、市民たちの鬱憤をはらしていたのです。 このリヨン歌劇場での上演を監督したのは独創的な演出で知られるロラン・ペリー。個性の強い登場人物たちを現代的な舞台にうまく配置し、一見残酷なストーリーに独特のユーモアを加えることに成功しています。 題名役を歌うのはフランスのテノール歌手ヤン・ブロン。甘く美しい声が「青ひげ」の特異なキャラクターを引き立てています。可憐なフルレット役にはフランスを中心に人気を博すソプラノ、ジェニファー・クルシエ。そして物語を牽引するブロット役は、独特のコクを感じさせる味わい深い歌唱と演技で聴衆を魅了するエロイーズ・マス。新鋭ミケーレ・スポッティの流麗で生気に満ちたタクトが、オーケストラと歌手、合唱から愉悦に満ちたオッフェンバックの音楽の魅力を存分に引き出しています。 特典映像としてクラシック・ドキュメンタリーの名匠ライナー・モーリッツによる50分のドキュメンタリー「オッフェンバック物語」を収録。演出家のロラン・ペリー、バリー・コスキー、指揮者のエンリケ・マッツォーラ、歌手のフェリシティ・ロット、ヤン・ブロンらが、自ら参加した舞台映像(《美しきエレーヌ》、《天国と地獄》、《青ひげ》、《ホフマン物語》)を交えながら、オッフェンバックの生涯とその作品の魅力を語る必見映像です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50155

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年10月号)★-

    映像ドキュメンタリー
    『帝国のオペラ』
    パリ・オペラ座(ガルニエ宮)の建設 詳細ページ
    [さまざまな演奏家]

    発売日:2021年07月23日

    DVD国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    パリを代表するモニュメント、パリ・オペラ座(ガルニエ宮)は、いかに作られたかパリ・オペラ座 ー この絢爛豪華な建物もひと度、上演がはね人々が去れば地下に広大な貯水槽を持ち怪人の跋扈する不気味な空間となる ー 作家ガストン・ルルーがこの建物に触発されて描いた物語「オペラ座の怪人」は、幾度も映画化されミュージカルとなり、人々のオペラ座への興味をそそってきました。 時はフランス第2帝制時代。ナポレオン3世の命によるパリ改造計画の一環として帝都パリにふさわしい新オペラ座建設計画が具体化。建築設計の公開コンペが行われ、多数の応募作の中から採用されたのが、無名の若き建築家シャルル・ガルニエの設計案でした。普仏戦争に敗れたフランス第2帝政が瓦解、それに続くパリ・コミューンの叛乱と第3共和政に至る激動の時代を乗り越え、15年の年月を掛けて、ガルニエは豪華なファサード、絢爛たる大ロビー、見る者を圧倒するような大階段を擁する新オペラ座を完成させました。 本映像は、エッフェル塔、凱旋門とならびパリを代表するモニュメントのひとつパリ・オペラ座の竣工に至る物語を歴史的、文化的な事件、事象を背景に、まるで上質なミステリーを読むかのようにスリリングに描き出しています。

  • 商品番号:NYDX-50158

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年10月号)★-

    コルンゴルト(1897-1957)
    歌劇《死の都》 Op.12 詳細ページ
    [ヨナス・カウフマン(テノール)/マルリス・ペーターゼン(ソプラノ) 他/キリル・ペトレンコ/バイエルン国立管弦楽団]

    発売日:2021年07月23日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrec、
    第2弾はカウフマンとペーターゼンが歌う歌劇《死の都》
    19世紀のブルージュ、若きパウルは亡くなった妻マリーを悼み街を彷徨います。そして出会ったのがマリーと瓜二つの踊り子マリエッタ。次第に夢と現実の境界が曖昧になるパウル …
    2019年の秋、バイエルン国立歌劇場で上演されたコルンゴルトの歌劇《死の都》のライヴ収録。強烈な印象を残すサイモン・ストーンの演出と、美しく陶酔的な旋律をオーケストラから精緻に引き出すキリル・ペトレンコの指揮のもと、ヨナス・カウフマンとマルリス・ペーターゼンが主役を歌ったこの上演は観客とメディアに大絶賛されました。狂気すれすれの迫真の歌唱を聴かせるカウフマン、女性のもつ様々な面を演じ分けるペーターゼン、そして彼らをとりまく歌手たちの見事な歌唱が聴きどころです。
    「まちがいなく聴く価値がある」 … ベルンハルト・ノイホフ(BR KRASSIK) 「見事に考え抜かれた、大胆なまでによくできた作品」 … ナイル・フィッシャー(The Times) 「キリル・ペトレンコがバイエルン国立管弦楽団を 興奮状態に導く」 … マルクス・ティエル(Münchner Merkur) 「これ以上の歌手は得られない」 … (BR24) 「《死の都》にとって、ミュンヘンのプロダクションよりも良いものは想像しがたい」 … ジョシュア・バロン(The New York Times)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50160

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年10月号)★-

    モーツァルト(1756-1791)
    歌劇《偽りの女庭師》 詳細ページ
    [クレシミール・スパイサー(テノール)/ジュリー・マルタン・デュ・テイユ(ソプラノ)/ベルナール・リヒター(テノール)/アネット・フリッチュ(ソプラノ) 他/ミラノ・スカラ座管弦楽団(ピリオド楽器使用)/ディエゴ・ファソリス(指揮)]

    発売日:2021年07月23日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    若きモーツァルトの自信作を鬼才ディエゴ・ファソリスの指揮で!ドン・アンキーゼ市長は屋敷に住み込みの女庭師サンドリーナに夢中。今日も口説きにかかっています。そして使用人のナルドは小間使いのセルペッタにぞっこん。しかしセルペッタはもっと若い男がいいと軽くあしらいます。 そんな時、市長の姪アルミンダがベルフィオーレ伯爵を伴い来訪します。実はこの伯爵、今はサンドリーナと名乗るヴィオランテの元恋人。やきもちからヴィオランテ(サンドリーナ)を刺してしまい逃走していたのです。ヴィオランテはベルフィオーレを探すために女庭師として市長の家に潜伏、そして彼女の侍従ロペルトもナルドと名を変え、市長宅に住み込んでいたのです。ベルフィオーレは、サンドリーナが死んだはずのヴィオランテにそっくりなことに気が付きますが…。
    1775年、19歳の誕生日を目前に控えたモーツァルトの歌劇《偽りの女庭師》がミュンヘンのザルヴァートル劇場で初演されました。この作品はイタリア語歌唱で上演されますが、モーツァルト自身の手により、後にドイツ語のジングシュピールに改作されたり、二部からなる序曲に追加の楽章を加え交響曲とされるなど、モーツァルトのお気に入りの作品でもありました。ヴィオランテとベルフィオーレの二重唱をはじめとする魅力的な音楽の数々に、若きモーツァルトの優れた才能が満ち溢れています。 この上演は2014年のグラインドボーン音楽祭で初披露されたフレデリック・ウェイク=ウォーカーの演出を踏襲するものですが、2018年のスカラ座のリバイバルでは、スカラ座管がピリオド楽器に持ち替えるとともに、クレシミール・スパイサーやジュリー・マルタン・デュ・テイユら強力な歌手を起用し、古楽演奏の権威ディエゴ・ファソリスのタクトが陰影に富む表情と軽快なテンポで全体をまとめ上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10231

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年9月号)★-

    〈ハイドン2032 Vol. 10〉
    『一日の時の移ろい』
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲「朝」「昼」「晩」
    モーツァルト(1756-1791)
    「セレナータ・ノットゥルナ」 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ]

    発売日:2021年07月09日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    交響曲全曲録音シリーズ、初期の重要連作へ!
    しかも併録曲はモーツァルト
    ハイドン生誕300周年となる2032年までに、その100曲を越える交響曲を全て実演・録音してリリースするプロジェクトHAYDN 2032も10作目に突入。毎回テーマ性ある選曲が興味深く、そこに他の作曲家の作品などが適宜盛り込まれるのも面白いところですが、今回は作曲当初から連作として構想されていたことが明らかな初期の3曲「朝」「昼」「晩」が待望の登場! ハイドンがエステルハージ侯爵家に副楽長として雇われて間もなくの1761年に発表されたと考えられるこれらの作品は、宮廷楽団の名手たちの技量と新任副楽長の才覚を存分に印象づけるべく、多様な作曲様式が盛り込まれた傑作。弦楽器で奏でられるレチタティーヴォ、フルートからコントラバスまで様々な楽器が随所で繰り広げるソロなど聴きどころ満載で、現代の演奏団体にとっても腕が試される連作ですが、イル・ジャルディーノ・アルモニコは流石の腕利き揃いで、隅々まで才気あふれる演奏を味わえます。 選び抜かれた古楽器の素材感に満ちたサウンドもさることながら、アンサンブル全体が一つの生き物のような一体感で伸縮自在のダイナミズムを堪能でき、ハイドンならではの曲作りの面白さが存分に伝わる痛快さ。各交響曲が朝から晩(夕)まで、一日の三つの時間をそれぞれ表現しているハイドン作品の続編として、モーツァルトがザルツブルクの音楽夜会のために書いた「セレナータ・ノットゥルナ」を”夜”にあたる曲として併録。こちらも首席ヴァイオリンのバルネスキによる当意即妙な即興パッセージが心地良く、全編を通じて生気に満ちた音作りがたまりません。 当シリーズの常通り、音楽学者モーリッツ・バウアーによる最新研究をふまえた作品解説も添えられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50148

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年9月号)★-

    グノー(1818-1893)
    歌劇《ミレイユ》 詳細ページ
    [インヴァ・ムーラ(ソプラノ) /チャールズ・カストロノヴォ(テノール)/フランク・フェラーリ(バリトン) 他/パリ・オペラ座管弦楽団/パリ・オペラ座合唱団/マルク・ミンコフスキ(指揮)]

    発売日:2021年06月25日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    陽光溢れる南仏プロバンスを舞台に繰り広げられる悲恋の物語:
    グノーの歌劇《ミレイユ》
    時は19世紀半ば、アルル近郊の裕福な農場主の美しい娘ミレイユは、貧しい職人の息子ヴァンサンと相思相愛の仲。しかしミレイユの父は身分の違いを理由に、ヴァンサンとは別れろと強要しています。そこに金回りの良い牛使いのウリアスが現れミレイユに求婚すると、彼女はきっぱりと拒絶します。その腹いせにウリアスは道すがらに出会ったヴァンサンを侮辱した上、瀕死の重傷を負わせてしまいます。ヴァンサンの身に起きたことを聞いたミレイユは、2人のどちらかに不幸が訪れたときは、他方が巡礼に行くという約束を守るためサント=マリー=ド=ラ=メールの教会に向けて出立します...
    南仏プロヴァンスの農村を舞台に、身分の違いから生まれた悲恋を描いた原作に触発され、グノー自身が南仏に数ヶ月滞在して作曲に取り組んだ歌劇《ミレイユ》。彼のオペラの中でも傑作のひとつと目されているものの、上演される機会はあまりありませんでした。 2009年にパリ・オペラ座の総支配人に就任したニコラ・ジョエル(1953-2020)は、自らこの作品の上演を決定。インヴァ・ムーラやチャールズ・カストロノヴォら優れた歌手を起用し、美しくも繊細な舞台を創り上げました。太陽が降り注ぐプロヴァンスの黄金色の日中と、深く静まり返った夜のローヌ川の鮮やかなコントラストも印象的です。 バロック・オペラからロマン派オペラを中心に活躍するマルク・ミンコフスキのタクトは、パリ国立歌劇場管弦楽団からこのグノーの作品にふさわしい抒情味溢れる響きを、紡ぎ出しています。 本リリースは2010年にFRA Musicaから発売されていたディスクに、日本語字幕を付けた新装盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50154

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年9月号)★-

    モーツァルト(1756-1791)
    歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》 詳細ページ
    [パーヴォル・ブレスリク(テノール)/ステファヌ・ドゥグー(バリトン)/マリア・ベングトソン(ソプラノ)/ジュルジータ・アダモナイト(メゾ・ソプラノ)/トーマス・アレン(バス)/レベッカ・エヴァンス(ソプラノ)/コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団/トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)]

    発売日:2021年06月25日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    名匠ジョナサン・ミラー演出、トーマス・ヘンゲルブロック指揮による
    歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》
    男女各3名ずつの独唱歌手で歌われるこの歌劇は、超絶技巧を駆使したアリア、二重唱から六重唱までのアンサンブルと登場人物6人の様々な声部の組み合わせによる歌唱がユニークなモーツァルト晩年の傑作歌劇です。 2019年11月に逝去した名匠ジョナサン・ミラー(1934-2019)による演出は、舞台を現代に置き換え、2組の恋人たちフィオルディリージ、ドラベッラの姉妹とその恋人たちフェルランドとグリエルモに舞台演技にも優れた若手歌手4人を起用、加えて老練闊達なトーマス・アレンのドン・アルフォンソ、レベッカ・エヴァンスのおきゃんなデスピーナがスパイスを利かせた、英国ならではの演劇的なトーンに富んだもの。 アーノンクールの手兵ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのヴァイオリン奏者として活躍し、その後、フライブルク・バロック管弦楽団の設立に加わり、指揮を担当、声価を高めてきたトーマス・ヘンゲルブロックが、コヴェントガーデンのオーケストラでも金管、ティンパニにオリジナル楽器を配し、モーツァルトの傑作オペラに生気に満ちた新風を吹き込んでいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCC-27313

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年9月号)★-

    福間洸太朗(ピアノ)
    バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ 詳細ページ
    [福間洸太朗(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Piano Transcriptions (Kotaro Fukuma)

    発売日:2021年06月25日 NMLアルバム番号:NYCC-27313

    CD国内盤価格:2,750円(税込)

    【初回限定特典ポストカード付き】
    当店にて、6月25日発売「福間洸太朗/バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」(NYCC-27313)お求めのお客様に、先着でポストカードをお付けいたします。特典は先着順であり、無くなり次第終了となります。ご了承ください。
    ※実物には、本人のサインとメッセージが印刷されます


    コロナ禍の不安の中で心が自然と求めたバッハの音楽。
    癒しと希望を込めて、歴史を彩る名ピアニストたちの編曲で贈る。
    昨年、自身初となるオール・ベートーヴェン・アルバムをリリースして日欧で高い評価を得た福間洸太朗。しかし、CD発売記念コンサートをはじめとする昨年春以降の演奏会はコロナ禍により世界中で相次いで開催延期・中止となってしまいました。 その不安の中で心が自然と求めたのがバッハの音楽。ヨーロッパの演奏会で披露したプログラムを元に録音に取り組みました。選ばれたのは、歴史に名を遺す大ピアニストたちによる「バッハの音楽に忠実な編曲」。心安らぐコラールや、仰ぎ見る山のようにそびえ立つシャコンヌやパッサカリア、そして福間自身による「マタイ受難曲」の名アリア…。大きな起伏に富んだドラマのような1枚を最後のコラールがそっと閉じて、深く穏やかな余韻で満たします。 福間、会心の一枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10225

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    発売日:2021年06月11日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    フランスの宮廷楽器ヴィオールによる、フランス式組曲の無伴奏!バッハの『無伴奏チェロ組曲』は、イタリア由来の楽器であるチェロのための作品ながら、ヴェルサイユに宮廷を構えたフランス王室に由来するフランス流の舞踏組曲形式で構成されています。17世紀にリュートやヴィオール、クラヴサンなどの演奏家=作曲家たちが好んだ形式ですが、この点について徹底してフランス古楽の側からアプローチを試みたユニークかつ高水準なアルバムが登場しました。 ルイ14世やバッハの時代にも使われていたフランスの歴史的建造物を録音の舞台に、バス・ド・ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)を用いてこの作品全曲を録音したのは、フランス出身の名手ミリアム・リニョル。ヴィオール界の大御所フィリップ・ピエルロの主宰するリチェルカール・コンソートや、フランス古楽シーンの最前線を行く気鋭団体ピグマリオン、アンサンブル・コレスポンダンスなどで中心メンバーとして活躍中であるほか、川久保洋子、ジュリアン・ヴォルフスらとの室内楽グループ「レ・タンブル」の一員としても数々のディスクで高評価を博してきた俊才です。 これらの組曲が「なぜヴィオールで演奏されるのか」については、ライプツィヒ・バッハ協会の名誉会員ジル・カンタグレルやリニョル本人による解説でも説明されていますが、何より演奏解釈そのものが圧倒的な説得力に満ちていて、さながらバッハが当初からこの楽器とフランス音楽らしさを意識していたのではないかと思えてくる仕上がり。考え抜かれた曲順も効果絶大で、このあまりに有名な傑作を新たな角度から見つめ直す絶好の機会となるでしょう。 20年ほど前にリリースされた、イタリアの名手パオロ・パンドルフォによるガンバ版とも異なる視点からの「フランス流儀のバッハ無伴奏」。ALPHAレーベルで創設初期から活躍してきた敏腕技師アリーヌ・ブロンディオの適切なエンジニアリングも光る逸品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10226

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年8月号)★-

    セリーナ・オット(トランペット)
    〈近現代のトランペット作品集〉
    オネゲル、グリエール、ヴァシレンコ、デザンクロ、ズーターマイスター 詳細ページ
    [セリーナ・オット(トランペット)/リン・エン=チァ(ピアノ)]

    発売日:2021年06月11日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    2018年「ミュンヘン国際音楽コンクール」トランペット部門の覇者、セリーナ・オット。弱冠20歳で、トランペット部門初の女性優勝者となった彼女は、ケルンWDR響、ベルリン・ドイツ響、チェコ・フィルなどヨーロッパ各地のオーケストラと共演、バッハフェスト・ライプツィヒ、グラフェネック、ラインガウ、バルセロナやブレーメンなどの音楽祭などに多く招聘されている。またソリストとしてウィーン・コンツェルトハウス、ザルツブルク・モーツァルテウム、ウィーン楽友協会などでコンサートを開催するなど、輝かしいキャリアを歩み始めています。 アルバム第1作(輸入盤 C200091/国内仕様盤 NYCX-10220)ではオーケストラをバックに超絶技巧と溢れる歌心を披露した彼女、今作ではこれまでにも共演を重ねてきた台湾出身のピアニスト、リン・エン=チァの伴奏で伸び伸びとした演奏を聴かせます。 彼女のお気に入り、デザンクロの「呪文、挽歌と踊り」も収録。オーケストラとの共演とはまた違った曲の魅力に開眼です。名手ドクシツェルが編曲したグリエールの協奏曲も聴きどころ。まさに歌うように奏でる彼女のトランペットを存分に堪能できます。 国内仕様盤には西村 祐氏による日本語解説が付属します。(デザンクロの曲名も西村氏の邦訳を記載いたしました。)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10221

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年7月号)★-

    ウェーバー(1786-1826)
    作品集
    序曲 「精霊の支配者」 ニ短調 Op.27
    ピアノと管弦楽のための小協奏曲 ヘ短調 Op.79
    歌劇《魔弾の射手》Op.77 より
    歌劇《オベロン》 序曲
    詳細ページ
    [マルティン・ヘルムヒェン、アンナ・プロハスカ、クリストフ・エッシェンバッハ、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団]

    発売日:2021年05月28日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ベルリン・コンツェルトハウス200周年記念!
    ゆかりの演目による豪華演奏陣の快演
    1821年5月26日、躍進めざましいプロイセン王国の首都ベルリンに新しい王立劇場がオープンしました。直後の6月18日にはウェーバーの歌劇《魔弾の射手》の初演が大成功を収めてドイツ・ロマン派音楽に決定的一歩をもたらし、翌週には同じ作曲家の「ピアノと管弦楽のための小協奏曲」も同劇場で初演されました。 後にケルン大聖堂を完成に導くことになる大建築家シンケルが設計したこの劇場は、第二次大戦での損壊を経ながら1984年10月に「シャウシュピールハウス」と名を変えて復活。東ドイツ時代にはクルト・ザンデルリング率いるベルリン交響楽団(現ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団)の拠点となったほか、「ベルリンの壁」開放直後の1989年12月にはバーンスタイン指揮の下に第二次大戦での対戦国の音楽家が集まり記念コンサートが開催されるなど、ベルリンの音楽史において独自の伝統を誇っています。 2021年は劇場落成200周年を記念すべく、来日機会も多いベルリン生まれの俊才ヘルムヒェン、ベルリンを拠点に際立った個性を発揮してきたプロハスカをゲストに迎え、2019年にコンツェルトハウス管音楽監督となったクリストフ・エッシェンバッハの指揮のもと、《魔弾の射手》の重要ナンバーを軸としたウェーバー・アルバムを録音! やはり同劇場ゆかりの小協奏曲、作曲家最後の傑作《オベロン》の序曲、演奏会用に転用された《リューベツァール》序曲と、ウェーバーの天才を多角的に味わえる選曲も嬉しいところです。 2008年からコンサートマスターを務める日下紗矢子も参加。名技師シュテファン・レーの適切なエンジニアリングによって劇場空間の音響が鮮やかに収められ、抑揚鮮やかな名演の魅力がきわだつ記念盤となりました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10223

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年7月号)★-

    マーラー(1860-1911)
    交響曲 第7番 「夜の歌」 詳細ページ
    [キリル・ペトレンコ、バイエルン国立管弦楽団]

    発売日:2021年05月28日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrec始動。
    第1弾はペトレンコ指揮による高密度のマーラー7番!
    17世紀のバイエルン選帝侯の宮廷歌劇場に起源を持ち、モーツァルトやワーグナーのオペラを初演してきたドイツ屈指の名門、バイエルン国立歌劇場が自主レーベルBayerische Staatsoper Recordings(BSOrec)をスタート。そのリリース第1弾に選ばれたのは、2013-20年に音楽総監督を務めたキリル・ペトレンコ指揮による「マーラー: 交響曲第7番」のライヴ録音! 2018年5月28日と29日にミュンヘンで行われた演奏会は、灼熱の完全主義者ペトレンコの下で、超高精度・超高密度、そして緊密なコントロールが生み出す高い緊張感で聴衆や評論家を圧倒し、続くロンドン公演でも大喝采を浴びました。レーベルの船出にふさわしい1枚です。
    「このマーラー7番はあらゆる点で議論の余地なく最上級だ」・・『ジ・アーツ・デスク』 「素晴らしいバイエルン国立管弦楽団による真に輝かしいマーラー7番」・・・『ザ・ガーディアン』 「バイエルン国立管弦楽団による、息をのむばかりの完璧な演奏」・・・『アーベントツァイトゥング』 「超高解像度のマーラー。CDはいつ出るのか?」・・・『ミュンヘン・メルクール』

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50138

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年8月号)★-

    ビゼー(1838-1875)
    歌劇《カルメン》 詳細ページ
    [アンナ・カテリーナ・アントナッチ(ソプラノ)/アンドルー・リチャーズ(テノール)/アンネ=カテリーネ・ジレ(ソプラノ)/ニコラ・カヴァリエ(バス=バリトン)/オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク/ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)]

    発売日:2021年05月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    名作オペラのオリジナルな姿に迫る、アントナッチ=ガーディナー=ノーブルの《カルメン》フランス・オペラを代表する名作《カルメン》。1875年、パリのオペラ=コミック座での初演は、その生々しい社会下層の人々の描写と惨劇に終わる結末が聴衆に衝撃を与え不評に終わり、その直後、失意のビゼーは36歳という若さで早逝します。しかしその音楽に親しみやすさに加えて劇的な迫力を持つこの作品は、ビゼーの友人ギローによるグランドオペラ・スタイルへの改作の効果も得て、今では世界中で最も人気のあるオペラ演目のひとつに数えられるようになりました。 本映像は、2009年6月その《カルメン》の初演の地、パリ・オペラ=コミック座のイニシアティヴにより、ビゼーが構想したオペラ・コミック(台詞を伴う歌芝居)の《カルメン》の原型に迫る試みとして上演された貴重な公演記録です。タクトを執るのはオルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティクと共に、ベートーヴェンに始まりロマン派楽曲のオリジナルな姿を追求することに実績を重ねてきたジョン・エリオット・ガーディナー。演出は長年ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの芸術監督を務めた名匠エイドリアン・ノーブル。この最強のコンビの創る音楽と舞台に、当代切ってのカルメン歌いアンナ・カテリーナ・アントナッチ、野性味溢れるホセ役のアンドルー・リチャーズ、純朴なミカエラのアンヌ=カトリーヌ・ジレ、男だての闘牛士エスカミーリョのニコラ・カヴァリエらの歌手陣が、歌芝居にふさわしいニュアンスに富んだ演技歌唱で見事に応えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50142

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年8月号)★-

    プロコフィエフ(1891-1953)
    バレエ『ロミオとジュリエット』
    振付 ケネス・マクミラン/英国ロイヤル・バレエ 詳細ページ
    [ロミオマシュー・ボール/ジュリエットヤスミン・ナグディ/ティボルトギャリー・エイビス/コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団/指揮パヴェル・ソローキン]

    発売日:2021年05月28日

    Blu-ray国内仕様価格:5,500円(税込、送料無料)

    英国ロイヤル・バレエの人気レパートリー『ロミオとジュリエット』―
    ヤスミン・ナグディ&マシュー・ボールが踊る!
    プロコフィエフ作曲の劇的緊張にみちた才気溢れるバレエ音楽『ロメオとジュリエット』は1936年の初演に始まり、多くの振付家、バレエ団が取り組み数々の名舞台が生まれてきましたが、中でも1965年ケネス・マクミラン振付、ニコラス・ジョージアディスの美術によるフォンテーンとヌレエフのコンビで初演された英国ロイヤル・バレエの舞台は絶大な人気を博し、同カンパニーを代表する演目として現在に至っています。 この上演収録では2019年6月、英国ロイヤル・バレエの若手人気プリンシパル、ヤスミン・ナグディとマシュー・ボールが主役カップルとして登場。伝統の舞台に若々しく鮮烈な息吹を吹き込んでいます。金子扶生がロザライン役で登場するのも嬉しいところです。 ロミオ(マシュー・ボール)とティボルト(ギャリー・エイヴィス)の剣戟のリハーサルなど普段は見られない舞台裏の情景を収録した特典映像も必見。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10218

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年7月号)★-

    ファン・エイク(1590頃-1657)
    『笛の楽園』 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ]

    EYCK, J. van: Fluyten Lust-hof (Der), Books 1 and 2 (selections) (Lazarevitch)

    発売日:2021年04月23日 NMLアルバム番号:ALPHA558

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    無伴奏リコーダーの“聖典”たる17世紀の傑作の真相に、あらゆる「当時の笛」で迫る曇りない目で「作曲当時の作品の姿」を見据える研究的姿勢と、圧倒的な演奏能力とを兼ね備えた「古楽の笛」の達人フランソワ・ラザレヴィチ。ALPHAレーベルではフランス中南部の伝統音楽を集めたバグパイプ・アルバムでデビューしたという異色プレイヤーでもありますが、バッハやテレマンなどのフルート作品の本質に生々しく迫ったトラヴェルソ演奏を聴かせる一方、古楽器でアイルランド音楽と向き合うなど、アルバムごとに目が離せない存在です。 そのラザレヴィチが、リコーダー史上の聖典ともいうべき17世紀オランダの曲集『笛の楽園』と正面から対峙。ユトレヒトの教会から町の人に素晴らしい演奏を聴かせたという盲目のカリヨン奏者が綴った、あらゆる笛で演奏しうるというこの曲集の世界を、自身の主たる楽器である横笛はもちろん、ソプラノからバスまで大小さまざまなリコーダー、さらにはバロック-ロココ期に使われたミュゼット(ふいご式バグパイプ)まで駆使して解き明かします。 徹底しているのは、異色ともいえるその楽器選択を忘れさせる卓越した演奏クオリティ! 17世紀の名旋律をたくみに変奏してゆくファン・エイクの機微をとらえた味わい深い演奏は、古楽の枠内に留めておけない圧倒的な存在感です。 解説に寄せられた本人のインタビューも興味深い内容。ALPHAならではの特徴的なアルバムがまたひとつ世に生み出されました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10217

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年6月号)★-

    ラヴェル(1875-1937)
    ボレロ/「ラ・ヴァルス」
    スペイン狂詩曲/道化師の朝の歌
    海原の小舟/亡き王女のためのパヴァーヌ 詳細ページ
    [ロバート・トレヴィーノ(指揮)/バスク国立管弦楽団]

    RAVEL, M.: Boléro / La valse / Rapsodie espagnole / Pavane pour une infante défunte (Basque National Orchestra, R. Trevino)

    発売日:2021年04月16日 NMLアルバム番号:ODE1385-2

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    ラヴェル、バスクへ帰る2019年に首席指揮者として就任したばかりのマルメ交響楽団を颯爽と指揮し、ベートーヴェンの交響曲全曲を録音、2020年にONDINEレーベルからリリース(ODE-1348)し、高く評価されたロバート・トレヴィーノ(1984年生まれ)。彼の新しいアルバムは、バスク国立管弦楽団を率いてのラヴェルのオーケストラ作品集です。 フランスの作曲家としてカテゴライズされるラヴェルですが、母親はバスク人。フランス領バスク地方で生まれ、3か月後には移住してしまったものの、母親の影響もありバスク文化に高い関心を持っていました。その文化のお膝元であるバスク国立管弦楽団による貴重なラヴェル録音の登場です。 冒頭の「ラ・ヴァルス」から「亡き王女のバヴァーヌ」を経て最後の「ボレロ」までの6曲、ラヴェルのバスク地方への憧れを描き出すとともに、オーケストラからは魔法のように精緻な響きを紡ぎだすトレヴィーノの手腕をご堪能いただけます。2021年、大注目間違いなしの1枚と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10209

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV 846-869 詳細ページ
    [アーロン・ピルザン]

    発売日:2021年03月26日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き価格:3,850円(税込、送料無料)

    アーロン・ピルザン、不等分律による『平均律』でALPHA初登場!1995年オーストリア生まれのアーロン・ピルザンは、モーツァルテウムでカール=ハインツ・ケマーリングに学んだのち、ハノーファー音楽学校のラルス・フォークトのもとで研鑽を積みました。2014年19歳にしてNaïveレーベルよりベートーヴェンとシューベルトの作品を収めたアルバムでCDデビュー、2018年にはチェロ奏者キアン・ソルターニとのデュオで名門ドイツ・グラモフォンからもアルバムを発表しています。 バッハの『平均律クラヴィーア曲集』はドイツ語でDas Wohltemperierte Klavierといい、これはどの調も程よく美しく響くように調律された鍵盤楽器という意味になります。その調律法はそれぞれの音程差が均一ではない不等分律だったので、1オクターヴを十二等分する「平均律」とは、実は違うものでした。 アーロン・ピルザンがALPHAレーベルから初めてリリースする『平均律』では、この「不等分律」にこだわり、調律師と共に楽器を理想的な調律に仕上げています。その効果は冒頭のハ長調のプレリュードから絶大で、たいへん美しいピュアな響きが生まれました。さらにこの調律によって、調によっては逆に特徴的に発生する音の濁りをバッハがどのように利用しているか、という点にも着目し意識的に解釈に取り入れた、画期的な演奏となっています。 メリハリが明快ですっきりとした中に聴く者を惹きつける細やかな表現力が持ち味の彼の演奏は、これまでも特にバッハに於いて高い評価を得ていますが、曲ごとに極端なテンポ設定を施すようなことなく曲間の繋がりを大切にしながらも、それぞれの個性を見事に引き出す瑞々しい音楽運び、そして美しいタッチは実に見事。多くは先に存在していた小曲を元に構成されたという成立過程を持つ曲集ながらも、彼の手に掛かれば当初から必然的に構築された巨大な作品を聴いているかのような、自然な説得力を帯びて響きます。天才の呼び声高く世界中で賞賛されるピルザンですが、ここに来てやっと本領発揮のCDアルバムが登場したといっても過言ではないでしょう。 日本語解説書には、ピアニストで録音プロデューサーの内藤晃氏書下ろしの解説と、アーロン・ピルザンのインタビュー邦訳を掲載しており、不等分律の意図と背景が説明されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2081

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年6月号)★-

    ラ・ノスタルヒア
    バリオス作品集
    池田慎司 詳細ページ
    [池田慎司(クラシックギター)]

    発売日:2021年03月26日

    CD国内盤価格:3,000円(税込、送料無料)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10203

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    『光と影』
    R.シュトラウス(1864-1949)
    4つの最後の歌 ほか
    ツェムリンスキー(1871-1942)森での対話
    ベルク(1885-1935)7つの初期の歌 詳細ページ
    [サンドリーヌ・ピオー、ジャン=フランソワ・ヴェルディエ、ヴィクトル・ユーゴー・フランシュ=コンテ管弦楽団]

    Vocal Recital (Soprano): Piau, Sandrine - STRAUSS, R. / BERG, A. / ZEMLINSKY, A. (Clair-obscur)

    発売日:2021年03月12日 NMLアルバム番号:ALPHA727

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    ピオーが描く、ドイツ歌曲の陰影法フランスの歌姫ピオーが歌う管弦楽伴奏のドイツ歌曲集。「4つの最後の歌」「あすの朝」「7つの初期の歌」などの有名曲、そしてリヒャルト・シュトラウスが最後に残した歌曲とされる「あおい」が聴けるのが大きな魅力です。 アルバム・タイトルの「CLAIR-OBSCUR(クレール-オブスキュール)」は、絵画における明暗法あるいは陰影法を指す言葉ですが、光と影など相反するものの対比や移り変わりなどにピオー自身がこだわりを持ち続けているということで、ここに彼女の母国語であるフランス語がわざわざ使われているのもその内面を表現してのことでしょう。それぞれの歌曲に描かれた光と影を敏感に感じ取り、滑らかな歌声と持ち前の技術と表現力で丁重に歌い上げています。 指揮はパリ国立歌劇場管弦楽団の首席クラリネット奏者でもあるジャン=フランソワ・ヴェルディエで、管弦楽は彼が音楽監督を務めるヴィクトル・ユーゴー・フランシュ=コンテ管弦楽団です。 オリジナル・ブックレットには、陰影法が印象的な有名絵画の図案を多数掲載しています。

  • 商品番号:NYCX-10204

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    ペルゴレージ(1710-1736)
    ヴィヴァルディ(1678-1741)

    スターバト・マーテル 詳細ページ
    [サミュエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、マリー・ファン・レイン、ヴェルサイユ旧王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2021年03月12日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    18世紀には男声で歌われていたイタリアの傑作、その姿どおりに精鋭演奏陣で再現!バロック後期の傑作、26歳で早世したナポリの天才作曲家ペルゴレージによる「スターバト・マーテル」。その絶大な人気の一端を支えたのがパリで、18世紀中盤以降この作品は定期演奏会コンセール・スピリチュエルで最も頻繁に取り上げられた曲目の一つでした。当時の教会音楽は男声で歌われることが圧倒的に多く、イタリア・オペラの舞台を賑わせた人気のカストラート(去勢男声高音歌手)たちに抵抗感を示す人が多かったフランスでさえ、ルイ15世の礼拝堂歌手だった男声歌手たちがこの作品を歌って大成功を収めたほど。 ベネズエラ出身で欧州各地の歌劇場を沸かせており、先ごろORFEOからソロ・デビュー盤(C998201)もリリースしたサミュエル・マリーニョと、カウンターテナー界で着実に知名度をあげつつあるフィリッポ・ミネッチアの二人が歌うこの傑作、ヴェルサイユに集う精鋭古楽陣が検証の末たどり着いた小編成による演奏もみごとな仕上がり! 併録作にヴィヴァルディの独唱のためのモテットと「スターバト・マーテル」、さらにオルガンが弦楽器のソロとわたりあう珍しい協奏曲まで収録されているのも嬉しいところです。 解説にも作品成立背景が端的に説明されており、18世紀の傑作が当時の人々にどう聴こえたのか、ヴェルサイユの歴史的会場の響きで追体験できる充実企画です。

  • 商品番号:NYCX-10205

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    フランク(1822-1890)
    歴史的楽器によるピアノ作品集 詳細ページ
    [ダニエル・イゾワール]

    発売日:2021年03月12日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    当時のパリの楽器による透明感ある音色で紡ぎだす、
    端正な演奏が真価をあらわす傑作群!
    凄腕ピアニストとして幼い頃から楽壇を沸かせたのち、後年はオルガンの世界で独自の作風を追求、交響詩や交響曲の作曲家となる前からオルガン奏者としての名声もきわめて大きかったセザール・フランク。ピアノのための作品にもオルガン音楽と相通じる、バロックとロマン派の特性を併せ持つような独特の魅力が息づいており、20世紀にも数々のヴィルトゥオーゾ・ピアニストたちがその世界に魅せられてきました。しかしその作品の真価は、フランク自身が知っていた19世紀当時のピアノの音色に立ち返ってこそ見えてくるのではないでしょうか。 フォルテピアノ奏者として近年存在感を増しつつあるフランスの名手ダニエル・イゾワールはここで、フランクがフランス国民音楽協会などで注目されるようになった1870年代にパリで作られた、オリジナルのエラール・ピアノを使用。オルガンの大家だった父アンドレ・イゾワールが弾くフランクの音楽にも昔から愛着を覚えてきたという彼が、細やかな感覚とメリハリのある演奏で聴かせる「19世紀直送」の響きによるフランク作品は、エラールの透明感ある音色とあいまって、音作りの見通しの良さも抜群に伝わってきます。 作曲家像を捉え直すうえでも貴重な新録音。オリジナル・ブックレットにはFuga Libera創設者で音楽学者でもあるミシェル・ストッケム氏の充実した解説が掲載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10206

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    ピアソラ(1921-1992)
    シンフォニア・ブエノス・アイレス Op.15
    バンドネオン協奏曲 「アコンカグア」
    ブエノスアイレスの四季(ヴァイオリンと弦楽編)
    詳細ページ
    [ダニエル・ピエッリ(バンドネオン)/ティアンワ・ヤン(ヴァイオリン)/ジャンカルロ・ゲレーロ(指揮)/ナッシュビル交響楽団]

    PIAZZOLLA, A.: Sinfonia Buenos Aires / Aconcagua / Four Seasons of Buenos Aires (Binelli, Tianwa Yang, Nashville Symphony, Guerrero)

    発売日:2021年03月12日 NMLアルバム番号:8.572271

    CD国内仕様価格:1,980円(税込)

    2021年アストル・ピアソラ生誕100年を記念して、
    日本語解説付きの国内仕様盤として再登場!
    2021年3月11日に生誕100年となるアストル・ピアソラ。その「クラシック音楽の作曲家」としての多面性を一枚にまとめたアルバムです。 1曲目の「シンフォニア・ブエノスアイレス」は若きピアソラが純粋なクラシック音楽を志向してヒナステラに学んだ成果の一つ。シリアスな楽想と壮麗なオーケストレーションを持ち、その中でバンドネオンが独自の色彩を添えます。この作品はファビエン・セヴィツキーの目に留まり、ピアソラにフランス留学の道を開きました。 そのフランスで師事したナディア・ブーランジェによってピアソラは自分の本領がタンゴにあることを諭されますが、型通りのタンゴに戻るのではなくクラシック音楽の技法を踏まえた革新的なタンゴへ向かいます。バンドネオン協奏曲はその代表作。管楽器を省いた編成によってバンドネオンの音色と表現力を引き立たせています。 「ブエノスアイレスの四季」は、別々の機会に作曲された4曲をひとまとめにしたもので、これはまさに「ピアソラのタンゴ」。ギドン・クレーメルによって広く知られるようになったデシャトニコフ編曲版で。 このディスク、演奏者も魅力で、ダニエル・ビネッリは、ピアソラの母国アルゼンチンを代表するバンドネオン奏者の一人。ピアソラが立ち上げた「新タンゴ六重奏団」でも演奏した経験があり、その演奏はまさに直伝。ティアンワ・ヤンはサラサーテの作品集などで非常に高い評価を得ているヴァイオリニストで、卓抜なテクニックによってピアソラ作品特有の身を焦がすような情熱と哀愁を引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10201

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    小菅 優(ピアノ)
    Four Elements Vol.3 : Wind 詳細ページ
    [小菅 優(ピアノ)]

    Piano Recital: Kosuge, Yu - BEETHOVEN, L. van / COUPERIN, F. / DAQUIN, L.-C. / DEBUSSY, C. / JANÁČEK, L. / NISHIMURA, Akira (4 Elements, Vol. 3: Wind)

    発売日:2021年03月05日 NMLアルバム番号:ORC100159

    CD国内仕様 小菅 優による日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    ピアニスト、小菅優が2017年から取り組んで来たコンサート・シリーズ「Four Elements」(四元素/水・火・風・大地)。第3作のテーマは「風」。 旧約聖書の創世紀では、最初の人間アダムの誕生についてこう書かれています:「主なる神は、土の塵で人を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。」人間の生命について、聖書に限らず伝説や神話の中でも、魂や霊のような目に見えないものの存在がよく出てきます。(中略)息、風、大気、魂、命・・・今回の公演では、目に見えないものに焦点をあて、さわやかな風の描写をはじめ、ミステリアスで内面的な作品を中心に人間の心の奥深くまで探っていきたいと思います。(小菅優、2019年のコンサート・プログラムより)
    彼女が幼いころから好きだったというラモー、クープラン、ダカンと言ったフランス・バロックの小品で始まり、毎回必ず含まれる日本人作曲家の作品、西村朗の『カラヴィンカ(迦陵頻伽 かりょうびんが=極楽に住むとされる人間の顔、鳥の体を持つ特別な鳥で、美しい声によって仏陀の言葉を歌い、人々の魂を救済するとされています)が続きます。そして、彼女の代名詞とも言えるベートーヴェン作品からの『テンペスト(嵐)』、ドビュッシーの前奏曲から風にまつわる3曲が続き、「この曲でプログラムを終えたい」と願ったヤナーチェクの『霧の中で』で幕を閉じるという構成。どの曲も神秘的な雰囲気を携えながら、聴き手の想像力を強く刺激します。 近年ますます実力を深める彼女の多彩な表現力を存分に味わえる1枚です。

  • 商品番号:NYCX-10190

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    『ピアソラ・リフレクションズ』
    クセーニャ・シドロワ、アレクサンダー・シトコヴェツキー、トーマス・ヘンゲルブロック 詳細ページ
    [クセーニャ・シドロワ、アレクサンダー・シトコヴェツキー、トーマス・ヘンゲルブロック]

    PIAZZOLLA, A.: Reflections (Sidorova)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:ALPHA664

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    生誕100年! 熱きアコーディオン奏者シドロワによるピアソララトヴィア出身のクラシカル・アコーディオン奏者、クセーニャ・シドロワ。名門ドイツ・グラモフォンから「カルメン」の編曲版をリリースし、世界中を虜にした彼女が、ALPHAレーベルより待望のピアソラをリリースします。 バンドネオン奏者としても著名なコンスタンティーニによるピアノ、名手アレクサンダー・シトコヴェツキーのヴァイオリン、そして協奏曲の指揮はヘンゲルブロックが務めるなどバックも強力で、ピアソラと、その影響を受けた作品を収録しています。 名曲「リベルタンゴ」「孤独」などのほか、ソリストとして登場した2017年のN響公演に於いてアンコールで披露した「リヴェレーション」なども収録。情熱的なパフォーマンスを聴かせます。

  • 商品番号:NYCX-10192

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    『ホルン・ディスカヴァリーズ』
    サラ・ウィリス、町田琴和、フィリップ・メイヤーズ、クラウス・ヴァレンドルフ 詳細ページ
    [サラ・ウィリス、町田琴和、フィリップ・メイヤーズ、クラウス・ヴァレンドルフ]

    Horn Recital: Willis, Sarah - BATES, M. / BISSILL, R. / RINIKER, D. / WALLENDORF, K. (Horn Discoveries)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:ALPHA732

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    サラ・ウィリスがベルリン・フィルの友人たちと作り上げた、美しくも楽しい一枚2014年ホルンの有名メーカー「アレキサンダー」から発売され、一部の楽器店などに流通したCDが、曲順を組み替えてALPHAレーベルからリリースとなります。 2020年にはアルバム『モーツァルトとマンボ』を世界的に大ヒットさせた、ベルリン・フィルの人気ホルン奏者サラ・ウィリスが、同オーケストラのヴァイオリン奏者町田琴和らと共に制作したアルバムです。こちらもベルリン・フィルのチェロ奏者リニケルが、チャイコフスキーやドヴォルザークの名旋律をアレンジした作品を筆頭に、ホルンの幅広い表現力が詰め込まれた内容。 さらに2020年某カップ麺「旨辛豚骨」のテレビCMで、ベルリン・フィル・ホルン・カルテットのアンコール・ピース「地下鉄ポルカ」の替え歌を歌い、日本中のホルン・ファンをのけぞらせたクラウス・ヴァレンドルフも、ダジャレを満載した自身の作品でゲスト参加。ベルリン・フィルを既に定年退職しているとは思えない張りのある高音を彼が聴かせ、ここではサラも得意の魅力的な低音を存分に吹きまくります。

  • 商品番号:NYDX-50126

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    発売日:2021年02月26日

    Blu-ray国内仕様価格:5,500円(税込、送料無料)

    ジャクリーヌ・デュ・プレの生涯を描く『ザ・チェリスト』&
    ジェローム・ロビンスによる名作『ダンシズ・アット・ア・ギャザリング』のカップリング!
    情熱的な演奏で若くして注目されたチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレ。多発性硬化症を発病し二十代後半で引退、42歳で亡くなった彼女が駆け抜けた生涯を、美しいストーリー運びで定評のある振付家、キャシー・マーストンが描き日本でもたいへん話題となった『ザ・チェリスト』。しなやかな容姿と踊りで魅せるローレン・カスバートソンがタイトルロール、擬人化された楽器(チェロ)を俊英マルセリーノ・サンベ、さらにチェリストの夫である指揮者を人気のマシュー・ボール、この3人の音楽を巡る出会いと別れが、チェロの名曲の数々を背景に美しくも哀しい物語として紡がれます。 『王様と私』、『屋根の上のヴァイオリン弾き』、そして『ウエスト・サイド・ストーリー』などミュージカルの名作を手がけた鬼才ジェローム・ロビンスが、ニューヨーク・シティ・バレエのために振付けた『ダンシズ・アット・ア・ギャザリング』は、5組の男女が様々な組み合わせで、ショパンのピアノ音楽に乗って踊りを繰り広げながら、多彩な人間模様を美しく描きだすユニークな作品。ロビンスの薫陶を受けた振付家ベン・ヒューズが、ロイヤル・バレエのスーパースター、マリアネラ・ヌニェス、今を時めくフランチェスカ・ヘイワード、フェデリコ・ボネッリ、ウィリアム・ブレイスウェル、そして金子扶生、アクリ瑠嘉といった豪華なキャスティングを得て見事な舞台を作り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50127

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    -★2021年度 第59回レコード・アカデミー賞受賞(特別部門 ビデオ・ディスク「舞台&劇作品」)★- -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    カヴァッリ(1602-1676)
    歌劇《恋するヘラクレス》 詳細ページ
    [ナウエル・ディ・ピエロ(バス)/アンナ・ボニタティブス(メゾ・ソプラノ)/ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾ・ソプラノ) 他 ラファエル・ピション(指揮)/ピグマリオン]

    発売日:2021年02月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    数々の冒険と戦いで武勲を上げた英雄ヘラクレスは、デイアネイラという妻がありながら息子ヒュロスの婚約者イオレーに夢中です。この三角関係に、愛の神ウェヌス、貞節の守護神ユノーら天上の神々の思惑が絡み合う中、呪われた婚礼の衣装を身につけたヘラクレスは苦悶のなかで死に至りますが...
    興味深い蘇演プロジェクトの数々で話題を集めるパリ・オペラ=コミック座より、イタリア・バロックオペラの創始者モンテヴェルディの高弟として17世紀中盤に絶大な人気を誇ったカヴァッリの歌劇《恋するヘラクレス》の登場です。 この作品はフランスの太陽王ルイ14世とスペインのマリア・テレサの結婚を祝うために、ルイ14世を英雄ヘラクレスに仮託し、人間界と天上の神々が交錯するスペクタクルな祝祭劇として創作されました。華やかなアリア、合唱、バレが次々と交代するこの作品は、このプロダクションでヴァレリー・ルソールとクリスチャン・エクによるポップでキッチュな美術、舞台メカニズムと衣装(着ぐるみ)によって、原作のコンセプトを生かしつつ眼にも鮮やかなステージとして創りあげられました。 外題役をナウエル・ディ・ピエロ、ユノー役をアンナ・ボニタティブス、そしてデイアネイラの召使リカスにベテラン、ドミニク・ヴィスを配した豪華な歌手陣による歌唱を、バロックオペラ上演のエクスパート、ラファエル・ピション率いるアンサンブル・ピグマリオンの若々しくダイナミックな演奏が見事に支えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10198

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    R.シュトラウス(1864-1949)
    交響詩全集 詳細ページ
    [フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) /バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団]

    発売日:2021年02月19日

    CD 5枚組国内仕様 日本語解説付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    現在最も注目されている指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロトが振る
    リヒャルト・シュトラウスの交響詩BOXが登場!
    2011年から2016年までバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者を務め、数々の素晴らしい演奏を披露したロト。このリヒャルト・シュトラウスの交響詩全集は、2012年/2013年のシーズンから取り組み、足掛け4年で完成させた力作です。 シリーズ最初の録音である「死と浄化」「ティル・オイレンシュピーゲル」から大編成のオーケストラを自在に操り、独自の表現と華麗な響きを追求したロト、次の「英雄の生涯」は収録前に実演を繰り返し、表現をブラッシュアップした上での録音ということで、大きな話題となりました。 以降、順調に収録を進め、シリーズの最後をシュトラウスの晩年の作品「メタモルフォーゼン」で締めくくるという万全のプログラムにも、ロトの熱い意気込みが感じられます。 *国内仕様盤には日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事(事務局長) 広瀬大介氏の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10185

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年4月号)★-

    〈HAYDN 2032 第9集〉
    別れのとき
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第35番・第45番・第15番
    ベレニーチェの告別の場面 詳細ページ
    [アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ピオー]

    HAYDN, J.: Symphonies Nos. 15, 35, 45, "Farewell" / Berenice, che fai (Haydn 2032 Project, No. 9. L'Addio) (Il Giardino Armonico, Antonini)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:ALPHA684

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    交響曲全曲録音 第9巻!
    「別れ」をテーマにした厳選3曲、ピオーが歌うハイドン晩年の稀少声楽曲入り
    イタリアの古楽器合奏団イル・ジャルディーノ・アルモニコを主宰するジョヴァンニ・アントニーニが、この団体とバーゼル室内管弦楽団を指揮して進める交響曲全曲録音シリーズHAYDN2032。作曲家の生誕300周年までの完成をめざし名演が次々現れるプロジェクトですが、今回新たに登場する第9弾のテーマは「別れ」。 旅立ちや人生の転機が何かしら作品成立の背景にあった3曲の交響曲のうち、中軸を占めるのはやはり「告別」の綽名で知られる第45番……疾風怒濤期特有のスリリングな短調展開がクライマックスに達したところで突如ゆったり始まる各楽器のソロ部分は、名手揃いのこの楽団だからこその頼もしさで、最後まで聴きどころに事欠かない精妙解釈を味わえます。 エステルハージ宮廷楽団着任後まもなく書かれた第15番、ニコラウス侯の人生に大きな影響を及ぼした旅からの帰還を祝う第35番も、それぞれダイナミックかつスタイリッシュな逸品。最後の交響曲第104番とともに、ハイドンのロンドン滞在の末尾を飾った演奏会で披露された独唱曲は、贅沢にも名歌手ピオーの歌で聴くことができます。 発見に満ちた77分あまりを彩る、最新の研究成果が反映された解説も充実の内容です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10186

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年4月号)★-

    ロンベルク(1767-1821)
    ヴァイオリン協奏曲
    第4番・第9番・第12番 詳細ページ
    [シュシャーヌ・シラノシアン、カプリッチョ・バロック・オーケストラ]

    ROMBERG, A.J.: Violin Concertos Nos. 4, 9, 12 (Capriccio Baroque Orchestra, Siranossian)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:ALPHA452

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    没後200年、古楽器名手たちが解き明かすA.ロンベルクの貴重な協奏曲!「知られざる昔日の巨匠」の世界に当時の楽器と奏法で触れることの出来る一枚。バーゼル・スコラ・カントルムで学んだ俊才たちが集うカプリッチョ・バロック・オーケストラは、ベートーヴェンやその世代の音楽の発掘に余念がありませんが、現代楽器でさえ録音の少ないアンドレアス・ロンベルクの協奏曲群を初期から後期までバランスよく収めたこの新録音は、その意味できわめて貴重といえます。 ラインハルト・ゲーベル門下の才人シラノシアンの惚れ惚れするようなガット弦演奏とともに、ベートーヴェンの3歳年上で天才少年としてデビューしたこの作曲家の音世界を堪能することの出来るアルバム。古典派流儀のしっかりした曲構成のなか、トランペットなしティンパニありの編成のために綴られたオーケストラ・パートが充実した音響で「生のままの200年前」に聴き手を誘う3曲。ロマン派にぐっと近づく世代の音楽らしい緩急自在で劇的な展開が、古楽器演奏のコントラストでひときわ映える聴きどころの連続です。 cpoにいくつか録音のある、いとこのチェロ奏者=作曲家ベルンハルト・ロンベルクとともに、ベートーヴェン・イヤーを経て今こそ知りたくなる音世界が詰まっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50122

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年4月号)★-

    プロコフィエフ(1891-1953)
    歌劇《炎の天使》 Op.37 詳細ページ
    [リー・メルローズ(バリトン)/レナータエヴァ・ヴェシン(ソプラノ)/アンナ・ヴィクトローヴァ(メゾ・ソプラノ)他/アレホ・ペレス(指揮)/ローマ国立歌劇場管弦楽団/ローマ国立歌劇場管弦楽団合唱団]

    発売日:2021年01月29日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    さすらいの旅からドイツに戻った騎士ルプレヒトは、投宿先で見知らぬ娘レナータに自分の名を呼ばれ驚きます。ルプレヒトは、彼女に「一時は共に暮らしたが、自分を捨てて去った火の天使マディエールの化身ハインリヒ伯爵を探すためにケルンに連れていって欲しい」と頼まれ出発します。レナータを愛するようになったルプレヒトは、ケルンでハインリヒ伯爵を見つけ出し、ラインの河畔で決闘を挑みます。深手を負ったルプレヒトはレナータの介護によって回復し、再び彼女の愛を求めますが拒絶されます。そしてレナータは修道院へと駆け込み、そこで異端審問が行われレナータは火刑を宣告されるのですが…
    1920年代に完成していたにも関わらず、その過激なオカルティズムと性描写に対する忌避感からか、この作品の初演(フェニーチェ歌劇場)は作曲家の死後1955年まで待たねばならなりませんでした。しかし、この作品を深く愛した作曲家は生前、交響曲第3番に大胆にその音楽を引用しています。 本上演に際し、イタリアの気鋭の演出家エマ・ダンテは「幻想的なリアリズム、終わりのない悪夢、狂気、性的な衝動と文化の衝突の目くるめく融合」をこの作品に読み込み、たびたび登場する悪魔のブレイクダンスに象徴される滑稽な不気味さと静謐さが併存するユニークな舞台を創り上げました。 主役のリー・メルローズとエヴァ・ヴェシンを始めとした充実した歌手陣と、アルゼンチン出身のオペラ指揮者として高い評価を受けるアレホ・ペレスに導かれたローマ歌劇場のオーケストラが、このプロコフィエフの傑作を見事に描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM1915

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年6月号)★-

    『優 Yuu』
    ~無伴奏ヴィオール作品集~ 詳細ページ
    [上村かおり]

    Viola da Gamba Recital: Uemura, Kaori - ABEL, C.F. / FORQUERAY, A. / HUME, T. / MARAIS, M. / SAINTE-COLOMBE, J. de (Yuu: Gentleness and Melancholy)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:RAM1915

    CD日本語帯・解説付き価格:2,250円(税込)

    憂いという字に人が寄り添えば優になる-無伴奏ガンバの豊かさを十全に「音楽は悩みを一時の間和らげる」けれど「悲しみを抱き続けるために歌う」時もある。そんな歌が流行ったシェイクスピアの時代から、ヴィオールの音色はいつもメランコリーと共に在りました。憂いの横に佇む優しき人のごとく、不安や悲しみを共感や受容と調和させた音楽を、どうぞお聴きください。(上村かおり)
    バッハ以前の音楽の広さと味わいを古楽器による演奏で私たちに強く印象づけたベルギーの銘団体リチェルカール・コンソートで長く中軸メンバーとして活躍し、ル・ポエム・アルモニークでも細やかな演奏を聴かせてきた上村かおり。パートナーの寺神戸 亮とクリストフ・ルセとの共演によるトリオでも数々の名演を披露、欧州と日本を行き来しながら世界的ヴィオール奏者として静かな存在感を放ってきた彼女にとって初の無伴奏アルバムが、丁寧な音盤作りで知られるRAMEEレーベルから登場します。 英国ルネサンス期の異才トバイアス・ヒュームの名作に始まり、フランスの「偉大なる世紀」を彩ったサント・コロンブ父子やマレ、フォルクレ、そして18世紀のアーベルや近年ふいに発見されたテレマンの作品まで、一貫して「ひとりで弾く」という音楽のありかたを見据えた泰然自若の演奏には、世界のどこにいても自身の解釈姿勢を見失わない稀代の演奏家であればこその豊かさが息づいています。 演奏者本人の言葉で語られる作品解説(日本語も原盤ブックレットに掲載)も読みごたえ充分。数百年の時を越えて聴き手それぞれの聴覚体験に寄り添う名品の数々…… RAMEEならではの自然なたたずまいのエンジニアリングでこの演奏に接することができるのも、古楽録音史における喜ばしい「出会い」のひとつと言えるでしょう。

  • 商品番号:MYCL00004

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年3月号)★-

    軒下ランプ 詳細ページ [佐藤采香(ユーフォニアム)]

    Euphonium Recital: Sato, Ayaka - BACH, J.S. / BEETHOVEN, L. van / KATO, Masanori / MENDELSSOHN, Felix (Nokishita Lamp)

    発売日:2021年01月22日 NMLアルバム番号:MYCL-00004

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,520円(税込、送料無料)

    響きという温かい希望の灯り。ユーフォニアムが奏でる美しい追憶の旋律。2018年リエクサ国際コンクール(フィンランド)にて日本人初の優勝を果たし、一躍管楽器界のスター奏者として活躍著しい佐藤采香。2年間のスイスでの留学を終え、より音楽性豊かになって日本での本格的活動を開始しました。その第一弾となるのが、このアルバムです。佐藤の最大の魅力である、包み込むような表情豊かな美しい音色と縦横無尽に躍動する技術を、十二分に堪能出来る内容となりました。注目は、バッハの無伴奏。ユーフォニアムの豊かな音色がバッハの音楽と結びつき、崇高で温かみのある世界を構築しています。またアルバム・タイトルであり、佐藤より委嘱して作られた「軒下ランプ」は、「帰宅時に見た軒下にホンワカと灯る燈に、ユーフォニアムの音をイメージした」佐藤の経験より着想されて生まれた叙情的な作品です。その他技術的に高度なものを要求するヴェースピなど、聴きどころ満載のです。あらゆるジャンルの音楽を真正面から受けとめ、自身の豊かな感性のもと昇華し表現する佐藤采香の今と輝かしいと未来を感じるアルバムです。

  • 商品番号:NYCX-10182

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年3月号)★-

    ロット(1858-1884)
    〈管弦楽作品集 第2集〉
    交響曲 第1番
    弦楽オーケストラのための交響曲
    交響的断章 詳細ページ
    [クリストファー・ウォード(指揮)/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団]

    ROTT, H.: Orchestral Works (Complete), Vol. 2 (Cologne Gürzenich Orchestra, Ward)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:C5414

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    幻の天才、ハンス・ロットの代表作「交響曲ホ長調」、シリーズに登場!「彼と私は、同じ木から採れた2個の果物のように、同じ土によって生育し、同じ空気を採り入れていた」とマーラーが語ったというハンス・ロット。2人は同じようにブルックナー、ワーグナーの作風を継承した作品を書きましたが、25歳でこの世を去ったロットの作品は長い間認められることがありませんでした。20世紀後半になってようやく注目された彼の交響曲第1番は、長い間「マーラーのエピゴーネン(亜流)」と言われていましたが、最近の研究では、マーラーがロット作品からの引用を行っていたことがわかり、ロットの独自性が注目される契機となりました。 このCapriccioのシリーズは、再構築版を含むロットのオーケストラ作品を録音することで、ロットの魅力的な遺産を後世に残すことを目指しています。第2集には彼の代表作である「交響曲ホ長調」を中心に、交響曲への導入作でありブルックナーへの賛辞が表現された「交響的断章」、1874年から1875年にかけて作曲されたメンデルスゾーン風の味わいを持つ「弦楽オーケストラのための交響曲」の3曲を収録。若きロットの才能が開花していく様をありありと体感できる選曲です。 *国内仕様盤には広瀬大介氏による解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10184

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年3月号)★-

    ジョスカン・デ・プレ(1450/55頃-1521)
    の世俗歌曲さまざま
    ~テイルマン・スザート1545年刊行の『第7歌曲集』より~ 詳細ページ
    [クレマン・ジャヌカン・アンサンブル]

    JOSQUIN DES PREZ: Vocal Ensemble Music (Septiesme livre de chansons) (Ensemble Clément Janequin, Visse)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:RIC423

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    クレマン・ジャヌカン・アンサンブル新録音は、没後500年のジョスカン!
    意外に録音のない世俗曲集
    1980~90年代以来、ルネサンス期のフランス語声楽曲の面白さを紹介し続けたクレマン・ジャヌカン・アンサンブル。主宰者ドミニク・ヴィスは今もバロック・オペラの個性的なキャラクターで活躍していますが、アンサンブルとしての録音は数年ぶり。それも、彼らの音楽性や演劇的な存在が際立つフランス・ルネサンスのレパートリー、しかもジョスカン・デ・プレの世俗シャンソンをアルバム1枚かけて探求するという内容も嬉しいところです。 ジョスカンはフランドル楽派が最も注目された15世紀後半~16世紀前半に活躍し、その絶大な名声がイタリアや北方まで欧州各地に及びました。現在、比較的大規模な教会音楽は多く録音される一方、もうひとつの中軸分野たる世俗シャンソンは体系的な録音がぐっと少なくなっています。 今回の新録音は知られざる名作の数々はもちろん、本人の歿後に派生作が続々創られた「千々の悲しみ」の器楽版も含め、その重要な要素を網羅したと言ってよい選曲。最新の知見をふまえた解説とともに、フランス語圏の歌手たちならではの適性と豊饒な実践経験が活かされたアルバムに仕上がっています。

  • 商品番号:MYCL00001

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年2月号)★-

    リスト(1811-1886)
    巡礼の年「スイス」 詳細ページ
    [三舩優子(ピアノ)]

    LISZT, F.: Années de pèlerinage, 1st year, Switzerland (Yuko Mifune)

    発売日:2020年12月25日 NMLアルバム番号:MYCL-00001

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,520円(税込、送料無料)

    デビュー30周年を迎え、ソリストやユニット「Obsession」など多岐に渡り活躍をする三舩優子の8年ぶりとなるソロ・アルバムです。収録曲はピアニズムの頂点を位置するリストの「巡礼の年」。三舩が子供のころより向き合い、大事にしてきた作曲家がリストです。長年演奏し続け到達した、確固たるピアニズムが広がります。これまで積み上げてきた音楽的経験が、リストの深淵なる旋律に共鳴し合い、重厚に響き渡ります。三舩の意志の強さが昇華していくかのような見事な演奏です。デビューから30年を迎え、また新たなスタートに相応しい「巡礼の年」。三舩の新たな音楽への旅路が始まる渾身のアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10179

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年3月号)★-

    ヴィラ=ロボス(1887-1959)
    交響曲全集[6枚組BOX、日本語解説付き] 詳細ページ
    [イサーク・カラブチェフスキー(指揮)サンパウロ交響楽団]

    発売日:2020年12月18日

    CD 6枚組国内仕様 日本語解説付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    日本ヴィラ=ロボス協会推薦!「フォルクローレとは、私のことだ。」そう豪語したヴィラ=ロボス。大らかで型破りなこの作曲家にとって、交響曲という形式は最適のものではなかったかもしれない。しかし、だからこその面白さがある。炸裂するインスピレーションが形式と衝突し、ときに形式を超克しながら、彼ならではの世界が立ち上げられていく。すべての交響曲(第5番は楽譜消失のため実質11曲)を聞くことで見えてくるものがある。彼にとって交響曲とはいったい何だったのだろうか?彼は何に苦闘し、何を実現しようとしたのだろうか? ヴィラ=ロボスという作曲家を考えるうえで必聴の交響曲全集、ついに発売! [指揮者・日本ヴィラ=ロボス協会会長
    木許裕介]
    エイトル・ヴィラ=ロボスは「20世紀ブラジルの芸術音楽における最も重要な創造的貢献をした人物」と評されています。彼はクラシックの技法にブラジルの民族音楽を採り入れた作風で数多くの作品を残しましたが、その中で11曲の交響曲はとりわけ異彩を放っています。 交響曲第1番からは、彼が当時関心を寄せていたフランス音楽からの影響が感じられますが、第2番以降の交響曲には、ブラジル音楽特有の熱気と抒情が溢れています。第3番から第5番までの交響曲は、第一次世界大戦終結を記念し、ブラジル政府から委嘱された作品ですが、残念なことに「平和」と題された第5番は楽譜が消失してしまいました。当時の社会不安も反映された激しい作風が魅力です。 以降はエキゾチックな雰囲気を湛えた第6番、打楽器の響きを駆使した第7番など民族音楽の要素に満ちた作品が続き、サンパウロ市創立400周年の記念行事のために書かれた第10番は、大規模な声楽パートを伴う実質的なオラトリオとして成立しています。第11番に続く第12番は、70歳を迎えた作曲家による回顧的な雰囲気を湛えた豊かな旋律を持つ交響曲。この全集は、ヴィラ=ロボスの本格的な交響曲作家としての全貌を明らかにするのみならず、20世紀の非ヨーロッパ諸国において交響曲に代表されるクラシック音楽文化がどのように受容されていったか、その一端を物語る貴重なドキュメントでもあります。 広島県出身でブラジルで学び、サンパウロ交響楽団合唱団等の指揮者を務め、日本とブラジルの音楽交流に功績のあった宗像直美さん(2020年3月没)が合唱指揮で参加しているのも貴重な記録です。 *国内仕様盤の解説書には、指揮者で日本ヴィラ=ロボス協会の会長を務める木許裕介氏による充実した解説を掲載。第10番とマンドゥ・サララは歌詞日本語訳付き。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10180

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年3月号)★-

    『照らし出された快楽』
    ~ 弦楽合奏の20世紀 ~ 詳細ページ
    [パトリツィア・コパチンスカヤ、ソル・ガベッタ、フランシスコ・コーイ、カメラータ・ベルン]

    COLL, F.: Plaisirs illuminés (Les) / VERESS, S.: Musica concertante / GINASTERA, A.: Concerto per corde (Kopatchinskaja, Gabetta, Camerata Bern, Coll)

    発売日:2020年12月18日 NMLアルバム番号:ALPHA580

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    頼れる俊英たちとコパチンスカヤによる次なる冒険。ソル・ガベッタ参加!世界各地のステージに素足で現れ、他の誰にも成しえない音楽体験で客席を魅了し、アルバム発表ごとに話題騒然の企画を実現してきた21世紀的唯一無二のヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤ。2020年秋にはイル・ジャルディーノ・アルモニコとタッグを組み、古楽器演奏への愛着を独特の形で結晶させた『ヴィヴァルディ、その先へ』(Alpha624/国内仕様NYCX-10161)で大いに注目を集めたところ、その興奮も冷めやらぬうちに次のアルバムが発表されます。 20世紀屈指の異才画家ダリの初期作品『照らし出された快楽 Plaisirs illuminés』(1929/短編映画『アンダルシアの犬』にも登場)に着想を得た現代スペインの作曲家コーイの二重協奏曲(チェロに名手ガベッタが客演!)を表題に、現代ハンガリーを代表する室内楽作品にアルゼンチンのヒナステラを加えた選曲からして、コパチンスカヤの明敏な感性が窺えます。 彼女のアルバム『つかの間と、永遠と』(Alpha545/国内仕様NYCX-10086)でも鮮烈な存在感を示したカメラータ・ベルンは、曲によってメンバーがソロでも抜群のパフォーマンスを披露。数十年前のバロックの名盤群からは想像もつかないほどみずみずしい音を紡ぐソリスト集団への変貌は、コパチンスカヤという希有の触媒的ソリストとの共演あればこそでしょう。そうした交感力が絶好の刺激を導き出したアルバム、彼女からますます目が離せません!

  • 商品番号:NYDX-50120

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年3月号)★-

    ワーグナー(1813-1883)
    歌劇《ローエングリン》 詳細ページ
    [ミヒャエル・ケーニヒ、シモーネ・シュナイダー、マーティン・ガントナー、コルネリウス・マイスター、シュトゥットガルト州立歌劇場]

    発売日:2020年12月18日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    シュトゥットガルト州立歌劇場から異形の《ローエングリン》登場斬新なプロダクションで欧州のオペラシーンに話題を呼ぶシュトゥットガルト州立歌劇場から、コルネリウス・マイスターが2018年に同歌劇場の音楽監督就任直後に収録された《ローエングリン》が登場。ハンガリー出身の演出家アールパード・シリングによるステージは、「白鳥の騎士による救国の物語」というこの作品の神話的な表層を剥ぎ取り、人間の責任と信頼への問い、個人と集団の葛藤をそこから抽出するという大胆な読み替え演出(幕切れのエルザの死も、同胞による裏切り者の処刑となる!)。 演出家の意図に呼応した指揮者とオーケストラ、粒ぞろいの歌手陣そしてその実力を高く評価される同劇場合唱団が、この問題作を充実した響きの中に熱く描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10176

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    『ディア・マドモアゼル』
    ~ ナディア・ブーランジェに捧ぐ
    ピアソラ、ストラヴィンスキーからクインシー・ジョーンズまで 詳細ページ
    [アストリグ・シラノシアン、ナタナエル・グーアン、ダニエル・バレンボイム]

    Cello Recital: Siranossian, Astrig - BOULANGER, N. / CARTER, E. / GLASS, P. / JONES, Q. (Dear Mademoiselle - A Tribute to Nadia Boulanger)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:ALPHA635

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    アストリグ・シラノシアンALPHAに登場、バレンボイムも参加!近代フランスを代表する偉大な音楽教育者の一人、ナディア・ブーランジェ。彼女の教え子や、親交を待ち影響を受け合った音楽家たちは、国籍を超え、敬愛を込めて彼女を「マドモアゼル」と呼びました。深い尊敬で結ばれたストラヴィンスキーのほか、教師としては、閉鎖的なタンゴの世界に限界を感じてその門を叩いたピアソラ、後に十二音技法で個性を発揮するカーター、ミニマルを経て抒情的作風を確立するグラス、ジャズや映画音楽で活躍した稀代のメロディ・メーカー、ルグラン、ジャズのみならずポピュラー・ミュージック全体に大きな足跡を残すクインシー・ジョーンズという、多種多様なアーティストたちに音楽の基礎を教え、種を蒔いたことで知られます。これらの作品を、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでも共演しているアストリグ・シラノシアンとナタナエル・グーアンによる、多彩な作品の肝をよく捉えた歌心の溢れる、息の合った演奏でお楽しみいただけます。ラストのグラス、ルグラン、ジョーンズという流れは、現代まで続くナディア・ブーランジェの影響をよく伝えており大変興味深いものです。 ナディア・ブーランジェ自身の「3つの小品」は、作曲家としてその才能を高く評価していた6歳年下の妹リリーが亡くなり、ナディアもまた作曲の筆を折ってしまう3年前に書かれたもの。ここでのピアノには、自身ナディア・ブーランジェの教えを受けている巨匠ダニエル・バレンボイムが登場。フォルテピアノのコレクションと修復でも知られるクリス・マーネと共に開発した独自の平行弦ピアノの澄んだ音色と、優しく繊細なタッチでシラノシアンのチェロを支え、恩師の残した美しい作品に花を添えています。 なお、アストリグ・シラノシアンは姉のシュシャヌ・シラノシアンによるメンデルスゾーン・アルバム(ALPHA410)に参加しているものの、ソロとしてはこちらがALPHAレーベル第1弾。今後さらに数タイトルがリリース予定です。

  • 商品番号:NYCX-10177

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    『タルティーニとチェロ』
    ~チェロ・ピッコロによる協奏曲とソナタ~ 詳細ページ
    [マリオ・ブルネロ、リッカルド・ドーニ、アカデミア・デッラヌンチアータ]

    TARTINI, G.: Concertos / Sonatas (Brunello, Accademia dell'Annunciata, Doni)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:A478

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    記念年ならではの異色充実盤、「低音のタルティーニ」が登場!現代イタリアを代表するチェロ奏者のひとりマリオ・ブルネロが近年、アマティのモデルにもとづく独特の小型チェロで古楽研究的アプローチもさかんに試みるようになっているのは見逃せません。ヴァイオリンと調弦が同じでオクターヴ違いの低音が鳴るこの楽器を用いて、彼がバッハの無伴奏ヴァイオリン曲集を録音し大きな成功を収めたのも記憶に新しいところ(国内仕様NYCX-10100/輸入盤A469)、同じ楽器で今度は故郷イタリアの重要作曲家に向き合ったアルバムをリリース。しかも選曲にこだわりありの注目企画です。 バッハよりも少し後、1692年生まれのタルティーニは今年(2020年)が歿後250周年。その作品は自らが抜群の演奏能力を誇ったヴァイオリンのためのものがほとんどですが、ごくわずかながら低音弦楽器のために書かれた作品もあり、チェロの巨匠たちから愛されてきました。しかし本盤でブルネロは、最新の音楽学知見も参照しながら、ヴァイオリンのための作品も上述した小型4弦チェロで演奏。さらにテレマンの無伴奏ガンバ曲集と同じコレクションに含まれ、近年発見されたというガンバのための作品もとりあげ、門弟による合奏協奏曲編曲なども交えて、興趣のつきない選曲でタルティーニの世界を縦横無尽に駆け巡ります。 協奏曲での共演は、ブルネロとカルミニョーラによる二重協奏曲アルバム(NYCX-10133/A472)でも名演を聴かせてくれたイタリアのピリオド楽器アンサンブル。充実した解説も添えられており、記念年ならではの意欲的企画で、タルティーニの思わぬ低音世界を発見できる1枚です。

  • 商品番号:NYCX-10178

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    『ドゥルツィアンとボンバルド』
    ~17世紀ドイツのダブルリード合奏さまざま~ 詳細ページ
    [シンタグマ・アミーチ、ジュリー・ロゼ、ポラン・ビュンドゲン、ヴォクス・ルミニス]

    FÜRCHTET EUCH NICHT - Bassoons and Bombards (Music from the German Baroque) (Syntagma Amici, Meunier)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:RIC420

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    昔日のダブルリード管楽器世界が色鮮やかに甦る!
    Ricercarならではの充実企画盤
    バッハ以前のバロックやルネサンスにも通じた音楽学者ジェローム・ルジュヌが古楽大国ベルギーで主宰する、40年の歴史を誇るRicercar。このレーベルは折々、現代人にとって馴染みがうすい珍しい古楽器を重点的に紹介するアルバムをリリースしてきましたが、今回はその最新盤として、ボンバルドとドゥルツィアンという、ルネサンスから初期バロックにかけて用いられていた2種の重要なダブルリード管楽器の魅力を紹介します。 ボンバルドはショームの一種でオーボエの祖先ともみなしうる楽器ですが、ヴィオラ・ダ・ガンバやリコーダーと同様に大小さまざまなサイズのものがあり合奏も可能。またファゴットの前身である低音管楽器ドゥルツィアンにも、同じように高音・中音向けなどの同属楽器がありました。この新録音では両楽器をそれぞれ、あるときは同属楽器同士で重ね、またあるときは両者を同一楽曲のなかで対置させながら、その変幻自在の演奏編成がたいへん興味深い響きを作り出し、それがアルバムを通して聴くことの面白さを演出しています。 またこうしたアルバムの常として、解説テキストの充実も見逃せないところ。マドリガーレやシャンソンといった多声の声楽曲を、楽器だけで演奏できるようにした1600年前後ならではの編曲も多く見られ、2人の俊才古楽歌手が要所で聴かせる独唱との対比も興趣がつきません。 専門的知見の集成がいざなう思いがけない音響世界。400年前のリアルなサウンドスケープをじっくり読み解けるアルバムです。

  • 商品番号:NYCX-10171

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    ブルックナー(1824-1896)
    ミサ曲 第2番 ホ短調
    テ・デウム 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、シャンゼリゼ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Mass No. 2 / Te Deum (Collegium Vocale Gent, Orchestre des Champs-Élysées, Herreweghe)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:LPH034

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    ブルックナー解釈の鍵となる重要作2編、古楽器の特質を生かしたヘレヴェッヘ新録音壮大・深遠な交響曲の数々で知られるブルックナーですが、彼はもともと教会オルガニストとして音楽修業を始め、長く合唱指揮者としても活躍した作曲家。その作風を読み解くうえでの重要な鍵となるのが教会音楽作品ですが、そのなかでもとくに重要な2作が、同じく合唱指揮で注目を集めてきた古楽器系指揮者フィリップ・ヘレヴェッヘによる新録音で登場します。 ミサ曲第2番は3編ある大作ミサのなかではやや異色の、管楽アンサンブルが合唱を支える編成。屋外での演奏を意識した作品で、ヘレヴェッヘは30年前にこれをアンサンブル・ミュジーク・オブリークを器楽陣営に迎えて録音していますが、古楽器専門のアンサンブルとの録音はこれが初。管楽器と同じ機構で音が出るオルガンとの相関関係も意識した音作りで、その音楽展開に引き込まれること必至です。 他方『テ・デウム』の古楽器録音はきわめて貴重。交響曲第7番のすぐ後に書き上げられたこの作品は、最終的に完成しなかった交響曲第9番について作曲家自身が、「終楽章が未完に終わった場合は代わりにあのテ・デウムを」と語ったほどの重要作です。 演奏時間は短いながらもたいへん充実した内容を持つこの大作を、求心力抜群のヘレヴェッヘのタクトで、作曲家が知っていたであろう19世紀の音に迫る解釈で聴けるのは、まさに貴重なブルックナー体験。ロマン派音楽の知られざる背景としての教会音楽の重要さに、改めて気づかされる録音と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50114

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    ドリーブ(1836-1891)
    『コッペリア』 3幕のバレエ 詳細ページ
    [ヌニェス、ムンタギロフ 英国ロイヤル・バレエ]

    発売日:2020年10月30日

    Blu-ray国内仕様価格:5,500円(税込、送料無料)

    ヌニェスとムンタギロフ、ロイヤル・バレエのスーパースター共演による《コッペリア》1870年パリのオペラ座で初演された「コッペリア」。ドリーブの手になる東欧の民族舞踊音楽を多く取り入れ、優美で生気に満ちた音楽は、チャイコフスキーのバレエ作品にも大きな影響を与えたといわれています。一方、この「コッペリア」の振付けは、初演時のサン=レオンを筆頭に優れた振付家が幾つものバージョンを創作しています。 本映像はレフ・イワノフとエンリコ・チェケッティがサンクトペテルブルク帝室劇場のために創作した原振付けに、英国ロイヤル・バレエの創始者ニネット・ド・ヴァロアが手を加え1954年に初演された格調高い伝統のプロダクションです。10年ぶりに舞台に掛けられた2019年の公演は、マリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフという、ロイヤル・バレエのプリンシバルを代表する二人の共演となりました。ヌニェスの愛らしくも堂々とした身のこなし、ムンタギロフの軽快なダンスが何と言っても魅力です。 ギャリー・エイヴィス演じるコッペリウス博士の熱演ぶりにも注目。新しい定番と呼べそうな作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10167

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    R.シュトラウス(1864-1949)
    舞踊組曲
    ディヴェルティメント Op.86 詳細ページ
    [準・メルクル(指揮)/ニュージーランド交響楽団]

    STRAUSS, R.: Tanzsuite nach Klavierstücken von François Couperin / Divertimento (after F. Couperin) (New Zealand Symphony, Märkl)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574217

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:1,980円(税込)

    1919年、ウィーン国立歌劇場の総監督に任命されたリヒャルト・シュトラウス。彼は改装されたばかりのホーフブルク王宮内のレドゥーテンザールのために、新しいバレエ音楽の作曲を始めます。やがて完成したのは、フランス・バロック期の作曲家フランソワ・クープランの鍵盤作品をもとにした8曲からなる「舞踏組曲」でした。作品は1923年2月のカーニヴァルで発表され、シュトラウスならではの贅をこらしたオーケストレーションで大勢の聴衆を魅了しました。また、1941年にはバイエルン歌劇場で上演される「鳴り止んだ祝祭 Verklungene Feste」のため、ディヴェルティメントを新たに作りましたが、その際、舞踏組曲から一部を転用しています。 1910年作曲の「ばらの騎士」が翌年初演され大成功を収めたシュトラウス。その後も数多くの作品を書きましたが、20世紀の潮流である十二音や無調を用いることのなかったこれらの作品は「時代に乗り遅れている」とされてしまい、現在でも正当に評価されているとはいいがたい状況です。このアルバムでは「ばらの騎士」以降に書かれた珍しい彼のバレエ音楽を準・メルクルの素晴らしい指揮で堪能、シュトラウスの飽くなき探求心を探ることができます。 国内仕様盤には、日本におけるリヒャルト・シュトラウス研究の第1人者、広瀬大介氏の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10172

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    『ルートヴィヒを探して』
    ベートーヴェン、ジョヴァンニ・ソッリマ、レオ・フェレ 詳細ページ
    [ギドン・クレーメル、マリオ・ブルネロ、クレメラータ・バルティカ]

    Orchestral Music - BEETHOVEN, L. van / SOLLIMA, G. / FERRÉ, L. (Searching for Ludwig) (Kremerata Baltica, Brunello, Kremer)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:ALPHA660

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    クレーメル ALPHAに登場!
    ブルネロと組んだベートーヴェンへのトリビュート・アルバム
    ベートーヴェン生誕250年を記念する、趣向を凝らしたアルバムがまた一つ誕生します。クレーメルとブルネロという二人の名手がタッグを組み、クレメラータ・バルティカと共に、名作とされる晩年の弦楽四重奏曲を弦楽合奏版で収録したという嬉しいもの。さらにはベートーヴェンに触発された近年の作品2つを収録し、楽聖の遺産が現代の私たちにどのような影響を与えているかを掘り下げるという、興味深いものです。 アルバムのメインは何と言っても2曲の弦楽四重奏曲。ベートーヴェン最後のまとまった作品である第16番はブルネロの指揮による演奏。そして第14番はヴァイオリンを担当しながらのクレーメルの指揮となっています。いずれもクレーメルの念頭にはバーンスタインがウィーン・フィルと残した録音があったようですが、その濃厚な味わいとは違う、クレメラータ・バルティカらしい歌心と生き生きとしたフレージング、見通しの良いサウンドが、現在ならではのベートーヴェン像を感じさせる素晴らしい演奏に仕上がっています。 冒頭に収録されているのは、モナコに生まれフランスでシャンソン歌手として活動したレオ・フェレによる作品。革新的な思考を持った彼はベートーヴェンに深い共感を抱いていたようで、「エグモント」序曲に詞を付けていたり、「コリオラン」序曲を指揮する映像が残っていたりします。こちらに収録された作品は、弦楽四重奏曲 第16番の自筆譜に書きつけられた「かくあらねばならぬか? かくあるべし!」という言葉がモチーフとなったもの。イタリア語でまくしたてるように語られるテキストは、「音楽はどこにあった? それは特別なところではなく、民衆の元にあるべきだ。ベートーヴェンはストリートにある!」といった内容。フェレ自身がオーケストラを指揮しながらアジる版や、ギターなどによる版がありますが、ここではイタリアの作曲家シヴィロッティによる編曲版にフェレの声をかぶせています。 ヴェネツィアの方言で「隠された音」を意味するタイトルのソッリマの作品は、ブルネロの師でありヴェネツィア出身だったイタリア弦楽四重奏団のチェリスト、フランコ・ロッシに捧げられたもので、彼が子弟によく語った「楽譜の中に隠された音に注意を向けなさい」がタイトルのモチーフ。1968年にトリノで刊行された、ベートーヴェンの未出版作品から走り書きまでを網羅した作品目録「ビアモンティ目録」の中からソッリマが見つけた宝のようなフレーズの数々を元に、チェロ・アンサンブルのために書かれました。ここでは弦楽合奏への編曲版にて収録しています。ベートーヴェンの発想を詰め込んだような、魅力的な曲想が次々と登場します。

  • 商品番号:NYCX-10173

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    民謡による変奏曲集
    ~19世紀のフルートとピアノで
    ベートーヴェン、ドップラー、クーラウ、ヴァルキエール 詳細ページ
    [アンナ・ベッソン、オリガ・パシチェンコ]

    Flute and Piano Recital: Besson, Anna / Pashchenko, Olga- BEETHOVEN, L. van / KUHLAU, F. / WALCKIERS, E. / DOPPLER, F. (Variations on Folk Songs)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:ALPHA639

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    19世紀音楽のインスピレーション源に迫る、最前線の古楽器奏者ふたりロシア・ピアニズムの系譜をひくアレクセイ・リュビモフ門下出身で、世界的に注目を浴びている歴史的ピアノ奏者オリガ・パシチェンコと、鬼才チェンバロ奏者ジャン・ロンドーも加わる室内アンサンブル、ネヴァーマインドの一員で、民俗音楽にも適性抜群の古楽器フルート奏者アンナ・ベッソン。欧州古楽シーンの最前線をゆく二人の夢の共演ともいうべき本盤のテーマは「民謡」……19世紀音楽の重要なキーワードでもあるこの分野がいかにフルートや鍵盤の音楽とかかわりが深かったか、絶妙な選曲と抜群の演奏で解き明かしてゆきます。 ここでいう「民謡」とは、ヨーロッパ各地の民衆社会に口伝えで残ってきた伝統歌のこと。地元文化のルーツに敏感だった19世紀の人々は、その素朴で独特な魅力に想像力を刺激され、作曲家たちも積極的に自作品でその可能性を追求しました。広く知られた民謡のメロディを自身の感性でどう料理するか?を端的に示せる変奏曲という分野で花開いたその創意は、彼ら自身が知っていた当時の楽器を使ってこそ真価がわかるというもの。ベートーヴェンやその同時代人クーラウのほか、キー付フルートの発展期に活躍したドップラーの大作も含め、リストやブラームスの時代へ向かう19世紀音楽の源泉に迫った好企画。 2種の古楽器フルート(うち1本は19世紀のオリジナル)と、晩年のベートーヴェンが愛したグラーフ製のフォルテピアノ(オリジナル)が織りなす、耳を澄ますほど新たな発見に出会う一枚です。

  • 商品番号:NYCX-10168

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年12月号)★-

    〈HAYDN 2032〉
    ハイドン(1732-1809)
    オラトリオ『天地創造』 Hob.XXI-2 詳細ページ
    [アンナ・ルツィア・リヒター(ソプラノ)、マクシミリアン・シュミット(テノール)、フローリアン・ベッシュ(バリトン)、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ、バイエルン放送合唱団]

    HAYDN, J.: Schöpfung (Die) (The Creation) [Oratorio] (A.L. Richter, M. Schmitt, Boesch, Bavarian Radio Chorus, Il Giardino Armonico, Antonini)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:ALPHA567

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説、歌詞日本語訳(新訳)付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    交響曲全曲録音を進めるアントニーニ、満を持してハイドン晩期の大作を!かつて古楽器演奏への適応が一足遅れたイタリアで、本場のヴィヴァルディを独特のクセと味わいをもって聴かせる団体として登場し、一気に「イタリアに古楽シーンあり」を印象づけた実力派集団イル・ジャルディーノ・アルモニコ。その音楽監督ジョヴァンニ・アントニーニは、近年ますます古典派への取り組みをみせ、バロック演奏の経験値あればこその周到なハイドン交響曲全曲録音シリーズ(HAYDN 2032)をAlphaレーベルで進行中。そのさなかに突如、同シリーズの番外編のようなかたちで、ハイドン晩期の傑作『天地創造』の全曲録音が登場します。ハイドン本来の驚くほどのウィットや、型破りな音使いの妙を表現するのに長けたアントニーニだけに、このリリースは聴き逃せません。 『天地創造』はハイドンが100曲以上におよぶ交響曲を全て作曲した後、ロンドン渡航を終えて戻ったウィーンで1798年に披露した大作オラトリオ。後続の『四季』とともに、ヘンデル作品が根強い人気を保っていた英国での経験もふまえて仕上げられた充実の音作りで、交響曲で培った管弦楽作法の魅力もぞんぶんに発揮されており、圧巻の聴きごたえとなっています。 アントニーニは作品の隅々まで意識を向け、単に鋭角的な音作りでインパクトを狙うことなく、よく考えられたテンポ設定とアゴーギグでじっくり作品美を炙り出してゆきます。通奏低音はフォルテピアノではなくチェンバロを使用。宗教曲演奏に定評ある独唱者3人の立ちまわりも実に堂に入ったものがあり、総じて聴くほどに旨みが滲み出る演奏解釈に仕上がっています。交響曲録音シリーズと併せ、ハイドンの真価に改めて気づかされる新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10170

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年12月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
    ユゼフ・コフレル(1896-1944)による室内オーケストラ編曲 詳細ページ
    [トレヴァー・ピノック、ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル、トロント王立音楽院グレン・グールド校のメンバー]

    BACH, J.S.: Goldberg Variations, BWV 988 (arr. J. Koffler for orchestra) (Glenn Gould School, Royal Academy of Music Soloists Ensemble, Pinnock)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:CKD609

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ピノックが“振る”、「ゴルトベルク変奏曲」室内オーケストラ版今や「ピノックのオケ」の感があるロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルとの最新盤は、従来のマーラーやブルックナーの交響曲など大編成作品を「凝縮して切り詰める」路線とは逆に、バッハの鍵盤作品を室内オケに「肉付けして拡張した」もの。 編曲者のユゼフ・コフレル(1896-1944)はストルィー(当時はオーストラリア=ハンガリー帝国領、現在はウクライナ領)に生まれ、ウィーンでワインガルトナーらに学び、後にポーランドで十二音技法の先駆的作曲家として活動しましたが、1941年にナチスに捉えられ、1944年に家族と共にホロコーストの犠牲となったとみられています。この編曲はヘルマン・シェルヘンの遺品の中から1994年になって発見されました。 チェンバロ奏者としてバッハの原曲を録音しているピノックは、この編曲にコフレルからバッハに対する心からの敬意と愛情を感じたと言います。目指したのは、バロック風ではなく編曲当時の中欧の様式での演奏。合宿とウィグモア・ホールでのコンサートを経て臨んだ若き演奏家たちは、生き生きしたリズムに乗って明晰な対位法の綾を織りあげています。 編曲当時の中欧にはナチスの軍靴が響き、コフレルにも悲劇的な運命が訪れるのですが、その予感を感じさせない晴朗な響きは実に楽しい聴きものであり、それと知って聞けば不思議な感慨を残すことでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10166

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    発売日:2020年09月25日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ベルリン・フィルの名手が描く、ヴィオラの奥深い魅力ベルリン・フィルの首席ヴィオラ奏者、エルサレム出身のアミハイ・グロスによるソロ・アルバムが登場。ピアノを韓国出身の俊英キム・ソヌクが務めていることも注目です。 ハンガリーのユダヤ人作曲家エデン・パールトシュ(パールトシュ・エデン)による「イズコール(Yizkor)」は、ヘブライ語の「思い出」から取られたユダヤの祈りの言葉をタイトルとしており、これは現代ではホロコーストの犠牲者たちを追悼する意味合いを持ちます。深い祈りと強い想いを感じさせるこの作品に、グロスは深い共感を寄せた演奏を披露しています。広く親しまれる「アルペジョーネ・ソナタ」では、その特徴であるシューベルトならではの美しい歌謡性を存分に味わうことの出来る、軽やかで歌心溢れる表情を聴かせています。そしてショスタコーヴィチ最後の作品となったヴィオラ・ソナタは、謎の多いこの作品の深淵を覗き込むような奥行きのある表現で魅了します。 一般に地味な印象の強いヴィオラですが、その多彩な顔を様々見せて楽器の魅力を存分に味わうことの出来る、名手ならではのアルバムです。

  • 商品番号:CKD635

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年11月号)★-

    三善晃へのトリビュート
    マリンバ作品集 詳細ページ
    [加藤訓子 (マリンバ) スコティッシュ・アンサンブル]

    発売日:2020年09月25日

    SACD-Hybrid日本語帯/日本語解説付き価格:2,625円(税込)

    恩師 三善晃に捧ぐ、マリンバ・ソロ全作品と協奏曲加藤訓子×LINN RECORDS10周年記念盤。加藤訓子が学んだ桐朋学園の学長を長年務めていた三善晃のレガシーを世界に広めたいという、彼女の堅い意志で制作されたアルバムです。収録しているのはマリンバのソロのための全作品と、スコティッシュ・アンサンブルとの共演による協奏曲。彼女の思いが結実した、高い緊張感の中にも「うた」を強く感じさせる素晴らしい演奏となっています。 LINN RECORDSから邦人作曲家の作品集がリリースされるのは今回が初めて。日本国内流通分のみSACDハイブリッド仕様(海外は通常CDのみ)となり、定評の高品質録音を最大限お楽しみいただけます。さらに、加藤訓子によるプロジェクトの解説と、三善晃自身の言葉を引用した作品解説を日本語で添付いたします。加藤訓子の演奏活動の新展開ともいえる、重要アルバムの登場です。 「我が国を代表する作曲家三善晃氏を偲び、残された素晴らしい作品を世界の多くの人々に届けることができたらという思いで、このアルバムの一曲一曲を丁寧にしあげた。」 ―― 加藤訓子

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10160

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年11月号)★-

    ヨンメッリ(1714-1774)
    死者のためのミサ曲(レクイエム)変ホ長調 詳細ページ
    [サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)、カルロ・ヴィストーリ(アルト)、ラファエレ・ジョルダーニ(テノール)、サルヴォ・ヴィターレ(バス)、ジョルジオ・プランディ(指揮)、ギスリエーリ合奏団&合唱団(古楽器使用)]

    JOMMELLI, N.: Requiem (Piau, Ghislieri Choir and Orchestra, Prandi)

    発売日:2020年09月11日 NMLアルバム番号:A477

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ヨンメッリ、瞠目のレクィエムをピオーほかの精鋭陣で!聞いたこともない作曲家・作品の録音に目の覚めるような体験をすることも古楽の楽しみの一つ。しかし、そのなかでも確実に高水準の内容を約束してくれる「往年の巨匠作曲家」の新録音は間違いなく注目に値します。近年再評価めざましいナポリ楽派の大立者ヨンメッリの『レクイエム』に光をあてたこの新録音も、まさにそうした系譜に連なる一聴して惹き込まれるリリースと言ってよいでしょう。 ニコロ・ヨンメッリは大バッハの次男C.P.E.バッハや改革的なオペラ作曲家グルックと同い年で、少し上世代のポルポラやレーオ、あるいは年齢も近いペルゴレージらと並んでナポリ楽派を代表する重要作曲家。イタリアを離れシュトゥットガルトの宮廷作曲家として栄光の日々を歩んだこの才人、前古典派流儀のギャラント様式をあざやかに使いこなしながら、レチタティーヴォにまで合奏を動員する独特の作風で傑作オペラを連発しましたが、ここに録音されたのは珍しい宗教作品です。 教会音楽に相応しい静謐さがナポリ楽派らしいパッションと交錯する『レクイエム』は同時代人たちからも絶賛され、いくつもの手稿譜が残されているほど。ペルゴレージの幻のミサ曲を蘇演・録音して話題を呼んだ本場イタリアの才人集団ギスリエーリ合奏団が、サンドリーヌ・ピオーをはじめとする独唱陣とともに絶好の解釈でその美に迫ります。 充実した解説含め、オペラ一辺倒ではなかったヨンメッリの才覚にあらためて感じ入らずにおれない新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10161

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    『ヴィヴァルディ、その先に』
    ~パトリツィア・コパチンスカヤのヴィヴァルディ・アルバム、イタリアの“いま”との対話実験 詳細ページ
    [パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)、ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮&リコーダー)、イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)]

    VIVALDI, A.: Concertos (What's Next Vivaldi) (Kopatchinskaja, Il Giardino Armonico, Antonini)

    発売日:2020年09月11日 NMLアルバム番号:ALPHA624

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ついに登場、コパチンスカヤ × アントニーニ!フィリップ・ヘレヴェッヘとともにベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲をピリオド奏法で録音したかと思えば、現代作品満載のプログラムにマショーやビーバーといった古楽のレパートリーを忍び込ませ、時には民俗音楽のプロである両親と故郷モルドヴァの伝統に身を浸し、あるいはトルコの異才ピアニスト=作曲家ファジル・サイとの共演で他に類をみないアルバムを作ってしまう―― 21世紀に入って以来、私たちはパトリツィア・コパチンスカヤという桁外れのヴァイオリン奏者の存在によって常に目を見張らされ、まるで飽きることのない音楽体験を味わいつづけてきました。そんな彼女がヴィヴァルディと向き合ったアルバムを制作する……というとき、どうしてそれが平穏なバロック・アルバムに落ちつくはずがあるでしょう? ルーマニアに隣接する小国モルドヴァ(旧ソ連モルダヴィア共和国)で生まれ、さまざまな文化が交錯する世界で腕を磨いてきた奇才コパチンスカヤは、既存の作品像を問い直すアルバム制作でたびたび世界を瞠目させてきました。「ヴィヴァルディ作品と、イタリアの“いま”との対話実験」として構想された今回のアルバムでは、なんと結成以来数十年にわたって古楽シーンを騒がせてきたジャルディーノ・アルモニコとの共演! 現代作曲家5人の刺激的な小品を挟んでのヴィヴァルディ鑑賞体験は、この300年前の作曲家の音楽にたいする通念をどんな演奏よりも鮮烈に覆せずにおきません。バロック演奏の「その先」を問う、注目必至の問題作です。
    私たちはヴィヴァルディを、時代を越えた実験の場に引き込んでみました――いまのイタリアで聴こえる創作者たちの声と対話させてみようというわけです。 ――パトリツィア・コパチンスカヤ

  • 商品番号:NYCX-10162

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    マーラー(1860-1911)
    『大地の歌』
    レーウによる声楽と室内アンサンブルのための編曲版 詳細ページ
    [ルシール・リシャルド (メゾ・ソプラノ)、イヴ・サーレンス (テノール)、ヘット・コレクティーフ、レインベルト・デ・レーウ (指揮)]

    MAHLER, G.: Lied von der Erde (Das) (arr. R. de Leeuw) (Richardot, Saelens, Het Collectief, de Leeuw)

    発売日:2020年09月11日 NMLアルバム番号:ALPHA633

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    レインベルト・デ・レーウの白鳥の歌、『大地の歌』登場!2020年2月14日、81歳で亡くなったピアニスト、指揮者レインベルト・デ・レーウ。亡くなる前の月に、自らが編曲した『大地の歌』の録音を残していました。 2010年に編曲されたこの版では、アルト(メゾ・ソプラノ) とテノールという独唱はそのままに、大管弦楽は木管五重奏、弦楽四重奏を基本に、低音楽器、鍵盤楽器、ハープ、打楽器を加えた15名編成のアンサンブルに置き換えられています。近現代音楽を積極的に取り上げ研究してきたデ・レーウらしく、各楽器の特性をよく引き出した編曲で、有名なシェーンベルク&リーン版に比して、木管楽器を増しハープを加えたことで表現がたいへん豊かになり、打楽器を整理して見通しと親密感が増しました。 演奏はこれまでも『ベルク、ツェムリンスキー歌曲集』(ZZT345)などでデ・レーウと共演してきたヘット・コレクティーフ。やはり近現代の演奏解釈に長けた彼ららしく、個人の高い積極性が表情に生きています。歌手陣も伸びやかな歌唱でこの演奏に応えており、最近ではガーディナーとのベルリオーズの映像ソフト(CVS011/NYDX-50016)で素晴らしい歌唱を聴かせたリシャルドによる「告別」は、この録音からわずか数週間後にこの世を去るとは思えぬデ・レーウの細やかなニュアンスも相まって絶品。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10163

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年11月号)★-

    ロット(1858-1884)
    〈管弦楽作品集 第1集〉
    「ハムレット」序曲/牧歌風前奏曲
    「ジュリアス・シーザー」のための前奏曲
    組曲/管弦楽のための前奏曲 詳細ページ
    [クリストファー・ヴァルト(指揮)/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団]

    ROTT, H.: Orchestral Works (Complete), Vol. 1 (Cologne Gürzenich Orchestra, Ward)

    発売日:2020年09月11日 NMLアルバム番号:C5408

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    幻の天才、ハンス・ロットの管弦楽作品シリーズ、始動!ウィーン近郊に生まれ、ウィーン音楽院で学んだハンス・ロット。音楽院ではマーラーと机を並べる傍ら、ブルックナーにオルガン演奏を学び、音楽家の道を志しました。しかし1878年には音楽院の作曲コンクールに「交響曲第1番」の第1楽章を提出するも、審査員たちに酷評されてしまいます。唯一、彼の師であったブルックナーは擁護しましたが、結果は落選。卒業後はブラームスに作品を見せるなど再起をはかりましたが、ここでも酷評され、ついには精神を病んでしまったロットは25歳の若さでこの世を去ってしまいます。 20世紀後半になってようやく注目された彼の交響曲第1番は、長い間「マーラーのエピゴーネン(亜流)」と言われていましたが、最近の研究では、マーラーがロット作品からの引用を行っていたことがわかり、彼の独自性が評価され始めました。 このCapriccioのシリーズは、再構築版を含むロットのオーケストラ作品を録音することで、ロットの魅力的な遺産を後世に残すことを目論んだもの。第1集には世界初録音となる「ハムレット」序曲を含む全6作品が収録されています。師ブルックナーを思わせる厚みのある響きが存分に楽しめるロットの作品をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10158

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    ウェーバー(1786-1826)
    クラリネット小協奏曲/《魔弾の射手》序曲
    クラリネットとピアノのための協奏的大二重奏曲
    クラリネット五重奏曲(弦楽合奏版) 詳細ページ
    [イェルク・ヴィトマン(クラリネット、指揮)、アイルランド室内管弦楽団、デニス・コジュヒン(ピアノ)]

    WEBER, C.M. von: Clarinet Quintet, Op. 34 / Clarinet Concertino, Op. 26 / Grand Duo Concertant (Widmann, Kozhukhin, Irish Chamber Orchestra)

    発売日:2020年08月28日 NMLアルバム番号:ALPHA637

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ヴィトマン、初期ロマン派の傑作群をクラリネット奏者として、指揮者として……!クレーメル、ギーレン、アファナシエフ……現代音楽畑に通じたプレイヤーが古典派や初期ロマン派の作品にも抜群の適性を示すことはしばしばありますが、自身作曲家でもあるイェルク・ヴィトマンもそれを実証しつづけています。現代最高のクラリネット奏者としてモーツァルト録音などでも成功を収めてきたところ、近年では指揮者としてORFEOからメンデルスゾーンの交響曲録音を相次いでリリースするなど19世紀初頭の音楽でも実績を重ねつつありますが、今度はなんとAlphaがヴィトマンの新譜をリリース。クラリネット音楽の粋、ウェーバーの傑作を集めた1枚でその感性を十全に発揮してみせました。 シューベルトとベートーヴェンのちょうど間くらい、パガニーニと同世代。1786年に生まれたウェーバーは後年の傑作オペラ《魔弾の射手》が飛びぬけて有名な一方、3作の協奏曲や室内楽曲などクラリネットのための名品を残しています。宮廷楽団の同僚でもあったクラリネットの名手ベールマンの妙技に刺激をうけて書かれたそれらの作品を、ヴィトマンは作曲家=指揮者としての感性もぞんぶんに活かした見通しの良さで「吹き振り」で披露。《魔弾の射手》序曲も含め、興奮をさそうウェーバー作品の美質をあざやかに浮き彫りにします。アイルランド室内管弦楽団はメンデルスゾーン録音でも共演しているパートナー。引き締まったアンサンブルを堪能させてくれます。 大二重奏曲では活躍めざましいロシアの俊才コジュヒンが、絶妙のパートナーとして存在感を発揮します。五重奏曲は弦楽パートを合奏に置き換えた協奏曲形式で収録。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50100

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    発売日:2020年07月31日

    Blu-ray国内仕様価格:5,500円(税込、送料無料)

    豪華キャストが次々登場! ロイヤル・バレエの超豪華トリプルビル英国ロイヤル・バレエの様々な魅力を味わい尽くす三作品。 ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番による《コンチェルト》は、マクミランの振付により、優美な表現からダイナミックな動きまで音楽とバレエが見事にマッチする魅力を堪能できる作品。中でも第2楽章におけるヤスミン・ナグディと平野亮一の美しい表情は、観る者を惹きつけてやみません。 アシュトンの振付による《エニグマ・ヴァリエーションズ》は、名曲「ニムロッド」を含む『エニグマ変奏曲』を作曲中のエルガーと最愛の妻、家族や友人たちとの心温まる物語を楽しめる作品。期待の若手アクリ瑠嘉が友人シンクレアとその飼い犬の役を同時こなすユーモア溢れる演技が笑いを誘います。 《ライモンダ第3幕》は《ライモンダ》最大の見せ場である第3幕のみをヌレエフが取り出し1幕の《ディヴェルティスマン》として振付け、ロイヤルバレエの長年にわたり愛されるレパートリーとなった作品。オシポワとムンタギロフという2大スターを中心に、ソロ、アンサンブル、群舞と見どころ満載で、全てのダンサーがステージいっぱいに広がるフィナーレは圧巻です。

  • 商品番号:NYDX-50098

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    -★2020年度 第58回レコード・アカデミー賞受賞(特別部門 ビデオ・ディスク「舞台&劇作品」)★- -★『レコード芸術』特選盤(2020年10月号)★-

    アダン(1803-1856)
    喜歌劇《ロンジュモーの御者》 詳細ページ
    [マイケル・スパイアーズ (テノール)/フローリー・バリケット (ソプラノ)/フランク・ルゲリネル (バリトン)/セバスチャン・ルラン (指揮)/アクサンチュス / ルーアン・ノルマンディ歌劇場合唱団/ルーアン・ノルマンディ歌劇場管弦楽団]

    発売日:2020年07月22日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    息を呑む華麗な舞台に蘇る、愉悦に満ちたアダンの傑作喜歌劇御者シャプルーと宿屋の若い女主人マドレーヌは新婚カップル。彼女の宿を訪れたパリ・オペラ座の監督、コルシ侯爵はシャプルーの美声に惚れ込み、彼に金も女も思いのままのオペラ歌手にならないかと誘惑。迷ったものの、シャプルーは妻のマドレーヌに内緒で、こっそりパリへと旅立ちます。それから10年後、シャプルーは歌手として大成功。コルシ侯爵に紹介された美しいマダム・ド・ラトゥールに一目惚れし、求婚。しかし、その婦人は実はマドレーヌ …
    1836年にパリのオペラ・コミック座で初演された《ロンジュモーの御者》は、18世紀、ロココ文化の花開いたルイ15世の治世を時代背景とする喜歌劇。田舎の御者だった主人公が唆されて妻を捨て、パリで歌手としてスターダムにのし上がり、貴婦人(実は叔母から莫大な遺産相続をし社交界の華となっていた妻マドレーヌ)に出会い、妻とは気づかずに求婚、さらに彼女に懸想していたコルシ侯爵と恋のさや当てを演ずるという艶笑喜劇。バレエ《ジゼル》とともに多作なアダンの代表的な作品となったもの。 本映像はこの作品の初演の劇場、パリのオペラ・コミック座で180余年の時を経て、フランスの人気コメディアン・舞台監督のミシェル・フォー(ローズ役で本舞台にも登場)が、全面的に見直した新演出。そのきらびやかな舞台と衣装(クリスチャン・ラクロワ)は目覚ましく、主人公シャプルーにフランスものを得意とするアメリカのテノール、マイケル・スパイアーズを配し、その美声はパリの聴衆の大喝采を浴びました。 2018年に新国立劇場の「ホフマン物語」を指揮し好評を博したセバスチャン・ルランの軽妙洒脱なタクトに導かれ、充実した歌手陣の歌唱演技と相まってこのアダンの傑作喜歌劇を現代に蘇らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10147

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年9月号)★-

    マルティーニ(1741-1816)
    ルイ16世に捧ぐレクィエム 詳細ページ
    [エルヴェ・ニケ指揮 ル・コンセール・スピリチュエル(合唱&合奏/古楽器使用) アドリアーナ・ゴンザレス(ソプラノ) ジュリアン・ベール(テノール) アンドレアス・ヴォルフ(バス)]

    MARTINI, J.-P.-E.: Requiem à la mémoire de Louis XVI / ROUGET DE LISLE, C.-J.: Marseillaise (La) (Concert Spirituel Ensemble, Niquet)

    発売日:2020年07月17日 NMLアルバム番号:CVS022

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    「愛の喜び」の作者として人気絶頂をきわめた名匠、晩期の充実作! 鬼才ニケの圧倒的解釈でヴェルサイユ宮殿が推進するフランス音楽復興プロジェクトは、現代において滅多に名前が知られていない作曲家の復権にも大きな貢献を果たしつづけています。予算をかけて録音に踏み切るということは、知らしめる意義がそこにあると関係者一同が認識してのこと。秘曲発掘に実績ありのエルヴェ・ニケが新たに録音した今回のアルバムもまさにそうした実績に連なる1枚と言ってよいでしょう。この指揮者が手がけてきた知名度の低い作曲家たちのアルバムをひとつでもご存知の方なら、その意味は十二分にご理解いただけるに違いありません。 マルティーニという名の作曲家は18世紀に何人かいますが、ここに登場するのは不滅のヴォーカル・ナンバー「愛の喜び - Plaisir d’amour」を書いたことで知られるフランス随一の人気オペラ作曲家。マルティーニというのは筆名で本人はバイエルン生まれのドイツ人ですが、1765年にパリに出て以来飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を得、王室にも愛されながら革命期にも迫害を避けつつ第一線で活躍、あまりの人気にメユールやカテルら同時代人たちに妬まれ歌劇界を追われたものの、教会音楽で根強い支持を得ました。 『レクィエム』はナポレオン治世下で書かれながら、王政復古後ルイ16世の遺骸再埋葬時に演奏され注目を集めた傑作。バス独唱の活躍もさることながら、充実した金管の響きなどピリオド楽器でこそ真価のわかる音楽内容には、まさにニケという解釈者が絶好というほかありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10152

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年9月号)★-

    VIENNE 1900
    20世紀初頭、ウィーンの室内楽
    コルンゴルト、ツェムリンスキー、マーラー、ベルク、シェーンベルク 詳細ページ
    [樫本大進 (ヴァイオリン)、エマニュエル・パユ (フルート)、ポール・メイエ (クラリネット)、ズヴィ・プレッサー (チェロ)、エリック・ル・サージュ (ピアノ)]

    VIENNE 1900 (Daishin Kashimoto, Pahud, Meyer, Plesser, Le Sage)

    発売日:2020年07月10日 NMLアルバム番号:ALPHA588

    CD 2枚組国内仕様価格:3,850円(税込、送料無料)

    20世紀初頭、ウィーンのサロンで奏でられた音楽ウィーンを中心に活躍していた5人の作曲家が、1896年から1923年にかけて作曲した室内楽作品を集めたアルバム。新しい響きを求めてサロンに集まった音楽好きを唸らせた当時最先端の芸術にして、今なお色あせない魅力を放つ名作を集めています。ベルクの室内協奏曲は作曲者自身、シェーンベルクの室内交響曲はウェーベルンによる編曲版を収録。いずれも元の小さな編成をさらに小さくし、作品のエッセンスを濃縮した素晴らしい編曲です。フルートにより旋律の美しさが際立ったマーラーの歌曲は、現代の作曲家ロナルド・コーンフェイルがパユのため編曲したもの。 アルバムの魅力はなんといっても豪華な演奏陣。ル・サージュを筆頭に、樫本大進、パユ、メイエ、プレッサーと、ヨーロッパ各地で活躍するかたわら、世界中の音楽祭で顔馴染みの名手たちならではの、個々の鋭い表現と濃密なアンサンブルが高次元で融合した素晴らしい音楽を聴かせます。

  • 商品番号:NYCX-10149

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年9月号)★-

    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ・ソナタ集
    1800年前後の作品を中心に、「悲愴」「月光」「田園」ほか 詳細ページ
    [ヨス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Works (Immerseel)

    発売日:2020年06月19日 NMLアルバム番号:ALPHA594

    CD 3枚組国内仕様 解説日本語訳付価格:4,400円(税込、送料無料)

    交響曲全曲録音から12年。インマゼール満を持しての、鍵盤作品体系的録音3枚組インマゼール率いる古楽器集団アニマ・エテルナが、あの痛快というほかないベートーヴェン交響曲全曲録音をBOXで一挙リリースしたのが2008年。それから12年の年月が過ぎ、インマゼールは今や同楽団の名誉音楽監督的立場となり、その指揮を若き才人たちにも任せながら、フォルテピアノ奏者としての自身のキャリアを新境地へと向かわせはじめました。作曲者生誕250周年、満を持してベートーヴェンのピアノ・ソナタに正面から向き合った3枚組アルバムを新録音。当時の楽器(フォルテピアノ)で作曲家の真意に迫る、新たなスタンダードの予感に満ちたリリースとなります。 チェンバロ奏者として古楽への造詣を深めながら、半世紀近く前から歴史的なモデルのピアノの奏法と向き合ってきたインマゼールが、彼と同じく生前は卓越した奏者として活躍、この楽器の発展に大きく寄与したベートーヴェンの独奏曲群へ向かう日が来たというのは、いわば必然かつこのうえない運命と言えましょう。18世紀末以降ウィーンで絶大な人気を誇った鍵盤製作家ヴァルターのモデルにもとづき、現代最高のフォルテピアノ職人のひとりクリストファー・クラークが入念に再現製作した銘器を通じ、ここでは1800年前後の最も充実したソナタ群の世界が探求されています。 「悲愴」「月光」「田園」といった名前で知られる名曲をはじめ、楽器の特徴をよくふまえた奏者でなくては辿りつけない境地へ…… ロンド・ア・カプリッチョ「失くした小銭への怒り」など、小品も織り交ぜ作曲家の音楽世界をくまなく探求してゆくプログラム構成は、今後さらなる録音の登場にも高い期待を掻き立てずにおきません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10150

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年9月号)★-

    《DOUBLE》
    2つのクラリネットのための協奏曲集
    シュターミッツ、テレマン、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、C.P.E.バッハ 詳細ページ
    [ミシェル・ポルタル(クラリネット)、ポール・メイエ(クラリネット/指揮)、ベルギー王立ワロニー室内管弦楽団]

    Clarinet Duo Recital: Portal, Michel / Meyer, Paul - BACH, C.P.E. / MENDELSSOHN, Felix / STAMITZ, C. / TCHAIKOVSKY, P.I. / TELEMANN, G.P. (Double)

    発売日:2020年06月05日 NMLアルバム番号:ALPHA415

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    夢のような顔合わせ!
    いずれ劣らぬクラリネットの大御所がAlphaで「古典」と向き合う
    Alphaレーベルではシュポアの協奏曲全曲録音やエリック・ル・サージュとのフォーレやシューマンの室内楽録音で名演を聴かせたフランス随一のクラリネット奏者ポール・メイエ。確かな歴史を持つベルギー屈指の室内管弦楽団とともに彼が新たに録音した新譜はなんと、ジャズや現代音楽にも通じながら古典的レパートリーでも抜群の解釈を聴かせつづける同業の異才ミシェル・ポルタルをゲストに迎えてのヴァラエティ豊かな協奏曲集! 両者の共演はもちろんこれが初めてではなく、すでに10年以上前にEMIで無伴奏二重奏のアルバムも制作しているほどではありますが、互いのキャリアがなお深まった今、丁寧な音盤作りで知られてきたAlphaというカリスマレーベルでこの二人が相まみえ、このように多彩なプログラムを提案してくれるのは実に嬉しい驚きです。 ワロニー室内管弦楽団は、古楽大国ベルギーにあって現代楽器でのみずみずしい演奏を続けてきた知る人ぞ知る実力派集団。今回はクラリネット黎明の時代にあたるバロック期のテレマン(中低音を活かした両ソリストの音作りが絶妙)、古典派のC.シュターミッツなどのほかメンデルスゾーンの隠れ名作2曲、チャイコフスキー作品の武満編曲版……と、緩急自在のプログラムが心を捉え続けます。 作品の美しさを隅々まで引き出す、圧倒的なブレスコントロールの妙と、積年の解釈の深み。Alphaならではの素晴らしい録音です。

  • 商品番号:KCD-2079

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年8月号)★-

    W. A. モーツァルト(1756-1791)
    ファンタジー ソナタ 詳細ページ
    [稲岡千架(ピアノ)]

    発売日:2020年05月29日

    CD国内盤価格:2,800円(税込)

    モーツァルトピアノソナタ全曲に取り組む稲岡千架の第三弾

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCC-27312

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年7月号)★-

    福間洸太朗(ピアノ)
    ベートーヴェン(1770-1827)
    〈ピアノ・ソナタ集〉
    第17番 ニ短調 Op.31, No.2「テンペスト」
    第24番 嬰ヘ長調 Op.78
    第32番 ハ短調 Op.111 詳細ページ
    [福間洸太朗(ピアノ)]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas Nos. 17, 24 and 32 (Kotaro Fukuma)

    発売日:2020年04月29日 NMLアルバム番号:NYCC-27312

    CD国内盤価格:2,750円(税込)

    満を持して世に問う、初のベートーヴェン・アルバム!日本を代表するピアニストの一人として、ヨーロッパを中心に世界各地で活躍する福間洸太朗。楽聖ベートーヴェンの生誕250年となる今年(2020年)、自身にとって初めてのオール・ベートーヴェン・アルバムをリリースいたします。その弛まぬ探求力で磨きをかけたテクニックと表現力はもとより、ベルリンでの暮らしで培われた感性を瑞々しく生かした、力強さと気品が高度に融合する彼ならではのベートーヴェンです。 「14歳の時にウィーンにあるベートーヴェンの墓石の前に立った時、ベートーヴェンから音楽家になる覚悟を問われた気がしました。あれから20年余りを経て、ついにベートーヴェン・アルバムをリリースします。私が特別な畏敬の念を抱いて来たベートーヴェンの独創的で幅広い芸術性が皆様にも伝わりますように。」 -- 福間洸太朗

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10143

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年7月号)★-

    マニャール(1865-1914)
    〈管弦楽作品集〉
    序曲/葬送の歌/正義への賛歌
    ヴィーナスへの賛歌
    古風な様式による管弦楽組曲 詳細ページ
    [ファブリース・ボロン (指揮)/フライブルク・フィルハーモニー管弦楽団]

    MAGNARD, A.: Orchestral Works - Ouverture / Chant funèbre / Hymne à la justice / Hymne à Vénus (Freiburg Philharmonic, Bollon)

    発売日:2020年04月24日 NMLアルバム番号:8.574084

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:1,980円(税込)

    ベストセラー作家の父のもと、比較的裕福な家庭に育ったマニャール。20歳の時にワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》に魅了された彼は、実家の経済的な援助を受けることなく、自らの力で音楽の道に進むことを決意します。パリ音楽院に入学しマスネに師事したものの、個人的に師事したダンディから受けた影響の方が大きく、マニャールは「交響曲作家」としての栄誉を求め、少なくとも9曲の交響曲を完成させることを目標に作曲家としての活動を始めました。しかし、その望みは、第一次世界大戦時のドイツ兵との壮絶な戦いによる彼の死によって打ち切られてしまい、4曲の交響曲を含む20曲ほどの作品だけが残されています。 このアルバムには、マニャールが初めてオーケストレーションに挑んだ「古風な様式による管弦楽組曲」から、1904年の「ヴィーナスへの賛歌」まで5作品が収録されています。どれも、マニャールの心情が反映された美しく力強い作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10144

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年7月号)★-

    R.シュトラウス(1864-1949)
    交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」
    交響詩「ドン・ファン」
    交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 詳細ページ
    [クシシュトフ・ウルバンスキ(指揮) NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団]

    STRAUSS, R.: Also sprach Zarathustra / Don Juan / Till Eulenspiegels Lustige Streiche (S. Wagner, North German Radio Elbphilharmonie, Urbański)

    発売日:2020年04月24日 NMLアルバム番号:ALPHA413

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    颯爽! ウルバンスキによる冴え渡ったリヒャルト・シュトラウス!新作をリリースするたびに、よく聴き知った作品の新たな魅力に開眼させてくれるウルバンスキとエルプフィル。今回はリヒャルト・シュトラウスの人気作品3曲を収録した贅沢なアルバムとなっています。 「ドン・ファン」冒頭から聴かせる素晴らしい躍動感は、まさに彼らの面目躍如。明晰なスコア整理が生むクリアな解像度と細部まで行き渡ったコントロールが可能にした、繊細かつダイナミックな表現により、ともすれば冗長になりがちな経過句までが意味を帯び、どの作品も聴く者を引き込んで離しません。 色彩感豊かな「ティル」、大音響を濁りなく鳴らし切り、あらゆるパートが雄弁に語りかけてくる「ツァラトゥストラ」も聴き応えたっぷり。オーケストラの巧さも特筆すべきものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10146

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年7月号)★-

    『夜』
    ベル・エポック歌曲集 詳細ページ
    [ヴェロニク・ジャンス (ソプラノ) イ・ジャルディーニ]

    Vocal Recital (Soprano): Gens, Véronique - BERLIOZ, H. / FAURÉ, G. / LEKEU, G. / LISZT, F. / MASSENET, J. (Nuits)

    発売日:2020年04月24日 NMLアルバム番号:ALPHA589

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    ジャンスが歌いあげる4つの「夜」のかたち19世紀末から第一次世界大戦前、一般にベル・エポックと呼ばれる時代を中心としたフランス歌曲を集めた一枚。デビュー時から得意としているバロック作品のほか、近年は近代作品でも高く評価されているフランスのソプラノ、ヴェロニク・ジャンスと、ボルドー生まれの気鋭のヴァイオリニスト岡田修一率いるアンサンブル、イ・ジャルディーニによる共演です。 華やかなベル・エポックの作品から、「夜」が持つ様々な顔と魂の関りをテーマに、4つの側面に分けた興味深い選曲。ジャンスならではの豊かな表情で、それぞれの作品が持つ世界を掘り下げます。エディト・ピアフの名曲「薔薇色の人生」が聴けるのも嬉しいところ。室内アンサンブルの編曲は、ロマン派フランス音楽センター(PALAZZETTO BRU ZANE)のデイレクター、ドラトヴィツキによる、深い理解に基づいた作品愛あふれるものです。

  • 商品番号:NYCX-10148

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年7月号)★-

    ベートーヴェン(1770-1827)
    弦楽四重奏曲 第15番&第13番 詳細ページ
    [テツラフ・カルテット]

    BEETHOVEN, L. van: String Quartets Nos. 13 and 15 / Grosse Fuge (Tetzlaff Quartet)

    発売日:2020年04月17日 NMLアルバム番号:ODE1347-2D

    CD 2枚組国内仕様日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    世界中で絶賛される弦楽四重奏団、テツラフ・カルテット。ヴァイオリニストのクリスティアン・テツラフとその妹ターニャを中心に1994年に結成、元バンベルク交響楽団のコンサート・ミストレス、エリーザベト・クッフェラートとチューリッヒ歌劇場管弦楽団の首席、ハンナ・ヴァインマイスターをメンバーとする彼らはヨーロッパの音楽祭の常連であり、その演奏は「ドラマティックでエネルギッシュ」と評され、2014年には来日公演も行い、日本でも着実に人気を獲得しています。 ONDINEレーベルから2作目の発売となるこのアルバムで彼らが取り上げたのは、2020年に生誕250年を迎えるベートーヴェンの2曲の弦楽四重奏曲。どちらもベートーヴェンの晩年を代表する高い人気を誇る作品です。 1825年に完成された第13番は作曲順では第15番の次に書かれたもので、初演時には、終楽章に「大フーガ」が置かれていました。しかし出版社の助言に従い、ベートーヴェンはこれを別の楽章に差し変えたことで、現在では「大フーガ」には別の作品番号が付されています。今回のアルバムで、テツラフ・カルテットは初演時の形を再現。終楽章には堂々たる大フーガが置かれています。 第15番はもともと4楽章形式で構想されましたが、病から回復したベートーヴェンは「リディア旋法による、病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌」と題された美しい第3楽章を挿入。結果的に長大な作品として仕上がることとなりました。テツラフ・カルテットは晩年のベートーヴェンの崇高な意思を反映させ、凝縮した表現による熱い演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10134

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年6月号)★-

    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    リコーダーによる協奏曲集 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ(各種リコーダー、シャリュモー、指揮)、エンリーコ・オノフリ(ヴァイオリン)、イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)]

    VIVALDI, A.: Recorder Concertos, RV 433, 441-445 / Nisi Dominus: Cum dederit (Antonini, Il Giardino Armonico)

    発売日:2020年04月10日 NMLアルバム番号:ALPHA364

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    30年を経て進化したイル・ジャルディーノ・アルモニコの21世紀型ヴィヴァルディ、充実メンバーで!バロック音楽の本場イタリアは、古楽ムーヴメントが決して早くから受け入れられたわけではありませんでした。そのイタリアで1980年代から活動を始め、オランダや英国、ドイツ語圏など古楽先進地とは大きく違った瑞々しい新感覚バロック演奏を披露、一躍世界で注目されるようになったイル・ジャルディーノ・アルモニコ。時は流れ、今やイタリア・バロック作品はイタリアの古楽グループの演奏に頼ることも現実味を帯びてきました。逆に言えば、イタリアでさえ古楽シーンに競合が生まれるほど活況があるのが21世紀。次々とめざましい後進たちが登場するなか、創設者=音楽監督アントニーニが再び独奏者としてリコーダーを手にし、あえて王道のヴィヴァルディ作品と向き合ったということは、今こそ確かな勝算を確信したからに違いありません。 2019年に結成30年を迎えたイル・ジャルディーノ・アルモニコは、今やハイドンの交響曲全曲録音にも参画、音楽監督ジョヴァンニ・アントニーニはベートーヴェンの交響曲の指揮でも注目される存在となりましたが、その出発点はあくまでイタリア・バロックにあり、アントニーニのリコーダー奏者としての活動が軸にありました。その軸が今もぶれていないことは、Alphaでのテレマン協奏曲集(Alpha245)やアンナ・プロハスカをゲストに迎えての『蛇と炎』(Alpha250)、前作『理性の死』(Alpha450/国内仕様NYCX-10060)でも立証されています。 TELDECでの初期録音から四半世紀を経てのヴィヴァルディ協奏曲集がどのような充実をみせたか、アントニーニがいま何を聴かせたいか――本盤は全トラックを通じて結成当初どおりの室内編成での演奏で、そのことを強く実感する鑑賞体験に出会えることでしょう。しかも結成当初のソリストであるエンリーコ・オノフリやバロックハープのマルグレート・ケルなど、今となっては驚きの豪華ゲスト奏者の参加も聴き逃せません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10136

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    -★2020年度 第58回レコード・アカデミー賞受賞(現代曲部門)★- -★『レコード芸術』特選盤(2020年6月号)★-

    『ラ・パッショーネ』
    (ノーノ、ハイドン、グリゼー) 詳細ページ
    [バーバラ・ハンニガン (ソプラノ、指揮) ルートヴィヒ管弦楽団]

    HAYDN, J.: Symphony No. 49, "La passione" / GRISEY, G.: 4 Chants pour franchir le seuil / NONO, L.: Djamila Boupachà (Hannigan, Ludwig Orchestra)

    発売日:2020年04月10日 NMLアルバム番号:ALPHA586

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ハイドンと20世紀…
    ハンニガンが提示する世紀を越えた「受難」の響き!
    2019年のAlphaレーベルからは、パトリツィア・コパチンスカヤによる戦争の惨禍を見据えた『つかの間と、永遠と』という驚くべき新譜がリリースされ大いに話題を呼びました(Alpha545/NYCX-10086、『レコード芸術』リーダーズ・チョイス2019第8位)。その成果への返歌のように、同じくAlphaレーベルから音盤リリースするようになったバーバラ・ハンニガンも苦難の時代を見据えた新録音を発表します。オランダの精鋭集団ルートヴィヒ管弦楽団を自ら指揮しての本盤に選ばれたのは、これまでもすでに演奏会シーンで彼女が追求しつづけ、絶賛を博してきた三つの演目――すでに亡くなって久しい20世紀の前衛ふたり(グリゼーもノーノも、日本の近現代系オーケストラ音楽ファンにはとくになじみ深い名前ではないでしょうか)と、なんとハイドン中期の交響曲! 「受難」をテーマに掲げるこのアルバムは、二つの20世紀前衛作品のあいだに、ハイドンが受難節の音楽をもとに仕上げたとも言われる交響曲第49番をはさむという、一見意外な展開。ハイドン作品も通り一遍等の交響曲ではなく、短調の長大な緩徐楽章で始まる異色作ですが、この作品はハンニガンが指揮者としても超一流であることを端的に示す絶好のプログラムとなっています。 周到に作品美をあぶりだす演奏の前後に、スペクトル楽派や電子音楽のムーヴメントを経験しながら独自の作風へと帰結していったノーノの無伴奏独唱曲と、ハンニガンがラトル指揮ベルリン・フィルとの共演でも歌ったグリゼーの連作が続き、ハイドン作品の現代性が逆に浮き彫りになる流れは絶妙というほかありません。人間性が徐々に失われてゆくさまを古代から現代にいたるさまざまな詩句の引用であぶりだすグリゼー作品は、まさにこの構成でこそ聴きたい一編。アルバムとしての聴覚体験にひときわ意義のある1枚といえます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10140

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年6月号)★-

    『PARADISE LOST ~ 失楽園』
    様々な地域と時代における、楽園と追放の歌 詳細ページ
    [アンナ・プロハスカ (ソプラノ)、ジュリアス・ドレイク (ピアノ)]

    Vocal Recital (Soprano): Prohaska, Anna - SCHUBERT, F. / RACHMANINOV, S. / WOLF, H. (Paradise Lost)

    発売日:2020年04月10日 NMLアルバム番号:ALPHA581

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    プロハスカが描く、楽園と追放の物語特に近・現代音楽の解釈と歌唱で高い評価を得ながら、持ち前の高い感性で古楽の世界にまで鋭く切り込むアンナ・プロハスカが描く『失楽園』。楽園でのアダムとイヴ、その堕落と追放の物語、あるいはそれに触発された歌曲を収録しています。ロマン派から近代、そして20世紀に至る各時代から独自の選曲を行っており、歌詞も仏・独・英・露と4ヵ国語に及ぶもの。圧倒的な充実度で、プロハスカの企画力、歌唱力、言語力と、現在の彼女が持てる実力が余すところなく発揮された、聴き応え十分のアルバムです。

  • 商品番号:NYDX-50080

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年6月号)★-

    英国ロイヤル・オペラ
    ワーグナー(1813-1883)
    楽劇 『ワルキューレ』 全3幕
    ~ 『ニーベルングの指環』 第1夜 詳細ページ
    [スチュアート・スケルトン(テノール)/エミリー・マギー(ソプラノ)/アイン・アンガー(バス) 他/アントニオ・パッパーノ(指揮)/コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団]

    発売日:2020年03月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付き 日本語字幕付き価格:6,600円(税込、送料無料)

    当代切ってのワーグナー歌手たちと共に
    パッパーノとウォーナーが編み上げた壮演『ワルキューレ』!
    英国ロイヤル・オペラ2018/19シーズンのオープニングを飾った『ワルキューレ』が映像作品として登場。バイロイトの常連ジョン・ランドグレン演じる苦悩する最高神ヴォータン、ワーグナー・ソプラノとして世界中で活躍するニーナ・シュテンメによる凛然たるブリュンヒルデ、痛切な表情が印象的なエミリー・マギーのジークリンデ、若々しさと繊細さをあわせもつスケルトンのジークムント。愛と呪いの相克、そこから生まれる希望の物語は、充実した歌手陣とそれを支えるパッパーノのタクトにより、壮大な音楽ドラマとして繰り広げられます。 さらに2005年に初演が行われ今回3度目の公演となったキース・ウォーナーによる演出は、シンプルな舞台装置と相まって、登場人物のキャラクターをくっきりと浮かび上がらせ、演劇的にも間然とするところのないこの楽劇の魅力を最大限に引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MECO-1058

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年5月号)★-

    鈴木大介
    シューベルトを讃えて 詳細ページ
    [鈴木大介]

    Guitar Recital: Suzuki, Daisuke - SCHUBERT, F. / LANZ, W.J. / PONCE, M.M. (Hommage a Schubert)

    発売日:2020年03月18日 NMLアルバム番号:MECO-1058

    SACD-Hybrid価格:3,300円(税込、送料無料)

    万感の思いを馳せて奏でる、シューベルトへのオマージュ 異才、鈴木大介が長年あたためてきたシューベルトと、シューベルト由来の名曲を編んだオマージュ・アルバムです。本人曰く「夢幻のニュアンスや色彩と空間の広がりを音楽に息づかせることを最重要なテーマとし続ける“クラシック・ギター”という楽器とその役割の真髄へと、僕を導いてくれそうな気がする」というシューベルトへの万感の想いが、あたたかく慈愛に満ちた旋律、端正で優美な官能、幽き無限の情念をもって奏でられます。 わずかな期間ではあったが、留学時代、僕はザルツブルクから20数キロ離れたハラインという街に住んでいた。ハラインは「きよしこの夜」を作曲したことで有名になったフランツ・グルーバーが後半生を暮らした任地であった。「きよしこの夜」はその作詞者ヨーゼフ・モールのギター伴奏によって1818年に初演されているが、モールの遺産としてグルーバーが受け継いだギターがハラインの博物館には保存してあり、クリスマス・イヴにはそのギターの伴奏によって、街の人々による「聖夜」の歌声が響いた。 意外なことかもしれないが、「きよしこの夜」の例からもわかるように、オーストリアではギターは日常的な和声楽器だった。19世紀のウィーンでマウロ・ジュリアーニやヨハン・カスパル・メルツ、ヴェンツェスラウス・トマス・マティエカをはじめとする多くのギタリストが活躍できたバックグラウンドもそのような土壌にあったのだろう。 1918年にリヒャルト・シュミットがライプツィヒで出版した「10のシューベルト歌曲~ある音楽史的なスケッチ“ギタリストとしてのシューベルト”付きの~(10 Schubert=Lieder für Gitarre mit einer musikhistorischen Skizze Franz Schubert als Gitarrist)」に寄せた長大な巻頭序文に端を発したとされる論争は、フランツ・シューベルトの作品に分類番号を与えた音楽学者オットー・エーリヒ・ドイチュによる論述「シューベルトにギターはない(Schubert ohne Gitarre)」ほか様々な研究者によって当初から否定されたにもかかわらず、シューベルトがギターを愛した、というステレオタイプは多くの人々に根強く支持されている。シューベルトとギターの距離を近づける論拠には、以下のような事実が基になっていると考えられる。
    1. 1821年に自身もギタリストであったアントン・ディアベリがシューベルトにとって初の歌曲集を出版した際、4曲を選んでギター伴奏版を編曲し出版したこと。その後もディアベリやメルツ、ナポレオン・コストらによる歌曲のギター伴奏編曲が出版されていたこと。 2. シューベルト自身がギターを所有していたこと。ギターのチューニングで6本の弦を持つチェロのような形状の“アルぺジョーネ”という楽器の開発者ヨハン・ゲオルク・シュタウファーのギターもその中にあり、シューベルトの弟のヴァイオリニスト、フェルディナンドを経由して前述のシュミットの父へと譲られていたこと。またそのアルペジョーネのために有名な「アルペジョーネ・ソナタ」をシューベルトが作曲していること。 3. 1918年に発見されたフルート、ヴィオラ、チェロ、ギターのための「カルテットD.96」やシューベルトが父の聖名祝日のために書いた「カンタータD.80」などのギター・パートの存在(しかしながら1931年にD.96は先述マティエカによるフルート、ヴィオラ、ギターのための「ノットゥルノ」にチェロ・パートを書き加えた編作であることが判明)。 4. 「セレナーデ」や「アヴェ・マリア」にみられるような複声による分散和音の歌曲伴奏音形が、ギターの典型的な奏法を彷彿とさせる語法と感じられること。
    ドイチュが若干の強引さまでをも動員して徹底論破したシューベルトとギターの親密さは、しかしながら上記のようなギター愛好家サイドの言い分を含めてこのCD録音のテーマとはまったく関係がない。むしろ、なぜ人々はギターとシューベルトの幸福な結びつきを信じたくなるのか、シューベルトの音楽にはそう思わせるだけの、他のドイツ系の作曲家にはない何かしらの要因があるのではないか、ということに僕の興味はあるからだ。そしてその“何らかの要素”は、非常に限定された機能の中で、夢幻のニュアンスや色彩と空間の広がりを音楽に息づかせることを最重要なテーマとし続ける“クラシック・ギター”という楽器とその役割の真髄へと、僕を導いてくれそうな気がするためでもある。 解説:鈴木大介

  • 商品番号:NYCX-10117

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ・ソナタ全集(全32曲)[10枚組 BOX] 詳細ページ
    [コンスタンチン・リフシッツ]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas Nos. 1-32 (Lifschitz)

    発売日:2020年03月13日 NMLアルバム番号:ALPHA584

    CD 10枚組価格:7,000円(税込、送料無料)

    ベートーヴェン・イヤー新録音の大注目盤、
    リフシッツ会心のソナタ全集が登場!
    2020年のベートーヴェン・イヤーを記念し、リフシッツによるソナタが全て新録音での全集で登場します。リフシッツのベートーヴェンは近年の日本ライヴも数枚リリースされ高い評価を得ていますが、その力強さとテクニックに裏打ちされた、考え抜かれた解釈はここでも健在。CD全10枚に収められた、たいへん濃厚な12時間をじっくりとお楽しみいただけます。なお第5番のインテルメッツォとして作曲されたと考えられている「アレグレット WoO 53」は、その第2楽章と第3楽章の間に配置されています。 録音された香港大学MUSE大ホールは定員900人規模の木の美しいホールで、世界的に評判となっているその響きを聴くことが出来るのも大きなポイントです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10129

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    ペルゴレージ(1710-1736)
    スターバト・マーテル
    ポルポラ(1686-1768)
    サルヴェ・レジーナ
    レーオ(1694-1744)
    ベアトゥス・ヴィル 詳細ページ
    [サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)、クリストファー・ロウリー(コントラルト=カウンターテナー)、クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリーク]

    PERGOLESI, G.B.: Stabat Mater (Piau, Lowrey, Les Talens Lyriques, Rousset)

    発売日:2020年03月13日 NMLアルバム番号:ALPHA449

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付価格:2,970円(税込)

    ルセ待望の新録音がAlphaから!
    ピオーを迎え、ナポリ楽派の傑作としてのペルゴレージ
    2019年秋の来日も全国で大好評だったクリストフ・ルセが、思いがけない新録音をAlphaからリリースします。 1995年、DECCA/OISEAU-LYREで録音してから四半世紀ぶりの時を経て、新たに録音されたペルゴレージ畢生の大作『スターバト・マーテル』を、同じナポリ楽派に連なる押しも押されもせぬ2人の巨匠作曲家たちの厳選名品と並べたプログラム。前回の録音はペルゴレージ尽くしでしたが、これで名盤あまたの傑作にさらなる新たな光が当たりそうです。 ペルゴレージの『スターバト・マーテル』は、ナポリ楽派の大家アレッサンドロ・スカルラッティの作例を手本に、それを上書するかたちで早世直前のペルゴレージが仕上げた作品。2人の独唱者と簡素な弦編成による抑制された美しさは、またたくまにナポリ外の各地でも高い評価にむすびつきました。 ルセが今回独唱に迎えたうちの一人はサンドリーヌ・ピオー! カップリングにはナポリ最大の人気作曲家ポルポラがオペラでの経験値を教会音楽に反映させた独唱モテットと、宗教曲は珍しいレーオの同種作。「ナポリのペルゴレージ」の素顔に迫る企画、ナポリ楽派研究の先端をゆくディンコ・ファブリスが解説文を書いているのも見逃せません。

  • 商品番号:NYCX-10130

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    タルティーニ(1692-1770)
    ヴァイオリン協奏曲集 詳細ページ
    [シュシャーヌ・シラノシアン(ヴァイオリン独奏)、アンドレーア・マルコン、ヴェニス・バロック・オーケストラ]

    TARTINI, G.: Violin Concertos, D. 44-45, 56, 96 (Siranossian, Venice Baroque Orchestra, Marcon)

    発売日:2020年03月13日 NMLアルバム番号:ALPHA596

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ヴェネツィアの世界的古楽器集団による記念年のタルティーニ!
    独仏をまたにかけた名手を迎えて
    来日講演でも話題を呼び、G.カルミニョーラやA.ベイエなどバロック・ヴァイオリン界のスタープレイヤーと続々実績をあげてきたイタリア随一の古楽器集団ヴェニス・バロック・オーケストラ。フランスのカリスマ的レーベルAlphaから最新盤が登場するのも驚きですが、選ばれた作曲家はタルティーニ――「悪魔のトリル」だけが突出して有名ながら21世紀にもなお正当に評価されているとはいいがたい巨匠。2020年に歿後250周年を迎えるこの知られざる大作曲家の素顔に、新発見作品も交えて迫ります。 タルティーニが生まれた現スロヴェニア領ピランは、のちに彼が晩年まで長く活躍することになる北イタリアの古都パドヴァと同様、当時はヴェネツィア共和国の一部でした。ヴェニス・バロック・オーケストラがこの作曲家を意識するのはいわば必然。主宰マルコン曰く、3年がかりでこのプロジェクトを進めてきたとのこと。 独奏者シラノシアンはムジカ・アンティクヮ・ケルンの主宰者ラインハルト・ゲーベルやジョス・ファン・インマゼールなどの大御所たちが大いに推すアルメニア系フランス人古楽器奏者で、Alphaではインマゼールとのデュオでタルティーニやルクレールのソナタも録音しています(Alpha255)。 数あるヴァイオリン協奏曲から初期-晩期まで長調・短調バランスよく選曲、新発見作品は記念年だからこそ話題にしたい後期作品。タルティーニ後年のユニークな和声理論がどう作品に生かされているか、磨き抜かれた古楽器演奏でじっくり味わい尽くしたいものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50062

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    発売日:2020年02月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付き価格:3,960円(税込、送料無料)

    巨匠アンドラーシュ・シフの平均律ライヴ映像、第2巻が登場!2018年のプロムスで行われたシフによるバッハ「平均律 第2巻」全曲ライヴが、2017年の「第1巻」に続き映像で登場します。80年代を中心にバッハの鍵盤作品を体系的に録音し、モダン・ピアノのみならずフォルテピアノを用いたシューベルトの録音などでも高い評価を得ているシフ。バッハという作曲家とピアノという楽器を多角的に手中に収めている彼なればこその、ペダルを基本的に使わずスタインウェイを豊かに響かせる、たいへん美しい演奏を聴くことが出来ます。 練習曲集の色彩が強い第1巻から約20年を経て出版された第2巻は、音楽的にも作曲技法的にも高度で先進的な作品となっており、先にリリースされた第1巻にも増してシフの深い作品理解がより生きた演奏内容となっています。プロムスというお祭りの場でありながら、前年の公演の素晴らしさもあってか大きな期待と感動に包まれた会場の様子もまた、たいへん好感の持てるものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50065

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    『聖母マリアの夕べの祈り』(全曲) 詳細ページ
    [ラファエル・ピション、ピグマリオン(古楽器使用)、レア・デザンドル、エヴァ・ザイシク(ソプラノ)リュシル・リシャルド(アルト)オリヴィエ・コワフェ、エミリアーノ・ゴンサレス・トロ、ザッカリー・ワイルダー(テノール)ニコラ・ブローイマンス、ルノー・ブレ、ジョフロワ・ビュフィエール(バス)]

    発売日:2020年02月28日

    DVD国内仕様 日本語解説付き(日本語字幕なし)価格:5,500円(税込、送料無料)

    バロック建築が映える照明も! 躍進めざましいピション&俊才たちの痛快古楽器演奏今や、幼少の頃はじめて手に取る楽器がヴィオラ・ダ・ガンバやリュートであることも珍しくない古楽先進国フランス。その最前線をひた走る若き敏腕指揮者ラファエル・ピションが信頼できる音楽仲間を集めたピグマリオンは、今もっとも来日が望まれている古楽グループのひとつ――その技量はおもに18世紀作品で発揮されてきましたが、ここに登場するライヴ映像にふれてみれば、いかに彼らがバロックの真髄をものにし、モンテヴェルディ特有の音楽世界ともこのうえなく相性抜群だったかがわかることでしょう。 ヴェルサイユ旧王室礼拝堂のバロック内装を背景に彼らが繰り広げるモンテヴェルディ代表作のライヴは、教会での祈祷に供される作品本来のあり方を意識させる映像冒頭の祈りから一転、序曲を成すトッカータとともに照明が変わり、礼拝を越えた音楽の力をいかんなく伝えてやみません。独唱者陣には今をときめくザイシクやトロも加わり、合唱に対して小ぶりに揃えられた器楽陣営の存在感も格別。目にする機会の少ない古楽器の貴重な演奏図であることさえ忘れかかるほどの、惚れ惚れするような躍動感豊かな演奏……何度も聴きたくなる一作、今こそ見ておきたい古楽映像です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50072

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    英国ロイヤル・バレエ団
    ミンクス(1826-1917)
    バレエ『ラ・バヤデール』 詳細ページ
    [マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ、ナタリア・オシポワ、ギャリー・エイヴィス、トーマス・ホワイトヘッド、アクリ瑠嘉、クリステン・マクナリー、ニコル・エドモンズ、アレクサンダー・キャンベル、マヤラ・マグリ、ベアトリス・スティクス=ブルネル、エリザベス・ハロッド、ミーガン・グレース・ヒンキス、アナ・ローズ・オサリヴァン、ロマニー・パジャック、クレア・カルヴァート、金子扶生、マヤラ・マグリ、ベアトリス・スティクス=ブルネル、リース・クラーク、ニコル・エドモンズ、崔 由姫、ヤスミン・ナグディ、高田 茜、コール・ド・バレエ、英国ロイヤル・バレエ団、ボリス・グルージン(指揮)コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団]

    発売日:2020年02月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    英ガーディアン紙「2018年ダンス公演」第2位!
    トップ・ダンサーたちの競演に、日本出身ダンサーも多数出演の注目公演が登場!
    マリアネラ・ヌニェス、ナタリア・オシポワという、人気実力共に世界トップ・クラスのスター2人が直接対峙し、そこに貴公子ワディム・ムンタギロフが絡むという贅沢なキャスティングで、英ガーディアン紙の2018年ダンス公演TOP10において第2位に選出された話題の公演が、映像作品としてリリースされます。アクリ瑠嘉、金子扶生、崔 由姫、高田 茜など日本出身のダンサーが多く出演しているのも見どころ。定評あるナタリア・マカロワ版のドラマチックな舞台をお楽しみいただけます。 舞台は古代インド。戦士ソロルと神殿の舞姫ニキヤは結婚の約束をしていましたが、ラジャは娘のガムザッティとソロルの結婚を決め、ガムザッティの美しさに揺らいだソロルも、これを受け入れました。その婚約式で悲しみにくれて踊るニキヤは、ラジャ親子の謀略で殺されてしまいます。アヘンに溺れ、幻のニキヤに惹かれるソロル。そしてガムザッティとの結婚式で神の怒りから神殿は崩壊、全員が亡くなり、天に上ったニキヤとソロルの魂が永遠に結ばれる、という物語。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50074

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    『Force of Nature - Natalia』
    ナタリア・オシポワ (バレエ/ダンス)
    ドキュメンタリー 詳細ページ
    [ナタリア・オシポワ/監督:ゲリー・フォックス]

    発売日:2020年02月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付き/日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    子供時代の映像も収録!
    コンテンポラリーダンスにも大胆に踏み込む
    英国ロイヤル・バレエのスーパースター、オシポワのドキュメント
    英国ロイヤル・バレエのプリンシパルとしての5度目のシーズンを迎えたナタリア・オシポワのドキュメンタリーが登場します。クラシック・バレエからコンテンポラリーダンスまでの幅広い活動を繰り広げる彼女。ナタリア・マカロワ演出の『ラ・バヤデール』に臨むリハーサルや、2つの新作バレエ(アーサー・ピタによる『マザー』とシディ・ラルビ・シェルカウイによる『メデューサ』)に取り組む姿などを中心に、オシポワ自身が所有する子供時代のアーカイヴ映像も収録してます。それらを通じ、アメリカン・バレエ・シアター時代から英国ロイヤル・バレエ入団までの道のりと、魅力あふれる特異なカリスマ性について明らかにしてゆく内容となっています。 監督は「The South Bank Show: Gilbert And George」で1998年英国アカデミー賞テレビ部門ヒュー・ウェルドン賞を受賞しているゲリー・フォックス。

  • 商品番号:NYDX-50064

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    発売日:2020年02月21日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付価格:5,500円(税込、送料無料)

    英国ロイヤル・バレエが贈るコンテンポラリー・ダンスの最先端、
    それぞれが個性的な三部作を映像で体験!
    ポップな感覚で人気を集める振付家クリストファー・ウィールドンが2008年に発表した『ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー』を英国ロイヤル・バレエのために大胆にリニューアル。クリムトの絵画に着想をえた黄金色の細かな短冊をちりばめた衣装をまとったベアトリス・スティクス=ブルネル、フランチェスカ・ヘイワード、サラ・ラム、ワディム・ムンタギロフらロイヤル・バレエのスター・ダンサーたちが、ヴィヴァルディなどの音楽に乗り華やかに舞います。 異文化の遭遇、対話をモチーフにし刺激的な作品を発表し続けるシディ・ラルビ・シェルカウイが、英国ロイヤル・バレエに初めて招かれ創造した『メデューサ』。ギリシャ神話のメデューサの物語を深く読み込み、ロイヤル・バレエの名花、ナタリア・オシポワが不条理な運命に翻弄される女性の姿を情念豊かに描きます。 平野亮一の演じる男権的な抑圧者の象徴としてのポセイドンの存在感は圧倒的。音楽は、パーセルの楽曲がアーカイックな神話の世界を想起させ、電子音楽による夢幻的な効果が対置されるユニークな構成です。 現代社会の様々な問題に真摯に向き合うテーマの設定で世界中の注目を集める振付家クリスタル・パイトによる『フライト・パターン』。本作では難民問題をテーマに取り上げ、グレツキの「悲歌のシンフォニー」を背景に、英国ロイヤル・バレエの若手ダンサー36人による群舞が、現代の社会矛盾とその悲劇を描き出します。

  • 商品番号:NYCX-10125

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年5月号)★-

    シベリウス(1865-1957)
    交響曲 第2番 ニ短調 Op.43
    組曲「クリスティアン2世」Op.27 詳細ページ
    [サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮)イェーテボリ交響楽団]

    SIBELIUS, J.: Symphony No. 2 / Kung Kristian II (Gothenburg Symphony, Rouvali)

    発売日:2020年02月21日 NMLアルバム番号:ALPHA574

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ロウヴァリ&イェーテボリ響のシベリウス第2弾!首席指揮者を務めるイェーテボリ交響楽団とのシベリウス、交響曲第1番と「エン・サガ」のカップリング(ALPHA440/NYCX-10035)に続く第2弾は、第2番と『クリスティアン2世』という組み合わせです。第1番でも聴かせた、フレージングとデュナーミクに関する個性的な解釈をここでも随所で発揮。それが新たなストーリーを紡ぎ出し、これまでとは違う視点で作品を描きつつ、最終的には雄大な風景に包まれるようなクライマックスへと到達します。カップリングの『クリスティアン2世』は、シベリウスが交響曲第1番を完成する直前に書き上げた劇音楽からの組曲。16世紀にスカンジナビアを統治した実在の王をモデルとする、友人のアドルフ・パウルによる戯曲のために書かれ、若々しい筆致の中に素朴な美しさと大きなスケールを併せ持ったシベリウスらしい佳作です。 最近のインタビューで、ネーメ・ヤルヴィの書き込みが入ったイェーテボリ交響楽団に伝わるシベリウスのスコアについて熱心に語ったロウヴァリ。母国フィンランドが誇る作曲家シベリウスへの強い愛着と深い作品理解に根ざした、たいへん美しく力強い演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MECO-1057

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年4月号)★-

    椿三重奏団
    メンデルスゾーン&ブラームス:
    ピアノ三重奏曲 第1番 詳細ページ
    [椿三重奏団(高橋多佳子/礒絵里子/新倉瞳)]

    MENDELSSOHN, Felix / BRAHMS, J.: Piano Trios / MONTI, V.: Csárdás (Tsubaki Trio)

    発売日:2020年02月19日 NMLアルバム番号:MECO-1057

    SACD-Hybrid価格:3,300円(税込、送料無料)

    満を持しての椿三重奏団のデビュー盤である。 高橋多佳子(ピアノ)、礒絵里子(ヴァイオリン)、新倉瞳(チェロ)――この3人はそれぞれソリストとしての活動も充実している一方で、今回のトリオ結成に至るまでに10年以上の共演の積み重ねがあるという。特に礒と高橋はデュオとしては 2004年頃から続けてきた。新倉と高橋はショパンのチェロ・ソナタのレコーディングもあった。3人での演奏回数も多い。これは、決して一朝一夕のものではなく、お互いの音楽性をよく知りぬき、息の合ったアンサンブルに確信を持った上でのトリオ結成なのである。 「椿三重奏団」のネーミングは、愛知県幸田町のつばきホールに由来する。そこでコンサートをおこなった後の打ち上げで、「やっぱりこの3人でぜひ続けていこう」と一致したことがきっかけになっているとのこと。椿は日本原産の花であり、特に白い椿には「完璧な美しさ」という花言葉もある。トリオではなく三重奏団にしたのは、渋いと言われる室内楽のフィールドで本格的にやっていこうという気持ちの表れでもある。 「この7年くらいで、ヴァイオリンを弾くこと、音の乗せ方が、少しわかってきたような気がする。昔に比べると、音を出すことがいい意味でラクになってきた」と礒は言う。一方の高橋も「若い頃とは何かが違う。感覚的には今がバランスがとれていて一番巧いと思う。歳をとることもいいと感じている」。 近年ますます充実した活動を繰り広げている2人から見ると、より若い世代の新倉の演奏は、常にインスピレーションと刺激を与えられるものだったという。それは筆者にも納得できる、思い当たる点がある。2018年10月に Hakuju ホール15周年記念コンサートで彼女が藤倉大作曲の「osm」を弾いたとき、その鬼気迫るような音楽に、こんなすごい演奏をする人になったのかと圧倒された。 新しいことにどんどんチャレンジしていく新倉のポテンシャルは、周囲に大きな影響を与える。今回、レコーディングの様子も拝見させていただき、思ったことは、3人ともリラックスしながらの音楽への集中の持って行き方が見事で、さすがに場数をたくさん踏んできたプロならではの仕事ぶりだなということである。 今後は、レパートリーとしてピアノ三重奏曲の古今の本格派の名作をどんどん増やし、アンサンブ ルの面白さをライヴで楽しめるようにしていきたいという。「元気なら90歳まで弾きたい」という彼女たちのこと、東京だけでなく全国津々浦々にまで、時間をかけて、本物の室内楽を届けていってくれることだろう。 解説:林田直樹

  • 商品番号:NYCX-10127

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年5月号)★-

    『BACH - BUSONI』
    ブゾーニのバッハ、ブゾーニのピアノ作品
    ~歴史的ピアノと現代ピアノで~ 詳細ページ
    [ヤン・ミヒールス(ピアノ)]

    Piano Recital: Michiels, Jan - BACH, J.S. / BUSONI, F.

    発売日:2020年02月14日 NMLアルバム番号:FUG760

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    今こそ歴史的ピアノで向き合うべき、「ブゾーニのバッハ」の素顔を現代ピアノを知らなかったバッハが書いた音楽は、18世紀に存在していたチェンバロやバロック楽器で弾いてこそ真の姿に近づける――20世紀に「古楽器演奏」という新たなムーヴメントが広まってゆく過程で、バッハの思い描いた作品像を大きく歪めたロマン派的解釈の象徴のように扱われるようになり、古楽器愛好者たちからは忌避されさえしたのが、20世紀初頭に活躍したブゾーニによるバッハ作品の編曲版でした。 しかし実際はブゾーニとて、私たち21世紀人たちから見れば100年前の音楽家です。弦楽器は羊腸弦がまだ主流で、リストやブラームスが生演奏するピアノを聴いていた世代の多くと時代をともにしたこのピアニスト=作曲家のバッハ観を、スタインウェイのピアノが極東の津々浦々まで普及した現代の「普通のピアノ感覚」と並列の認識でよいものでしょうか? マーラーやストラヴィンスキーの作品までピリオド楽器で演奏されるようになってきた今こそ、19世紀末当時の楽器と奏法でブゾーニのバッハ編曲のありようを問い直す意義は大きいと言えるでしょう。 すでに歴史的ピアノでの録音も複数存在するドビュッシーやサティと同年代でもあるブゾーニ自身の作品も含めて演奏するのは、古楽大国ベルギーの名手ヤン・ミヒールス。『ドビュッシーのトンボー』(FUG590)でも絶賛を博した歴史的ピアノ奏者がくりだす丁寧な解釈が、作曲家自身と同世代のベヒシュタイン・ピアノでいや増しに輝きます。 19世紀末のピアノの製作理念を取り入れ、ダニエル・バレンボイムの絶賛も受けたクリス・マーネの並行弦ピアノも適切な存在感をあらわす、21世紀ならではの新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2075

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年4月号)★-

    朝吹園子(バロックヴァイオリン)
    G.B.ヴィヴィアーニ(1638-1692)
    教会と室内のための
    カプリッチョ・アルモニコ 作品4
    詳細ページ
    [朝吹園子(バロックヴァイオリン)/西山まりえ(チェンバロ、バロックハープ)/懸田貴嗣(バロックチェロ)]

    G. B. VIVIANI:CAPRICCI ARMONICI, DA CHIESA, E DA CAMERA, OP. 4

    発売日:2020年02月07日

    CD国内盤価格:2,800円(税込)

    17世紀後半ハプスブルク宮廷楽長ヴィヴィアーニ。
    秘曲のヴァイオリンと通奏低音のための作品集

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10120

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年4月号)★-

    〈HAYDN 2032 第8集〉
    「ラ・ロクソラーナ」 ~ ハイドンと東方
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第28番・第43番・第63番
    バルトーク(1881-1945)
    ルーマニア民族舞曲
    作者不詳:ジュクンダのソナタ 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮) イル・ジャルディーノ・アルモニコ]

    HAYDN, J.: Symphonies, Vol. 8 - Nos. 28, 43, 63 (Haydn 2032 Project, No. 8. La Roxolana) (Il Giardino Armonico, Antonini)

    発売日:2020年01月31日 NMLアルバム番号:ALPHA682

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    ハイドン2032第8集は東方との関わり 
    イル・ジャルディーノ・アルモニコによるバルトークを収録!
    100曲以上の楽譜が伝えられているハイドンの交響曲を、作曲者生誕300周年にあたる2032年まで全曲録音してゆくジョヴァンニ・アントニーニの体系的録音シリーズ。毎回テーマが設定され、必ずハイドン以外の作曲家の関連作が取り上げられるのがこの全曲録音の特徴ですが、今回は実に驚くべきことに、作曲者不詳の17世紀作品に加え、なんと20世紀のバルトーク作品がカップリングされるという、初めて18世紀に偏らないゲスト作曲家選択がなされています。 演奏はこのシリーズを担う二つの団体のうちのひとつ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ。18世紀の楽器で奏でられるバルトーク作品の鮮烈な解釈はさすがアントニーニで、民俗音楽にも通じるテイストがさらに浮き彫りに……というのも、今回のテーマは「東」。オーストリアの東部、ハンガリーとの国境地帯に所領をもっていたハイドンの雇用主エステルハージ侯爵のもと、現地で聴かれたスロヴァキア人たちの伝統音楽やロマ、トルコ文化などへのハイドンの関心が浮き彫りになる選曲。初期と中期の傑作群3作のなか、異国情緒をほんのり漂わせた艶やかな緩徐楽章が美しい交響曲第63番「ラ・ロクソラーナ」を最新の古楽器演奏で聴けるのは実に貴重と言えるでしょう。 今回もテーマをじっくり解き明かすアントニーニ自身の言葉をはじめ、Magnum Photoから提供された美麗図版満載の解説書の充実度も目を見張るばかりです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10121

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年4月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    2台のチェンバロのための協奏曲集
    BWV 1060-1062
    (チェンバロ2台と弦楽器5名の室内楽編成による) 詳細ページ
    [オリヴィエ・フォルタン、エマニュエル・フランケンベルフ(チェンバロ独奏) アンサンブル・マスク(古楽器使用)]

    BACH, J.S.: Concertos for 2 Keyboards, BWV 1060-1062 (Fortin, Frankenberg, Masques)

    発売日:2020年01月31日 NMLアルバム番号:ALPHA572

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    18世紀の最先端としてのバッハ像を、当時最も一般的だった室内編成で!バッハは若い頃からオルガンの名手として頭角をあらわし、後年はチェンバロ演奏でもたくみな即興を聴かせたことで知られています。息子たちをはじめ腕利きの門弟も多く、ライプツィヒに移りコレギウム・ムジクムの指揮も任されるようになってからは、複数台のチェンバロと弦楽器が共演する二重協奏曲・三重協奏曲も続々仕上げてゆきました。 バッハの伝記作者フォルケルによれば、ただでさえ独奏者の数が多いためか、これらの協奏曲は弦楽器奏者が各パートひとりずつの室内編成で演奏される、という前提があったようです。しかし今日、これら2台のチェンバロのための協奏曲をそのような室内楽編成で録音した例というのは、きわめて稀といわざるを得ません。 ラ・フォル・ジュルネTOKYOでたびたび来日もしている国際派の古楽器集団アンサンブル・マスクの最新新譜は、そうした当時流儀の極小編成でバッハの二重鍵盤協奏曲全3曲を網羅したアルバム! チェンバロには18世紀ドイツの楽器をモデルとした綿密な再現楽器が使われ、俊才二人の闊達なソロのかたわら、弦楽パートは低音部をチェロ&コントラバスで重ねている以外は各パートひとりずつ。この編成だからこその見通しのよいサウンドのなか、明確に浮かび上がる音の綾の複雑さ……バッハの偉大さにも改めて気付かされる充実の新録音、さすがAlphaのリリースだけはある傑作盤の登場と言えるでしょう。 ライプツィヒ・バッハ協会にも名を連ねる碩学ペーター・ヴォルニーが、最新の知見にもとづいた作品解説を寄せている点も注目に値します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10122

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年4月号)★-

    『アリアンナ』
    スカルラッティ、ヘンデル、ハイドンが描くアリアンナ(アリアドネ)の物語 詳細ページ
    [ケイト・リンジー(メゾ・ソプラノ)、アルカンジェロ(古楽器使用)、総指揮:ジョナサン・コーエン]

    Vocal Recital (Mezzo-Soprano): Lindsey, Kate - HAYDN, J. / HANDEL, G.F. / SCARLATTI, A. (Arianna)

    発売日:2020年01月31日 NMLアルバム番号:ALPHA576

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    古楽からヴァイルまでこなす新世代、才人集団アルカンジェロとの篤い信頼を感じさせる共演!アメリカから世界へ活躍の場を大きく広げ、ジャズや近代作品から古楽まで広範な演目で注目を集め、ついに英国さえ席巻しつつある新世代歌手ケイト・リンジー。ヴァイオリンのアリーナ・イブラギモヴァやテノール歌手イェスティン・デイヴィスら、気鋭プレイヤーたちとの共演盤がめだつ英国随一の古楽器集団アルカンジェロとともに、Alphaレーベルから新たに世に問うアルバムのテーマは「捨てられたアリアドネ(イタリア語でアリアンナ)」。恋する男に思いがけないタイミングで捨てられてしまった女性の心情を、3人の巨匠の作例を通じてじっくり解き明かしてゆきます。 アリアドネは古代神話に登場するミノス王の娘で、王国の迷路にひそむミノタウロスを彼女の手引きで倒した勇者テーセウスに恋し、ともに国を離れたものの、ナクソス島で思いがけず見捨てられてしまいました。卑怯な勇者への怒りと絶望を巧みに描き出した傑作楽曲は過去少なからず、本盤ではバロック後期のA.スカルラッティ(イタリア)とヘンデル(ドイツ&英国)、そして古典派のハイドン(オーストリア)らの圧倒的な作風の違いを、アルカンジェロのセンス抜群な古楽器演奏とともに堪能できます。当初ピアノひとつで伴奏できるよう作曲されていたハイドン作品が、大がかりな管弦楽伴奏版で聴ける点も見過ごせません。 アルカンジェロとの共演でその魅力をさらに引き出されたケイト・リンジーの面目躍如。今後への大きな躍進も垣間見える圧倒的な解釈にご注目ください。

  • 商品番号:NYDX-50060

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    発売日:2020年01月31日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付価格:3,960円(税込、送料無料)

    巨匠アンドラーシュ・シフの平均律、ライヴ映像が登場!2017年のプロムスで行われた、シフによるバッハ「平均律 第1巻」全曲ライヴが映像で登場します。80年代を中心にバッハの鍵盤作品を体系的に録音。またモダン・ピアノのみならずフォルテピアノを用いたシューベルトなどの録音でも高い評価を得ているシフ。バッハという作曲家とピアノという楽器を多角的に手中に収めている彼なればこその、ペダルを一切使わずにスタインウェイを豊かに響かせる、たいへん美しい演奏を聴くことが出来ます。 プロムスというお祭りの会場ということもあり、最初は多少のざわつきも聞かれますが、曲が進むにつれて聴衆を作品の中へどんどん引き込んでいく様は圧巻。2時間近い時間が、あっという間に過ぎてしまいます。 なお、2018年に同会場で行われた「第2巻」全曲のライヴは、2020年2月に発売予定です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50056

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年3月号)★-

    トマ(1811-1896)
    歌劇《アムレット(ハムレット)詳細ページ
    [アムレット(ハムレット)ステファーヌ・デグー(バリトン)/オフェリ(オフィーリア)サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ) 他 ルイ・ラングレー(指揮)/シャンゼリゼ管弦楽団/シリル・テスト(演出)]

    発売日:2019年12月20日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕・日本語解説付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    注目ソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル登場。トマの美しいオペラが現代に蘇る!19世紀のパリ。当時流行していたシェースピアの戯曲からは数多くのオペラが生まれました。中でも“ハムレット”は人気が高く、何人かの作曲家が題材に用いましたが、とりわけ成功を収めたのが抒情的な旋律で各々の場面を彩ったアンブロワーズ・トマの作品です。 以前からトマと共同作業を行っていたミシェル・カレ&ジュール・バルビエが制作した台本は、シェークスピアの原作の悲劇的な終幕部を変更し、ハムレットがクローディアスを倒した後に、デンマーク王となることを宣言するというものです。初演時は大成功を収めたものの、次第に演奏機会が減った「幻の作品」でしたが、近年見直しにより上演機会が増えています。トマの最初の構想段階ではアムレット役にはテノールが予定されていましたが、良い歌手が存在しなかったため、バリトンが主役に据えられています。 この上演でのデグーの歌唱は、これまでこの役を担ってきた大歌手たち…シェリル・ミルンズ、トーマス・ハンプソン、トーマス・アレン、そしてサイモン・キーンリーサイドを凌駕する素晴らしさです。そしてオフェリを歌うサビーヌ・ドゥヴィエルは、古楽系の作品で注目を浴び、現在ヨーロッパで大活躍するソプラノ。可憐な容姿と確かな技巧が持ち味の彼女、この作品では見事な「狂乱の場」を披露しています。 ルイ・ラングレーはオーケストラから清澄な響きを紡ぎ出し、また、シリル・テストの演出は舞台を現代に移し、シンプルな装置を用いて登場人物の心理の深層を見事に描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2068

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年2月号)★-

    富川勝智(クラシックギター)
    組曲 プラテーロとわたし 詳細ページ
    [富川 勝智(クラシックギター)]

    発売日:2019年12月18日

    CD価格:2,800円(税込)

    「プラテーロとわたし」はノーベル文学賞の同タイトルの散文詩をベースメントにしたものであるが、デ・ラ・マーサの作曲作品ではテキストとの明確な参照がとられています。テデスコ版は散文詩そのものを朗読で担当するという手法をとっておりますが、デ・ラ・マーサ版ではギターの音だけで詩的な世界観を表すのに成功しています。スペインのカスティーリャ地方の乾いた空気を感じさせるトローバの「特性的小品集」や、セゴビアの心象風景を描いた「光のない練習曲」などにも、ギターだけでしか表現できない音世界があります。 間奏曲的に挿入されているタレガの小品群には、ロマン派から近代にかけてのクラシックギターの書法の変化がはっきりと感じとれるでしょう。このアルバム中ではデ・ラ・マーサやトローバの作品の橋渡しとして強い意味を持っています。 ギターの音でどのような風景を描きだせるのか…近現代に活躍した名匠達の軌跡が感じとれるアルバム内容となっています。

  • 商品番号:NYCX-10114

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年2月号)★-

    小菅 優(ピアノ)
    Four Elements Vol.2 : Fire 詳細ページ
    [小菅 優(ピアノ)]

    Piano Recital: Kosuge, Yu - TCHAIKOVSKY, P.I. / REGER, M. / LISZT, F. / DEBUSSY, C. / SCRIABIN, A. / STRAVINSKY, I. (4 Elements, Vol. 2: Fire)

    発売日:2019年11月29日 NMLアルバム番号:ORC100108

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    ピアニスト、小菅優が2007年から取り組むコンサート・シリーズ「Four Elements」(四元素/水・火・風・大地)。すでにCD化された第1作「Water」(ORC10092/NYCX-10037)では、変幻自在に姿を変え、人々の感情に入り込む「水」の様々な姿を描き出し大好評を博した彼女、第2作では「火」をテーマに、またもや多彩な作品に命を吹き込んでいます。 「火」と言えば、真っ先に連想されるのが神話に登場するプロメテウスであり、神を無視して火を盗み人類に分け与えた存在とされています。小菅はリストの交響詩「プロメテウス」(L.シュタルクによるピアノ編)を取り上げ、プロメテウスに対する神の怒りまでをも存分に表現しています。 また、このアルバムには第一次世界大戦中に書かれた曲が中心に収録されているのも聴きどころの一つ。この時代の人々が抱いた不安と感情を根底に置きながら、炎の持つ神性と悪魔性を描き分け、大胆な感情表現で音による「火(戦)」を描き出します。 最後に置かれたストラヴィンスキーの「火の鳥」抜粋では、まさに大地と大空全てを舐めつくすかのような音による巨大な炎を感じることでしょう。

  • 商品番号:NYCX-10113

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年2月号)★-

    ベルリオーズ(1803-1869)
    荘厳ミサ曲 H20 詳細ページ
    [アドリアーナ・ゴンサレス(ソプラノ)ジュリアン・ベール(テノール)アンドレアス・ヴォルフ(バス)ル・コンセール・スピリチュエル(合唱・管弦楽/古楽器使用) コンサートマスター:シュシャーヌ・シラノシアン総指揮:エルヴェ・ニケ]

    BERLIOZ, H.: Messe solennelle, H. 20 (Gonzalez, Behr, Wolf, Concert Spirituel, Niquet)

    発売日:2019年11月22日 NMLアルバム番号:ALPHA564

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    鬼才ニケが放つ、若きベルリオーズの純然たる才能の驚き! 聞き覚えのある旋律も…!ベルリオーズが、まだ医学生としてパリで勉強していた頃からそう時間も経たない頃、サリエーリのオペラを聴いて本格的に音楽の道を志し、ついに書きあげた最初期の大作……ベートーヴェン『荘厳ミサ曲』の数年後、ケルビーニやシューベルトのミサ曲と同時期に書かれたベルリオーズの『荘厳ミサ曲』は、作曲者自身が楽譜を破棄したという証言に基づき長く未知の存在でした。しかし20世紀の終わりに奇跡的にベルギーで楽譜が発見され、ジョン・エリオット・ガーディナーが間もなく録音。ピリオド楽器で19世紀の作曲家の作品が世界初録音されたことも当時としては斬新でしたが、以後めったに新録音が現れないというのは作曲家像を見極めるうえであまりに惜しい事態でした。そこへ今回、かつてヘンデルの『王宮の花火の音楽』の徹底した古楽器再現で話題を呼んだエルヴェ・ニケがまったく新しい録音をAlphaからリリースするというのは、大きな朗報ではないでしょうか。 『荘厳ミサ曲』はベルリオーズ齢21の頃、まるで音楽教育を施されていないに等しい状態で書きあげた大管弦楽つきの大作。初演には大きな困難が伴いましたが、その結果に当時のパリの音楽通たちは息をのみ、常軌を逸した異才の登場に驚きました。『幻想交響曲』誕生の5年前のことです(この『荘厳ミサ曲』には、『幻想』第3楽章のメロディが合唱付きで現れるほか、『レクイエム』の「テューバ・ミルム」の原曲など、他の作品に転用された箇所が散見されます)。 作曲家は後に自筆譜を破棄、1991年にベルギーのアントウェルペン(アントワープ)で楽譜が奇跡的に発掘されるまで長らく幻の作品となっていたこの大作を、古楽器演奏に通じたエルヴェ・ニケ率いるル・コンセール・スピリチュエルの演奏で聴くことが出来ます。管弦楽には無孔ナチュラル金管のパイオニアたるマドゥーフ兄弟や、セルパンの名手パトリック・ヴィバール(レ・シエクルのオフィクレイド奏者)のような敏腕ソリストたちも名を連ね、パリの人々を驚かせた生まれたての19世紀サウンドに最新の古楽的知見とともに迫ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50048

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年2月号)★-

    チャイコフスキー(1840-1893)
    『エフゲニー・オネーギン』 3幕のオペラ 詳細ページ
    [マリウス・クヴィエチェン(バリトン)、マクヴァラ・カスラシヴィリ(ソプラノ)、タチアーナ・モノガローワ(ソプラノ)、マルガリータ・マムシロワ(メゾ・ソプラノ)、エマ・サルキシャン(メゾ・ソプラノ)、アンドレイ・ドゥナーエフ(テノール)、アナトーリ・コチェルガ(バス)、ヴァレリー・ギルマノフ(バス)、アレクサンドル・ヴェデルニコフ(指揮)、ボリショイ劇場管弦楽団・合唱団・ソリストたち]

    発売日:2019年11月22日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕・日本語解説付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    ボリショイ・オペラの2008年パリ引っ越し公演、日本語字幕を加えてBlu-ray初登場!1944年以来のボリショイ・オペラの伝統的なポクロフスキー演出版に代わり、2006年に初めて上演されたチェルニャコフによる新演出の『エフゲニー・オネーギン』は、舞台を一貫して一つの大きな室内に限定し、そこに置かれた円卓の周りですべての物語が展開するという密度の濃い作りで大きな評判となりました。当時最高のキャスティングで臨んだ2008年のパリ引っ越し公演は大成功を収め、その様子を収めた映像も凝った舞台を繊細なカメラワークで追っており、決定盤の呼び声高い素晴らしい作品です。特典映像として、チェルニャコフと、この作品の出演者との緊迫した舞台づくりの模様が収められています。 今回はこの映像にこれまで無かった日本語字幕を付け、さらに初めてBlu-rayが登場することでHD収録のスペックをフルに生かした、ファン待望の再発売と言えそうです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10104

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年1月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    リコーダー、チェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ(フルート・ソナタ) BWV 1030-1035 詳細ページ
    [ミカラ・ペトリ (リコーダー)/ヒレ・パール (ヴィオラ・ダ・ガンバ)/マハン・エスファハニ (チェンバロ)]

    BACH, J.S.: Recorder Sonatas, BWV 1030-1035 (Petri, H. Perl, Esfahani)

    発売日:2019年11月15日 NMLアルバム番号:6.220673

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付価格:2,750円(税込)

    ペトリ、パール、エスファハニ、豪華メンバーによるバッハが登場!ミカラ・ペトリによるバッハのフルート・ソナタ。キース・ジャレットとの1992年盤以来の再録音となります。今回は新世代のチェンバリストとして話題のマハン・エスファハニに加え、世界中のコンサートや録音に引っ張りだこで今や女王の風格すら感じさせるヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、ヒレ・パールを迎えています。一癖も二癖もある3人が揃ったことで、親密なアンサンブルの中にふと緊張感が走る瞬間があり、これが非常に心地よい効果を生みました。 リコーダーも前回はソプラノとアルトでしたが、今回はアルトとテナーを使用してより深い表現となり、ヴィオラ・ダ・ガンバとのバランスも絶妙。録音についてもコペンハーゲンの教会の素晴らしいアコースティックを拾い、実に美しく仕上がっています。 主にバッハの後半生に書かれ、元々ひとまとまりのものではない6つのソナタですが、楽器選択の妙と移調の効果もあってか、全編統一感のあるアルバムになりました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10105

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    トン・コープマン
    ヴェルサイユ旧王室礼拝堂の大オルガンを弾く
    詳細ページ
    [トン・コープマン]

    Organ Recital: Koopman, Ton - BACH, J.S. / CLÉRAMBAULT, L.-N. / COUPERIN, F. (Grandes Orgues 1710 - Chapelle Royale Versailles)

    発売日:2019年11月15日 NMLアルバム番号:CVS016

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    自在にして周到。300年前のフランス王室のオルガンで、コープマンが聴かせる新境地ヴェルサイユ宮殿という歴史的建造物にある芸術的遺産は数知れず存在しますが、なかでも注目に値するのが旧体制時代にフランス王室が宗教儀式に使っていた礼拝堂のオルガン。ロベール・クリコとその一族によって調えられてきたこの楽器は19世紀以降、カヴァイエ=コルやゴンザレーといった近代の名建造家たちによってロマン派型に改築されてきましたが、1994~95年に設置時のフランス古典型に復元されています。ロマン派型のオルガンにも確かな歴史的存在意義があり、その状態で残されている楽器も多いフランスにあって、クリコが王室のために手がけた楽器の響きを味わえるのはきわめて貴重なことです。 そんな近年の修復をへて、300年前の人々が聴いた音響を取り戻したヴェルサイユ王室礼拝堂の楽器を用いて、すでに巨匠の風格さえ漂う名手トン・コープマンが、まさにバロック期当時のフランス音楽を厳選して演奏したアルバムが登場します。調律はパリ・ノートルダム大聖堂が火災に見舞われる少し前、その歴史的オルガンも調整した関口格氏。1710年にこの楽器の落成記念演奏を手がけたフランソワ・クープランの作品をはじめ、クレランボーの二つの組曲やルイ・クープランの稀少な小品など、豊かな経験を経た「今のコープマン」がみせる闊達にして精妙な解釈で、みずみずしく甦るフランス音楽をお楽しみください。

  • 商品番号:NYCX-10106

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    フランク(1822-1890)
    『贖罪』
    (エドゥアール・ブロの詩による詩曲=交響曲) 詳細ページ
    [エヴ=モード・ユボー(メゾソプラノ)/エルヴェ・ニケ指揮/ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団/フランデレン放送合唱団]

    FRANCK, C.: Rédemption (Hubeaux, Flemish Radio Choir, Liège Royal Philharmonic, Niquet)

    発売日:2019年11月15日 NMLアルバム番号:MEW1994

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    古楽大国ベルギー発、ピリオド指揮者ニケが正面から向き合ったフランクの秘曲ドイツ語圏にほど近いベルギー東部で生まれ育ったフランクの音楽は、若き日の作品群よりもむしろ、後年フランスに帰化し、パリでフランス国民音楽協会の一員として活躍するようになってからの大作群が有名です。交響曲やイ長調のヴァイオリン・ソナタがその代表ですが、しかし生前のフランクはむしろ、国民音楽協会発足の前から稀代のオルガン奏者として知られていました。 リストやブラームスのように、19世紀の芸術家の目線でキリスト教と新たに向き合った中後期の重要作品もありながら、意外なほど録音はなされていません。この『贖罪』もまさにそうした作品のひとつで、たびたび演奏される間奏曲(“交響詩「贖罪」”という呼称でも知られる楽章)のほかは20世紀のプラッソン録音以降、ほとんど新録音が現れませんでした。 フランクの『贖罪』は、メゾソプラノ独唱と合唱を中心に展開してゆく物語とともに、管弦楽が壮麗な音楽絵巻を織り上げてゆく内容。オラトリオと呼ばれることもありますが、フランク自身がこれを「詩曲=交響曲 Poeme-Symphonie」と題しているところからも、管弦楽の扱いに主眼が置かれていることは明らかです。 今回の指揮者は、NAXOSやALPHAでシャルパンティエやリュリなどバロック作品を手がけ、Glossaでもヘンデル『水上の音楽』を手がけたフランスの古楽器系指揮者エルヴェ・ニケ。近年サン=サーンスやデュカスなど、急速にフランス近代作品の録音で実績をあげるようになってきた名匠と、作曲家の故郷ベルギー随一の名団体王立リエージュ・フィルの演奏でこの知られざる傑作を聴けるのは貴重。図版多数の充実解説はMusique en Wallonieレーベルならでは。この秋とくに見逃せないリリースです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50042

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    グルック(1714-1787)
    歌劇《オルフェとウリディス》
    (1859年ベルリオーズ版) 詳細ページ
    [オルフェマリアンヌ・クレバッサ(メゾ・ソプラノ)/ウリディスエレーヌ・ギュメット(ソプラノ)/愛の神レア・デサンドル(メゾ・ソプラノ)/アンサンブル・ピグマリオン(合唱&オーケストラ)/ラファエル・ピション(指揮)]

    発売日:2019年10月30日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    グルックの傑作をさらに輝かせるベルリオーズ版《オルフェとウリディス》登場!グルックの代表作《オルフェオとエウリディーチェ》(イタリア語歌唱)は、1762年にウィーンで初演された後、1774年には大規模な改訂が施され、パリで《オルフェとウリディス》(フランス語歌唱)として初演されています。グルックに深く心酔していたベルリオーズは、この作品に手をいれることを構想、主人公オルフェ役にメゾ・ソプラノを起用し楽器編成を拡大するだけでなく、いくつかのアリアにカデンツァを挿入し、作品全体を華やかなものへと改編しました。その結果、上演は大成功を収めました。 本映像では二人のタイトルロール、現代最高のメゾ・ソプラノの一人、マリアンヌ・クレバッサ(オルフェ)、古楽界注目のソプラノ、エレーヌ・ギュメット(ウリディス)に加えてレア・デサンドル(愛の神)が見事な歌唱を披露。さらにモダンで美しく造形された舞台に、ダンサーたちが印象的な舞踏を繰り広げます。アンサンブル・ピグマリオンを縦横に指揮するピションは、歌唱と舞踊を支えつつ、軽快さと重厚さを併せ持つ音楽づくりにより、グルックとベルリオーズの時を超えた共作ともいえるこの作品の神髄に迫ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10100

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年1月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏ソナタとパルティータ BWV 1001-1006 詳細ページ
    [マリオ・ブルネッロ(4弦小型チェロ)]

    BACH, J.S.: Sonatas and Partitas for Solo Cello Piccolo (Brunello)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:A469

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付価格:4,400円(税込、送料無料)

    かの無伴奏ヴァイオリン曲集をチェロで!?
    妥協なく楽器と音楽学を追求した驚くべき解釈
    巨匠アントニオ・ヤニグロ門下に学び、チャイコフスキー国際コンクールで優勝して現代チェロ奏者としてキャリアを歩みはじめたイタリアの名手マリオ・ブルネッロ。近年は歴史的奏法や古楽器への見識を深め、ヴェニス・バロック・オーケストラ(ジュリアーノ・カルミニョーラ主宰)やモーツァルト・オーケストラ(クラウディオ・アバド主宰)などで古楽器演奏家としても存在感を高めてきました。バッハの『無伴奏チェロ組曲』も2010年に録音、しかし彼は「もうひとつのバッハ無伴奏」であるヴァイオリンのための6曲の存在が、ずっと気になっていたのです。 ブルネッロはバッハ研究者たちの近年の研究を受け、18世紀にも存在していたテノール・ヴァイオリン(通常のヴァイオリン同様4弦で、1オクターヴ下の調弦)に相当すると考えられるアマティ・モデルの小型チェロを用い、かのヴァイオリン作品の至宝と対峙しました。結果「今までバッハを半分しか理解していなかった」と感じ、全曲録音するまでにのめり込んだとのこと。この演奏効果に『海の上のピアニスト』の原作者アレッサンドロ・バリッコが驚き、解説にコメントを寄せているほどです。 楽器や弓、弦のほか、演奏台にもこだわりを見せた録音でブルネッロが迫る音響世界――『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』の作品理解に大きな一石を投じる録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10102

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.41
    ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」 詳細ページ
    [マルティン・ヘルムヒェン (ピアノ)/アンドルー・マンゼ (指揮)/ベルリン・ドイツ交響楽団]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Concertos Nos. 2 and 5, "Emperor" (Helmchen, Deutsches Symphonie-Orchester Berlin, Manze)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:ALPHA555

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    ドイツ・ピアノの貴公子と英国古楽界の雄が、ベートーヴェンの大曲で出会う1982年、ベルリン生まれのヘルムヒェンが、生まれ故郷で録音したベートーヴェンの協奏曲。「皇帝」を含む嬉しい選曲です。共演は、ヴァイオリニストとして1990年代以降の古楽ブームを牽引した重要人物の一人で、近年は指揮者としてモダン・オーケストラも広く手掛けている英国のマンゼ。オーケストラは地元のベルリン・ドイツ交響楽団となっています。 母国ドイツの音楽をメイン・レパートリーに据えながらも重心は低過ぎず、端正な美しさを引き出す技能に長けたヘルムヒェンと、シャープで伸びやかな表現が魅力であるマンゼとはぴったりとかみ合っており、作品の雄大さを存分に感じさせながらも決して重苦しくなく、瑞々しい魅力にあふれたベートーヴェンを聴かせてくれます。ロングトーンの切り方やアクセントなどにピリオド解釈の影響も感じられ、これも良いスパイスといえるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10103

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    メシアン(1908-1992)
    キリストの昇天/輝ける墓
    忘れられた捧げもの/ほほえみ 詳細ページ
    [パーヴォ・ヤルヴィ (指揮)/トーンハレ管弦楽団]

    MESSIAEN, O.: Ascension (L') / Le tombeau resplendissant / Les offrandes oubliées / Un sourire (Zürich Tonhalle Orchestra, P. Järvi)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:ALPHA548

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    トーンハレ管の新シェフ、パーヴォ・ヤルヴィとの初録音がALPHAより登場!
    絢爛豪華なメシアン!
    2019年10月より、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団の首席指揮者兼音楽監督に就任するパーヴォ・ヤルヴィ。これに先駆けて、メシアンの初期及び晩年の管弦楽作品を取り上げた公演が行われ、そのライヴ・アルバムがALPHAより登場しました。会場は、現在大規模な改修が行われているトーンハレに代わる代用ホールでありながら、響きも、古い工場を改装した造りも大きな評判となっているトーンハレ・マーグ。ヤルヴィは自らが慣れ親しみ、唯一無二の個性を持つメシアンの作品でトーンハレとの共同作業を始めることを素晴らしいアイデアと確信した、と語っています。 収録作品の中ではメインと言える「キリストの昇天」をはじめ第二次大戦前の作品が多く占められており、初期作品ならではの、大規模な管弦楽による色彩豊かで輝かしい音響が聴かれますが、ここではトーンハレならではの繊細な技巧と、意外なほどのブリリアントなサウンドを楽しむことが出来ます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10097

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    『マニフィカト』変ホ長調(初演版)BWV 243a
    カンタータ『救世主に連なる者たちよ、刻みつけよ』BWV 63 詳細ページ
    [ヴァランタン・トゥルネ、ラ・シャペル・アルモニーク(古楽器使用)、ハナ・ブラジコヴァー(ソプラノ)、マリー・ペルボスト(ソプラノ)、エヴァ・ザイシク(アルト)、トーマス・ホッブズ(テノール)、ステファン・マクラウド(バス)、エマニュエル・アラケリアン(オルガン)、アン=クリストフ・ディジュ(チェンバロ)]

    BACH, J.S.: Magnificat, BWV 243a / Christen, ätzet diesen Tag, BWV 63 (Blažíková, Perbost, Zaïcik, Hobbs, La Chapelle Harmonique, Tournet)

    発売日:2019年10月18日 NMLアルバム番号:CVS009

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    ヴェルサイユが推す1996年生まれの指揮者による、初演版を用いた降誕節の痛快バッハ!20世紀末以来、ヨーロッパの古楽シーンを牽引しつづけているフランスからは世界的名手が続々登場しますが、その背景には耳の肥えた聴き手の多さと、ヴェルサイユ・バロック音楽センターやパリ音楽院など、世界中の気鋭奏者たちが集まる充実した教育体制があります。 ラファエル・ピションやジャン・ロンドーなど近年も続々俊才が世界に羽ばたいているところ、ヴェルサイユ宮殿のレーベルは今回、なんと1996年生まれの指揮者ヴァランタン・トゥルネの初録音盤を世に問うことに。その音楽がレーベルや宮殿の名声に寄与すると確信しての堂々リリースとみてよいでしょう。 というのも、トゥルネはすでにここ数年フランスの古楽界のいたるところで話題になりつつある注目株。5歳の頃に映画『めぐり逢う朝』で衝撃を受けヴィオラ・ダ・ガンバに開眼、ベルギーでフィリップ・ピエルロに、次いでパリ音楽院でクリストフ・コワンに薫陶を受け、若く才能あるガンバ奏者として脚光を浴びてきた後、20代前半の若さでラ・シャペル・アルモニークを結成、今やバッハの大作受難曲の演奏で喝采を浴びる気鋭指揮者となっています。 演目はフランスで最も人気あるバッハ作品のひとつ「マニフィカト」初期稿と、降誕節のためのカンタータ……ソリスト陣にはバッハ・コレギウム・ジャパンの名歌手としても知られるマクラウドやブラジコヴァーら実力派のほか、Alphaレーベルでソロ名義アルバムもあるエヴァ・ザイシクの名も。見過ごせないバッハ新録音です!

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10098

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    オッフェンバック(1819-1880)
    知られざる序曲と歌曲 詳細ページ
    [カリーヌ・デエー(メゾ・ソプラノ独唱)、ジャン=ピエール・アーク指揮、 ノルマンディ・ルーアン歌劇場管弦楽団]

    OFFENBACH, J.: Fables de Lafontaine / Boule de neige / Les bavards (Deshayes, Orchestre de l'Opera de Rouen Haute-Normandie, Haeck)

    発売日:2019年10月18日 NMLアルバム番号:ALPHA553

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    若き日からの知られざる活動歴をたどるオッフェンバック秘曲集、演奏陣は気鋭の新世代2019年が生誕200周年にあたるフランス随一の喜歌劇作曲家オッフェンバック。記念年にふさわしいリリースが相次ぐ中、世界的に知られたフランスの気鋭レーベルAlphaが世に問うさらなる新録音は、単に稀少なレパートリーを集めただけで終わってはいません。演奏陣の選択も的確ならプログラムの厳選度にも舌を巻く、これまで知られてきたオッフェンバック像のあり方に一石を投じる充実盤に仕上がっているのです。 1858年の『地獄のオルフェ(天国と地獄)』の成功に代表されるとおり、フランスの作曲家オッフェンバックの傑作喜歌劇は第二帝政期、つまり1850~60年代に最も多く書かれていますが、実はこのドイツ生まれの作曲家、ショパンやドニゼッティ同様、早くも1830年代にはパリに来ていました。本盤にはその初期の意欲作『六つの寓話』(独唱はここ数年躍進めざましいカリーヌ・デエー!)ほか、青年オッフェンバックに日々の糧をもたらした舞曲作品なども収録。珍しい序曲の数々も含め、活動歴を辿る絶好のプログラムとなっています。 新たな取り組みで近年ますます注目されるルーアン(パリの北、ノルマンディ地方)の歌劇場のオーケストラとともに、ピリオド解釈も横目に見据えた快調演奏でどうぞ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCC-27311

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    ショパン(1810-1849)
    スケルツォ/即興曲
    - 藤田真央(ピアノ) 詳細ページ
    [藤田真央]

    CHOPIN, F.: Scherzos Nos. 1-4 / Impromptus Nos. 1-3 / Fantasy-Impromptu / Allegro de concert (Mao Fujita)

    発売日:2019年10月16日 NMLアルバム番号:NYCC-27311

    CD価格:2,750円(税込)

    藤田真央による、「幻想即興曲」を含むオール・ショパン・プログラム!~ショパンの詩的な感性や音楽の美しさを奏でることに奔走した20歳の冬~ 人々の心を惹きつけてやまない特別な音楽家 “ショパン” にどれだけ寄り添うことができただろうか。素直に、誠実に向き合ったオール・ショパン・プログラム。どうか多くの方々の心に届きますように。
    - 藤田真央
    2019年6月に行われたチャイコフスキー国際コンクール。第一次予選に登場した藤田真央がバッハを弾き始めた途端に空気がぱっと変わり、モーツァルト、チャイコフスキー、ショパンと弾き進むにつれ、会場はもちろん世界中でライヴ中継を観ている聴衆をもその音楽に引き込んだのは記憶に新しいところ。世界的にはまだ無名と言える彼の第2位に、日本はもちろん当地ロシアも沸いたと言います。そのガラ・コンサートではチャイコフスキーの協奏曲第1番フィナーレにリハーサル無しで臨むなど、巨匠ゲルギエフの信頼も絶大なもの。 そんな藤田真央がコンクールの4ヵ月前に録音したオール・ショパン・アルバムが登場しました。傑出したテクニックはもちろん、粒だった音色の美しさと生き生きとした音楽性が彼の大きな魅力。ここでも即興曲の滑らかな美しさからスケルツォが持つ切れ味の鋭さまで、ショパンの持つ様々な顔を豊かに伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10092

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    デュリュフレ(1902-1986)
    レクイエム Op.9
    ドビュッシー(1862-1918)
    夜想曲 詳細ページ
    [ロビン・ティチアーティ(指揮)/ベルリン・ドイツ交響楽団/ベルリン放送合唱団/マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ)]

    発売日:2019年10月11日

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    近代フランスの対照的な2曲を収録3回目のシーズンを迎えたベルリン・ドイツ交響楽団と音楽監督ロビン・ティチアーティ。CD第4弾は近代フランスの大作2曲を収録し、ドビュッシーの管弦楽作品に、コジェナーを迎えた同時代フランスの声楽作品という組み合わせでは3枚目となります。特に「海」と「忘れられた歌」の組み合わせ(CKD550)は、各方面でたいへん高い評価を得ています。 ノートルダム大聖堂などフランスの大きな教会で、始めは聖歌隊、のちにオルガニストとして奉職したデュリュフレ。1947年に作曲した「レクイエム」は、グレゴリオ聖歌を元にしたたいへん美しい作品で、フォーレのそれと並び日本でも広く人気があります。ここではフルオーケストラの版で演奏されており、メゾ・ソプラノのソリストとしてコジェナーが登場しますが、バリトン独唱は合唱のバスのユニゾンに置き換えられています。 逆に、生涯を通じて教会へ出向くことに積極的ではなく、宗教作品も残さなかったドビュッシーが1890年代末に書いた「夜想曲」では、ティチアーティの繊細な棒さばきと、ベルリン・ドイツ響ならではの力強いアンサンブルが、音楽に心地よいうねりをもたらしています。

  • 商品番号:NYCX-10088

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    ベートーヴェン&シベリウス:
    ヴァイオリン協奏曲集 詳細ページ
    [クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)/ロビン・ティチアーティ(指揮)/ベルリン=ドイツ交響楽団]

    BEETHOVEN, L. van / SIBELIUS, J.: Violin Concertos (C. Tetzlaff, Deutsches Symphonie-Orchester Berlin, Ticciati)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:ODE1334-2

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,750円(税込)

    現代最高のヴァイオリニストの一人クリスティアン・テツラフと、「もっともエキサイティングな指揮者」ロビン・ティチアーティ。注目の2人が奏でるベートーヴェンとシベリウスのヴァイオリン協奏曲が登場! 2011年、シューマンとメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲の発売以来、ONDINEレーベルからJ.S.バッハやブラームスなど数々の名演をリリースしているテツラフですが、ベートーヴェンは2017年の「三重協奏曲」の録音のみ。テツラフにとってギーレン、ジンマンとの共演に次ぐ3度目の録音となる「ヴァイオリン協奏曲」は2020年の“ベートーヴェン・イヤー”を控え、満を持しての強力リリースと言えるでしょう。 なおカデンツァにこだわりを持つテツラフは、第1楽章にピアノ協奏曲ニ長調からのアレンジをしたものを置き(ティンパニが入るヴァージョン)、第2楽章と第3楽章は自身のオリジナル・カデンツァを使用しているものと思われます。 同時収録のシベリウスにおいても、テツラフは抜群のテクニックと音楽性を発揮、終楽章では目が覚めるような快速テンポとユニークな解釈を聴かせるなど、2つの作品の新たな魅力を聴き手に提示します。 バックを務めるティチアーティは2009/10シーズンから26歳でスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者に就任、2014年にはグラインドボーン音楽祭の音楽監督となりました。2017/18シーズンからはベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)の音楽監督を務めるなど、高い評価を受ける俊英です。この録音でも名門オーケストラを率いて、テツラフと真向から対峙、共に緻密な音楽を紡ぎだしています。

  • 商品番号:NYCX-10093

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    アッレーグリの「ミゼレーレ」
    ANAMORFOSI
    ローマと北イタリアのバロック声楽芸術
    詳細ページ
    [ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用)、デボラ・カシェ、マルト・ダヴォ(ソプラノ)、エヴァ・ザイシク(メゾソプラノ)、アナイス・ベルトラン(アルト)、ニコラス・スコット、ヤン・ファン・エルサッケル(テノール)、マルク・モイヨン、ブノワ・アルヌー(バリトン)、ヴィルジル・アンスリ(バス)]

    ALLEGRI, G.: Miserere / MONTEVERDI, C.: Sí dolce è'l tormento / Maria quid ploras ad monumentum (Anamorfosi) (Le Poème Harmonique, Dumestre)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:ALPHA438

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    同時代作品とともに解き明かす、バロック本来の「ミゼレーレ」Alphaレーベルを創設期から盛り上げてきたフランス随一の古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク待望の新譜……久々の本格的なイタリア・バロック新録音です。 中心をなす演目は、アッレーグリの『ミゼレーレ』――モーツァルトが暗記して記譜するまで楽譜が門外不出だったことで知られるこの作品に、可能なかぎり17世紀に書かれた当初の響きで迫ろうとするうち、プログラムはいつしかイタリア初期バロック最大の音楽拠点でもあったローマの作曲家たちの世界へ。微妙な半音階や暗喩的な音使いが驚くほど官能的な、なまめかしい音で信仰心をかきたてる初期バロック特有の音世界がいかに魅力的か、肌感覚で伝わる至芸を存分に味わえます。 録音デビュー当初から重点的にイタリア初期バロックの知られざる音世界を探り、2003年の『ノヴァ・メタモルフォージ』で17世紀ミラノの独特なア・カペラ教会音楽世界に迫ってみせたル・ポエム・アルモニーク、今回のメンバーには初期からの腕利き器楽陣に加え、声楽パートは長年の演奏仲間であるブノワ・アルヌーやヤン・ファン・エルサッケルらだけでなく、近年ますます躍進めざましいエヴァ・ザイシクのようなソリストも! アッレーグリがいかに同時代人モンテヴェルディのバロックな音世界の近くにいたか、当時の宗教的替歌なども織り込みながら聴かせる注目のプログラムです。

  • 商品番号:NYDX-50032

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    ロッシーニ(1792-1868)
    歌劇《セビリアの理髪師》 詳細ページ
    [フローリアン・センペイ(バリトン)、カトリーヌ・トロットマン(メゾ・ソプラノ)、ミケーレ・アンジェリーニ(テノール)、ペーター・カールマン(バリトン)、ロバート・グリアドウ(テノール)、アンヌンツィアータ・ヴェストリ(メゾ・ソプラノ)、ギョーム・アンドリュー(バリトン) 、ステファヌ・ファッコ(バス) 、ジェレミー・ローレル(指揮)、ル・セルクル・ド・ラルモニー(ピリオド楽器使用)、ウニカンティ(アンサンブル)]

    発売日:2019年09月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付価格:4,400円(税込、送料無料)

    ロラン・ペリーによる『セビリアの理髪師』― 新時代にふさわしい斬新な映像の登場!大胆に置かれた巨大な五線紙と降りかかる黒い音符の紙ふぶき。ロラン・ペリーならではの、シンプルでエスプリ溢れる舞台を背景に、若手歌手とオーケストラがスリリングな演奏を繰り広げます。 フィガロを歌うのは、2020年新国劇の『セビリアの理髪師』に出演が予定されている、いま最も引く手あまたのフィガロ歌いフローリアン・センペイ。ロジーナを歌うメゾ・ソプラノのカトリーヌ・トロットマンは今どきのロジーナはかくあらんという好演。新星テノール、ミケーレ・アンジェリーニのアルマヴィーヴァ伯爵も伸びのある美声を聴かせます。 ジェレミー・ローレルの指揮する「ル・セルクル・ド・ラルモニー」は作曲された時代の楽器を用い、ロッシーニ・サウンドを見事に響かせます。演出、歌手、オーケストラ、三拍子揃った新時代の『セビリアの理髪師』の登場です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50036

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    英国ロイヤル・バレエ
    チャイコフスキー(1840-1893)
    『くるみ割り人形』 (ピーター・ライト版) 詳細ページ
    [ギャリー・エイヴィス、アンナ・ローズ・オサリヴァン、マルセリーノ・サンベ、マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ、金子扶生、バリー・ワーズワース(指揮)、コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団]

    発売日:2019年09月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付価格:5,500円(税込、送料無料)

    英国のクリスマスには欠かせない、ピーター・ライト版「くるみ割り人形」に新盤が登場!英国ロイヤル・バレエの定番、ピーター・ライト版「くるみ割り人形」が、一新されたキャストで再登場します。クララ役に新星アンナ・ローズ・オサリヴァン、ドロッセルマイヤーの甥ハンス・ピーターに若手実力派マルセリーノ・サンベ、メイン・キャストの金平糖の精に世界的スター マリアネラ・ヌニェス、王子にワディム・ムンタギロフという豪華なメンバー。「花のワルツ」の中心となる薔薇の精に、ファーストソリスト金子扶生が登場することも注目です。 1984年にロイヤル・バレエで初演されたピーター・ライト版は、E.T.A.ホフマンに近づけてハンス・ピーターを登場させ、第2幕の踊りにもクララが参加して活躍するのがポイント。「くるみ割り人形」の数ある演出の中でも、たいへん人気の高いものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10085

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    バス独唱とオーボエのための教会カンタータ集 詳細ページ
    [ドミニク・ヴェルナー(バス独唱)、アルフレード・ベルナルディーニ(指揮、オーボエ)、ゼフィーロ(古楽器使用)、マクダレーネ・ハラー(ソプラノ)、フランツ・ヴィッツトゥム(アルト=カウンターテナー)、ニルス・ギーベルハウゼン(テノール)]

    BACH, J.S.: Vocal Music (Wörner, Zefiro, Bernardini)

    発売日:2019年09月13日 NMLアルバム番号:A466

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    注目のバスとゼフィーロの共演によるカンタータ集バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演を通じて来日機会を増やし、今や日本でも人気を得つつある新世代古楽歌手ドミニク・ヴェルナー。フィッシャー=ディースカウやペーター・コーイの後を追う存在感を着実に発揮しつつあるこの名歌手が、バロック・オーボエの世界的名手アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロの新録音で、バッハの独唱カンタータと正面から向き合います。 通奏低音以外は各パートひとりずつの極小編成。選曲の中心となる三つの独唱カンタータには、独奏ないし複数のオーボエが美音を添えるアリアを含んでおり、他にも同様のアリアをいくつか、別のカンタータから抜粋しています。バッハがライプツィヒ聖トーマス教会で聖歌隊監督となってから数年後、まさに最も充実した作曲感覚を養いつつあった頃の定番傑作2作(BWV56・82)のほか、作曲年代からして謎の「バッハ最短の教会カンタータ」BWV158、その他さまざまなアリアでの作風の違いも、極小編成だからこそ伝わる音作りが魅力。 ベルナルディーニとグラッツィ兄弟らバロック・オーボエ&ファゴットの超実力派たちがくりだす美音の重なりに、キアラ・バンキーニ門下のオリヴィア・チェントゥリオーニ(ヴァイオリン)やチェロのガエターノ・ナジッロら弦にも名ソリスト続々。更新され続けるバッハ理解をふまえた解釈、ヴォルニー教授の解説も見逃せません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10086

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    つかの間と、永遠と
    ~ ハルトマン『葬送協奏曲』と
    マルタン『複連祭壇画』を中心に~
    詳細ページ
    [パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン独奏&音楽監督)、カメラータ・ベルン]

    TIME AND ETERNITY (Kopatchinskaja, Camerata Bern)

    発売日:2019年09月13日 NMLアルバム番号:ALPHA545

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    コパチンスカヤがおくる、戦乱と絶望、死と希望の濃密プログラム古今東西、破格の名手が少なくないヴァイオリンの世界でも、確実にひとつ頭飛び抜けたセンスと規格外の音楽性で世界中に麻薬的ファンを増やしつつあるパトリツィア・コパチンスカヤ。バルカン半島の北東部、ルーマニア語をキリル文字で綴っていた旧ソ連モルダヴィア共和国で生まれ育ち、ドイツ語圏で頭角をあらわした彼女が、その多様なルーツと向き合いつつ、欧州東寄りの軸足で織り上げた充実選曲盤が登場します。 バッハ『ヨハネ受難曲』とマルタン『複連祭壇画』、ハルトマン『葬送協奏曲』といずれ劣らぬ充実作品を3作を中心に、戦乱と絶望、死と希望についての濃密なプログラム。若返り続ける老舗実力派集団カメラータ・ベルンとの頼もしい共演です。前半のハイライトとなるハルトマン作品は、ミュンヘン生まれのこの作曲家が1939年、ナチス・ドイツのチェコ・ポーランド侵攻への絶望から綴った意欲作。まさにコパチンスカヤの演奏でこそ聴きたい一編ではないでしょうか。 中世から存在するベルンの教会で、蝋燭の光のもと彼女らがライヴ演奏したプログラムが今回の選曲の軸にあるそうで、スイスの作曲家マルタンの作品もその関係から必然的に選ばれたと解説で言及されています。折々に挟まれるヘブライ語、ポーランド語、ロシア語による朗誦も、各40秒程度ながら収録曲の存在感に独特の雰囲気を添えています。じっくり通して聴きたいアルバムです。

  • 商品番号:NYDX-50030

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    英国ロイヤル・バレエ
    『マイヤリング(うたかたの恋)詳細ページ
    [スティーヴン・マックレー、サラ・ラム、ミーガン・グレース・ヒンキス、ギャリー・エイヴィス、クリステン・マクナリー、ラウラ・モレーラ、エリザベス・マクゴリアン、ジェームズ・ヘイ、マヤラ・マグリ、ニーアマイア・キッシュ、キャサリン・カービー、ロイヤル・バレエ団員、コーエン・ケッセルス(指揮)、コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団]

    発売日:2019年08月30日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付価格:5,500円(税込、送料無料)

    英国ロイヤルバレエより、マクミランの代表作-愛欲と陰謀の渦巻くドラマティック・バレエ『マイヤリング』の新収録登場1889、オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフと、男爵令嬢マリー・ヴェッツェラが心中したマイヤリング事件を題材にしたドラマティック・バレエ「マイヤリング」は1978年に初演され、マクミランの代表作にとどまらず、ロイヤル・バレエの主要レパートリーの一つとなりました。本映像では怪我からの復帰を果たしたスティーヴン・マックレーが皇太子ルドルフ役で登場、その愛と苦悩を深く体現しつつ、マリー・ヴェッツェラ役のサラ・ラムと共にクラシック・バレエにおける官能表現の極限に挑みます。 使用された音楽はリストの様々な楽曲より、ピアノ曲のみならず管弦楽曲から歌曲まで幅広くランチベリーが選曲し、この作品のために編曲したもの。オーストリア系ハンガリー人の血を引くリストの音楽は、まさにこの作品にふさわしく、その時代背景をくまなく表現する衣装、美術とあいまって息をのむ壮絶なドラマが繰り広げられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50024

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年10月号)★-

    カゼッラ(1883-1947)
    歌劇《ラ・ドンナ・セルペンテ》 詳細ページ
    [ピエロ・プラッティ(テノール)/カルメラ・レミージョ(ソプラノ)/エリカ・グリマルディ(ソプラノ)/フランチェスカ・サッス(ソプラノ) 他 ジャナンドレア・ノセダ(指揮)/トリノ王立歌劇場管弦楽団/合唱団]

    発売日:2019年07月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付価格:4,400円(税込、送料無料)

    妖精ミランダが、人間の王アルティドールと恋に落ちたという知らせが妖精の国中に知れ渡ります。妖精王デモゴルゴンは結婚を許す条件として、ミランダに「自身の正体を9年と1日の間秘密にしておくこと」と定め、その間にアルティドールの真実の愛を確かめなくてはいけません。もしその条件が達成できたのなら、ミランダは人間になりアルティドールと結婚できますが、もし愛が得られなければ、彼女は「へび」となって200年間地上をはい回らなくてはならないのです。さて、2人の愛の行方は… プッチーニの次世代に属する作曲家、アルフレード・カゼッラ。同世代の作曲家マリピエロらとともに20世紀初頭「イタリア新音楽協会」を結成し、当時のイタリアで全盛を誇っていたオペラではなく“純音楽”の普及に務めた人です。とは言え、全くオペラや声楽曲を作らなかったわけではなく、生涯で3つの歌劇を残しています。中でも、唯一の本格的な歌劇である《ラ・ドンナ・セルペンテ》は18世紀のコンメディア・デラルテの作家カルロ・ゴッツィの寓話劇(ワーグナーが同じ原作で《妖精》を作曲したことでも知られる)を台本に作曲したもので、レスピーギやストラヴィンスキーを思わせる華麗な管弦楽で彩られています。 主人公ミランダを歌うのは、実力派ソプラノ、カルメラ・レミージョ。たびたびの日本公演でも高い技巧と情感溢れる歌唱で聴き手を魅了、人気を博す彼女が、ここでも体当たりの演技と歌唱を繰り広げます。アルティドールを歌うプラッティも輝く美声で難しい役を歌っています。さらに舞台を華やかに彩るダンサーたち、美しい衣装、舞台と相まって2007年からトリノ王立歌劇場でタクトを執ったノセダが見事にこの作品をまとめ上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2073

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年9月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    トッカータ集 BWV 910-916 詳細ページ
    [西山まりえ(チェンバロ)]

    発売日:2019年07月26日

    CD国内盤価格:2,750円(税込)

    17世紀には教会のミサや典礼の最初に演奏され、ファンファーレ風な役目を負うこともあるトッカータ。 オルガンやチェンバロなど鍵盤楽器のみならず、ハープのような撥弦楽器などの様々な発音機構の音色を操り、バッハ以前の中世・ルネサンス音楽のレパートリーを持ち、実際に即興演奏や17世紀宗教曲でトッカータを演奏してきた西山。彼女ならではの「切り口」は、楽譜からの音楽を受け身として弾くだけではない、生命を宿した音の連なりと力強い響きに満ちている。 若さみなぎるバッハの情熱と野望を感じずにいられない7つの傑作トッカータ集。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10070

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年9月号)★-

    オッフェンバック(1819-1880)
    オペラ・ブッフ《ラ・ペリコール》 詳細ページ
    [オード・エクストレーモ(メゾ・ソプラノ)、スタニスラス・ド・バルベイラク(テノール)、アレクサンドル・デュアメル(バリトン)、エリック・ウシェ(テノール)、マルク・モイヨン(バリトン)、マルク・ミンコフスキ(指揮)、ボルドー国立歌劇場合唱団、レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル]

    発売日:2019年07月12日

    CD+BOOK 2枚組国内仕様 日本語解説付価格:6,050円(税込、送料無料)

    オッフェンバック生誕200年、隠れた傑作にミンコフスキによる決定盤登場!ペリコールとピキーヨは歌手で恋人同士。ところがお祭りの日も稼ぎが無く、空腹のためまいっています。そこへ現れた医者(実は変装した総督)がペリコールに一目惚れ。腹いっぱい食べさせてあげるからと連れて行ってしまいます。しかし総督は、愛人を宮廷に引き入れるためには形式的な結婚をしていなければならないと伝えられ… オペレッタの巨匠オッフェンバックが1868年に完成させた《ラ・ペリコール》は、上演機会のそれほど多い作品ではありませんが、第1幕でペリコールが歌う「いとしい人よ(手紙の歌)」や「ほろ酔いの歌」などが有名なオペラ・ブッフ(風刺やパロディが効いた喜劇)。ミンコフスキが手兵レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルを従え、今が旬のフランスのキャストを揃えたボルドー国立歌劇場での公演が登場しました。オペレッタらしい高速の掛け合いも楽しい、この上なく華やかなアルバムに仕上がっています。 美麗168ページ、オールカラーブックレット付属。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10063

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    -★2018年度 第56回レコード・アカデミー賞受賞(声楽部門)★- -★『レコード芸術』特選盤(2019年9月号)★-

    『恋の相手は…』
    19世紀フランスの管弦楽伴奏付歌曲集
    詳細ページ
    [サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)、ジュリアン・ショーヴァン(ヴァイオリン&指揮)、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ(古楽器使用)]

    Vocal Music (French) - SAINT-SAËNS, C. / BORDES, C. / BERLIOZ, H. / DUBOIS, T. / MASSENET, J. (Si j'ai aimé) (Piau, Chauvin, Le Concert de la Loge)

    発売日:2019年06月14日 NMLアルバム番号:ALPHA445

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    ピオーがピリオド楽器による管弦楽団と歌う、フランス近代歌曲集「フランス音楽は管弦楽の色彩感」と言うなら、作曲家たちが思い描いていた当時のオーケストラの響きがどうだったか? とまず考えたい… その発想を最大限に活かして制作されたこのアルバムで、独唱者にサンドリーヌ・ピオーが迎えられているのはなんと喜ばしいことでしょう。 「バロックの歌手として注目を集めてきた私ですが、実は子供の頃からフランス近代音楽がとくに好きで」と語る彼女と、モーツァルト以降の音楽を作曲当時の楽器と奏法で演奏し急速に注目を集めつつあるル・コンセール・ド・ラ・ロージュが披露するのは、19世紀中盤以降、近代フランス音楽がまさにオーケストラの色彩感において独特な存在感を発揮するようになっていた時代の音楽。1871年にサン=サーンスらが国民音楽協会を立ち上げて以降、フランスでは「管弦楽伴奏を活かした歌曲が少ない」という欠如を埋めるべく続々とこうした作品が生み出されましたが、本盤は1850年に管弦楽版が楽譜出版されたベルリオーズ『夏の夜』にまで遡りながら、フランス音楽における19世紀本来のオーケストラの響きを妥協なく追及していった好企画。デュボワやボルド、ギルマンなど近年注目を集めつつある「忘れられた重要作曲家」たちの傑作も多数収録されています。 楽譜校訂を手がけた音楽学者ブノワ・ドラトヴィツキの記事をはじめ解説も充実。国内仕様は歌詞とともに日本語訳付です。

  • 商品番号:NYCX-10065

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年8月号)★-

    『心の目』
    フランチェスコ・ランディーニ(1325または1335-1397)の音楽世界 詳細ページ
    [ラ・レヴェルディ(古楽器使用)、クリストフ・デリーニュ(オルガネット)]

    LANDINI, F.: Po' che partir convienmi / Tante belleze / Che cosa è questa, Amor (L'Occhio del Cor) (La Reverdie, Deslignes)

    発売日:2019年06月14日 NMLアルバム番号:A462

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    真っ向勝負なのに自由自在。デリーニュと伝説的名団体による新たなランディーニ決定盤空想力がなくては真相にたどりつけない中世音楽の世界において、一本筋の通った学術研究姿勢を徹底、それでいて演奏では驚くほど自在な表現をのびやかに繰り出し「格の違い」を強く印象づけてきたイタリアの精鋭古楽集団ラ・レヴェルディ。選曲コンセプトの緻密さで定評のある彼らがどれほど生々しく心をとらえる演奏をくりだすかは「実際に聴く」に限るのですが、その意味でも手にとりやすい単体作曲家アルバムが新録音で登場します。 フランスのマショーを横目に、イタリアで才人チコーニアと双璧をなすといっても過言ではない14世紀最大の作曲家のひとり、盲目の音楽家ランディーニと真正面から向き合った新たな決定盤! 少年時代に光を失いながらもオルガネット(ポルタティーフ・オルガン、手で携え片手で弾く鍵盤楽器)の名手としても絶大な名声を誇ったこの大家の音楽世界を解き明かすうえで、およそ他の追従を許さない千変万化の超絶技巧をくりひろげるオルガネットの名手クリストフ・デリーニュ(Ricercarに名盤多数)をゲストに招いた夢の共演が実現しているのも魅力です。 中世末期、芸術音楽への第一歩がイタリアでどう紡がれたのか? Arcanaならではの充実の解説(国内仕様では歌詞ともに訳付)も当リリースの魅力の一部と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCC-13007

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年8月号)★-

    QUARTET HAYATE
    クァルテット颯
    詳細ページ
    [クァルテット颯]

    Instrumental Ensemble Music (Saxophone Quartet) - ITO, Yasuhide / KURACHI, Tatsuya / SAKAI, Itaru / TAMURA, Shuhei (Quartet Hayate)

    発売日:2019年06月12日 NMLアルバム番号:NYCC-13007

    CD国内盤価格:3,080円(税込、送料無料)

    QUARTET颯による、現代(いま)を生きる邦人作曲家作品集クラシックサクソフォーンの黎明期、世界を席巻したフレンチサウンドと音楽。その伝統的なフレンチサウンドを源流とした輝かしいサウンドを特徴とするQuartet颯の意欲作が登場。円熟期にある伊藤康英と、若き日の倉知竜也の情熱的な四重奏曲が、30年の時を超えて再プロデュース、新たな威光を放ちます。新進気鋭の鬼才、田村修平の委嘱作品は独特の世界観で内面を投影。吹奏楽界で絶大な人気を誇る酒井格の委嘱作品は、チャーミングな魅力にあふれています。現代を生きる作曲家による心のこもった珠玉の作品集となりました。
    〈Quartet颯
    プロフィール〉 颯(ハヤテ)とは、風が颯爽と吹く、爽やかで勇ましい様。2016年にテナー・サクソフォーンに大貫比佐志が加入したことを機に、未来の発展をみすえるべく、また過去の活動を尊重し「はやぶさ四重奏団」から現在の名前に改名。結成時より、リサイタル開催、東京交響楽団主催コンサート、日本サクソフォーン協会主催サクソフォーンフェスティバルに出演するなど、コンサート活動を精力的に行う。2015年CD「VARIATIONS」をリリースし、優秀録音盤に推薦されるなど好評を得る。往年のフランスと日本の四重奏団の煌めく音をもとめ、未来志向の音楽性との融合を図るべく、活動を展開している。

  • 商品番号:NYCX-10067

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年10月号)★-

    ブラームス(1833-1897)
    ヴァイオリン協奏曲
    二重協奏曲 詳細ページ
    [ティアンワ・ヤン(ヴァイオリン)/ガブリエル・シュヴァーベ(チェロ)/アントニ・ヴィト(指揮)/ベルリン・ドイツ交響楽団]

    BRAHMS, J.: Violin Concerto / Double Concerto (Tianwa Yang, G. Schwabe, Deutsches Symphonie-Orchester Berlin, Wit)

    発売日:2019年05月31日 NMLアルバム番号:8.573772

    CD国内仕様 日本語解説付価格:1,980円(税込)

    1877年に交響曲第2番を書き上げたブラームス。劇的で緊張感に満ちた交響曲第1番とは対照的な田園的な性格を持つ第2交響曲の流れを受け、その翌年に作曲されたのがこの「ヴァイオリン協奏曲」でした。 やはり優雅で美しい旋律に満ちたこの作品は、サラサーテが演奏するブルッフの協奏曲を聴いて感銘を受けたのが直接の作曲の動機とされていますが、実際には同じ調性を持つベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の影響が強く、重厚なオーケストラ・パートと美しく情熱的な旋律のヴァイオリン・パートが絡み合う素晴らしい仕上りのため、ベートーヴェン、メンデルスゾーンと並ぶ「3大ヴァイオリン協奏曲」の一つと称えられています。 二重協奏曲は1887年の作品。ブラームスの最後の管弦楽曲でもあるこの曲は、バロック期の“合奏協奏曲”を思わせる、各々の独奏楽器の対話と、オーケストラの掛け合いが見事な力作です。 ヴァイオリン協奏曲でソロを務めるのは、これまでにもNAXOSからリリースした数々のアルバムでおなじみの女性ヴァイオリニスト、ティアンワ・ヤン。多くの名演が存在する名曲ですが、彼女は物怖じすることなく果敢に演奏。自身の音楽を朗々と歌い上げています。二重協奏曲で同じくチェロの独奏を務めるシュヴァーベはよく響く音色でブラームスの哀愁に満ちた旋律を高らかに歌い上げ、ティアンワ・ヤンとの素晴らしい共演を披露しています。 交響曲にも匹敵する重要なオーケストラ・パートをまとめ上げているのは名指揮者アントニ・ヴィト。若き独奏者に負けない情熱でブラームスの音楽に対峙しています。ベルリン=ダーレムの「イエス・キリスト教会」で行われた録音にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50008

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年8月号)★-

    英国ロイヤル・バレエ
    《白鳥の湖》リアム・スカーレット版
    (日本語解説付き) 詳細ページ
    [コーエン・ケッセルス、コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団]

    ■バレエ・ダンス音楽

    発売日:2019年05月24日

    Blu-ray日本語解説付価格:5,500円(税込、送料無料)

    31年ぶりの新演出で2018年最大の話題となったロイヤル・バレエの「白鳥の湖」!プティパ/イワノフの振付によりアンソニー・ダウエルが行った演出から31年。世代のすっかり入れ替わったロイヤル・バレエのメンバーのための新演出に、ケビン・オヘア芸術監督が白羽の矢を立てたのが、弱冠31歳の天才振付師リアム・スカーレットと、美術のジョン・マクファーレンでした。舞台は絢爛豪華で、衣装デザインは約370着というから驚きです。女王の側近としても暗躍するロットバルトを軸に、登場人物たちの心情に一層のリアリティを持たせると共に演者の表現を際立たせた演出。古典バレエの枠内にあくまで留まりながらも、見るものを物語の中にぐっと引きこむことに成功しています。 オデット/オディールはトップ・プリマのマリアネラ・ヌニェス、ジークフリートはプリンシパル、ワディム・ムンタギロフが演じており、二人の気品溢れるダイナミックな演技を贅沢に堪能することができます。また、今回設定された新たな登場人物としてジークフリート王子の二人の妹がおり、ここにも2人のプリンシパル、高田 茜とフランチェスカ・ヘイワードがキャスティングされているのもポイントで、ジークフリートの友人であるベンノ役のアレクサンダー・キャンベルと共に見せ場を作ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50010

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年8月号)★-

    ボリショイ・バレエ
    《コッペリア》
    (日本語解説付き) 詳細ページ
    [ボリショイ劇場バレエ団、ボリショイ・バレエ・アカデミー、パヴェル・ソロキン、ボリショイ劇場管弦楽団・合唱団]

    発売日:2019年05月24日

    Blu-ray日本語解説付価格:4,950円(税込、送料無料)

    婚約者のフランツが、毎日ベランダに座って読書をする美しいコッペリアに夢中と知ったスワニルダ。二人は破局寸前となりますが、実はコッペリアは人間でなく、コッペリウスが作ったからくり人形でした。 マリインスキー・バレエなどでダンサーとして活躍し、2017年に55歳の若さで急逝した振付師、セルゲイ・ヴィハレフが19世紀のオリジナル版を復元したボリショイ版「コッペリア」は、元気のよいスワニルダと純粋なフランツが勢いよく活躍します。色鮮やかな衣装も見もので、特にたくさんのダンサーが登場する華やかなディヴェルティスマンは、ボリショイ・バレエならではの見せ場と言えるでしょう。エネルギッシュでユーモア溢れる、見ごたえたっぷりの内容です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10058

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    -★2019年度 第57回レコード・アカデミー賞受賞(声楽部門)★- -★『レコード芸術』特選盤(2019年8月号)★-

    『詩人の恋』 ~ ロベルトとクララ
    シューマン夫妻の歌曲世界
    詳細ページ
    [ユリアン・プレガルディエン(テノール)、エリック・ル・サージュ(ピアノ)、サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)]

    SCHUMANN, R.: Dichterliebe (J. Prégardien, Piau, Le Sage)

    発売日:2019年05月17日 NMLアルバム番号:ALPHA457

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    クララ・シューマン生誕200周年にあたり、その夫ロベルト・シューマンが書いた連作歌曲集『詩人の恋』を中心に、夫妻それぞれの歌曲を厳選したプログラムを。 グスタフ・レオンハルトやニコラウス・アーノンクールら20世紀古楽復興の立役者たちの信頼を集めた名歌手クリストフ・プレガルディエンの息子、ユリアン・プレガルディエンがますます存在感を強くアピールする1枚です。 「何を演奏するにも[作品成立時の状況に徹底的に立ち返ってみる]古楽的アプローチは重要」と考えるユリアン・プレガルディエンは、すでに数年前『詩人の恋』を録音する予定だったところ、最新校訂譜が刊行されたことをきっかけに再度解釈を深めるべく録音を延期。 Alphaレーベルでシューマンのピアノ曲全曲録音も敢行したエリック・ル・サージュが弾くシューマン歿年製のオリジナル楽器に向かい、ピアニストでもあったクララ・シューマンの存在を意識した「19世紀当時の」作品像に迫ります。 さらに二重唱トラックでは近年ますます歌曲でも注目の活動がつづくサンドリーヌ・ピオーが! 解説には演奏者自身のコメント入り(国内仕様は歌詞とともに訳付)。 ドイツ・ロマン派音楽史上きわめて重要な連作歌曲の思わぬ側面にふれる豪華キャストの1枚です。

  • 商品番号:NYCX-10060

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年8月号)★-

    「理性の死」
    ~ルネサンス、美と混沌の音楽芸術 ~
    器楽作品集
    詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ(各種リコーダー、ドゥルツィアン&総指揮)、イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)]

    Instrumental Ensemble Music - AGRICOLA, A. / CARESANA, C. / MAINERIO, G. / RUFFO, V. (La morte della ragione) (Il Giardino Armonico, Antonini)

    発売日:2019年05月17日 NMLアルバム番号:ALPHA450

    CD+BOOK国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    エッジの効いたスリリングなヴィヴァルディ録音で注目を集め、本場イタリアに新たな古楽の息吹きあり! と、リコーダー奏者ジョヴァンニ・アントニーニとイル・ジャルディーノ・アルモニコが世界を瞠目させたのが、今からおよそ30年前。その後アントニーニはレパートリーを古典派まで広げ、今ではハイドンやベートーヴェンの交響曲でも驚くべき録音を世に送り出しています。しかし、彼はなによりリコーダー奏者。その原点に立ち返り、ルネサンス期の音楽に全てを捧げた思いがけない新録音をAlphaレーベルからリリースします。 神の秩序と理性的調和が全てだった16世紀にも、混沌は何かと人の世を脅かしもすれば、予測不能の奔放さが人を強く惹きつけることもありました。英国からイタリアまで広範な地域にわたる音楽の実例から、アントニーニが厳選した選曲と曲順にぜひ振りまわされたいもの。カラー図版満載の解説書(国内仕様では解説部分訳と、バーゼルで音楽学を専攻するリコーダー奏者菅沼起一氏による別途解題を封入)も見ごたえたっぷり、選曲の妙を読み解く楽しみも尽きません。各種リコーダーと木管コルネット、古雅なる弦楽器を交えてのルネサンス・オーケストラ編成に酔いしれる痛快な新録音です。

  • 商品番号:NYCX-20006

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年8月号)★-

    ツェンダー(1936-)
    シューベルトの「冬の旅」再創造 -
    テノールと小オーケストラのための 詳細ページ
    [ユリアン・プレガルディエン(テノール)、ロベルト・ライマー(指揮)、ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団]

    ZENDER, H.: Schubert - Winterreise (Prégardien, German Radio Saarbrücken-Kaiserslautern Philharmonic, Reimer)

    発売日:2019年05月17日 NMLアルバム番号:ALPHA425

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    若きテノール歌手の中で強い存在感を放つユリアン・プレガルディエン。父クリストフ・プレガルディエンも優れたリート歌手であり、ユリアンも宗教曲やリートの分野で大活躍しています。 彼がALPHAレーベルでの最初の録音に選んだのは歌曲集「冬の旅」。しかし、これはシューベルトが書いた曲集ではなく、後世の作曲家ハンス・ツェンダーが“まるでオペラか音楽物語のように”仕上げたオーケストラを伴う長大な歌絵巻です。 この作品は彼の父クリストフも歌い、作品の特異さを広く知らしめたもの。ツェンダー自身が「創造的な変容」と語るように、シューベルト作品の極限まで切り詰めた美しさ、深さとは一線を画した“表現豊かな性格”を与えられた曲集です。第1曲目の「おやすみ」から、歌手は歌い始めるまでに積もった雪の中を延々と歩かなくてはいけません。歌は時として叫び、嘆き、オーケストラは風景をとことん描写し、聴き手は目の前に迫る恐怖と諦念と戦うことになります。プレガルディエンの清冽な歌唱は苦悩に満ちた世界を浄めるかのようです。 今回新たにお届けする国内仕様では、ツェンダー自身による解題の日本語訳も添付されます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50002

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年7月号)★-

    ウェーバー(1786-1826)
    歌劇《魔弾の射手》 詳細ページ
    [ミヒャエル・ケーニッヒ/ユリア・クライター/ミヒャエル・クラウス/フランク・ファン・ホーフェ/エーファ・リーバウ/ギュンター・グロイスベック /アカデミー・オブ・テアトロ・アラ・スカラのソリストたちミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団/チョン・ミョンフン]

    発売日:2019年04月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付価格:4,400円(税込、送料無料)

    時は17世紀半ば、ボヘミアの森の猟師で射撃の名手マックスは最近不調をかこっています。明日の射撃大会でも良い結果を出す自信がありません。しかし、勝たなければ、恋人アガーテとの結婚の約束が反故になるかもしれないため、彼はとても焦っています。そこにやって来たのが、すでに悪魔に魂を売っている猟師仲間のカスパール。マックスはカスパールに「勝つための方法を教えてやる」と、そそのかされ狼谷へ出かけますが … 。
    19世紀の初頭にドイツの民間伝承を元にした台本にウェーバーが作曲し、ジングシュピール(モーツァルトの《後宮からの逃走》《魔笛》など)からワーグナーへと展開するドイツ・ロマン派オペラ史上の金字塔となる《魔弾の射手》。本映像はマティアス・ハルトマンによるミラノ・スカラ座の新制作の舞台を収録しています。 タクトを執るチョン・ミョンフンが、民衆の世俗的な世界と狼谷の呪術的な世界のコントラストを音楽的に描き分け、それぞれの力感と情感を見事に引きだしました。情熱的にアガーテを歌うユリア・クライター、カスパールの悪魔的な性格を見事に演じて大喝采を浴びたギュンター・グロイスベックら粒ぞろいの名歌手たちが、見事な歌唱でそれに応えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50004

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年7月号)★-

    イングリッシュ・ナショナル・バレエ
    アクラム・カーン の〈ジゼル〉
    詳細ページ
    [タマラ・ロホ/ジェームズ・ストリーター/ジェフリー・シリオ/スティンナ・クァフブール/ベゴーニャ・カオ/ファビアン・ライマー/アクラム・カーン/ギャヴィン・サザーランド/イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニック]

    発売日:2019年04月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付価格:5,500円(税込、送料無料)

    名作バレエのオリジナルの世界を大胆に読み替え、タマラ・ロホ率いるイングリッシュ・ナショナル・バレエの新境地を切り開いたアクラム・カーン版「ジゼル」(2016年初演 / 2017年ローレンス・オリヴィエ賞受賞)。このプロダクションのためにサウンド・デザインされ、アダンによる原曲のイメージをちりばめたヴィンチェンツォ・ラマーニャによるモダンなスコアに乗せ、労働階級と支配階級の対立、現世の生々しいスキャンダルと異界の不条理にデフォルメされた全く新しい「ジゼル」です。 衣料工場で働く、一般社会に受け入れられない移民のコミュニティが第一幕の舞台。ジゼル、アルブレヒト、ヒラリオンらの愛憎に支配階級の思惑が絡みます。工場の廃墟を舞台とした第二幕では、苦役の末亡くなった女工たちがウィリとなり、ジゼルの霊を呼び寄せ、ヒラリオンを惨殺し、アルブレヒトにも手をかけるというもの。愛・憎悪・復讐・赦しという物語のテーマが、現代の私たちにより鋭い問いとして投げ掛けられています。 期待の新星、金原里奈もコミュニティの一人として出演。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50006

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    〈発売中〉在庫あり

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年7月号)★-

    英国ロイヤル・バレエ 《マノン》
    ケネス・マクミラン振付
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    [サラ・ラム/ワディム・ムンタギロフ/平野 亮一/ギャリー・エイヴィス/イツァール・メンディザバル/クリステン・マクナリー/トーマス・ホワイトヘッド/ジェームス・ヘイ/マーティン・イエーツ/コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団]

    発売日:2019年04月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付価格:5,500円(税込、送料無料)

    1974年英国ロイヤル・バレエにおいて、アヴェ・プレヴォーの長編小説「マノン・レスコー」を原作とし、当時の芸術監督ケネス・マクミランによって創作・振付されたのがバレエ「マノン」。一人の美少女マノンを取り巻く愛と嫉妬の渦を描いており、誰一人として幸せにならない破滅的な物語ながらも、劇的な展開とアクロバティックな振付で多くのバレエ・ファンを魅了しています。 音楽は同じ原作のオペラも作曲しているマスネの様々な作品からピックアップして構成、マーティン・イエーツが新たなオーケストレーションを施しており、非常に洗練された統一感のある出来映えとなっています。 クラシカルな衣装、優雅なパリと、マノン、デ・グリューの逃亡先アメリカ、ルイジアナの寒々とした沼地の対比をシンプルに描いた舞台、サラ・ラムとワディム・ムンタギロフの人気コンビによる第三幕の感動的なパ・ド・ドゥ、そしてレスコー役で登場する我らが平野亮一の第二幕娼館での酔いどれの演技は大評判となりました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCC-27308

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年7月号)★-

    福間 洸太朗
    France Romance
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    [福間 洸太朗(ピアノ)]

    Piano Recital: Fukuma, Kotaro - DEBUSSY, C. / FAURÉ, G. / RAVEL, M. / SATIE, E. / POULENC, F. (France Romance)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2019年04月17日 NMLアルバム番号:NYCC-27308

    CD価格:2,750円(税込)

    印象派からシャンソンまで フランスリリシズムの奥義
    世界を舞台に活躍するピアニスト、福間洸太朗。
    彼の人生とリンクした”フランスのロマンス”をベヒシュタインの美しい響きで!
    日本・ヨーロッパ同時発売
    このアルバムは、単に自分の好きなフランス音楽の小品を集めたわけではありません。私のピアノ人生にとって欠かせない出来事とリンクした作品がちりばめられており、そのすべてをここで語ることができないのが惜しまれるほどです。- ブックレット序文より
    入念に考えられたアルバム・コンセプトに沿って選ばれた一連の曲は、心地よい流れに乗り聴き手の心を満たします。文字通り夢心地の雰囲気溢れる「夢」、ためらいがちに始まりながら少しずつ親しさを増していく「レントより遅く」、そして柔和で流麗なフォーレを経て、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」で一息ついたあと、最初のクライマックスともいえる「ラ・ヴァルス」の音の奔流! 小粋なサティ、プーランクからアルバムの白眉ともいえるワイセンベルクの「シャルル・トレネによる6つの歌の編曲」、最後は名曲「聞かせてよ、愛の言葉を」で余韻を残してそっと消えていく・・・。音楽性、技術の粋が結実した珠玉の演奏をじっくりとお聞きください。 各曲を彩るベヒシュタインの深みのある音色も聴きどころ。録音の素晴らしさも相俟って、聴き手を“福間洸太朗の内なる世界”へといざなってくれます。