Bayerische Staatsoper Recordings(BSOrec)

17世紀のバイエルン選帝侯の宮廷歌劇場に起源を持ち、モーツァルトやワーグナーのオペラを初演してきたドイツ屈指の名門、バイエルン国 立歌劇場が自主レーベルBayerische Staatsoper Recordings(BSOrec)をスタート。

  • 商品番号:BSOREC0003

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    メンデルスゾーン(1809-1847)
    オラトリオ『エリヤ』 Op.70 詳細ページ
    [ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)/バイエルン国立管弦楽団/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ他]

    発売日:2023年09月15日

    CD 2枚組価格:4,950円(税込、送料無料)

    バイエルン国立管弦楽団500周年&サヴァリッシュ生誕100周年記念。
    エリヤの伝説的ライヴ録音が初CD化!
    バイエルン国立管弦楽団の創設500周年を記念して、バイエルン国立歌劇場の豊富なアーカイヴからのCD化プロジェクトが始動。第1弾に選ばれたのは1984年7月4日に行われた『エリヤ』の歴史的ライヴ。ミュンヘン・オペラフェスティバルの開幕公演で、指揮を執ったのはミュンヘン生まれで当時の劇場総監督サヴァリッシュ。タイトルロールのフィッシャー=ディースカウ以下、ドリーム・キャストを見事に統率した壮麗な演奏が展開しています。 サヴァリッシュは1986年のN響の第1000回定期公演、2001年のN響75周年記念公演といった特別な機会にも『エリヤ』を取り上げており、この作品を「勝負曲」の一つとしていたことがわかります。 録音でも1968年のゲヴァントハウス管とのものが長らく名盤とされてきましたが、彼の生誕100年&没後10年の節目に登場する本拠地ミュンヘンでのライヴ盤は大いに注目されるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50312

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    ジョルダーノ(1867-1948)
    歌劇《アンドレア・シェニエ》 4幕の歴史劇 詳細ページ
    [ヨナス・カウフマン(テノール)/ジョルジュ・ペテアン(バリトン)/アニヤ・ハルテロス(ソプラノ)他/指揮:マルコ・アルミリアート/バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団]

    発売日:2023年07月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    バイエルン国立歌劇場より
    アルミリアート指揮、カウフマン、ハルテロス主演の《アンドレア・シェニエ》登場
    ヴェリズモ・オペラの傑作のひとつとされる《アンドレア・シェニエ》は、フランス革命の最中に断頭台で処刑された実在の詩人、アンドレ・マリ=シェニエをモデルにしたルイージ・イッリカによる台本にジョルダーノが作曲、1896年3月ミラノ・スカラ座で初演され、大成功を収めました。ジョルダーノならではの豊潤な調べに乗せて、シェニエとマッダレーナの出会いから悲劇的な結末に至るまでの物語が、ドラマティックに繰り広げられます。 本収録《アンドレア・シェニエ》(2017)の主役の二人、ヨナス・カウフマンとアニヤ・ハルテロスのバイエルン国立歌劇場での共演は、《ローエングリン》(2009)に始まり《ドン・カルロ》(2012)、《イル・トロヴァトーレ》(2013)に続く4作目。今をときめくゴールデン・コンビとして人気を博する二人の絶唱と息のあった二重唱が見事です。 さらにメトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場をその指揮活動の中心に置き、世界中から引く手あまたのイタリア・オペラの名匠マルコ・アルミリアートのタクトが、フィリップ・シュテルツルによる豪華な舞台作りと相まって、このフランス革命下の男女の愛憎と悲劇を雄弁に描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BSOREC0006

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    Voyager 航海者 詳細ページ [ミュンヘン・オペラ・ホルン]

    発売日:2023年07月14日

    CD価格:2,925円(税込)

    バイエルン国立歌劇場のホルン・セクションによる爽快なアルバム!楽団の記録を1523年にまでさかのぼれるというバイエルン国立管弦楽団。モーツァルトやワーグナー作品の初演を含むバイエルン国立歌劇場の栄光の歴史を支えています。 このCDは、2007年に同歌劇場のホルン・セクションのメンバーによって結成されたミュンヘン・オペラ・ホルンによる楽団の500周年記念盤。タイトル「Voyager」は海の向こうの見えざる土地を目指すような探検の旅に出る人を指し、ホルン・アンサンブルの表現に未知の領域を拓こうとするグループの心意気を示しています。 ミュンヘンはバイエルン・アルプスの玄関口が近いことからアルバム冒頭と最後をアルプホルン(アルペンホルン)の素朴な小品ではさみ、ミュンヘン生まれの作曲家リヒャルト・シュトラウスの作品をメインに、ナチュラル・ホルンを使った古典ものから、新たな表現の可能性を狙った新作まで、使用楽器も編成もサウンドも多彩です。

  • 商品番号:BSOREC0004

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    オリジナル・グルーヴズ 詳細ページ [オーパーカッション]

    発売日:2023年04月28日

    CD価格:2,925円(税込)

    楽団の記録を1523年にまでさかのぼれるというバイエルン国立管弦楽団。1600年にはティンパニが記録されているものの、本格的な打楽器セクションが整備されたのは1925年以降とのこと。その打楽器セクションが2009年に結成したアンサンブルが「オーパーカッション」。ドイツ語の「オペラ/歌劇場」を意味するOperと打楽器(英語)のPercussionを組み合わせて命名されました。日頃は歌劇場のピットで目立たない彼らですが、ひとたびピットを出れば、素晴らしいテクニックとグルーヴ感満点のアンサンブル、陽気な音楽性で圧倒的なステージを繰り広げます。 新型コロナウイルスによる劇場閉鎖の間に行われた無観客の配信ライヴが話題になり、バイエルン国立歌劇場の自主レーベルからのCDリリースとなりました。

  • 商品番号:NYDX-50266

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年3月号)★-

    ストラヴィンスキー(1882-1971)
    歌劇《マヴラ》
    チャイコフスキー(1840-1893)
    歌劇《イオランタ》 詳細ページ
    [アンナ・エル=カシェム(ソプラノ)/ノア・ベイナート(アルト)/マルクス・スイコネン(バス)/ミリヤム・メサック(ソプラノ) 他/アレフティーナ・ヨッフェ(指揮)/バイエルン国立管弦楽団]

    発売日:2022年12月16日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrecより映像リリース第3弾。
    新制作、歌劇《マヴラ/イオランタ》!
    本作は、数ある欧州のオペラ研修所の中でも屈指の水準と実績を誇り、数多くの国際的な才能を育成してきた「バイエルン国立歌劇場オペラ・スタジオ」研修生による2019年度の卒業公演の収録です。 演目はドイツで人気の俳優、映画&舞台監督のアクセル・ラニッシュ演出による新制作の歌劇《マヴラ/イオランタ》。ストラヴィンスキーの新古典主義時代の始まりの作品と目されるラヴ・コメディ《マヴラ》とチャイコフスキーの情緒溢れる《イオランタ》、この二つのコンパクトな歌劇が交互に進みながら、やがて融合して行くという野心的な試みです。 ロシア出身の気鋭の女性指揮者アレフティーナ・ヨッフェの指揮するバイエルン国立歌劇場の小編成オーケストラがバックを務め、《マヴラ》のパラーシャ役のアンナ・エル=カシェム、《イオランタ》の題名役のミリヤム・メサック、ヴォーデモン役のロン・ロンら、世界中から集まった若く才能溢れる歌手たちが、チャーミングで溌剌とした舞台を創り上げています。

  • 商品番号:NYCX-10324

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第2番
    ブレット・ディーン(1961-)
    テスタメント 詳細ページ
    [ウラディーミル・ユロフスキ指揮、バイエルン国立管弦楽団]

    発売日:2022年07月22日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrec CD第2弾!2021年にスタートしたバイエルン国立歌劇場の自主レーベルBSOrecから待望の第2弾CDが登場。2021/22シーズンから劇場の音楽総監督兼オーケストラの首席指揮者に就任したウラディーミル・ユロフスキとの初録音という点でも注目です。 バイエルン国立歌劇場は、新型コロナ感染症の拡大に伴い2020年3月からロックダウンされていましたが、ここに録音されている2020年10月のコンサートは劇場再開後、最初のアカデミー・コンサート(バイエルン国立管の定期演奏会)。演奏者にも聴衆にも特別な思いがあったことでしょう。 プログラム冒頭はブレット・ディーンのテスタメント(管弦楽版)で、この「テスタメント」とはベートーヴェンが書いた「ハイリゲンシュタットの遺書」のこと。ディーンは遺書の内容に加えてその筆跡や筆圧などに刺激を受け、湧き上がる創造力と苦悩とのせめぎ合いを思わせるエネルギーに満ちた音楽を作曲しました。随所にベートーヴェン作品(ラズモフスキー第1番など)が引用されています。オリジナルは12人のヴィオラ奏者のための作品でしたが、ここでは管弦楽用に編曲されたものが演奏されています。 ユロフスキが組み合わせたのは「ハイリゲンシュタットの遺書」と同時期に描かれた交響曲第2番。「遺書」の凄絶な内容に反して、苦悩の陰の薄い晴朗な音楽と見られがちな作品において、ユロフスキは極めて力強くダイナミックな解釈を繰り広げています。ユロフスキは早くからベートーヴェンに多面的に取り組んでおり、エイジ・オヴ・インライントゥンメント管との演奏ではピリオド楽器の奏法と発想を研究し、ベルリン放送響とはマーラー編曲版をとりあげています。ベートーヴェンのオーケストラ・スコアの持つ可能性について研究と実践を重ねてきたユロフスキらしい、細部まで精緻かつ力強くて激しい音楽となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50198

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    ハンス・アブラハムセン(1952-)
    歌劇《雪の女王》 (英語版) 詳細ページ
    [バーバラ・ハンニガン/レイチェル・ウィルソン/カタリーナ・ダライマン 他/バイエルン国立管弦楽団/コルネリウス・マイスター(指揮)]

    発売日:2022年01月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrec、映像第2弾少女ゲルダと少年カイが、祖母の語る「雪の女王」の物語に聴き入っています。その晩、床についたものの眠れないカイの部屋の窓辺に雪の女王が現れ、カイは恐れ戦きます。氷の世界に魅入られたカイの心はゲルダから離れ、ある日カイは雪の女王に連れ去られます。ゲルダはカイを救いだすため、ひとりで困難な旅に出ますが…
    デンマーク出身の現代作曲家ハンス・アブラハムセンが手がけた最初のオペラ《雪の女王》。アブラハムセンは自身の積年のテーマ、「雪」の音楽的表現がこのオペラの作曲動機になったと語っています。 アンデルセンのお伽噺『雪の女王』に基づくこのオペラは、2014年から18年にかけて台本作成と作曲が行われ2019年10月にコペンハーゲンで世界初演(デンマーク語版)されました。同時にバーバラ・ハンニガンをこのオペラに起用するために英語版の台本をイギリス人作家のアマンダ・ホールデンに委嘱。この英語版がコペンハーゲン初演の2ヶ月後の12月バイエルン国立歌劇場で上演され、主役ゲルダをハンニガンが知性と情感のバランスを見事にコントロールしながら歌い上げ大好評を博しました。 またカイ役の実力派新進ソプラノ、レイチェル・ウィルソン、脇を固めるヴェテラン歌手ピーター・ローズ、カタリーナ・ダライマンらの充実した歌手陣の歌唱も聴きものです。さらにクリーゲンブルクの演出による幻想的な舞台シーンの展開に、コルネリウス・マイスター率いるバイエルン国立歌劇場管弦楽団と合唱団が奏でるアブラハムセンの精緻な音楽が美しく調和していきます。

  • 商品番号:NYDX-50158

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年11月号)★-

    コルンゴルト(1897-1957)
    歌劇《死の都》 Op.12 詳細ページ
    [ヨナス・カウフマン(テノール)/マルリス・ペーターゼン(ソプラノ) 他/キリル・ペトレンコ/バイエルン国立管弦楽団]

    発売日:2021年07月23日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrec、
    第2弾はカウフマンとペーターゼンが歌う歌劇《死の都》
    19世紀のブルージュ、若きパウルは亡くなった妻マリーを悼み街を彷徨います。そして出会ったのがマリーと瓜二つの踊り子マリエッタ。次第に夢と現実の境界が曖昧になるパウル …
    2019年の秋、バイエルン国立歌劇場で上演されたコルンゴルトの歌劇《死の都》のライヴ収録。強烈な印象を残すサイモン・ストーンの演出と、美しく陶酔的な旋律をオーケストラから精緻に引き出すキリル・ペトレンコの指揮のもと、ヨナス・カウフマンとマルリス・ペーターゼンが主役を歌ったこの上演は観客とメディアに大絶賛されました。狂気すれすれの迫真の歌唱を聴かせるカウフマン、女性のもつ様々な面を演じ分けるペーターゼン、そして彼らをとりまく歌手たちの見事な歌唱が聴きどころです。
    「まちがいなく聴く価値がある」 … ベルンハルト・ノイホフ(BR KRASSIK) 「見事に考え抜かれた、大胆なまでによくできた作品」 … ナイル・フィッシャー(The Times) 「キリル・ペトレンコがバイエルン国立管弦楽団を 興奮状態に導く」 … マルクス・ティエル(Münchner Merkur) 「これ以上の歌手は得られない」 … (BR24) 「《死の都》にとって、ミュンヘンのプロダクションよりも良いものは想像しがたい」 … ジョシュア・バロン(The New York Times)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10223

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年8月号)★-

    マーラー(1860-1911)
    交響曲 第7番 「夜の歌」 詳細ページ
    [キリル・ペトレンコ、バイエルン国立管弦楽団]

    発売日:2021年05月28日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrec始動。
    第1弾はペトレンコ指揮による高密度のマーラー7番!
    17世紀のバイエルン選帝侯の宮廷歌劇場に起源を持ち、モーツァルトやワーグナーのオペラを初演してきたドイツ屈指の名門、バイエルン国立歌劇場が自主レーベルBayerische Staatsoper Recordings(BSOrec)をスタート。そのリリース第1弾に選ばれたのは、2013-20年に音楽総監督を務めたキリル・ペトレンコ指揮による「マーラー: 交響曲第7番」のライヴ録音! 2018年5月28日と29日にミュンヘンで行われた演奏会は、灼熱の完全主義者ペトレンコの下で、超高精度・超高密度、そして緊密なコントロールが生み出す高い緊張感で聴衆や評論家を圧倒し、続くロンドン公演でも大喝采を浴びました。レーベルの船出にふさわしい1枚です。
    「このマーラー7番はあらゆる点で議論の余地なく最上級だ」・・『ジ・アーツ・デスク』 「素晴らしいバイエルン国立管弦楽団による真に輝かしいマーラー7番」・・・『ザ・ガーディアン』 「バイエルン国立管弦楽団による、息をのむばかりの完璧な演奏」・・・『アーベントツァイトゥング』 「超高解像度のマーラー。CDはいつ出るのか?」・・・『ミュンヘン・メルクール』

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