ジョーンズ(クインシー) Jones, Quincy
| 生没年 | 1933- | 国 | |
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| 辞書順 | 「シ」 | NML作曲家番号 | 22164 |
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ナディア・ブーランジェと
彼女に師事したアメリカの作曲家たち
木管五重奏による作品集 [ウインドシンク]発売日:2026年03月20日
NMLアルバム番号:DE3618CD価格:3,075円(税込、送料無料)
マドモアゼルが育てたアメリカ音楽の多様性を探る旅2009年ヒューストンのライス大学で創設された木管五重奏団ウインドシンク。現在ではアメリカの室内楽界で主要なアンサンブルの一つに数えられる彼らによる、いわゆる「アメリカらしさ」を見つめ直す企画盤です。 ナディア・ブーランジェのオルガン曲をメンバーのカーラ・ラモーレが編曲したものに始まり、続く収録作はいずれもブーランジェに師事した作曲家の作品。ブーランジェが特定のスタイルを押し付けるのではなく、それぞれ固有の才能を伸ばすことに注力したそのアプローチが、20世紀アメリカ音楽における多様なスタイルを生み出す土壌になったことを、このプログラムが映し出すことを目指しています。 ブーランジェにとって初めてのアメリカ人生徒であったマリオン・バウアーによる木管五重奏曲は今回が世界初録音。調性音楽から印象派の影響を受けた後十二音音楽へと移った彼女の晩年、1953年に初演されたこの作品は新古典主義的な親しみやすいものです。 (...)
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-★『レコード芸術』特選盤(2021年2月号)★-
『ディア・マドモアゼル』
~ ナディア・ブーランジェに捧ぐ
ピアソラ、ストラヴィンスキーからクインシー・ジョーンズまで [アストリグ・シラノシアン、ナタナエル・グーアン、ダニエル・バレンボイム]Cello Recital: Siranossian, Astrig - BOULANGER, N. / CARTER, E. / GLASS, P. / JONES, Q. (Dear Mademoiselle - A Tribute to Nadia Boulanger)
発売日:2020年11月13日
NMLアルバム番号:ALPHA635CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)
アストリグ・シラノシアンALPHAに登場、バレンボイムも参加!近代フランスを代表する偉大な音楽教育者の一人、ナディア・ブーランジェ。彼女の教え子や、親交を待ち影響を受け合った音楽家たちは、国籍を超え、敬愛を込めて彼女を「マドモアゼル」と呼びました。深い尊敬で結ばれたストラヴィンスキーのほか、教師としては、閉鎖的なタンゴの世界に限界を感じてその門を叩いたピアソラ、後に十二音技法で個性を発揮するカーター、ミニマルを経て抒情的作風を確立するグラス、ジャズや映画音楽で活躍した稀代のメロディ・メーカー、ルグラン、ジャズのみならずポピュラー・ミュージック全体に大きな足跡を残すクインシー・ジョーンズという、多種多様なアーティストたちに音楽の基礎を教え、種を蒔いたことで知られます。これらの作品を、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでも共演しているアストリグ・シラノシアンとナタナエル・グーアンによる、多彩な作品の肝をよく捉えた歌心の溢れる、息の合った演奏でお楽しみいただけます。ラストのグラス、ルグラン、ジョーンズという流れは、現代まで続くナディア・ブーランジェの影響をよく伝えており大変興味深いものです。 ナディア・ブーランジェ自身の「3つの小品」は、作曲家としてその才能を高く評価していた6歳年下の妹リリーが亡くなり、ナディアもまた作曲の筆を折ってしまう3年前に書かれたもの。ここでのピアノには、自身ナディア・ブーランジェの教えを受けている巨匠ダニエル・バレンボイムが登場。フォルテピアノのコレクションと修復でも知られるクリス・マーネと共に開発した独自の平行弦ピアノの澄んだ音色と、優しく繊細なタッチでシラノシアンのチェロを支え、恩師の残した美しい作品に花を添えています。 なお、アストリグ・シラノシアンは姉のシュシャヌ・シラノシアンによるメンデルスゾーン・アルバム(ALPHA410)に参加しているものの、ソロとしてはこちらがALPHAレーベル第1弾。今後さらに数タイトルがリリース予定です。
