カルク=エーレルト(ジークフリート) Karg-Elert, Sigfrid
生没年 | 1877-1933 | 国 | ドイツ |
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辞書順 | 「カ」 | NML作曲家番号 | 19416 |
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カルク=エーレルト(1877-1933):
ピアノとオルガンのための作品集と編曲集 [コントリ=グスタフソン/レヘトラ]KARG-ELERT, S.: Organ and Piano Music - Poesien / Silhouetten (Konttori-Gustafsson, Lehtola)
発売日:2017年08月25日
NMLアルバム番号:TOCC0419
CD
通常価格:2,530円→ 特価!:2,080円(税込) -
カルク=エラート(1877-1933):
フルート作品全集 [ロールダ/ツヴェレリ]KARG-ELERT, S.: Flute Works (Complete) (Roorda, Tsvereli)
■器楽曲(フルート)
発売日:2014年06月25日
NMLアルバム番号:8.573269-70
2CD
通常価格:2,640円→ 特価!:2,400円(税込)ライプツィヒ音楽院でザロモン・ヤーダスゾーンとカール・ライネッケに師事、教師として後進の指導にあたりながら、その作品をグリーグに認められたことで、職業音楽家として活動することを決意したという作曲家カルク=エラート(1877-1933)。現在彼の名前は決して「良く知られている」わけではありませんが、この独自な作風、とりわけ半音階的な書法は、まさしく一聴の価値あるものです。彼はオルガンやハルモニウムの音を好み、これらの楽器のために書いた作品はメシアンにも影響を与えています。この2枚組は、そんなエラートの知られざる「フルートのための作品」を全て収録したもの。実はエラート、フルートのために、もっと多くの作品を書いたのですが、そのほとんどは失われてしまったとのことで、何とも残念な話です。どれも幻想的で魅惑的な音楽であり、とりわけ「30のカプリース」はフルートを愛する人ならば、ぜひ聴いてほしい重要な作品です。
収録作曲家:
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THE GRAND ORGAN OF TEMPLE CHURCH
- テンプル教会の大オルガン [ロジャー・セイヤー]Organ Recital: Sayer, Roger - MENDELSSOHN, Felix / KARG-ELERT, S. / REGER, M. / REUBKE, J. (The Grand Organ of Temple Church)
発売日:2018年11月28日
NMLアルバム番号:ORC100090
CD
通常価格:2,530円→ 特価!:2,080円(税込) -
ポーランドとドイツ
オルガンのためのクリスマス音楽集 [シュティル]Organ Recital: Still, Josef - BACH, J.S. / JANCA, J. / REGER, M. / KARG-ELERT, S. (Gott wird geboren, Mächtige erstarren vor Angst)
発売日:2016年11月23日
NMLアルバム番号:OC1861
CD
通常価格:2,530円→ 特価!:2,080円(税込)1959年、デッゲンドルフで生まれ、1994年からトリーア教会大聖堂のオルガニストを務めるヨーゼフ・シュティルが、OHEMSの最高責任者ディーター・エームス氏の75歳の誕生日を記念し、彼自身が選曲して演奏したクリスマス音楽集。バッハやレーガー、カルク=エーレルトなどのドイツの伝統を汲む作品と、ほとんど耳にすることのないポーランドのロマン派、現代の作品を絶妙に配置、じっくり聴かせる1枚に仕上げています。 ベッケラート・オルガンはもともとシュパイアーの司教区に据えられていましたが、2015年に解体、マンダーシャイトの由緒正しいレーベンバウム教会に移設され、オルガン製作者のH.マイヤーによって再構築、新しい響きを獲得した楽器です。教会一杯に響き渡る壮麗な音色が存分に捉えられています。
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ブリタニック・オルガン 第10集
ヴェルテのドイツ人オルガニストと彼らの作品集BRITANNIC ORGAN (THE), Vol. 10 - Welte's German Organists and Their Music
発売日:2015年10月28日
NMLアルバム番号:OC849
CD 2枚組
通常価格:3,960円→ 特価!:3,184円(税込、送料無料)「ブリタニックのオルガン」第10集は、ドイツのオルガニストと作曲家に焦点を当てたものです。このヴェルテのロールには、現在では名前すら残っていない作曲家たちの作品が多く残されており、当時、いかに多くの作曲家やオルガニストたちが活躍していたのかを再確認することができるものでもあるのです。 1909年から1912年、まだ現代のように録音技術が発展しておらず、オルガンの音を記録するためには、このヴェルテのシステムがうってつけでした。年を追うごとに多くのオルガニストがロールに演奏を記録し、1920年代には一大ムーヴメントになったのです。100年の時を経た今でも、彼らの演奏は全く色褪せることなく、数多くのロールは再生される時を待っているのです。
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ブリタニック・オルガン 第6集
ヴェルテを弾く5人のイギリス・ヴィクトリア朝時代の超絶技巧オルガニストたちBRITANNIC ORGAN (THE), Vol. 6
■器楽曲(オルガン) ■協奏曲
発売日:2013年10月23日
NMLアルバム番号:OC845
2CD
通常価格:3,960円→ 特価!:3,184円(税込、送料無料)大好評シリーズの「ブリタニック・オルガン」の第6集です。ここで選ばれているのは「ヴィクトリア朝」時代に活躍した5人のオルガニストたち。1837年から1901年まで、ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた時代は、政治的には混乱していましたが、産業革命による経済や文化が著しく発展した「激動の時代」でもありました。この時代に活躍したイギリスのオルガニストたちも、挙ってヴェルテの自動演奏システム(ロール)に録音、かなりの分量のロールが保存されています。今回はこの中から注目すべきオルガニストたちの記録を「ブリタニック・オルガン」で再現しました。100年以上も前の空気を鮮烈に伝える貴重な響きです。