O.シュトラウス O.シュトラウス(オスカー) Straus, Oscar

生没年 1870-1954 オーストリア
辞書順 NML作曲家番号 26288
  • 商品番号:555280

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    オスカー・シュトラウス(1870-1954)
    ピアノ協奏曲
    セレナード
    ライゲン=ワルツ/トラガント=ワルツ 詳細ページ
    [オリヴァー・トリンドル(ピアノ)/エルンスト・タイス(指揮)/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽 団]

    STRAUS, O.: Piano Concerto / Serenade, Op. 35 (Triendl, German Radio Saarbrücken-Kaiserslautern Philharmonic, Theis)

    発売日:2020年07月17日 NMLアルバム番号:555280-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ユダヤ系の家庭に生まれ、ベルリンでブルッフに作曲を学んだオスカー・シュトラウス。ワルツ全盛だった時代の中で、敢えて「シュトラウス一家」との混同を避けるために、自らの姓「Strauss」から“s”を一つ取り除いたとのエピソードが知られています。 彼はワルツ作曲家としてよりも、より実入りの良いキャバレーにおける劇場音楽の仕事を選択し(これはほかならぬヨハン・シュトラウス2世の助言だったとされます)、1904年に書き上げた最初のオペレッタ「愉快なニーベルンゲン」で大成功を収め、オッフェンバックの後継者としての地位を築きました。20曲ほどのオペレッタの他、映画音楽やバレエ音楽も書きあげており、このアルバムでは彼の珍しいピアノ協奏曲を始めとした管弦楽作品を聴くことができます。 古典的な手法で書かれた「セレナード」は曲中の「ワルツ」と「行進曲風に」で、後の軽妙なオペレッタを思わせるエレガントな作風が味わえます。 またフランツ・リストが提唱した“新しいドイツ”モデルに基づく「ピアノ協奏曲」は彼がブルッフの生徒であったことが理解できるロマンティックな作品です。3つの楽章は切れ目なく演奏され、リストを想起させる大胆な楽想も現れます。オリヴァー・トリンドルの巧みな演奏が知られざる作品の魅力を引き立てます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50292

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年7月号)★-

    ミュージカル映画
    『アムステルダムの春』
    クリストフ・ロイ監督 詳細ページ
    [アネッテ・ダッシュ(ソプラノ)/トーマス・オリーマンス(バリトン)/テレーザ・クロンターラー(メゾ・ソプラノ) 他]

    発売日:2023年06月02日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    『アムステルダムの春』――
    オペレッタ、ミュージカルのナンバーで綴る2つの恋の物語
    その旅の途上、コロナ禍で人気(ひとけ)もまばらな春のアムステルダムで偶然出会った二組の男女。かりそめの恋のはずがいつしか真剣なものに…… 人気オペラ演出家クリストフ・ロイが台本を書きメガホンを取った本作は、アムステルダムの美しい街並みを背景に、行きずりの男女の恋とその別れをオペレッタやミュージカルのヒット・ナンバーの数々をパスティーシュとして綴ったミュージカル映画。この作品にはクリストフ・ロイのクラシックに留まらない幅広い音楽作品と映画への愛情が息づいています。 主役の二組のカップル、アネッテ・ダッシュ、テレーザ・クロンターラーの二人のディーヴァ、性格俳優的バリトンのトーマス・オリーマンス、二枚目テノールのノーマン・ラインハルトが本人役として粋な演技と歌唱を披露。 また、本作はオランダの伝説的シンガー・ソングライター、ヴァリー・タクスが1989年に発表した、別れた恋人への思いを歌い上げたヒット・ソング「Springtime in Amsterdam」へのオマージュともなっています。