トーマ(アンブロワーズ) Thomas, Ambroise
| 生没年 | 1811-1896 | 国 | フランス |
|---|---|---|---|
| 辞書順 | 「ト」 | NML作曲家番号 | 20182 |
17 件 / 17件中
-
トマ(1811-1896):
歌劇《プシュケ(プシシェ)》 [エレーヌ・ギルメット、アントワネット・デンヌフェルド、タシス・クリストヤニス 他 ジェルジ・ヴァシェジ、ハンガリー国立フィル]発売日:2025年11月07日
NMLアルバム番号:BZ10622CD+Book価格:5,550円(税込、送料無料)
全曲盤は世界初!
初演版を堂々たる解釈にまとめ上げる豪華演奏陣「君よ知るや南の国」が有名なオペラ《ミニョン》(1862)の作者、フランスの歌劇作曲家アンブロワーズ・トマ。他には《アムレット(ハムレット)》が比較的よく取り上げられる中、他の作品は今やあまり上演の機会に恵まれず、1872年にパリ音楽院学長となって以降フォーレへの敵視に関する話など、巨匠ながら不名誉な逸話ばかりが残りますが、今回ロマン派フランス音楽センター(Palazetto Bru Zane)の尽力により《プシュケ》の全曲録音が実現しました。 レスボス王の娘プシュケは桁外れの美貌ゆえに美の女神の怒りを買いますが、その懲罰に手を貸すはずだった女神の子エロスはプシュケに魅せられ恋仲に。幸せの戸口に立った彼女に嫉妬した2人の姉ダフネとベレニスも敵に回り四面楚歌の中エロスも死に追いやられますが、周囲の取りなしと全能の神ユピテルのおかげで復活、プシュケも不死となりエロスと結ばれます。 今回は《ミニョン》成功前の1857年にオペラ=コミークとして初演された3幕版をベースに、1878年の4幕版にある見せ場を補った最新校訂版での演奏。ジェルジ・ヴァシェジは実績の多いバロックを越えてマスネ《ウェルテル》やラロ《イスの王》などフランス近代作品でも名演が続いていましたが、今回も隅々まで細やかな解釈でトマの技量を浮き彫りにし、声の扱いばかりか管弦楽作法にも優れていた作風の魅力を最大限に引き出しています。ギルメット、デンヌフェルド、クリストヤニスら欧州歌劇界の層の厚さを感じさせる歌手たちの巧みな歌唱も見事。 Bru Zaneレーベルの常通りブックレットの充実(仏語、英語)も嬉しいところです。収録作曲家:
-
-★『レコード芸術』特選盤(2020年4月号)★-
トマ(1811-1896):
歌劇《アムレット(ハムレット)》 [アムレット(ハムレット)ステファーヌ・デグー(バリトン)/オフェリ(オフィーリア)サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ) 他 ルイ・ラングレー(指揮)/シャンゼリゼ管弦楽団/シリル・テスト(演出)]発売日:2019年12月20日
Blu-ray国内仕様 日本語字幕・日本語解説付き価格:5,500円(税込、送料無料)
注目ソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル登場。トマの美しいオペラが現代に蘇る!19世紀のパリ。当時流行していたシェースピアの戯曲からは数多くのオペラが生まれました。中でも“ハムレット”は人気が高く、何人かの作曲家が題材に用いましたが、とりわけ成功を収めたのが抒情的な旋律で各々の場面を彩ったアンブロワーズ・トマの作品です。 以前からトマと共同作業を行っていたミシェル・カレ&ジュール・バルビエが制作した台本は、シェークスピアの原作の悲劇的な終幕部を変更し、ハムレットがクローディアスを倒した後に、デンマーク王となることを宣言するというものです。初演時は大成功を収めたものの、次第に演奏機会が減った「幻の作品」でしたが、近年見直しにより上演機会が増えています。トマの最初の構想段階ではアムレット役にはテノールが予定されていましたが、良い歌手が存在しなかったため、バリトンが主役に据えられています。 この上演でのデグーの歌唱は、これまでこの役を担ってきた大歌手たち…シェリル・ミルンズ、トーマス・ハンプソン、トーマス・アレン、そしてサイモン・キーンリーサイドを凌駕する素晴らしさです。そしてオフェリを歌うサビーヌ・ドゥヴィエルは、古楽系の作品で注目を浴び、現在ヨーロッパで大活躍するソプラノ。可憐な容姿と確かな技巧が持ち味の彼女、この作品では見事な「狂乱の場」を披露しています。 ルイ・ラングレーはオーケストラから清澄な響きを紡ぎ出し、また、シリル・テストの演出は舞台を現代に移し、シンプルな装置を用いて登場人物の心理の深層を見事に描き出しています。
収録作曲家:
-
発売日:2026年05月29日
Blu-ray 5枚組日本語字幕あり価格:7,500円(税込、送料無料)
-
So Poétique !
近代フランスの管弦楽伴奏歌曲集 [シリル・デュボワ、ピエール・デュムソー、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団]発売日:2026年04月24日
NMLアルバム番号:ALPHA1214CD価格:3,075円(税込、送料無料)
管弦楽が繊細に彩る、珠玉のフランス歌曲集数々の賞を受賞した前作『So Romantique !』に続き、テノール歌手シリル・デュボワが贈る『So Poétique !』。本作で焦点を当てるのは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて作曲された管弦楽伴奏付きの歌曲という、フランス・ロマン派音楽の秘宝です。サン=サーンスやフォーレ、グノーといった巨匠から、ゴダールなどの歴史に埋もれた作曲家たちの希少な作品までが、Palazzetto Bru Zane(フランス・ロマン派音楽センター)の綿密な研究によって現代に蘇りました。 ドイツ音楽の壮大なスケールとは対照的に、フランス歌曲は詩の言葉の明瞭さと感情の色彩を重んじる、親密で洗練された芸術です。ピエール・デュムソー指揮ブリュッセル・フィルの繊細な伴奏がデュボワの美声に優しく寄り添い、詩の魅力を最大限に引き出しています。暗示の芸術、繊細さ、表現の気高さ、心に寄り添う親密な歌声と豊かな管弦楽の響きが織りなす極上の音楽体験をお楽しみください。
-
Rebelle - 立ち向かう女
《カルメン》の初演歌手ガリ=マリエのためのアリアを集めて [エヴァ・ザイシク、ピエール・デュムソー、フランス国立リール管弦楽団]Opera Arias (Mezzo-Soprano): Zaïcik, Eva - BIZET, G. / OFFENBACH, J. / THOMAS, A. / MASSENET, J. (Rebelle)
発売日:2025年04月11日
NMLアルバム番号:ALPHA1128CD価格:3,075円(税込、送料無料)
ザイシクの快挙!
初演150周年に寄せ、最初のカルメン役歌手が見た地平に迫る2025年に初演150周年を迎えるフランス・オペラの最高峰、ビゼーの《カルメン》。その初演歌手セレスティーヌ・ガリ=マリエ(1837-1905)は、日本でも大正期以来「君よ知るや南の国」で知られてきたトマの傑作歌劇《ミニョン》(1866)初演時の表題役も歌っていた大物メゾ・ソプラノでした。 他にもオッフェンバックや若きマスネなど、第二帝政~第三共和政期を代表するフランスの歌劇作曲家たちが続々と新作初演を任せたガリ=マリエに敬意を表し、その活動歴を彩った作品からのアリアを集め彼女の在りし日の輝きを蘇らせたのは、フランス・バロックの名解釈者として最前線の指揮者たちから絶大な信望を集めるエヴァ・ザイシク! 歌詞と旋律線を明瞭に伝える衒いない歌声をしなやかに操り、カルメンと同じく何者にも縛られず運命に立ち向かう女主人公たちを活き活きと描き出します(アルバム表題はカルメンのハバネラ「恋は野の鳥 L’amour est un oiseau rebelle」に由来)。 ポワズやデフェスら生前の人気に比して滅多に作品が録音されない重要歌劇作曲家たち、またパルディルやマッセなど静々と再評価されつつある名匠たちの「これぞ舞台音楽」ともいうべき芸術性に触れられるのも嬉しいところ。ボルドー歌劇場でのドビュッシー《ペレアスとメリザンド》全曲録音(ALPHA752/国内仕様盤NYCX-10240)で好評を博したピエール・デュムソーも、リール管弦楽団を絶妙のドライブ感で率いてザイシクの歌を丁寧に彩り、各作品の魅力を十全に伝えてくれます。 -
輝かしい鉄
騎士と中世の物語 [フロリアン・センペイ、ヴィクトル・ジャコブ、ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団]Opera Excerpts - DONIZETTI, G. / GOUNOD, C.-F. / MEYERBEER, G. / WAGNER, R. (Ferrum Splendidum) (Sempey, Bordeaux Aquitaine National Orchestra, Jacob)
発売日:2024年11月15日
NMLアルバム番号:ALPHA1104CD価格:3,075円(税込、送料無料)
フロリアン・センペイがおくる、騎士と中世の物語の歌2009年にボルドー国立歌劇場で《魔笛》のパパゲーノを歌ってデビューしたフロリアン・センペイ。その後は欧米各地の有名歌劇場で成功を収め、日本でも大きな評判を呼んでいるのは周知の通りです。 2022年のロッシーニ・アルバムに続く2枚目のソロは、初期古典派から現代までの歌劇に限らない様々な作品から、中世のファンタジーと騎士をテーマにセンペイ自身が選曲したコンセプト色の強い内容となりました。所縁のボルドーの管弦楽団と共に、一夜のプログラムのように管弦楽作品も間に挟みつつ進められるバラエティに富んだ内容で、センペイの深みと艶のある歌声を堪能することが出来ます。 タイトルの「輝かしい鉄」は彼の母方の祖父が鍛冶屋で剣などを作っていたことに由来し、長い年月をかけて輝かしく鍛え上げられる声ともかけているとのこと。アルバムは今年(2024年)若くして亡くなったソプラノ歌手ジョディ・デヴォスに捧げられています。
-
『SO ROMANTIQUE !』
19世紀フランスのオペラ・アリア集 [シリル・デュボワ、ピエール・デュムソー、リール国立管弦楽団]Opera Arias (Tenor): Dubois, Cyrille - BIZET, G. / DELIBES, L. / DONIZETTI, G. / THOMAS, A. (So Romantique !)
発売日:2023年03月10日
NMLアルバム番号:ALPHA924CD価格:3,075円(税込、送料無料)
シリル・デュボワが魅せる!
フランス・ロマン派の知られざる美しきアリア集バロックからロマン派まで、フランス・オペラを中心に目覚ましい活躍をみせるフランスのテノール、シリル・デュボワによる、19世紀のフランスに於けるオペラ・アリアを集めたアルバム。 ドニゼッティがパリで作曲した《連隊の娘》や、トマの《ミニョン》、ドリーブの《ラクメ》など有名な作品はほんの一握りで、現在では全曲はおろかその一部の演奏も珍しくなってしまった数々のオペラのアリアが収録されているのがポイントですが、さらには、それらがたいへん魅力的であることに驚かされます。 豊かな表現力と高度なテクニック、余裕のある高音の張りなど、デュボワの実力が作品の美しさを十二分に引き立てており、こちらもフランス・オペラのスペシャリストであるピエール・デュムソーの棒もオーケストラ全体をたっぷりと歌わせて、その歌唱にぴたりと寄り添っています。 -
-★『レコード芸術』特選盤(2023年4月号)★-
『パリの夜』
ミュージック・ホールとオペラからの舞曲集 [フランソワ=グザヴィエ・ロト、レ・シエクル]発売日:2023年01月27日
CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)
心躍る! ロトが紐解くフランス19世紀フランスの知られざる舞曲集ロト率いるレ・シエクルによる、フランスのベル・エポック期周辺の舞曲を集めたアルバムが登場。『コッペリア』などのバレエ作品、《ファウスト》などオペラからのバレエ音楽、「フォリー・ベルジェール」に代表されるミュージック・ホールの音楽といった作品を収めています。有名な『スケートをする人々』や、いわゆる《天国と地獄》のカン・カンで盛り上がるストロースのカドリーユなどのほか、華やかながらほとんど知られていない作品を発見する喜びもあり、聴きどころ満載のアルバムとなっています。 60ページを超えるカラー・ブックレット(英・仏・独語)付き。
-
プラシド・ドミンゴ(バリトン)
『ヴェルサイユ・ガラ2022』 [プラシド・ドミンゴ、ジェニファー・ラウリー、ローラン・カンペローネ、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]発売日:2022年11月11日
DVD価格:3,975円(税込、送料無料)
プラシド・ドミンゴ、ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場でのライヴが映像で登場!オペラ界のレジェンド、プラシド・ドミンゴが、2022年にヴェルサイユ宮殿で行ったライヴの模様がDVDで登場。近年ヨーロッパでの活躍が目立つアメリカのソプラノ、ジャニファー・ラウリーと共に、王道のイタリア・オペラからヴェルサイユにちなんだフランス・オペラまでをたっぷりと聴かせてくれます。ドミンゴのお国ものであるサルスエラももちろん収録。ラストはメリー・ウィドウのワルツで美しい余韻と共に幕となります。 歴史的な王室歌劇場の美しさも楽しめる、素晴らしい映像です。
-
『失われた宝石の数々』
19世紀フランス歌劇のコロラトゥーラ秘曲集 [ジョディ・デヴォス、ピエール・ブルーズ、フランダース放送合唱団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団]Opera Arias (Soprano): Devos, Jodie - ADAM, A. / AUBER, D.-F. / MASSÉ, V. / MEYERBEER, G. (Bijoux perdus)
発売日:2022年09月30日
NMLアルバム番号:ALPHA877CD価格:3,075円(税込、送料無料)
どれ一つとっても、忘却されたことが嘘のよう!
華麗なコロラトゥーラがデヴォスの名歌唱で甦るイタリアのベルカント作品やワーグナーの楽劇などの傍ら、フランス19世紀のオペラは近年までやや日陰の存在に甘んじていましたが、21世紀に入って急速に復権が進み、かつてヨーロッパ全域の歌劇世界を牽引した当時の勢いが生々しく思い起こされつつあります。現代蘇演される幻の名作も少なくありませんが、ここではそうした19世紀の知られざる声楽作品の再発見に大きく寄与している新世代の名歌手ジョディ・デヴォスの独唱で、オーベール、マイアベーア、トマらをはじめとする重要作曲家たちの作品に盛り込まれた華麗なコロラトゥーラ・ソプラノのためのナンバーを厳選。 中には《ディノーラ》の影の歌のようにモッフォ、サザーランド、ダムラウら新旧の名歌手たちが歌いこなした作品もありつつ、多くは滅多に録音されない稀少作品ばかり。18世紀の名カストラート、ファリネッリを主人公にしたオーベール《悪魔の取り分》や、バレエ《ジゼル》の作曲者アダンの秘作でタイトルの元にもなっている《失われた宝石》など、多くは他ではまず聴けない稀少さでありながら、デヴォスの伸びやかな歌唱もあり、どの曲も第一級のイタリア・オペラにもひけをとらない抜群の存在感で耳を捉えてやみません。 ブルーズ率いるブリュッセル・フィルも、作品の魅力をよく捉えた迫力満点の演奏で好サポートを聴かせます。ロマン派フランス音楽の面白さを再認識させ、未知の音楽への探求心を改めて掻き立ててくれる1枚です。 -
『Æther エーテル』 [サラ・アリスティドゥ(ソプラノ)]
Vocal Recital (Soprano): Aristidou, Sarah - ADÈS, T. / DELIBES, L. / POULENC, F. / VARÈSE, E. / WIDMANN, J. (Æther)
発売日:2021年11月12日
NMLアルバム番号:ALPHA781CD価格:3,075円(税込、送料無料)
今ヨーロッパを沸かせる驚異のソプラノ、
サラ・アリスティドゥ待望のデビュー・アルバム!キプロス島に生まれ、現在はフランスを中心に活躍するサラ・アリスティドゥ。持ち前の驚異的なテクニックで様々な現代作品を全身で表現するほか、バロックからロマン派までの作品を豊かな表現で歌い上げる柔軟性を併せ持つ彼女は、同時代のアーティストたちから既に多くの信頼を得ており、今やヨーロッパ中のホールや歌劇場から声が掛かる存在です。 2019年にはヴィトマンの「迷宮IV」をバレンボイム指揮ブーレーズ・アンサンブルと共に初演。ヴィトマンは続けて「迷宮V」を彼女のために作曲し、これはこのアルバムでお披露目となっています。これまでラトルやロトといった指揮者たちとも共演、2020年には、このアルバムにもゲスト参加しているバレンボイムやパユらと共に、アテネ生まれの作曲家イリニ・アマルギアナキの《エウメニデス》をピエール・ブーレーズ・ザールにて上演、大きな評判となりました。 初めてのアルバムとなる今回は、バロックから最新作までの幅広い作品で彼女の実力を堪能できるもので、一見統一感のない選曲は、彼女が最も好きな国と語るアイスランドへの強い思いを軸としたイメージで繋がれています。 共演の「オルケスター・デス・ヴァンデルス(変革のオーケストラの意)」はドイツ各地から集まったアーティストで構成されており、高い演奏技術を誇るほか、環境問題への発言も行うオーケストラ。このアルバムも製作段階での二酸化炭素排出量をコントロールしており、パッケージはプラスチック素材を用いておらず、インクはオーガニックなものを使用、オーケストラが取り組むマダガスカルの森林再生事業にALPHAレーベルも協力しています。 -
アリアと歌曲集
リヴィーヌ・メルテンス [リヴィーヌ・メルテンス]MERTENS, Livine: Airs et Mélodies (1930-1932)
発売日:2020年11月20日
NMLアルバム番号:MEW1996CD価格:2,475円(税込)
-
CONFIDENCE - 信頼
ジュリアン・ベール(テノール)
アリア集 [ジュリアン・ベール(テノール)/ピエール・ブルーズ(指揮)/リヨン国立歌劇場管弦楽団]Opera Arias (Tenor): Behr, Julian - BIZET, G. / DELIBES, L. / GODARD, B. / GOUNOD, C.-F. / MESSAGER, A. (Confidence)
発売日:2018年09月28日
NMLアルバム番号:ALPHA401CD価格:3,075円(税込、送料無料)
現代フランスで最も人気のあるテノール歌手の一人、ジュリアン・ベールのアリア集。モーツァルトを歌い、2009年に権威あるADAMI最優秀オペラ歌手賞を獲得するなど評価を高めてきたベール、このファースト・アルバムでは19世紀のフランス・オペラ・アリアを熱唱しています。耳にする機会の少ないアリアも含まれた、熟考の上に厳選された収録曲ですが、彼のカリスマ・ヴォイスはどんな曲でも見事に歌い上げ、苦悩から喜び、優しさ、ヒロイズム…多彩な感情を見せてくれます。 フランス語で歌われたレハールの2作の名喜歌劇《メリー・ウィドウ》と《微笑みの国》からのアリア、シャンソンのレジェンドとして知られるトレネの「去りゆく君」も聴きどころ。ベールのレパートリーの幅広さが伺えます。若手指揮者ブルーズが振るリヨン国立歌劇場管弦楽団のサポートも完璧です。
-
発売日:2015年10月28日
CD 4枚組価格:4,800円(税込、送料無料)
現在こそ「オペラ」は声とオーケストラの掛け合い、物語、そして演出の全てを楽しむものですが、20世紀までは、なんと言っても歌手が主役。例え物語が進行していたとしても、アリアの聞かせどころがきたら、指揮者はオーケストラをストップしてでも、歌手がその美声を披露し終えるのを待っていたりしたのでした。そんな時代の歌手たちは、現在よりも更に個性的であり、人々はお気に入りの歌手の歌に心から酔いれしれたのです。 この4枚組は、69人の偉大な歌手の歌声が名前のABC順に収録されています。また添付の850ページを越えるブックレットには、300人を越える歌手たちのバイオグラフィと代表的な録音が記されていて(英語のみ)、ファンにとってはまたとない資料にもなっています。やはり人の声は、心からの感動を呼ぶものです。
-
偉大なる喜劇のための序曲集 [ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/フリーデル]
GREAT COMEDY OVERTURES (Royal Scottish National Orchestra, Friedel)
発売日:2015年05月27日
NMLアルバム番号:8.573418CD価格:1,900円(税込)
18世紀のイタリアで全盛を誇ったオペラ・ブッファ(滑稽な登場人物による楽しい喜劇)は、パイジェッロやチマローザ、そしてモーツァルトにより完成され、その後、ロッシーニを経てドニゼッティへと引き継がれて行きます。またフランスやドイツでも独自の進化を遂げ、愉快な作品が次々と生まれていきました。しかし19世紀後半には衰退してしまい、現在では一部の作品を除き、ほとんど上演されることもありません。 とは言え、これらの序曲は今でも変わらず愛されています。例えばエロールの「ザンパ」序曲は、昔FMのクラシック番組のオープニングテーマとして使われていたので、中間部の軽やかなメロディは広く知られているのではないでしょうか? どの曲も、これから起こる物語を想起させるが如く、ワクワク感に満たされたステキなものばかり。ついついメロディを口ずさんでしまうかもしれません。まずは極上のサウンドでお楽しみください。
-
〈クライスラー 録音全集 第3集〉
クライスラー(1875-1962):
1914年-1916年 [録音:1914年-1916年]KREISLER, Fritz: Complete Recordings, Vol. 3 (1914-1916)
発売日:2011年08月17日
NMLアルバム番号:8.112064CD価格:1,900円(税込)
えっ? クライスラーのピアノが聴ける? グレート・ヴァイオリニスト・シリーズ/クライスラー完全録音集 第3集名ヴァイオリニスト、クライスラーのとても魅力的な録音をお楽しみください。彼は世界中でコンサートを開催し、多くの人々を魅了しました。彼がもう少し遅く生まれていれば、もっともっと長い曲を録音していたのでしょうが、この当時は小品を記録するのが精一杯。しかし、これらの小さな曲でも、彼の類い稀なる音楽性がたちどころに分かることは間違いありません。このアルバムで最も聴きどころとなるのは、最後に収録された「ユモレスク」で、ここでのクライスラーはヴァイオリンをピアノに持ち替え(?)涙が出るほどに美しい演奏を披露しています。
-
スズキ・エヴァーグリーン 第1集 [西崎崇子]
Takako Nishizaki Plays Suzuki Evergreens, Vol. 1
■室内楽 ■器楽曲(ヴァイオリン) ■器楽曲(ピアノ)
発売日:2010年07月14日
NMLアルバム番号:8.572378CD
通常価格:1,900円→ 特価!:390円(税込)NAXOSの創始者クラウス・ハイマンの妻であり、また優れたヴァイオリニストである西崎崇子氏。彼女は父親、信二氏の手ほどきで4歳からヴァイオリンを始めました。信二氏はスズキ・メソードの創始者である鈴木慎一氏の親友でもあったため、2人で試行錯誤しながらヴァイオリンの上達法を研究しました。もちろん彼女はスズキ・メソードの第1期生としてそれを吸収、素晴らしいヴァイオリンの才能が花開いたのです。この第1巻は、最初にヴァイオリンに触れる子どもたちが手掛ける曲を収録。きらきら星や、むすんでひらいてなどの小さな曲を一つ一つ仕上げることで、幼い子どもは達成感と情操を身につけていきます。このシリーズは、全て西崎氏の模範演奏に続き、原曲が収録されています。
