当店の食材が大活躍!料理研究家 丹田いづみさんのコラム付きレシピをご紹介します。
ポルトガル料理から、和食、エスニックまで幅広くございますので、その日の気分やメニューに合わせて、作ってみてくださいね。Bom apetite!。
この料理はいわゆる“エビマヨ”ですが、レモンを加えることで味が締まりさっぱりと食べられます。
今日は、クリスマスのお菓子の中から「ラバナーダス」をご紹介します。
美味しい塩とオリーブオイルがあれば、少ない調味料でも十分満足できると思います。
甘くてしょっぱくて酸っぱい、色々な味のするサラダにしました。
豚肉や野菜がたっぷり入っているのでメインディッシュにもなります。
つまんでパクパク食べたくなる素揚げのコロッケです。
いかの味がしみたマトソースをパンにつけてお召し上がり下さい。
ピカ・パウ(Pica pau)とは、ポルトガル語でキツツキ(啄木鳥)の事です。
オムレツの表面にもズッキーニがたくさん、ミニトマトをのせると色が華やかになります。
簡単なソースで和え皮に入れて焼くとちょっとしたオードブルのよう。
ハーブとレモンの香りが南欧の風を運びます。
たまにはお豆のコロッケも作ってみませんか。
ビタミンたっぷり、元気が出る野菜を黄色い卵にたっぷり入れて焼きました。
朝食のパンを買い忘れた時やおやつに、スコーンなら買いに行くより早く作れます。
リゾットは短時間で作れる気楽な料理です。
ゆで卵を粗く切って加えると、緑と黄色と白の春らしい色合いになりました。
いつもの鍋料理にあきたら、こんなポルトガル鍋料理もいかがでしょうか。
シンプルながら鶏肉の臭みもなく塩だけでストレートに美味しい料理になります。
甘しょっぱいバゲット、下はこんがり上はとろり。チーズは焦がさないで溶ける程度に焼きます。
カリフラワーは冬から春にかけて旬の野菜です。ビタミンCが豊富に含まれているので風邪の予防にもなりそう。
何かと集まる機会の多いこの季節、こんな大きなミートパイを見たらきっとみんなテンションが上がりますよ。
グーラッシュは、ハンガリーやドイツなどの煮込み料理のことです。
もちもち、さっくり、甘さ控えめです。はちみつをたっぷりかけていただきました。
やわらかいゆで鶏の上に炒めた豆苗をのせて豆板醤の入ったぴり辛ソースをかけました。
白ワインでも飲みながらつまめたらいいなと思う一品。
秋なすをたっぷり使ってたくさん食べていただきたいグラタンです。
お安い肉もお高い肉も“たたき”にするとあっさりたっぷり食べられます。
「ポルトガルにカレーがあるの?」と聞かれますが、ポルトガルの友人宅で出合った料理です。
ミディトマトやフルーツトマトくらいの大きさが作りやすいと思います。
ピリリと辛くてさわやかな夏向きのシーフードサラダになりました。
野菜や豚肉を小さく切って炒め、レタスに包んで食べます。
滋養に富みミネラルや食物繊維が多く特に夏ばて気味の方におすすめです。
子供のおやつというより大人のためのデザート、濃厚で食べ応えのあるプディングです。
定番の鶏肉のトマト煮ですが、下ごしらえや火の通し方に少し気を配るとはずれのないおいしさになります。
甘くてくせのない新玉ねぎにスパイシなカレー粉やカリカリに焼いた豚肉を加えてマリネを作りました。
フルーツのさわやかな酸味に唐辛子の辛さをプラスして味を引き締めました。
ポルトガル料理の週末レストランをしていた時に、特に女性に人気のあったスープです。
ブロッコリーは一年中出回っていますが、旬は11月から3月、特にビタミンCが多くビタミンAやタンパク質など多くの栄養素を含み食物繊維も豊富です。
レストランやタスカ(居酒屋みたいなもの)や家庭でもよく作られているポピュラーな料理です。
熱々のねぎに、みそと生クリームのソースをたっぷりつけてお召し上がり下さい。
ぶりににんにくの香りを移して洋風にアレンジしました。
甘くなってきたかぶと牛肉でシチューを作りました。
大きなお皿に盛り付けると華やかな感じになります。
オリーブオイルは180度くらいの温度だと酸化しにくい油なので揚げ物にもおすすめなのです。
秋にふさわしいポルトガルのブロア、作ってみませんか。
秋は根菜のおいしい季節。れんこんをたっぷり使って「れんこん鶏つくね」を作りました。
ヨーロッパで最もお米をたくさん食べる国、ポルトガル。
赤ワインの酸味が牛肉ととても合い、簡単に作れるのに何時間も煮込んだような本格的な味がします。
インパクトのあるゴーヤーには、しっかりめの味付けが合います。
夏から初秋にかけておいしいなすでボリュームたっぷりのミートソースグラタンを作りました。
トマトやなすび、オクラを使って夏野菜のキーマカレーを作りました。
“サルスエラ”は、スペイン東北部カタルーニャ地方の郷土料理。地中海の新鮮な魚介をたっぷり使ったブイヤベースのようなものです。
スパイスやクリームチーズもたっぷり。見かけのシンプルさとは違い味はかなりリッチです。
マリネするひと手間と時間をかけると冷めてもおいしい臭みのない肉料理ができます。
アイオリソースは、ゆで野菜や魚、肉など何にでも使えますので覚えておくと便利だと思います。
パプリカペーストを買ったものの、ポルトガル料理以外に何に使っていいのかわからないという方、いらっしゃいませんか?
魚のタルタルは、白身魚以外にマグロやいかなどお刺身用ならなんでも作れます。
アレンテージョ地方のレストランでよくお目にかかる料理です。
復活祭のイメージで、我家の卵パンを作りました。
ボーロ・デ・メルは、ポルトガルの伝統的なはちみつケーキです。
ラグーソースとは、肉や魚介類や野菜を細かく切って煮込んだソースのことです。
ブロッコリーをたっぷり使ったサラダをご紹介します。
ポルトガルで愛されているお米入りチキンスープです。
鍋物用に売れられているあんこうで、ポルトガル料理を作ってみましょう。
ホワイトソース作りが苦手な方もこのやり方なら失敗なく作れます。
ピラフは炒めないで材料も調味料も全部炊飯器に入れて混ぜて炊いてしまいます。
肉厚のしいたけで作るとさらに旨みがギュッと凝縮して食べ応えがあります。
プルコギは、韓国のすき焼きのようなもの。甘辛いたれで味付けしたお肉と野菜を炒め煮にします。
クリームコロッケでもない、ちょっと不思議なコロッケです。
“ピピッシュ”は、ポルトガルのおつまみのようなもの。鶏の内臓のトマト煮のことです。
アローシュはお米の事、いかとお米、簡単に手に入る材料でポルトガル料理が作れます。
暑さもやわらぎ、ほくほくしたかぼちゃやさつまいもがおいしく感じられる季節になって来ました。
旬の果物とワイン、相性のいい組み合わせです。
秋までもう少し、しっかり食べて夏を乗り切りましょう。
たこがたっぷり入った食べ応えのあるサラダです。
夏の夕暮れにワインやビールと楽しみたい気軽な揚げ物です。
しらす丼や卵とじ、写真のようにバゲットにたっぷりのせてオリーブオイルをかけて焼くのも美味です。
モルノというのは、パプリカなどのスパイスで味付けしたスペインの串焼き肉の事です。
ゆでた空豆とフレッシュな野菜にサラミやベーコンも加えてカラフルでにぎやかなサラダです。
去年まで毎日お弁当を作っていたので、時間のある時に肉団子やコロッケをまとめて作って冷凍していました。
オーブンを使ったおもてなし料理は、ポルトガルの主婦の得意とするところです。
さっとゆでて和え物に、炒めてもおいしいです。
春らしい日差しに誘われて、なつかしくて春色のデザートを作ってみたくなりました。
ビーツはないけれど、北の国に思いを馳せながら、赤くてあったかくてお腹がいっぱいになるシチューを作りました。
節分と言えば、関西では巻きずしと塩いわしがつきものです。
「グラタンが食べたい」と思った時に気楽に作っていただけると思います。
お正月のごちそうやお節料理の箸休めにおすすめの一品です。
焼いてからソース作りまでフライパン一つでできる簡単ローストビーフです。
パセリをたくさん入れるので「緑の卵」という名前がついています。
旬の秋鮭を使った一品です。オーブントースターを使って手軽に。
フライパン一つでできる。甘辛い艶、食欲をそそります。
よく冷やして玉ねぎやドレッシングがなじんだ頃が食べごろです。
ご飯にたっぷりの野菜やチーズやハムも入れて、軽いランチにもなる一品。
味付けは調味料を混ぜるだけ。個性的なパプリカの味が潜んだ美味しい一皿。
ゴーヤーも豚肉も疲労回復効果あり。そのパワーで夏を乗り切ろう。
豚肉とセージや鶏肉とローズマリーなど、相性のいい組み合わせ。
蒸し暑い季節にお薦めしたいのが、生野菜といただく豆腐ステーキ。
たこがおいしい、オリーブオイルがおいしい、納得のアテ。
ポルトガルの子供も大好き。鶏肉やじゃがいも、卵など簡単に手に入る材料で。
パンやピザ、カレーのトッピングや肉や魚のソースなど色々使えます。
海のものと陸の材料をいっしょに使ってお互いのおいしさを引き立て合った一皿。
塩豚のゆで汁がとてもおいしく、そのスープで煮たレンズ豆も一緒に。
甘くてフルーティーな味わい。サラダはもちろん、焼肉や焼魚などなんにでも合います。
簡単に作れてしかもローカロリー。女性にはうれしいデザート。
あさりの旨みを十分に吸い取ってどちらもおいしくなる組み合わせ。
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。