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釜揚げしらすとそら豆のスパゲッティ
釜揚げしらすの時期は地域によって差がありますが、四国では5月が大きすぎなくていいしらすがとれるようです。新鮮な釜揚げしらすをたっぷりご飯にのせてスダチを絞って食べる“しらす丼”は、この時期ならではのぜいたくです。
そして、和食だけではなくスパゲッティに加えてもとても美味しいのです。旬のそら豆と合わせ、レモンの香りで仕上げます。さわやかな初夏の味をお楽しみ下さい。
材料(2人分)
スパゲッティ | 160g |
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そら豆 | 100g(さやから出した重さ) |
釜揚げしらす | 60g*なければちりめんじゃこ40g |
オリーブオイル | 大さじ2 |
レモン汁 | 小さじ2 |
にんにく | 1かけ |
赤唐辛子 | 1本 |
塩 | 少々 |
作り方
- そら豆はさやから出す。にんにくは薄切り、赤唐辛子は種を取り輪切りにする。
- スパゲッティ用のお湯をわかし、1ℓあたり小さじ1の塩(分量外)を入れる。そら豆をこのお湯で2分ゆでて取り出しすぐに薄皮をむく。
- スパゲッティを袋の表示時間より1分短くゆで水気を切る。
- フライパンにオリーブオイル大さじ2、にんにく、赤唐辛子を入れ火にかける。香りが出てきたら釜揚げしらすを加えてさっと炒める。スパゲッティとそら豆を加えて混ぜる。塩で味を整え仕上げにレモン汁をまわしかける。
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。