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カタプラーナ鍋を使うレシピ

この鍋一つで美味しい料理ができてしまう魔法のお鍋。ポルトガル南部・アルガルヴェ地方に代々使えられる「カタプラーナ鍋」は、独特の円盤型をした銅鍋。上下から半球を組み合わせた構造で、素材の旨みをギュッととじこめとても簡単に素早く調理してくれます。素材の旨みを逃がさず調理できるので、味付けはシンプルでOKです。食卓に運んで、蓋をあければみんなの歓声が聞こえる究極の「おもてなし鍋」です。

カタプラーナ鍋を使うレシピリスト

  • チーズカタプラーナ

    短時間で火が通るカタプラーナ料理は、夏もおすすめです。

  • カタプラーナで冬のポルトガル鍋

    いつもの鍋料理にあきたら、こんなポルトガル鍋料理もいかがでしょうか。

  • 牛肉のカタプラーナ

    下ごしらえが簡単。生クリーム入りの馴染みやすい味で、トマトの酸味で意外とさっぱり。今年のクリスマスにいかがですか。

  • 春のカタプラーナ

    カタプラーナ料理の中でも最もポピュラー。アサリとオリーブオイルとスパイスの、単純だけど旨みがぎっしり。

  • 大西洋が詰まったカタプラーナ

    エビ、アサリ、ハマグリ、白身魚など魚介類の旨みを逃がさずに蒸し煮にしました。

  • 初夏の味わい筍のカタプラーナ

    ちょっと目先を変えて、筍と野菜と鶏肉だんごを蒸し焼きに。素材と香りが食欲をそそります。

  • タラのバスク風カタプラーナ

    赤パプリカやさいんげんも加えて、彩り豊か。バスク地方の「タラのバスク風」をポルトガルっぽくカタプラーナでつくりました。

  • トマト鍋

    意外と子供さんからお年寄りまで食べやすい鍋料理。締めはご飯で。

レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジア各地を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
現在は京都で予約制のポルトガルランチや料理教室、食品会社などのレシピ制作を手がける。また、各地で出張レストランを開催している。

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