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大皿ステーキ・ピラフ

大皿ステーキ・ピラフ"

ステーキとピラフという二つの料理を大皿にドンとのせて、みんなで取り分けていただくスタイルです。ピラフは炊飯器で作りますので、炊き上がるまでに色々な準備が整うと思います。お米の水加減は少し少なめで。余り水分の出ない材料を入れるのがポイントです。今回はにんじんとベーコンなどを使いましたが、コーンや枝豆、ツナ缶など有り合わせのもので作れます。

ステーキは厚さによって火の入り方が違いますが、表になる方から焼いて焼き色がついたらひっくり返して2分、1.5cm程度の厚みならそれでだいたい火が通ると思います。牛肉に限らずお肉は少し休ませてから切って下さいね。

材料(4人分)

●ステーキ
牛ステーキ肉 2枚(1枚150g程度)
クレソン 1束
オリーブオイル 小さじ2
少々
こしょう 少々
●にんじんとベーコンのピラフ
2合
にんじん 1/2本(100g)
玉ねぎ 1/4個(50g)
ベーコン 50g
オリーブオイル 大さじ1
インスタントブイヨン 1本か1個
バター 大さじ1(10g)
小さじ1
こしょう 少々

作り方

  1. にんじんは2~3mm角のみじん切りにする。玉ねぎはみじん切り、ベーコンは薄切りにする。
  2. 米は洗って炊飯釜に入れ少しかための水加減にする。オリーブオイル、インスタントブイヨン、塩、こしょうと1を加えて混ぜスイッチを入れる。炊き上がったらバターを加えて混ぜる。 
  3. 牛ステーキ肉は使う30分前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく。水分をふき取り筋があるものは切る。両面にしっかりととこしょうをふる。
  4. フライパンを強火にかけてオリーブオイルを入れ牛肉を焼く。焼き色がついたら中火にしてひっくり返し2分焼く。取り出して5分休ませる。
  5. 大皿にピラフを入れて食べやすく切った牛肉をのせる。上にクレソンを盛り付ける。

この料理に使っている食材はこちら

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レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。

丹田さんの著書のご紹介
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