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緑の卵“オーヴォシュ・ヴェルデシュ”
ポルトガル人も揚げ物が大好きですが、ゆで卵もフライにしてしまったという料理です。しかもとてもポルトガルらしい味付け。みじん切りにしたパセリをたくさん入れるので「緑の卵」という名前がついています。
ゆで卵の黄身を取り出してつぶし、パセリや調味料とまぜてまた白身に戻してパン粉をつけて油で揚げたものです。単純すぎるので本当においしいのかな、と長い間思っていたのですが、作ってみるとおいしかった。私は酢以外にサワークリームを入れますが、酸味を加えると味がしまります。ケチャップをつけて食べるのもおすすめです。
材料(4人分)
卵 | 4個 |
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●パセリ(みじん切り) | 大さじ2 |
●プレミアムシーソルト | 小さじ1/4 |
●オリーブオイル | 大さじ1 |
●酢 | 小さじ1 |
〇サワークリーム | 大さじ1(もしあれば入れた方がさらにおいしい) |
小麦粉 | 適量 |
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パン粉 | 適量 *細かいものを買うか細かく砕いて下さい |
卵 | 1個 |
揚げ油 | 適量 |
作り方
- 卵4個は水からゆでて沸騰したら火を弱めて10分ゆでる。冷めたら殻をむき縦半分に切って黄身を取り出す。
- ボウルに黄身を入れてよくつぶし、●の材料を全部加えてなめらかになるまでまぜ白身に詰める。
- 小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけて180度の油できつね色になるまで揚げる。
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。