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肉巻き長ねぎ
長ねぎは一年中出回っていますが、旬はやはり冬の寒い時季です。よく焼くとジューシーでとても甘くなります。日本だけではなく、例えばスペインのある村にはねぎ祭りがあるとか。長ねぎ（実は玉ねぎの一種）を炭火で真っ黒になるまで焼いて中のやわらかいところを食べるそうです。
このレシピでは長ねぎを豚バラ肉で巻いてから焼くので、表面はカリカリ、中はとろとろになります。仕上げに塩と唐辛子をしっかりとふって食べましょう。
材料(４人分)
| 長ねぎ | 2本 |
|---|---|
| 豚バラ肉（薄切り） | 250g |
| オリーブオイル | 小さじ2 |
| 酒 | 大さじ1 |
| プレミアムシーソルト | 小さじ1/2～1 |
| 一味唐辛子 | 少々 ＊七味唐辛子でもよい |
| 片栗粉 | 小さじ2 |
作り方
- 長ねぎは洗い青い部分を10cm長さに切る。白い部分は4cm長さの輪切りにしビニール袋に片栗粉小さじ2と共に入れてふり全体につける。
- 豚バラ肉は長い場合は半分に切る。輪切りにしたねぎを豚バラ肉で巻き、巻き終わりに片栗粉（分量外）を少しつける。
- フライパンを中火で熱してオリーブオイルを入れ、2の巻き終わりを下にして並べる。空いているところに青い部分も入れる。焼き色がついたらひっくり返して焼く。
- 酒を加えてふたをして3分蒸し焼きにする。ふたを取ってプレミアムシーソルトと一味唐辛子をふる。熱い内に食べる。
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レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。
