Queen Elisabeth Competition

2017年に80周年を迎えるエリザベート王妃国際音楽コンクール。コンクールのライヴ音源をリリースしている。

  • 商品番号:QEC2024

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    〈7月26日発売予定〉お取り寄せ

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    エリザベート王妃国際音楽コンクール
    ヴァイオリン部門2024 [4枚組] 詳細ページ
    [ドミトロ・ウドヴィチェンコ、ジョシュア・ブラウン、エリー・チョイ、吉田南(MINAMI)]

    発売日:2024年07月26日

    CD 4枚組価格:5,550円(税込、送料無料)

    日本先行発売! 吉田南が入賞したQEC2024
    6月1日(日本時間2日)に閉幕したばかりのエリザベート王妃国際音楽コンクールから、
    熱演を収めたライヴ盤が早くも登場!
    エリザベート王妃国際音楽コンクールは、チャイコフスキー・コンクール、ショパン・コンクールと共に「世界三大コンクール」と呼ばれる屈指の名門コンクール。前身のウジェーヌ・イザイ・コンクール時代を含めれば、ヴァイオリン部門の優勝者にはダヴィド・オイストラフ(1937)、レオニード・コーガン(1951)、堀米ゆず子(1980)、ヴァディム・レーピン(1989)、戸田弥生(1993)、レイ・チェン(2009)など、錚々たる顔ぶれが並びます。2024年のヴァイオリン部門は当初予定の2023年から1年延期されて開催され、5月6日から熱戦が繰り広げられました。日本でも奈良県出身でボストンのニューイングランド音楽院修士課程を5月に修了したばかりのMINAMIこと吉田南が入賞し、メディアで紹介されたので、ご覧になった方も多いと思います。 このアルバムではCD1からCD3には入賞者6名による選りすぐりの演奏を収録し、CD4には順位が付かなかったファイナリストたちの演奏を収めていますが、難関で知られるコンクールだけに、ファイナリスト12名の全員が非常に高水準であったことが伝わる内容となっています。中でもウドヴィチェンコは力強い美音と造形力を持ちながら、時にグロテスクなサウンドを出すこともいとわず曲の核心をえぐり出そうとする、師のクリスティアン・テツラフにも通じる演奏を展開しており、インターネット中継を見ていた人たちの多くが優勝候補筆頭に挙げたことも頷けます。 ちなみにウドヴィチェンコは6月1日生まれ。優勝を手にしたのは25歳の誕生日でした。CD2のモーツァルト2曲は演奏者がカデンツァも作曲しています。吉田南はロマンティックな美感を前面に出したものを披露していて、これが実にモーツァルトの音楽とつながりが良く、全曲の造形の確かさと相俟って聴きものとなっています。 CD3のトラック4はファイナルの、CD4のトラック3はセミ・ファイナルのための新作課題曲です。

  • 商品番号:QECDUO24

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    エリザベート王妃国際音楽コンクール
    ヴァイオリン部門2009-2012 [4枚組] 詳細ページ
    [レイ・チェン、ロレンツォ・ガット、ヴィネタ・サレイカ、アンドレイ・バラノフ]

    発売日:2024年07月26日

    CD 4枚組価格:5,025円(税込、送料無料)

    今や世界に活躍するヴァイオリニスト4人のコンクール・ライヴ集「世界三大コンクール」の一つに数えられるエリザベート王妃国際コンクールの記録音源より、こんにち世界的に活躍する4人のライヴをリリース。収録時間にして約3分の2が初出音源で構成されているのも魅力です。 CD1のレイ・チェンは2009年の第1位。今や世界的なソリストとして活躍し、メジャー・レーベルからCDリリースしています。 名作フランクのソナタやサン=サーンスのヴィルトゥオーゾ・ピースの初出音源が聴けるのは嬉しいところ。 CD2のロレンツォ・ガットは同2009年の第2位。母国ベルギーを代表する音楽家として国際的に活動し、ALPHAレーベルからリリースしたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集は高く評価されました。初出音源では彼のヴィルトゥオジティを堪能できます。 CD3のヴィネタ・サレイカ(現在の姓はサレイカ=フォルクナー)は2009年のファイナリスト(Laureate)。フランダース交響楽団のコンサートマスターやアルテミス弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンを経て、2023年にベルリン・フィルのコンサートマスターに就任し(女性として初)、同年の来日公演にも参加しました。ここでは様式も規模も異なる2曲の協奏曲を聴かせます。 CD4のバラノフは2012年の第1位。得意とするチャイコフスキーの名曲2曲に加えてモーツァルトの協奏曲も初出という嬉しい内容です。

  • 商品番号:QEC2023

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    エリザベート王妃国際音楽コンクール 2023
    声楽部門 詳細ページ
    [キム・テハン、ジャスミン・ホワイト、ジュリア・ムジチェンコ=グリーンハルグ、フロリアーヌ・アスレール、チョン・イノ、ジュリエット・メイ ほか]

    発売日:2023年08月25日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

  • 商品番号:QECDUO21

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    エリザベート王妃国際音楽コンクール
    ピアノ部門 2013 & 2016[4枚組 BOX]
    ギルトブルグ、ボロヴィアク、ヴォンドラーチェク、フェッロ 詳細ページ
    [ボリス・ギルトブルグ、マテウシュ・ボロヴィアク、ルカーシュ・ヴォンドラーチェク、アルベルト・フェッロ]

    発売日:2023年05月12日

    CD 4枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    ギルトブルグの初発売ライヴほか、
    エリザベート王妃国際音楽コンクール2013年2016年の第1位と聴衆賞を集めたBOX
    難関で知られるエリザベート王妃国際音楽コンクールのライヴを集めた4枚組。2013年と2016年に行われたピアノ部門の音源より、第1位と聴衆賞のアーティストたちの4人ライヴが、アーティストごとに1枚ずつのCDに収められています。今回が初発売の音源を多く含んでおり、中でもギルトブルグの演奏は全て今回初登場というのが嬉しいところ。 彼らの若き日の熱演をたっぷりと楽しむことが出来る素晴らしい企画です。

  • 商品番号:QEC2022

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    発売日:2022年08月26日

    CD 4枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    2022年、エリザベート王妃国際音楽コンクールの記録世界3大コンクールの1つとされ、ファイナリストは本選前の1週間隔離生活を送るなど、過酷な内容で知られる「エリザベート王妃国際音楽コンクール」。ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、声楽と年によって内容が変わりますが、2022年はチェロ部門が開催されました。 この優勝者チェ・ハヨンを始め、ファイナリスト全12人の演奏を収めた4枚組が登場。若きコンテスタントたちの熱演が生々しく記録されています。

  • 商品番号:QECDUO22

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    エリザベート王妃国際コンクール
    2017年 チェロ部門 詳細ページ
    [ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール、岡本侑也、サンティアゴ・カニョン=バレンシア、イヴァン・カリズナ]

    発売日:2022年07月08日

    CD 4枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    2017年チェロ部門、岡本侑也を含む4人に特化した再編集盤!2022年5月から6月にかけて開催されているエリザベート王妃国際コンクールのチェロ部門を記念し、前回2017年のライヴを4人の入賞者に絞って再編集した4枚組が登場。 岡本侑也が弾くハイドンなど、以前に発売されたライヴ盤(QEC2017)未収録曲を多数含むたいへん嬉しい内容です。

  • 商品番号:QEC2021

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    エリザベート王妃国際音楽コンクール
    ピアノ部門2021
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    [ジョナタン・フルネル、セルゲイ・レドキン、務川慧悟、阪田知樹、ヴィタリ・スタリコフ、ドミトリ・シン]

    Queen Elisabeth Competition: Piano 2021

    発売日:2021年07月09日 NMLアルバム番号:QEC2021D

    CD 4枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    日本先行発売!
    務川慧悟、阪田知樹が入賞のQEC2021
    5月29日(日本時間30日)に閉幕したばかりのエリザベート王妃国際音楽コンクールから、熱演を収めたライヴ盤が早くも登場! エリザベート王妃国際音楽コンクールは、チャイコフスキー・コンクール、ショパン・コンクールと共に「世界三大コンクール」と呼ばれる屈指の名門コンクール。前身のウジェーヌ・イザイ・コンクール時代を含めれば、ピアノ部門の優勝者には、エミール・ギレリス(1938)、レオン・フライシャー(1952)、ウラディーミル・アシュケナージ(1956)、アブデル・ラーマン・エル=バシャ(1978)、フランク・ブラレイ(1991)、アンナ・ヴィニツカヤ(2007)、デニス・コジューヒン(2010)、ボリス・ギルトブルク(2013)など、錚々たる顔ぶれが並びます。 2021年のピアノ部門は、当初予定の2020年から(新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で)1年延期されて開催。パンデミック後に開催される最初のメジャー・コンクールとして大きな注目を集めました。日本でも、ともに愛知県出身の務川慧悟と阪田知樹が入賞したことから新聞・テレビで紹介されたので、ご覧になった方も多いと思います。 このアルバムにはセミ・ファイナルとファイナルから、入賞した6人のピアニストによる選りすぐりの演奏が収録されています。難関で知られるコンクールだけに、今年の入賞者6名は、すでにプロとしてのキャリアを築いている実力者が揃い、非常にハイ・レベルな演奏が繰り広げられました。 無観客で行われたので、演奏終了を待ちきれずに拍手が沸き起こるといった場面はありませんが、それだけに集中して聴けて余韻まで味わえるのは2021年ならでは。どの演奏も高水準ですが、フルネルとレドキンは流石にどの曲も立派。そして第3位となった務川慧悟が弾くモーツァルト最後のピアノ協奏曲、第27番の味わい深さが印象的で、ラモーで聴かれるセンスもさすがです。フランツ・リスト国際ピアノ・コンクールの優勝者、阪田知樹(第4位)の鬼気迫るロ短調ソナタも大きな聴きもの。 CD1の6はセミ・ファイナルの、5はファイナルのための新作課題曲です。

  • 商品番号:QEC2019

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    エリーザベト王妃国際音楽コンクール 2019年大会 ヴァイオリン 詳細ページ [ステラ・チェン、スティーヴン・キム、ティモシー・チョイ、ユーリア・プシュケル、ルーク・スー、岡本誠司、宇野由樹子、エヴァ・ラプチェフスカ、イオアーナ・クリスティナ・ゴイチェア、シャノン・リー、チ・ウォン・ソン、シルヴィア・ファン]

    QUEEN ELISABETH COMPETITION: Violin 2019

    発売日:2019年08月23日 NMLアルバム番号:QEC2019D

    CD 4枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    日本人2名がファイナリスト!若き才能が磨き合う名コンクール、2019年の記録前身のウジューヌ・イザイ・コンクールから、世界大戦による中断を挟んで80年を超える歴史を持つエリザベート王妃国際音楽コンクール。ピアノ、ヴァイオリン、声楽、チェロのコンクールが交代で行われますが、2019年はヴァイオリンが開催され、日本人の岡本誠司と宇野由樹子のファイナル進出でも話題となりました。 出場者には既にプロとして来日公演などもこなしているアーティストもおり、そのレベルの高さはよく知られたところ。2019年も熱い演奏が繰り広げられました。