マティアス(ウィリアム) Mathias, William
生没年 | 1934-1992 | 国 | イギリス |
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辞書順 | 「マ」 | NML作曲家番号 | 23360 |
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マサイアス(1934-1992):
時と永遠の幻影
声楽作品と室内楽作品集 [ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ(バリトン)/ブライアン・ルース(フルート) 他]MATHIAS, W.: Songs and Chamber Music (A Vision of Time and Eternity) (J.H. Williams, Luce, Fraker, Glazier, Kantor, L.R. Roth, Paula Fan, R. Woods)
発売日:2020年01月31日
NMLアルバム番号:8.574053
CD価格:1,600円(税込)
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マサイアス(1934-1992):
〈合唱作品集〉
5月のマニフィカト
リアソングス/なぞなぞ [グラハム・ウォーカー(指揮)/セント・ジョンズ・ヴォイセス 他]MATHIAS, W.: Choral Music - A May Magnificat / Learsongs / Riddles (St. John's Voices, The Gentlemen of St. John's, G. Walker)
発売日:2020年01月31日
NMLアルバム番号:8.574162
CD価格:1,600円(税込)
以前リリースされた合唱作品集(8.573523)が高く評価されたイギリスの作曲家ウィリアム・マサイアス。オペラ、交響曲、協奏曲をはじめとする多くの作品を残しましたが、その中でも教会のための伝統的な合唱曲が知られており、1981年のチャールズ皇太子の御成婚の際に書いた曲は、テレビを見ていた推定10億人の人々の耳にも届いています。 このアルバムには正統的なキャロルである「みどりごが生まれた」をはじめ、世界初録音となる楽しい「なぞなぞ」、二重コーラスとチャイムバーが紡ぎ出す複雑な声の絡み合いが、呪術のような雰囲気をもたらす「5月のマニフィカト」などの作品が収録されており、マサイアスの多彩な才能を目の当たりにすることができます。
収録作曲家:
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マサイアス(1934-1992):
〈合唱作品集〉
王を讃えて/サルヴァトール・ムンディ
ルーラへの訓戒他 [セント・オールバンズ修道院少女合唱団/セント・オールバンズ大聖堂合唱団レイ・クラークス/ウィンペニー]MATHIAS, W.: Choral Music (St Albans Abbey Girls Choir, St Albans Cathedral Choir, Lay Clerks, Winpenny)
発売日:2016年08月26日
NMLアルバム番号:8.573523
CD価格:1,600円(税込)
イギリス、ホウィットランドのカーマーゼンシャーで生まれたウィリアム・マサイアス(1934-1992)。3歳でピアノを始め、5歳で最初の曲を書き「神童」と呼ばれた彼は、王立音楽アカデミーでレノックス・バークリーに師事し、1968年にはハリエット・コーエン国際音楽賞と、バックス学会賞を受賞。1959年にはウェールズに戻りバンガー大学の講師を務め、1970年から1987年まではバンガー大学の教授を務めました。オペラ、交響曲、協奏曲をはじめとする多くの作品を残しましたが、その中でも教会のための伝統的な合唱曲が知られており、1981年のチャールズ皇太子の御成婚の際に書いた曲は、テレビを見ていた推定10億人の人々の耳にも届いています。 このアルバムには、マサイアスの最初の作品である「全ての作品が~」(トラック11)と最後の作品「主への祈り」(トラック12)を中心に、感動的な歌が収録されています。 ※日本語帯なし
収録作曲家:
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マティアス(1934-1992):
ヴァイオリン・ソナタ集 [トリッキー/リュウェリン=ジョーンズ]MATHIAS, W.: Violin Sonatas Nos. 1 and 2 / Violin Sonata (1952) (Trickey, Llewelyn-Jones)
■器楽曲(ヴァイオリン)
発売日:2011年06月15日
NMLアルバム番号:8.572292
CD
通常価格:1,600円→ 特価!:390円(税込)心はいつも故郷ウェールズにあり。現代的な響きの中に懐かしい面影も1934年、ウェールズのウィットランドで、グラマースクールの校長を務める父と、ピアノ教師の母のもとに生まれたマティアスは、3歳でピアノを演奏し、5歳から作曲を始め、ロンドンの王立音楽院でレノックス・バークリーから作曲を学びます。現代に生きながらも、常に古典を尊敬し、創作する作品も調性を逸脱することはなく、聴きやすい曲から、新古典派的な作品まで幅広く残しています。彼の最初の作品は「弦楽のためのディヴェルティメント」で、こちらは1958年に初演され、BBCでも放送されましたが、このアルバムに収録された1952年のヴァイオリン・ソナタは彼の学生時代の習作で(未発表)、とても挑戦的で、野心に満ちた曲です。
収録作曲家:
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王室礼拝堂のクリスマス [ルーファス・フロウド(オルガン)/カール・ジャクソン(指揮)/ハンプトン・コート宮殿王室礼拝堂合唱団]
発売日:2023年11月17日
CD価格:2,100円(税込)
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キャロルの祭典 [シルヴィア・マクネアー(ソプラノ)/エリック・スターク(指揮)/インディアナポリス・交響合唱団/インディアナポリス室内管弦楽団]
FESTIVAL OF CAROLS (McNair, Indianapolis Symphonic Choir and Chamber Orchestra, Stark)
発売日:2019年11月29日
NMLアルバム番号:8.579065
CD価格:1,600円(税込)
2015年と2016年に開催されたインディアナポリス交響楽団「キャロル・コンサート」のライヴ録音。伝統的なキャロルから、最も新しいクリスマス・ソングまでを合唱とオーケストラ、オルガンが華やかに歌い上げます。 オルガンの荘厳な響きと大合唱を駆使した冒頭の「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」で、クリスマスを祝う喜びが溢れだすかと思えば、グラミー賞受賞経験のあるソプラノ歌手シルヴィア・マクネアーをソリストに迎えた「大人になった私のクリスマス・リスト」などの静かな曲でのしっとりとした美しさも格別です。 その他、誰もが知る「ジングル・ベル」や「オー・ホーリー・ナイト」のユニークなアレンジも聴きもの。世界中の全ての人が楽しめるクリスマス・アルバムです。
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O HOLY NIGHT - 合唱で聴くクリスマス [マイケル・ウォルドロン(指揮)/ロンドン・コーラル・シンフォニア]
Christmas Choral Concert: London Choral Sinfonia - MATHIAS, W. / CANNING, C. / GAUNTLETT, H.J. / WARLOCK, P. (O Holy Night)
発売日:2019年11月29日
NMLアルバム番号:ORC100110
CD価格:1,950円(税込)
イギリスの指揮者マイケル・ウォルドロン率いる「ロンドン・コーラル・シンフォニア」はトリニティ礼拝堂でのコンサートを開催するために、2008年、ケンブリッジ大学の若く才能ある学生たちによって結成された声楽アンサンブル。年間を通じイギリス国内の様々なホールで幅広いレパートリーを披露しています。 このアルバムでは、伝承曲を始めとしたお馴染みのクリスマス作品を心を込めて歌っています。どの曲も手の込んだアレンジが施されており、編曲を担当した一人、デヴィッド・ウィルコックスは現代イギリスにおける劇場音楽の第一人者たちです。またマックス・パッペンハイムはこのアンサンブルのオルガニスト。歌手たちの声を知り尽くした変幻自在なアレンジが見事です。とりわけ「オー・ホーリー・ナイト」ではオルガン、トランペットの華やかな響きと、中間部の荘厳な対位法が聴きどころです。
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発売日:2017年08月25日
CD価格:2,100円(税込)
ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団の指揮者ジョン・スコットは、1956年ヨークシャーで生まれ、ケンプリッジでオルガンを学び、1977年ロイヤル・アルバートホールのプロムナード・コンサートでデビューを飾りました。その後、オルガン奏者として全世界で活躍、ブクステフーデの全オルガン作品をはじめ、メシアン、ヴィエルヌなどの録音を行いつつ、合唱指揮者とすぐれた業績を残していましたが、このクリスマス・キャロルの録音直後の2015年8月に突然この世を去ってしまいました。 スコットの最後の録音となったこのアルバムには、ブリテンの「キャロルの祭典」をはじめ、美しい作品が収録されています。
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クリスマスの夜に
On Christmas Night
発売日:2016年10月28日
CD価格:2,100円(税込)
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ブリテン島から
ケネス・スミス フルート・リサイタル [スミス/ローズ]Flute and Piano Recital: Smith, Kenneth / Rhodes, Paul - ARNOLD, M. / BANTOCK, G. / LAMB, P. / SCOTT, C. / LEIGHTON, K. (From the British Isles)
発売日:2015年06月24日
NMLアルバム番号:DDA21223
CD 2枚組価格:2,224円(税込)
ロンドンの名オーケストラ、フィルハーモニア管弦楽団で長きに渡って首席奏者を務めてきたフルーティスト、ケネス・スミスと、彼の長年のデュオ・パートナーであるポール・ローズによるイギリスのフルート作品です。古典派からロマン派、近現代までフルート音楽の分野の最前線を走ってきたケネス・スミスの驚異的な音楽性と妙技は、オーケストラ・プレイヤーとしてもソリストとしても高く評価され続けています。 この2枚組みは、以前、ASVレーベルから発売されていた「イギリスのフルート音楽第1集“夏の音楽”」を初めとしたアルバムの中から抜粋した曲に、2007年に録音されたピーター・ラムの「フルート・ソナタ」を加えて再編集されたものです。
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IN TERRA PAX 地に平和を
クリスマス・アンソロジー [ドイル/ウィリアムズ/シティ・オブ・ロンドン合唱団/ボーンマス響/ウェットン]CHRISTMAS ANTHOLOGY (A) - In Terra Pax (Doyle, Williams, City of London Choir, Bournemouth Symphony, Wetton)
■合唱曲 ■宗教曲
発売日:2009年12月16日
NMLアルバム番号:8.572102
CD価格:1,600円(税込)
1年で最も大切な祝祭日であるクリスマスのために古来から様々な合唱作品が書かれてきたのはご存知の通りです。荘厳な祈りから小さな子どもたちの素朴な歌まで、この神聖な日のために数えきれないほど多くの歌が歌われてきました。イギリスのキャロルは、最初は13世紀頃にフランスから伝えられた小さな舞曲が発祥。14世紀から15世紀に100曲あまりが作曲され主に女子修道院で歌われたようです。そんな素朴な歌が、時代を経るに従って複雑な声部を纏い、壮麗な形へと発展していくのですが、その根底に流れるのは全て「喜び、感謝」の気持ちです。街の喧噪を離れ、一人静かに良き日に思いを馳せるための極上の1枚です。