ウェズリー(サミュエル・セバスティアン) Wesley, Samuel Sebastian
生没年 | 1810-1876 | 国 | イギリス |
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辞書順 | 「ウ」 | NML作曲家番号 | 20586 |
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アレクサンドラ・パレスのオルガン
HMV録音全集 [マルセル・デュプレ、レジナルド・ゴス=カスタード、ウォルター・オルコック、ジョージ・タルベン=ボール、ハーバート・フレデリック・エリングフォード、ジョージ・D.カニングハム]ALEXANDRA PALACE ORGAN (THE) - Complete HMV Recordings (Alcock, Cunningham, Dupré, Ellingford, Goss-Custard, Thalben-Ball) (1930-1931)
発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:MUSHOS0121
CD 2枚組価格:3,075円(税込、送料無料)
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FIVE MYSTICAL SONGS
5つの神秘的な歌
イギリスの宗教合唱曲集 [ロデリック・ウィリアムズ(バリトン) 他/ジェレミー・バックハウス(指揮)/ヴァサーリ・シンガーズ]FIVE MYSTICAL SONGS
発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:8.574416
CD価格:1,900円(税込)
2022年10月に生誕150年を迎えるヴォーン・ウィリアムズを記念するアルバム。 名バリトン、ロデリック・ウィリアムズを独唱者に迎えた「5つの神秘的な歌」をはじめとした宗教的合唱曲を中心に、19世紀から20世紀初頭の英国教会音楽を組み合わせることで、ヴォーン・ウィリアムズからスタンフォード、エルガー、ハウエルズなど近代英国の作曲家たちのインスピレーションの源を探っていきます。 彼らの多くが作品のテキストとして用いたのは、格調高い英語で綴られた1611年出版の『欽定訳聖書』であり、ヴォーン・ウィリアムズも「英国人の誰もが忘れようもないほど心に刻まれた言葉」として大切にしていたもの。20世紀半ばに誤訳の訂正を兼ねて現代的な言語で出版するという動きがあった際には、彼は落胆の思いを手紙にして友人に送ったほどでした。 他の作曲家の作品も、繊細に紡がれた旋律と言葉への感性で、英国合唱作品ならではの表現が生み出されています。エルガーの名曲「ニムロッド」が無伴奏合唱にアレンジされた「永遠の光」も荘厳な美しさが耳に残ります。
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The Long Day Closes
イギリスのロマンティック・パートソング集 [ジェフリー・ウィン・デイヴィス(指揮)/カンツォネッタ(声楽アンサンブル)]Choral Concert: Canzonetta - PARRY, H. / ELGAR, E. / PEARSALL, R.L. / SULLIVAN, A. / STANFORD, C.V. / WESLEY, S.S. (The Long Day Closes)
発売日:2019年11月22日 NMLアルバム番号:SOMMCD204
CD-R価格:2,250円(税込)
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The Wesleys and their Contemporaries
ウェスレーと同時代の人々 [ジェニファー・ベイト(オルガン)]Organ Recital: Bate, Jennifer - WESLEY, C. / WESLEY, S. / RUSSELL, W. / ATTWOOD, T. (The Wesleys and their Contemporaries)
発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:SOMMCD039
CD-R価格:2,250円(税込)
サミュエル・ウェスレーはモーツァルトと同時代に活躍したイングランドのオルガニスト・作曲家。父は賛美歌の作曲家であり、兄チャールズも作曲家という音楽一家に生まれたウェスレーは幼い頃から音楽の才能を発揮、オルガンとヴァイオリンを自在に弾きこなしたといわれています。 このアルバムには、前述の兄チャールズの作品をはじめ、サミュエルと同時代に活躍したイングランドの作曲家たちによるオルガン曲を収録、彼の息子サミュエル・セバスチャン・ウェスレーの作品も併せ、この時期のイングランドのオルガン音楽の潮流を探る興味深い1枚に仕上がっています。
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ブリタニック・オルガン 第6集
ヴェルテを弾く5人のイギリス・ヴィクトリア朝時代の超絶技巧オルガニストたちBRITANNIC ORGAN (THE), Vol. 6
■協奏曲 ■器楽曲(オルガン)
発売日:2013年10月23日 NMLアルバム番号:OC845
2CD価格:2,175円(税込)
大好評シリーズの「ブリタニック・オルガン」の第6集です。ここで選ばれているのは「ヴィクトリア朝」時代に活躍した5人のオルガニストたち。1837年から1901年まで、ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた時代は、政治的には混乱していましたが、産業革命による経済や文化が著しく発展した「激動の時代」でもありました。この時代に活躍したイギリスのオルガニストたちも、挙ってヴェルテの自動演奏システム(ロール)に録音、かなりの分量のロールが保存されています。今回はこの中から注目すべきオルガニストたちの記録を「ブリタニック・オルガン」で再現しました。100年以上も前の空気を鮮烈に伝える貴重な響きです。