ベイントン(エドガー・レスリー) Bainton, Edgar Leslie
生没年 | 1880-1956 | 国 | イギリス |
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辞書順 | 「ヘ」 | NML作曲家番号 | 19304 |
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ベンジャミン(1893-1960)
ベイントン (1880-1956):
歌曲集 [ビックリー/ギレット/ヒスコック]BENJAMIN, A. / BAINTON, E.L.: Songs (Bickley,Gillett, Hiscocks)
発売日:2017年11月29日 NMLアルバム番号:8.571377
CD
通常価格:1,900円→ 特価!:490円(税込) -
SWORD IN THE SOUL
魂の中の剣 [マイケル・ウォルドロン(指揮)/ロンドン・コーラル・シンフォニア 他]Choral Music (Sacred) - GRIER, F. / PARK, O. / ELGAR, E. / BEDNALL, D. / BAINTON, E.L. (Sword in the Soul) (London Choral Sinfonia, Waldron)
発売日:2023年04月07日 NMLアルバム番号:ORC100223
CD価格:1,950円(税込)
キリスト教の聖週間(受難週)の時期には、人を内省や瞑想に促すような落ち着いた音楽のアルバムが多くリリースされます。 合唱王国イギリスから登場する本アルバムも、エルガーの「永遠の光」をはじめとした、内省と癒しを感じさせるもの。特筆すべきは50分余りの大作「魂の中の剣」で、トリニティ・カレッジのオルガン・フロアの一画にある食器棚の中に放置されていた楽譜の束から、このアルバムの指揮者マイケル・ウォルドロンが見つけたもの。当初は楽譜は順番もバラバラでしたが、 フランシス・グリアの作品のファンだったウォルドロンには響くものがあり、時間をかけて研究・再編して録音にこぎつけました。 聖十字架を契機としてキリスト磔刑の意味と意義に思いを致すテキストにつけられた壮麗な音楽がナレーションや器楽演奏をはさんで展開します。
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ピアノ・ファントム [レヴィン]
Piano Recital: Lewin, Michael - NIEMANN, W.R. / LYAPUNOV, S.M. / GRIEG, E. / TAUSIG, C. / MEDTNER, N. / DVORAK, A. (Piano Phantoms)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2013年06月19日 NMLアルバム番号:DSL-92168
CD価格:2,085円(税込)
亡霊、幽霊の存在を信じない人でも、ちょっと背筋がぞくぞくする「夏向き」のアルバムです。亡霊や幽霊、そして精霊の存在は、国によっても扱いが違い、日本のようにちょっと不気味なものから、ヨーロッパのゴブリンのように自然界に普通に存在するものなど、その表情も様々です。ここでピアノを演奏しているマイケル・レヴィンは、現代アメリカで最も期待されているピアニストの一人であり、数多くのコンクール受賞歴と、40曲を超えるピアノ協奏曲のレパートリーを誇る名手です。このはかり知れない才能を秘めたピアニストが贈る「想像力を駆使した」音楽集、お楽しみいただけることは間違いありません。
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イギリスのヴィオラとピアノの音楽集 [ブラッドリー]
Viola Recital: Bradley, Sarah-Jane - BAINTON, E.L. / HOLLAND, T. / BOWEN, Y. / BANTOCK, G. (English Music for Viola and Piano)
■器楽曲(ヴィオラ)
発売日:2012年09月19日 NMLアルバム番号:8.572761
CD価格:1,900円(税込)
イギリス生まれの名ヴィオラ奏者、ライオネル・ターティス(1876-1975)はヒンデミットやプリムローズとともに、ヴィオラという楽器の地位向上に貢献した人で、ヴィオラの持つ豊かな響きの魅力を広く喧伝しました。このアルバムに収録された4つの作品は、全て彼の存在に触発されたものであり、どれも強烈な印象を有しています。ベイントンの「ソナタ」は、戦争の面影を有した憂鬱な風情の曲。ホランドの「組曲」は独創的で、ボーエンの「小品」は短いながらも情熱にあふれたもの。そしてロマンティックで長大なバントックの「ソナタ」はまさにイギリス音楽を代表する名作。まだまだ知らない名曲が埋もれていることを実感させてくれます。