ツィアーニ(マルカントーニオ) Ziani, Marc' Antonio
| 生没年 | 1653年頃ー1715 | 国 | |
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| 辞書順 | 「ツ」 | NML作曲家番号 | 19214 |
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ツィアーニ(1653年頃ー1715):
《なだめられたダミラ》 [ラファエッラ・ミラネージ、ジャコモ・ナンニ、他 サルヴァトーレ・カルキオーロ、エネア・バロック・オーケストラ]発売日:2025年08月22日
CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)
1653年頃のヴェネツィアに生まれたマルカントニオ・ツィアーニは、叔父のピエトロ・アンドレア・ツィアーニと同様、オペラ作曲家として成功した後、叔父の力添えもあって、ウィーンの宮廷楽長を務めました。現在では、ほとんど忘れられた作曲家となっていますが、存命当時から死後数十年に渡ってヨーロッパで並外れた名声を誇っていたオペラ作曲家だったと言われています。 《なだめられたダミラ》は、1680年の謝肉祭に上演されたオペラ。エジプトの王クレオンテの妻である王妃ダミラを中心とする、多くの登場人物たちの思惑が渦巻くストーリーです。ヴェネツィアにあったマリオネット劇場での上演のために書かれたという珍しい作品で、マリオネット劇のための最初期のオペラとされています。台本は、ツィアーニの叔父ピエトロ・アンドレアが作品の台本にした人気劇作家アウレリオ・アウレリの原作を、詩人で人形遣いでもあったアッチャイウオリがマリオネット・オペラ用にアレンジしたもの。変化にとんだレチタティーヴォ、一定のリズムを持つ高揚感あるアリアなどツィアーニ独自の書法は、テキストの表現に力が注がれており、特に、狂気を装うダミラに充てられた技巧的なアリアは、このオペラの白眉となっています。リナルド・アレッサンドリーニのコンチェルト・イタリアーノやジョルジョ・サッソのインシエメ・ストゥルメンターレ・ディ・ローマといったイタリアの優れた古楽グループでソリストや通奏低音奏者を務めるベテラン鍵盤奏者、サルヴァトーレ・カルキオーロが、上演のために校訂譜を書き上げてこの録音に臨みました。 (曲目・内容欄に続く)
収録作曲家:
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FLORISH IN THE KEY
1650-1700年ロンドンの無伴奏ヴァイオリン曲集 [ピーター・シェパード・スケアヴェズ(ヴァイオリン)]Violin Recital: Skaerved, Peter Sheppard - BALTZAR, T. / CORELLI, A. / HAYM, N. / GASPARINI, F. / PURCELL, H. / TORELLI, G. (Florish in the Key)
発売日:2021年09月10日
NMLアルバム番号:ATH23211CD価格:2,250円(税込)
17世紀から18世紀にかけて書かれたヴァイオリンのための作品を、当時の銘器を用いて演奏する「The Great Violins」シリーズで知られるピーター・シェパード・スケアヴェズ。このアルバムはシリーズには含まれておりませんが、やはり同時期に出版業者ジョン・ウォルシュによって出版された珍しい曲集を中心に、オリジナル楽器の演奏で紹介しています。 どれも1分から2分程度の短かさながら、パーセル、ビーバー、ペープシュ、コレッリ、トレッリなどの高名な作曲家から、恐らく王室に仕えていたと思われる無名の作曲家まで多彩な魅力を持つ曲が集められており、歴史的にも重要な1枚となっています。使用楽器はイングランド王チャールズ2世の宮廷楽団で用いられていた楽器です。 同時に収録されているのはリューベック出身、イングランドのチャールズ2世の有名な楽団「24のヴァイオリン」の団長として活躍したトーマス・バルツァーの作品。彼のドイツ仕込みの演奏技術はイングランドの作曲家たちに強い影響を与えたとされています。こちらは1629年製のアマティで演奏されています。
