ヴェナブルス(イアン) Venables, Ian

生没年 1955- イギリス
辞書順 NML作曲家番号 58778
  • 商品番号:8.573156

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    ヴェナブルズ(1955-)
    ピアノ独奏作品全集 詳細ページ
    [G.J. ロイド]

    VENABLES, I.: Piano Solo Works (Complete) (G.J. Lloyd)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2013年06月19日 NMLアルバム番号:8.573156

    CD価格:1,900円(税込)

    リバプール出身の作曲家イアン・ヴェナブルズ(1955-)の名前は「英国歌曲好き」だったら忘れられない存在でしょう。彼は現在イギリス有数の歌曲作曲家であり、またアーサー・ブリス協会のプレジデントも務める名士です。 彼の歌曲集(8.572514)は、その少々甘いメロディとテノール歌手A.ケネディの名唱で多くのファンを獲得しましたが、このピアノ曲も、歌曲に通じる抒情性と、うっとりするようなメロディが魅力的であり、瞬く間に、聴き手を新しい世界へといざなうものと言えそうです。「ストウヘッド」とは風景式庭園のことで、過去への連想や異国的なものへの憧れを含んだその造りは、見るものに素晴らしい印象を与えます。そんな庭園の印象を描いたのが組曲「ストウヘッド・フォーリーズ」。ちょっぴり印象派のような風情の曲が郷愁を呼び起こします。他の曲もどれもストーリーを帯びた名作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572514

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    英国歌曲集 第21集
    ヴェナブルス(1955-)
    愛の翼の上で/ヴェネチアの歌 詳細ページ
    [ケネディ/バーンサイド]

    VENABLES I.: On the Wings of Love / Venetian Songs (English Song, Vol. 21) (A. Kennedy, Burnside)

    ■声楽曲

    発売日:2010年11月17日 NMLアルバム番号:8.572514

    CD通常価格:1,900円特価!:490円(税込)

    NAXOSの人気シリーズ、イギリス歌曲集も第21集を迎え、いよいよ佳境に入って来た感があります。今回の作曲家は1955年生まれのイアン・ヴェナブルス。彼はリバプールで生まれ、地元の大学で学んでいます。その後トリニティ・カレッジで音楽を学び、現在「イギリス有数の声楽曲作曲家」としての地位を築き、アーサー・ブリス協会の取締役でもあります。彼の書く曲は、もちろん現代的な響きや、様式を踏襲することもありますが、基本的に調性を逸脱することなく常に暖かさと仄暗さを帯びています。アンドリュー・ケネディの憂いを含んだ声が、またこれらの曲調にぴったりなことは言うまでもありません。世界初録音を含む意欲的な選曲にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0700

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    イギリスの田園詩
    ヴェナブルス、フィンジ、
    ガーニー、ブリスのヴァイオリン曲集
    詳細ページ
    [ヤン・チューユー、エリック・マッケロイ]

    Violin and Piano Recital: Yang, Chu-Yu / McElroy, Eric - GURNEY, I. / FINZI, G. / VENABLES, I. / BLISS, A. (An English Pastoral)

    発売日:2025年04月25日 NMLアルバム番号:SOMMCD0700

    CD価格:2,250円(税込)

    英国近代作曲家のヴァイオリンのための作品集。フィンジ、ガーニー、ブリスの作品は田園風景の雰囲気を採り入れた作品で知られており、同じ系譜に連なるイアン・ヴェナブルスの音楽もまた、伝統を受け継ぎながらモダニズムの要素を取り入れた独自のスタイルを築いています。 アルバムはヴェナブルスの1989年の技巧的なソナタで始まり、次にガーニーがスタンフォードに師事する前の1908〜1909年に作曲したヴァイオリンとピアノのための世界初録音となる7つの作品を収録。ここにはエルガーの影響が感じられる抒情的な作品や、軽快なフモレスケ(ユーモレスク)が含まれています。 ブリスの単一楽章のヴァイオリン・ソナタは、1916年の「ソンムの戦い」で負傷した彼自身の経験が基になっていますが、田園的な温かさも感じられ、彼の音楽のスタイルのを象徴しています。フィンジの「エレジー」は、一見穏やかでありながら、第一次世界大戦で兄弟と恩師を失った個人的な悲しみが内包されており、バッハの影響が見られる対位法的な書法と緻密なリズムが際立っています。最後はヴェナブルスがウスターへ移住した際に触れたセヴァーン渓谷の風景を描いた1986年の「3つの小品」で締めくくられます。 ヤン・チューユーは台湾出身のヴァイオリニスト。王立バーミンガム音楽院で学び英国を中心に活躍。英国音楽の振興に尽力しています。

  • 商品番号:8.502507

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    発売日:2021年05月14日

    CD 25枚組価格:14,400円(税込、送料無料)

    ナクソスが誇る屈指の名シリーズのBOX化!
    シリーズ外としてリリースされたブリテンの「スコットランド歌曲集」も収録。
    数多いナクソスの名盤の中でも、とりわけ高く評価されているのが、この『英国歌曲』のシリーズです。フィンジ、アイアランド、ガーニー、バターワース、クィルターなど19世紀後半から20世紀にかけて活躍した作曲家から、ブリテン、ヴェナブルズ、ダヴと言った近現代の作曲家までの多彩な歌曲を一挙収録。素朴な旋律に精巧な編曲を施したブリテンの「民謡編曲集」や、若者の秘めた情熱を伝えるフィンジの一連の歌曲、第一次世界大戦の不安な世情が反映されたガーニーやバターワースの歌曲など、イングランドの土地と風景、そして人間の感情の機微が丁寧に描き出された心尽くしの曲が並びます。 ロードリック・ウィリアムズ、フェリシティ・ロット、アンソニー・ロルフ・ジョンソンをはじめとする英国を代表する歌手たちの名唱で、これら美しい旋律をお楽しみください。

  • 商品番号:SOMMCD0618

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    ヴェナブルス(1955-)
    レクイエム 詳細ページ
    [エイドリアン・パーティントン(指揮)/ジョナサン・ホープ(オルガン)グロスター大聖堂聖歌隊]

    VENABLES, I.: Requiem / O Sing Aloud to God (Gloucester Cathedral Choir, Partington)

    発売日:2020年08月28日 NMLアルバム番号:SOMMCD0618

    CD価格:2,250円(税込)

    イギリスの合唱作曲家イアン・ヴェナブルス(1955-)のレクイエム。 彼は「これまでにも数多くのレクイエムが作曲されており、新たなレクイエムを創造することは気が重い挑戦でした。しかし合唱音楽の作曲家として言葉は私にとって常に重要なものであり、このテキストを音楽に乗せることに圧倒的な願望も感じました。」と語り、その言葉通りの美しく感動的な作品を書き上げました。2018年の初演時に、エイドリアン・パーティントンとオルガンのジョナサン・ホープ、ソリストたちと合唱団はこの作品を感動的に演奏、大好評を得て、翌年2019年にこの録音が行われました。アルバムにはレクイエムの他、ヴェナブルス自身が編曲したガーニーの作品を含む4曲が収録されています。

  • 商品番号:SOMMCD0187

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    思い出に -
    イギリスの合唱作品集
    詳細ページ
    [ロイヤル・ホスピタル・チェルシー・チャペル合唱団/ウィリアム・ヴァン(指揮)/]

    Choral Concert: Chapel Choir of the Royal Hospital Chelsea - IRELAND, J. / PARRY, H. / FAURÉ, G. / ELGAR, E. / HARRIS, C.K. (In Remembrance)

    発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:SOMMCD0187

    CD価格:2,250円(税込)

    「思い出に」と題された美しいイギリスの合唱作品集。第一次世界大戦終結100周年と第二次世界大戦開始80周年を記念し、戦いに敗れた人々に敬意を表して2018年に制作された1枚です。 「安息」「魂」などの言葉をキーワードに作曲年代として130年に及ぶ作品が収録されており、どの曲も慈愛溢れる演奏で死者の心だけでなく、今を生きる人の心をも慰めてくれます。イギリスの合唱曲らしくオルガン伴奏が荘厳な雰囲気をかもしだしており、まるで教会の中でそのまま聴いているような臨場感も素晴らしいアルバムです。