ダッラピッコラ(ルイジ) Dallapiccola, Luigi

生没年 1904-1975 イタリア
辞書順 NML作曲家番号 19493
  • 商品番号:OC970

    Oehms Classics

    ダラピッコラ(1904-1975)
    歌劇《囚われ人》 詳細ページ
    [アッソーニ/ブッター/センデン/グラーツ歌劇場合唱団/グラーツ・フィル/カフタン]

    DALLAPICCOLA, L.: Prigioniero (Il) [Opera] (Asszonyi, Butter, Senden, Graz Opera Chorus, Graz Philharmonic, Kaftan)

    発売日:2018年03月16日 NMLアルバム番号:OC970

    CD 価格:2,720円(税込)

    ダラピッコラが1944年から1948年にかけて作曲した歌劇《囚われ人》は、ヴィリエ・ド・リラダンの短編小説に基づく45分ほどの短い作品。物語は16世紀後半。宗教裁判にかけられた囚われ人が孤独と恐怖に苛まれながらも、解放への希望を募らせています。そして釈放されたかと思えたのですが、結局は火刑台へと送られるという絶望的な結末を迎えます。彼を案ずる母の印象的なモノローグがあり、最終部分には「囚われの歌」が引用される全編十二音技法による重厚かつ複雑な作品です。 この2017年の上演では、主役2人マルクス・ブッター、アイレ・アッソーニの歌唱と、カフタンの指揮が批評家や音楽誌で最高の賛辞を得ています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5214

    Capriccio

    ダッラピッコラ(1904-1975)
    作品集 - モダン・タイムズ 詳細ページ
    [ラインランド=プファルツ州立フィル/シュテフェンス]

    DALLAPICCOLA, L.: Orchestral Music (Rheinland-Pfalz State Philharmonic, Steffens)

    ■交響曲/管弦楽曲 ■声楽曲

    発売日:2014年09月24日 NMLアルバム番号:C5214

    CD 価格:2,600円(税込)

    レスピーギ、ピツェッツィ、カセッラ、マリピエロをイタリア・モダニズムの第一世代の作曲家とすれば、1904年に生まれたゲディーニ、ペトラッシそして、このダッラピッコラ(1904-1975)は第二世代に属する作曲家とみなすことができるでしょう。ただし彼は生を受けた場所が純粋なイタリアではなく、現在のクロアチア・パジン(当時はオーストリア帝国の一部であった)で、ファシスト政権下の第1次世界大戦中はオーストリアのグラーツに抑留されてしまい、彼はピアノに触れる機会もなかったといいます。しかし音楽への希望は止むことなく、フィレンツェの音楽学校でピアノを学び、音楽家として成功しました。 幼少期の経験から政治に高い関心を持ち、作品にもそれは強烈に反映されています。1930年周辺に書かれたパルティータは、彼の代表作であり、自身の作風を確立した作品としても重要なものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5045

    Capriccio

    ダッラピッコラ(1904-1975)
    ピアノ作品集 詳細ページ
    [マッサ]

    DALLAPICCOLA, L.: Piano Music (Piano Rarities) (Massa)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2010年07月14日 NMLアルバム番号:C5045

    CD 価格:2,600円(税込)

    イタリアの現代作曲家ダッラピッコラのピアノ作品集です。WIKIで彼の項を調べると「抒情詩調の十二音音楽の作曲で知られる」とありますが、実際これはどんな音なのでしょう? イタリアに初めて十二音の技法を持ちこんだとされる彼の作品ですが、これは予想以上に美しく聴きやすいものです。小協奏曲ではどこか懐かしい音色が耳に残りますし、「パガニーニ」では神秘的ですらあります。これらはまだ十二音技法を使っているとは言い難い作品ではありますが、当時としてはかなり先進的だったことは間違いないでしょう。それ以降にかかれた3つの作品は、すっかり現代的な響きを纏ったもので、この6~7年に一体何があったのだろう? と想像するのも楽しいかもしれません。ピアニストのピエトロ・マッサの説得力に満ちた、こなれた演奏でお聴きください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDA-25207

    Divine Art

    3-ピアノ・プロジェクト
    トルコ、ブラジル、スペイン、イタリアの作曲家による20世紀の3台ピアノ作品集 詳細ページ
    [ゼイネプ・ユチバシャラン(ピアノ)/ミゲル・アンヘル・オルテガ・チャバルダス(ピアノ)/セルジオ・ガッロ(ピアノ)]

    発売日:2020年09月18日

    CD 価格:2,250円(税込)

    トルコ、ブラジル、スペイン、イタリアの作曲家による3台ピアノのための作品集。2台ピアノや連弾のための作品は数多くありますが、3台以上の作品はあまり耳にする機会がなく、このアルバムでは、複数のピアノから生まれる迫力ある「音の壁」を存分に楽しむことができるでしょう。アルバムには世界初録音となるサイグンの「詩曲」や、十二音音楽を採択する前のダラピッコラの愛らしい「3台ピアノのための音楽」など興味深い作品が並びます。 このプロジェクトのために集結した、国際的な活動をする3人のピアニストたちの息のあった演奏をお聴きください。

  • 商品番号:C7337

    Capriccio

    モダン・タイムズ・エディション
    20世紀作品集
    詳細ページ
    [カール=ハインツ・シュテフェンス/ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団 他]

    発売日:2020年02月07日

    11枚組(10CD+1DVD) 価格:4,650円(税込、送料無料)

    2014年から6年間のを歳月をかけて完成したCapriccioの注目シリーズ「モダン・タイムズ・エディション」。アルバム毎に1人の作曲家の作品を取り上げ、その多彩な作風を追求する企画であり、20世紀に活躍した作曲家たちの「何らかの事情でコンサートのレパートリーから消えてしまった」ものの、21世紀の今日、少しずつ再評価され始めた作品を網羅しています。 10人の作曲家の中には、自身の作品が理解されないことを悲観し、自死を遂げたベルント・アロイス・ツィマーマン、最近注目されている“退廃音楽”の作曲家クシェネクをはじめ、若い頃にファシスト政権に抑圧されたダラピッコラ、あまりにも斬新な作品を発表したため聴衆が離反したというアンタイルなど波乱の生涯を送った人々が含まれるとともに、アルゼンチンの民族主義を追求し独自の作風を手にしたヒナステラなど、ロシアの粛清の波を上手く避け、ソビエト連邦公認の芸術家として君臨したカバレフスキーや、一部の曲ばかりが愛好されるヴォーン=ウィリアムズの珍しい作品も聴くことができます。また【CD10】に置かれたヒンデミットの録音は、今回が初出音源となるもので、10人目の作曲家としてBOXを締めくくるにふさわしいアルバムとなっています。 ボーナスDVDでは、指揮者シュテフェンスやソリストたちにより、企画の意図や演奏への意気込みなどが語られており、字幕はありませんが、この時代の作品に興味を持つ人にとっては、素晴らしい贈り物となることでしょう。   カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮) もともとはクラリネット奏者として、バイエルン放送響の首席奏者(1989-1996)やベルリン・フィルの首席奏者(2001-2007)を歴任。2007年に指揮者に転向し、2009年からラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を努め、オーケストラと良好な関係を築きました。2019年からはプラハ国立歌劇場の音楽監督に就任し、更なる活躍が期待されています。