エドムンドソン(ガース) Edmundson, Garth
生没年 | 1900-1971 | 国 | |
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辞書順 | 「エ」 | NML作曲家番号 | 63353 |
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クリスマスの鐘 - オルガン音楽集 [マシュー・オーウェンズ(オルガン)]
発売日:2021年11月26日
CD価格:2,100円(税込)
2019年9月にベルファスト大聖堂聖歌隊の音楽監督に就任したマシュー・オーウェンズのオルガン・ソロ・アルバム。マンチェスターのチータム音楽学校で学び、王立ノーザン音楽大学、アムステルダム音楽院で研鑽を積んだ彼は、オルガニストとしてイギリス全土とヨーロッパでリサイタルを行い好評を博しています。指揮者としてはロンドン・モーツァルト・プレイヤーズやイギリス交響楽団などに客演したほか、30枚以上のCDを録音しています。 このアルバムではJ.S.バッハやダカンなどのバロック期の作品からフィリップ・ムーアをはじめとした現代作品、そして自作まで幅広いレパートリーの中からクリスマスにちなんだ音楽を演奏。ベルファスト大聖堂のオルガンの美しい響きを心行くまで堪能できます。
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ウィトボーン(1963-):
Carolae - クリスマスのための音楽集 [ウェストミンスター・ウィリアムソン・ヴォイシズ/ジョーダン]WHITBOURN, J.: Missa Carolae / Choral Music for Christmas (Westminster Williamson Voices, James Jordan)
発売日:2016年11月23日 NMLアルバム番号:8.573715
CD価格:1,900円(税込)
グラミー賞にもノミネートされた、現代イギリスを代表する合唱曲作曲家ウィトボーン(1963-)の《クリスマスのために》と題された合唱曲集。このアルバムの中心を成す“ミサ・キャロレ”は2つの国、イギリスとアメリカの伝統の融合で、中世音楽にも大いなる興味を寄せるウィトボーンらしく、オリジナルのメロディと伝承曲、彼のお気に入りのクリスマス・キャロルが巧みなアレンジを施されて次々に登場するという、華やかで賑やかな作品です。1920年頃からイギリスで行われている「Festival of Nine Lessons and Carols」は世界中で大反響を巻き起こし、同じ頃、中世のフォームを意識した「オックスフォード・キャロル」が出版され、こちらも人気になっています。 このアルバムは、21世紀における新しい「キャロル」の形として、先ほどの「Festival of Nine Lessons and Carols」の形式を踏襲し、現代的なアレンジによる伝承曲と、自作の声楽曲を繋ぎ、一つの感動的なミサ曲に仕上げています。