デュレ(ルイ) Durey, Louis

生没年 1888-1979
辞書順 NML作曲家番号 24565
  • 商品番号:8.573364

    NAXOS

    20世紀のハープシコード作品集
    プーランク/フランセ/マルティヌー/デュレ
    詳細ページ
    [ルイス]

    Harpsichord Recital: Lewis, Christopher D. - POULENC, F. / FRANÇAIX, J. / MARTINŮ, B. / DUREY, L. (20th Century Harpsichord Music)

    発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:8.573364

    CD 通常価格:1,320円セール特価!:1,200円(税込)

    ハープシコード奏者のクリストファー・D・ルイスは、以前にもこのアルバムと同じような趣向の1枚をリリースしていました(8.573146)。そちらはオーケストラと互角に渡り合う協奏曲が中心にセレクトされていて、かのワンダ・ランドフスカが望んだ「強靭な音」というものが存分に表出されていました。 こちらは完全にソロのための作品集で、近代的な響きの中に、時折古風な表情が見えるのがとても愛らしいものです。もちろん楽器自体は、同じハープシコードと言っても、バロック期に使われていたものとは全くの別物です。それは、ハープシコード本来の繊細さを捨て去って、「弦をはじく」という発音原理だけを残して、ひたすら現代のピアノに対抗できる大きな音が出せるように改変された、化け物のような楽器です。フレームは鉄で作られ、場合によっては弦もスチール弦が使われていたのです。 この録音で用いられたハープシコードは1930年製の「イートン・プレイエル」と呼ばれる楽器で、2013年に大規模な復元が行われ、ルイスがこれらの近代の曲の演奏に耐えられることを証明するために選択したのでした。良く知られるプーランクの作品は、まるでバロック時代に書かれたかのような典雅な雰囲気を醸しだしますが、それもひと時のこと。すぐに小粋なハーモニーで聴き手を翻弄します。マルティヌーのおしゃれな曲、フランセの人を食ったような曲、そして元々はピアノ曲であったデュレのインヴェンション、と、何とも不思議な感覚の作品が並んでいます。