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ピッツァ・マルゲリータ
会社勤めをしながら夜間の調理師学校に通っていた事があるのですが、一番最初の調理実習がピザでした。ピザ生地は一から作りましたが、ピザソースは材料をミキサーにかけてピュレ状にするという塩さえも入らない単純なものでした。
でも、まあ、考えてみればチーズやトッピングの材料に味がありますから、ソースはごくシンプルな方がいいのかもしれません。市販のピザ生地があれば、このマルゲリータもとても簡単に作れてしまいます。粗塩をふりかけて、焼き立てにオリーブオイルとバジルで香りをプラスします。
材料(2人分)
市販のピザ生地 | 2枚 |
---|---|
モッツァレラチーズ | 1個 |
トラディショナル・シーソルト(粗塩) | 少々 |
オリーブオイル | 少々 |
バジル | 適量 |
水煮トマト | 200g |
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オリーブオイル | 大さじ2 |
ドライオレガノ | 少々 |
作り方
- ピザソースの材料をミキサーにかける。ミキサーがない場合は水煮トマトを裏ごししてから他の材料と混ぜる。
- ピザ生地に1のソースをぬって適当な大きさに切ったモッツァレラチーをのせる。トラディショナル・シーソルト(粗塩)少々をふりかけてチーズが溶けて生地がきつね色になるまでオーブントースターで焼く。
- オリーブオイル少々をふりかけてバジルをちぎって上にのせる。
*オーブンを使う場合は、180~200度で10~15分焼いて下さい。
*ピザソースは冷凍できます。
この料理に使っている食材はこちら
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。