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夏野菜とチーズのオープンサンド
野菜をオリーブオイルで焼いて塩とこしょうをふっただけなのに、味がとても濃くなる感じです。野菜はあり合わせの物何でもよいのですが、アスパラもにんじんも生のまま焼いた方が甘くなります。
パンもバゲットやベーグル、食パンなどお好みのものをどうぞ。バゲットに野菜をたっぷりのせるとパンを噛み切る時に具材が飛んでしまうのですが、それをまたのせてかぶりつくと、口の中いっぱいに野菜やチーズの味がはじけて、手もべとべとだけどそれもまたおいしいのです。
材料(4人分)
アスパラ | 2本 |
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なす | 1本 |
ズッキーニ | 1本 |
にんじん | 1/2本 |
トマト | 1個 |
ベーコン | 4枚 |
モッツァレラチーズ | 1個 *カマンベールやプロセスチーズでもOK |
パン | 4人分 |
オリーブオイル | 大さじ1~2 |
塩(プレミアムシーソルト) | 少々 |
こしょう | 少々 |
作り方
- アスパラは食べやすい長さに切る。なすとズッキーニは7~8mm厚さの輪切り、にんじんは5mm厚さの輪切りにする。ベーコンは半分の長さに切る。
- トマトとモッツァレラチーズはスライスする。パンは食べやすい大きさに切る。
- フライパンにオリーブオイルを入れて1の材料を弱めの中火で両面焼く。塩とこしょうをふって火の通ったものから取り出す。
- パンにベーコンと焼いた野菜とトマトをのせて上にモッツァレラチーズをのせる。温めたオーブントースターで1、2分焼いてチーズに塩とオリーブオイル(分量外)をかける。
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。