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胃にやさしい豆乳のビシソワーズ
暑さで食欲がない、からだがだるい、そんなお疲れの時に、さらりと冷たいスープなら喉越しよく、胃にもおさまりやすいのではないでしょうか。
バターも生クリームも使わない植物性のビシソワーズです。ブイヨンはインスタントでもかまいませんが、冷蔵庫に昆布水を常備しておけば、お出汁としていつでも使えます。
基本の野菜は、じゃがいもと玉ねぎ。オクラやモロヘイヤを加えると、ネバネバでスタミナがアップ。きゅうりを加えるとビタミンたっぷりの涼しげな薄緑色になります。
作り方
- 昆布水を作る。水2カップに昆布をつけて1時間以上、できれば一晩置く。
- 玉ねぎは薄切りにする。じゃがいもも薄切りにして水に5分さらし、水気を切る。
- 鍋にオリーブオイルと玉ねぎ、塩小さじ1/2を入れてこがさないようにやわらかくなるまで炒める。じゃがいもと1を入れて中火で煮る。
- 沸騰したら昆布を取り出して、じゃがいもがやわらかくなるまで煮る。
- 4を冷ましてからミキサーにかけてなめらかにする。豆乳を加えて混ぜ、冷蔵庫でよく冷やす。
- スープを器に注いで、細ねぎの小口切りを散らし、オリーブオイル少々(分量外)を香り付けにたらす。
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。