ロッラ(アレッサンドロ) Rolla, Alessandro
生没年 | 1757-1841 | 国 | イタリア |
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辞書順 | 「ロ」 | NML作曲家番号 | 28668 |
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パガニーニ(1782-1840)/ロッラ(1757-1841):
弦楽器とファゴットのための室内楽作品集 [アンドレア・ブレッサン、ジョヴァンニ・グッツォ、ガブリエル・シェク、ダナ・ゼムツォフ、パウ・コディーナ]発売日:2022年06月24日
CD価格:2,475円(税込)
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ロッラ(1757-1841):
フルートとヴァイオリンのための6つの二重奏曲 [マリオ・カルボッタ(フルート)/マリオ・ホッセン(ヴァイオリン)]ROLLA, A.: 6 Duos for Flute and Violin (Carbotta, Hossen)
発売日:2019年05月31日
NMLアルバム番号:CDS7818
CD価格:2,080円(税込)
イタリア、バロック時代の作曲家アレッサンドロ・ロッラ。ミラノでヴァイオリンとヴィオラを学び、15歳のときに自身が作曲した協奏曲のソリストとしてデビューを飾り、喝采を浴びました。その後はパルマの王立管弦楽団などで弦楽器奏者として活躍、1802年から1833年にはミラノ・スカラ座のコンサートマスターを務めています。教師としても高名で、短期間パガニーニを指導したとも言われています。 彼の作品のほとんどは弦楽器のために書かれたものですが、このアルバムには珍しいフルートとピアノのための作品が収録されており、これらは世界初録音です。バロック期特有の優雅な作風が楽しめる興味深い曲集です。 演奏しているカルボッタとホッセンはどちらもDynamicレーベルを代表する奏者たち。とりわけ一連のパガニーニのアルバムで知られるホッセンの表情豊かな演奏が聴きどころです。
収録作曲家:
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ロッラ(1757-1841):
3つのヴァイオリン協奏曲集 [ギドーニ/コンセルヴァトーリオ・ディ・マントヴァ室内管]ROLLA, A.: Violin Concertos, BI 508, 523 / Violin Concerto in A major (Ghidoni, Orchestra da Camera del Conservatorio di Mantova)
■協奏曲
発売日:2012年10月24日
NMLアルバム番号:CDS714
CD
通常価格:1,710円→ 特価!:1,490円(税込)イタリアのパヴィアで生まれたアレッサンドロ・ロッラ(1757-1841)は、その生涯におよそ600曲の作品を残し、またイタリアにおける弦楽器の奏法の向上に非常に貢献した人として知られています。彼はミラノでヴィオラとヴァイオリンを学び、1782年から1801年までパルマの王立管弦楽団などで演奏、1802年からはミラノ・スカラ座のコンサート・マスターに就任します。同時に教師としても活躍し、数多くの門下生を育てあげました。 そんな彼の作品には、当然ヴァイオリンとヴィオラのためのものが多く、L.インツァギとL.A.ビアンキが作成した作品目録によると、協奏曲だけでもヴァイオリンが20曲ほど、ヴィオラが15曲あるとされています。これらはどれも、スコア自体はシンプルですが、当時の慣例に従い、演奏者はスコアから多くのことを読み取る力を要求され、同じ曲を演奏したとしても、装飾、フレージング、カデンツァなどでの独自性を求められるという、古典派の協奏曲とは違う楽しさがあるものです。
収録作曲家:
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期待の新進演奏家シリーズ
ジェニファー・スタム(ヴィオラ)
ロッラ (1757-1841):
ヴィオラ・ソナタ集 [スタム/フェルシュトマン/コニー・シー]Viola Recital: Stumm, Jennifer - ROLLA, A.: Viola Sonatas / Duetto / Esercizi (Capricci)
発売日:2011年05月18日
NMLアルバム番号:8.572010
1)
CD価格:1,600円(税込)
彼女は他の楽器には目もくれず、ひたすらヴィオラの美音だけを追求する若きヴィオラ奏者、ジェニファー・スタムはカレン・タトル、今井信子らに師事し、2005年度のジュネーヴ国際音楽コンクール、ヴィオラ部門で2位を獲得、世界的にその名を知られるようになりました。最近ではカーネギー・ホールやウィグモア・ホールを始め世界各国で演奏会を開き、ロンドンの王立音学院で教鞭を執るなど多彩な活躍をしています。ここで彼女が演奏している作品を書いたロッラはイタリアの名手で、パガニーニの師としても知られています。いかにもイタリア風の快活で光輝くような音楽は、スタムの「オパールのような輝きを帯びた音色」にぴったりとマッチ。ため息の出るようなひと時をお約束いたします。
収録作曲家:
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『モーツァルトのまわりで』
~オーボエ四重奏の黄金時代~ [アルフレード・ベルナルディーニ、ベルナルディーニ四重奏団]Oboe Quartets - MOZART, W.A. / BACH, J.C. / ROLLA, A. (Around Mozart - A Journey Through the Golden Age of the Oboe Quartet) (Quartetto Bernardini)
発売日:2021年01月29日
NMLアルバム番号:A482
CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)
厳選された歴史的オーボエ5本が甦らせる、「作曲当時の興奮」!弦楽三重奏にオーボエがひとつ加わるオーボエ四重奏曲といえば、まずモーツァルトの作品が思い浮かぶところ。実はこの曲種、古典派から初期ロマン派の時代にかけて意外に多くの作例が生まれていました。歴史の谷間に埋もれて忘れられていったそれらの中には、作曲家たちが知っていた当時の楽器で演奏されてこそ、本来の真価を発揮するものが少なくありません。 歴史的オーボエの探求に余念がないベルナルディーニはここで、欧州各地に残る18-19世紀製のオリジナル古楽器に着目。厳選されたプログラムで、モーツァルト前後の時代に生み出されたオーボエ四重奏曲の素顔に迫りました。オリジナル楽器ならではの古雅な響きを最大限に生かしながら、古典派らしい流麗な旋律を吹きこなしてゆく彼のまわりには、娘チェチーリア・ベルナルディーニとそのパートナーのファン・デン・ミュンクホフ、ヴィオラのジモーネ・ヤンドルら逸材が揃い、弦楽器や弓も当時のオリジナルを中心に使用されています。 ドレスデンの名高いチェロ奏者ドッツァウアーやブダペストのドルシェツキーなど、既存録音がきわめて少ない重要作曲家の作品も見過ごせません。
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イタリアのヴァイオリン協奏曲集
[10枚組BOX] [さまざまな演奏家]発売日:2020年01月31日
CD 10枚組
通常価格:6,075円→ 特価!:3,990円(税込、送料無料)18世紀イタリアにおけるヴァイオリン協奏曲の変遷を辿る10枚組!18世紀イタリアが発祥の地とされる「独奏ヴァイオリンのための協奏曲」。瞬く間にヨーロッパ中に広がり、世界的な人気となりました。この10枚組のアルバムには、ヴィヴァルディ、ボンポルティ、ロカテッリ、タルティーニ、ロッリ、ナルディーニ、ローラ、ヴィオッティ、パガニーニの作品を収録。なかでも冒頭に収録されたヴィヴァルディの協奏曲は、この時代の代表作であり、多くの作曲家たちが彼の作品を模倣しながら、自らの作風を創り上げていったものです。各々の作曲家の作品は、どれも個性的であり、作風の違いを聴き取るのも楽しいことでしょう。 最後の2枚はパガニーニ自身が演奏した楽器を用いて、パガニーニ作品を演奏したアルバムです。時代を超えた美しい音色を存分にお楽しみください。