トムソン(ヴァージル) Thomson, Virgil
生没年 | 1896-1989 | 国 | アメリカ |
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辞書順 | 「ト」 | NML作曲家番号 | 22778 |
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ボウルズ(1910-1999):
〈ピアノ作品全集 第1集〉 [インヴェンシア・ピアノ・デュオ]BOWLES, P.: Piano Works (Complete), Vol. 1 (Invencia Piano Duo)
発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:8.559786
CD価格:1,600円(税込)
ポール・ボウルズ(1910-1999)はアメリカ合衆国の作曲家、そして作家、翻訳家というマルチな才能を持った人です。幼い頃から本を読み、自分でも物語や詩を作り始めます。同時にピアノ、声楽、音楽理論を学び、15歳の時にはカーネギー・ホールで「火の鳥」を聴き衝撃を受けたのだそうです。当時の前衛音楽にも影響を受け、一時はアーロン・コープランドに作曲を師事。結局は様々なスタイルを身につけ、独自の作風を作り上げるに至った人です。 そんなボウルズの作品はやはりどれもウィットに富んだもので、ラグタイム風の「4つのラテンアメリカ小品集」からなかなか面白いものとなっています。時にはブルース、時にはゴスペルを取り込んだ作品は、まさにアメリカの秘曲と言えるでしょう。とにかく楽しい1枚です。※日本語帯なし
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ジェームスタウン・コンチェルト [ハナーニ/アイルランド国立響/エッディンズ]
PERRY, W.: Jamestown Concerto / SCHUMAN, W.: A Song of Orpheus / THOMSON, V.: Cello Concerto (Hanani)
■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲
発売日:2008年10月08日 NMLアルバム番号:8.559344
CD
通常価格:1,600円→ 特価!:390円(税込) -
コリリアーノ(1938-):
レッド・ヴァイオリン奇想曲他 [クイント/ウォルフラム]CORIGLIANO: Red Violin Caprices (The) / Violin Sonata / THOMSON, V.: 5 Ladies / Portraits (Quint)
■室内楽 ■器楽曲(ヴァイオリン)
発売日:2008年08月06日 NMLアルバム番号:8.559364
CD価格:1,600円(税込)
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トムソン(1896-1989):
大平原を耕す鋤/組曲「河」 [ポスト・クラシカル・アンサンブル/ギル=オルドネス]THOMSON, V.: Plow that Broke the Plains (The) / The River (Post-Classical Ensemble, Gil-Ordonez)
発売日:2008年01月16日 NMLアルバム番号:8.559291
CD価格:1,600円(税込)
壮大で厳しいながらも楽しくて・・・これぞ、音で聴くアメリカの田園風景ストコフスキーも取り上げた、トムソン(1896-1989)による音で綴るアメリカの田園詩、「大平原を耕す鋤」は聴いているだけで目の前にひなびた田園風景が広がります。例えば第6曲の「戦争とトラクター」。まるでおもちゃのような進軍ラッパ、そしてちょっととぼけたテーマ。何とも言えない楽しさが醸し出されています。組曲「河」も民謡や賛美歌のメロディを交えた情感豊かな作品です。
収録作曲家:
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サヴィル・クラブの作曲家たち [アレクサンドル・カルペイエフ(ピアノ)]
Piano Recital: Karpeyev, Alexander - CHAGRIN, F. / HOWELLS, R. / PARRY, H. / QUILTER, R. / THOMSON, V. (Composers at the Savile Club)
発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:SOMMCD0601
CD価格:2,160円(税込)
1868年、当時の最も著名な作家や芸術家のグループたちによって設立されたロンドンの由緒ある“サヴィル・クラブ”。“Sodalitas Convivium”(良き連帯と共生)をモットーに、ロンドンのシティ・オブ・ウェストミンスターに属する地区メイフェアの中心部にある素晴らしい18世紀の屋敷に集う紳士たちは、現代でも美味しい食事と会話を楽しみながらブリッジやポーカーの腕を競っています。クラブのメンバーにはサー・アーサー・ブリスやウィリアム・ロイド=ウェッバー、バーナード・ハーマンなどの作曲家や、詩人ラドヤード・キップリングにWBイェイツ、物理学者のアーネスト・ラザフォードにジョン・コックロフトなど17人のノーベル賞受賞者が名を連ねています。 このアルバムは創立当時のメンバーを含む11人の作曲家のピアノ曲を収録した1枚で、後期ロマン派からモダニズムへと向かう英国音楽の発展と歴史を目の当たりにすることができます。演奏しているカルペイエフもサヴィル・クラブのメンバーです。