レリティエ(ジャン) Lheritier, Jean

生没年 1480頃-1551以降 フランス
辞書順 NML作曲家番号 22594
  • 商品番号:CKD750

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    無口な詩情
    ~16世紀前半のヴェネツィアの音楽を集めて~ 詳細ページ
    [マリアン・コンソート]

    UNA POESIA MUTA - Art in Early Cinquecento Venice (Marian Consort)

    発売日:2025年01月10日 NMLアルバム番号:CKD750

    CD価格:2,775円(税込)

    16世紀前半、絵画と共にヨーロッパ最先端にあったヴェネツィアの音楽洗練された古楽解釈で知られる英国の声楽アンサンブルが、南西ドイツ放送(SWR)の協力を得てシュトゥットガルト州立美術館のために制作したアルバム。盛期ルネサンスのヴェネツィアを代表する画家の一人ヴィットーレ・カルパッチョ(1465頃~1525/26)を中心とする15~16世紀ヴェネツィア画派の作品を集めた企画展に合わせ、同時期のヴェネツィアで国際的に活躍した楽譜編集者オッタヴィアーノ・ペトルッチが出版を手掛けた作品を集め、当時ヴェネツィアが絵画だけでなく音楽でも比類ない充実をみせていたことを示すプログラムになっています。 カルパッチョと世代が近いトロンボンチーノやリュート奏者カピローラ、ローマ教皇庁で活躍したフェスタなどヴェネツィア内外のイタリア人作曲家たちはもとより、ジョスカンやヴィラールトなどネーデルラントの作曲家、フランスの巨匠ムートンやバルカン半島の作曲家まで、編集者ペトルッチの広い視野が捉えた才人たちの技芸の魅力を、自然な佇まいの歌を通じて精巧なポリフォニーを浮かび上がらせるマリアン・コンソートが美しく伝えます。 クリスティーナ・ウォットの妙技が味わい深いリュート作品も声楽中心の展開にアクセントを添え、声楽と器楽の関連性にも思い至らせてくれます。

  • 商品番号:IBS52012

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    Audi, Audi
    聞いて、聞いて
    (ルネサンスのポリフォニー音楽集) 詳細ページ
    [エクトル・E・マルケス(指揮)/ヌメン・アンサンブル]

    Choral Concert: Numen Ensemble - MASSAINO, T. / PALESTRINA, G.P. da / SENFL, L. / TOMKINS, T. (Audi, Audi)

    発売日:2020年03月06日 NMLアルバム番号:IBS-52012

    CD価格:2,475円(税込)

    スペイン国内で活動する合唱団の精鋭を集め、2011年に結成された室内合唱団「ヌメン・アンサンブル」。基本的にルネサンス期のレパートリーに取り組んでいますが、時には現代スペインの作曲家の作品も手掛けるなど幅広い活躍をしています。 このアルバムは、彼らが得意とするルネサンスのポリフォニー音楽を集めた1枚。「Audi, Audi 聞いて、聞いて」のタイトル通り恋人や神へ語り掛ける親密で魅力的な作品が並んでいます。力強さと清冽さを併せ持つ美しい合唱をお楽しみください。

  • 商品番号:NYCX-10061

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    レオナルド・ダ・ヴィンチ、秘められた音楽
    ~イタリア・ルネサンス
     絵画における調和と音楽 ~ 
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    [ドゥニ・レザン=ダドル(アルト&テナー・リコーダー、総指揮)、ドゥース・メモワール(古楽器使用)]

    Vocal Music (Renaissance) - CARA, M. / ISAAC, H. / OBRECHT, J. / JOSQUIN DES PREZ (Leonardo da Vinci - La musique secrète) (Doulce Mémoire)

    発売日:2019年05月17日 NMLアルバム番号:ALPHA456

    CD+BOOK国内仕様 日本語解説付価格:3,300円(税込、送料無料)

    レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)の歿後500周年にあたり、中世~ルネサンス音楽を多角的なアプローチで「いま」に甦らせてきたフランスの精鋭集団ドゥース・メモワールがおくる充実企画 …… 書籍型ブックレットにはレオナルドの絵画作品10作を中心に美しいカラー図版が満載、この画家の生きた時代にイタリアで知られていた音楽の数々を耳で愉しみながら、ルネサンス絵画と音楽とがどのように関わっていたのか、彼らの目線から周到に解き明かしてゆきます。 徹底した時代背景への研究と音楽学的見地から確かな実績を重ねてきたドゥース・メモワールだけに、選曲は絶妙。フランドル楽派とイタリアの緊密な関係も含め、ルネサンス音楽の知られざる側面までも光をあてずにおきません。 演奏の精妙さも特筆に値します。「秘められた音楽」という表題にかかわる解題(国内仕様は訳付)も興味深く「読み解いてこそ」のアルバムであると言えるでしょう。ルネサンス芸術がいかに「耳だけ」「眼だけ」では真価にたどりつけないものだったか、さまざまな角度から実感せずにおれない充実企画です。