ヘリンク(ルプス) Hellinck, Lupus

生没年 1494-1541 オランダ
辞書順 NML作曲家番号 22069
  • 商品番号:8.226142

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    Reforming Hymns
    宗教改革時代のデンマークの賛歌集 詳細ページ
    [ボー・ホルテン(指揮)/ムジカ・フィクタ]

    Vocal Ensemble Concert: Musica Ficta - LASSUS, O. de / PALESTRINA, G. / PEDERSØN, M. / SCHLICK, A. (Reforming Hymns)

    発売日:2023年01月20日 NMLアルバム番号:8.226142

    CD価格:2,475円(税込)

    16世紀に起こった宗教改革により、プロテスタントにとって聖書の教えは身近なものになりました。しかし誰もが聖書を隅から隅まで覚えていたわけではなく、重要な教えを広く人々に伝える上で、それぞれの国や民族の言葉による賛歌(讃美歌)が大きな役割を果たしました。 このアルバムは音楽学者ビャーケ・モウの監修により16世紀にデンマーク語で歌われていた賛歌を集めています。単旋律聖歌とポリフォニーが織り交ぜられていますが、ポリフォニーの多くはフランドル地方やドイツの作曲家による音楽を借用したもの。 デンマークにおけるこの分野の第一人者ボー・ホルテンと、彼が創設したムジカ・フィクタによる演奏で。 ※ブックレットにはビャーケ・モウによるデンマーク語と英語の充実した解説が載っています。歌詞はデンマーク語のみです。

  • 商品番号:ALPHA613

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    フェヴァン(1470頃-1512)
    レクイエム
    〜ブルターニュ公女の追悼ミサ〜 詳細ページ
    [ドゥニ・レザン・ダドル、ドゥース・メモワール]

    発売日:2021年06月25日

    CD価格:1,425円(税込)

    知られざる16世紀フランス音楽。ブルターニュ最後の公女の死をめぐる傑作選ドゥニ・レザン・ダドルが中心となって、中世末期からルネサンスにかけての様々な音楽を徹底した研究と絶妙な演奏で披露しているドゥース・メモワール。レオナルド・ダ・ヴィンチにまつわる音楽を徹底解剖したALPHAレーベルでの名録音(ALPHA456/日本語解説付き NYCX-10061)でもその技量は改めて印象づけられましたが、テーマ性のあるプログラムを数百年の時を超えて、21世紀の「いま」にみずみずしく蘇らせる技量は本盤でも圧倒的。 フランス15世紀末、ルイ12世の宮廷に仕えたアントワーヌ・ド・フェヴァンが残した美しいレクイエムを中心に、1514年に世継ぎなく世を去ったブルターニュ最後の公女アンヌ(ルイ12世の妃)の追悼ミサを再現するプログラムで、500年前の世界へと私たちをいざないます。 Zig-Zag Territoiresレーベル初出時すぐに入手難となっていた名録音。2019年に亡くなったブルターニュの民俗歌手ヤン=ファンシュ・ケメネールが、独特な味わいをたたえた歌唱を折々に聴かせ、フランス領となった後にも独自のケルト文化を脈々と培ってきたブルターニュという土地の歴史と気配を感じられる1枚となっています。

  • 商品番号:RIC137

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    発売日:2020年03月27日

    CD価格:1,425円(税込)

    16世紀のアントウェルペン(アントワープ)で演奏され、歌われ、出版された作品を集めたアルバム。クルムホルンやリコーダーなどを中心とした賑やかで楽しいアンサンブルと歌声に、交易と商業の重要都市として最盛期を迎えた当時のアントウェルペンの活気を感じることが出来ます。

  • 商品番号:8.554425

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    「スザートの音楽帳」から
    フランドル地方の歌曲と舞曲集
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    [コンヴィヴィウム・ムジクム・イェテボリ]

    At the Sign of the Crumhorn: Flemish Songs and Dance Music

    ■声楽曲

    発売日:2000年05月01日 NMLアルバム番号:8.554425

    CD価格:1,900円(税込)

    16世紀の楽譜印刷屋さん、文化の大衆化に奮闘す!この素朴で洗練されていない歌声、チャルメラみたいな笛の音色、民衆の息吹を伝える太鼓、中世の街って、いろんな音楽が鳴り響いたんだなあ。正確な国籍は不明のスザートという人物は、15世紀半ば頃に発明された「印刷」を16世紀半ばから始め、フランドル地方の音楽の楽譜を紙で残したのです。彼はアントワープに拠点を定め、そこで編集されたのが有名な「音楽帳」で、55曲のオランダ語の歌が収められています。印刷されることで、これらの作品は、文化的に徐々に目覚めつつあった中流階層に浸透していったのでしょう。中世文化の一断面を探る、興味深い一枚です。