注目の演奏家 ― 藤田真央(ピアノ)

第16回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門 第2位 藤田真央

第16回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において第2位に輝いた大注目の若手ピアニスト・藤田真央。これまでにナクソス・ジャパンからリリースされた必聴のアルバムをご紹介いたします。

  • 商品番号:NYCC-27310

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    映画「蜜蜂と遠雷」
    藤田真央 plays 風間塵
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    [藤田真央(ピアノ)]

    Piano Recital: Fujita, Mao - BARTÓK, B. / CHOPIN, F. / DEBUSSY, C. / FUJIKURA, Dai / MENDELSSOHN, Felix / MOZART, W.A. (Listen to the Universe)

    発売日:2019年09月04日 NMLアルバム番号:NYCC-27310

    UHQCD価格:3,300円(税込、送料無料)

    藤田真央が弾く、「蜜蜂と遠雷」風間塵インスパイアード・アルバム!156回直木賞&2017年本屋大賞をダブル受賞した恩田陸『蜜蜂と遠雷』がついに実写映画化! 映像化不可能と言われたこの作品で鈴鹿央士演じる”謎めいた少年”風間塵のピアノ演奏を担当するのは、2019年チャイコフスキー国際ピアノ・コンクールで第2位入賞に輝いた藤田真央。まさに『蜜蜂と遠雷』の世界とシンクロするかのようにモスクワでの日々を過ごした藤田の両手から、軽やかな「サティ:ジュ・トゥ・ヴ」、色彩豊かな「ドビュッシー:版画」、初の協奏曲の録音となる「バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 第2、3楽章」と楽曲の響きの美しさを際立たせた演奏が生み出されます。 藤倉大の書き下ろし「春と修羅」の残虐で、凶暴性を帯びたカデンツァも聴き所です。

  • 商品番号:NYCC-27311

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年2月号)★-

    ショパン(1810-1849)
    スケルツォ/即興曲
    - 藤田真央(ピアノ) 詳細ページ
    [藤田真央]

    CHOPIN, F.: Scherzos Nos. 1-4 / Impromptus Nos. 1-3 / Fantasy-Impromptu / Allegro de concert (Mao Fujita)

    発売日:2019年10月16日 NMLアルバム番号:NYCC-27311

    CD価格:2,750円(税込)

    藤田真央による、「幻想即興曲」を含むオール・ショパン・プログラム!~ショパンの詩的な感性や音楽の美しさを奏でることに奔走した20歳の冬~ 人々の心を惹きつけてやまない特別な音楽家 “ショパン” にどれだけ寄り添うことができただろうか。素直に、誠実に向き合ったオール・ショパン・プログラム。どうか多くの方々の心に届きますように。
    - 藤田真央
    2019年6月に行われたチャイコフスキー国際コンクール。第一次予選に登場した藤田真央がバッハを弾き始めた途端に空気がぱっと変わり、モーツァルト、チャイコフスキー、ショパンと弾き進むにつれ、会場はもちろん世界中でライヴ中継を観ている聴衆をもその音楽に引き込んだのは記憶に新しいところ。世界的にはまだ無名と言える彼の第2位に、日本はもちろん当地ロシアも沸いたと言います。そのガラ・コンサートではチャイコフスキーの協奏曲第1番フィナーレにリハーサル無しで臨むなど、巨匠ゲルギエフの信頼も絶大なもの。 そんな藤田真央がコンクールの4ヵ月前に録音したオール・ショパン・アルバムが登場しました。傑出したテクニックはもちろん、粒だった音色の美しさと生き生きとした音楽性が彼の大きな魅力。ここでも即興曲の滑らかな美しさからスケルツォが持つ切れ味の鋭さまで、ショパンの持つ様々な顔を豊かに伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCC-27306

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    passage
    ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番
    モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第18番
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    [藤田真央]

    CHOPIN, F.: Piano Sonata No. 3 / MOZART, W.A.: Piano Sonata No. 18 (Mao Fujita)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2018年05月23日 NMLアルバム番号:NYCC-27306

    CD価格:2,750円(税込)

    2017年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールを制し話題となった現在19歳のピアニスト
    藤田真央(ふじた・まお)、待望の3rdアルバム。
    14歳のアルバムデビューから底知れぬ成長を続ける藤田の10代最後のモニュメント。今シーズンのコンサートプログラムを中心とした名曲の数々や、国内リリース希少なヴォロドス編「トルコ行進曲」を収録しています。浜松国際ピアノアカデミーで薫陶を受け、藤田の演奏が頭から離れなかったという故中村紘子先生の想いを汲みアクトシティ浜松でセッション・レコーディングを敢行。日本が誇る巨匠エンジニア深田晃氏により、藤田の繊細かつ豪胆なタッチと、キャパ1,000クラスのリッチな残響とを美しく共存させた高品位録音となっています。アルバム名の「passage(パッセージ)」は、「楽節」を示すと同時に藤田真央の実力とキャリアの「経過・変遷」を表現する言葉。また美術分野では作品の特定部分(一部、細部)を示す言葉であることから、細部の美しさに強いこだわりを持ち「音そのもの」を磨き上げることでダイナミズムを生み出す彼のスタイルを表現しています。 色鮮やかなジャケットイラストは、「蜜蜂と遠雷」など多数のベストセラーを手掛けるイラストレーター、杉山巧氏が担当。

  • 商品番号:NYCC-27296

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    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2015年09月16日 NMLアルバム番号:NYCC-27296

    CD価格:2,547円(税込)

    2013年にリリースしたデビュー・アルバム(NYCC10001)では、ベートーヴェンのソナタ第6番、ラフマニノフの「楽興の時」、そして三善晃のピアノ・ソナタという意欲的なプログラムで、その溢れんばかりの才能を魅せてくれた藤田真央。当時は「紅顔の美少年」と言った風情だった彼も、すっかり大人になりました。 第2作のプログラムは、より技巧的でアグレッシヴな内容を持つものであり、今現在の彼の姿を余すことなく映し出すものです。叙情性と劇的さを併せ持つ「月光ソナタ」での雄弁な語り口はもちろんのこと、彼が最も得意とする「タンホイザー序曲」では、リストが要求する超絶技巧を心行くまで楽しむことができるでしょう。また彼の新境地ともいえるプロコフィエフの「ピアノ・ソナタ第6番」では、嘲笑やアイロニーなどの大人の味わいをも醸しだしており、すでに大家の貫禄さえもが垣間見えるものです。

  • 商品番号:NYCC-10001

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    藤田真央
    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第6番
    ラフマニノフ:楽興の時 作品16
    三善 晃:ピアノ・ソナタ 詳細ページ
    [藤田真央]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Sonata No. 6 / RACHMANINOV, S.: Moments Musicaux / MIYOSHI, Akira: Piano Sonata (Mao Fujita)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2013年12月05日 NMLアルバム番号:NYCC-10001

    CD価格:2,750円(税込)

    今年15歳を迎える若きピアニスト藤田真央の演奏がついにCD化された。録音は2011年(愛知県碧南市芸術文化ホール)と2013年(ベルリン・イエスキリスト教会)で、録音エンジニアは共にエバーハルト・ヒンツが担当。2009年の第19回日本音楽コンクール全国大会グランプリ受賞を皮切りに、「世界クラシック2010」シニアの部第1位、2010年第64回全日本学生音楽コンクール小学校の部東京大会第1位、全国大会第1位、などを独占した。 以降、現田茂夫指揮・神奈川フィルハーモニー管弦楽団、飯盛範親指揮・東京交響楽団、大友直人指揮・東京交響楽団などと共演、2012年8月には第13回エトリンゲン国際コンクール入賞を果たし(ドイツ)、2013年8月、ウィーンで開催された第5回ロザリオ・マルチアーノ国際ピアノコンクールで栄えある第1位、併せてワーグナー・ヴェルディ賞を受賞した。このCDは、古典派から近代ロシア音楽、さらには邦人作品まで、藤田真央の多彩なアプローチが聴ける鮮烈なデビュー・アルバムである。

  • 商品番号:NYCC-27307

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    パデレフスキ(1860-1941)
    ピアノ名曲集 詳細ページ
    [横山幸雄/黒木雪音/藤田真央]

    PADEREWSKI, I.J.: Piano Master Pieces (Mao Fujita, Yukine Kuroki, Yukio Yokoyama)

    発売日:2018年11月28日 NMLアルバム番号:NYCC-27307

    CD国内盤 日本語解説付価格:2,750円(税込)

    ~日本パデレフスキ協会公式CD~2018年11月11日、ポーランドは独立回復100周年を迎えます。これを記念しナクソス・ジャパンでは日本パデレフスキ協会の協力のもと、【ポーランドを独立に導いたパトリオットであり、世界的なピアニストとしても活躍したイグナツィ・ヤン・パデレフスキ】の作曲家としての功績を称えるアルバムを企画いたしました。 2019年は日本・ポーランド国交樹立100周年のアニヴァーサリー・イヤーとなり、ここに収録された曲もショパンの系譜を受け継ぐ作品として、今までに以上に演奏される機会が増えるでしょう。
    ピアニストとして世界的な名声を獲得、圧倒的な人気とカリスマ性で新生ポーランドを独立に導き、初代首相となったパデレフスキ。ショパン演奏を分かりやすく解説した楽譜「パデレフスキ版」の編集者、愛らしいピアノ曲「メヌエット」の作曲者としても知られます。 ショパン生誕から50年後、1860年(マーラーと同年)に生まれたパデレフスキの作風は、ロマンの香りを湛えた詩情豊かなもの。当アルバムに収録された2曲の「ミセラニア」の可憐な美しさは一度聴いたら忘れられません。一方、3楽章構成の「ピアノ・ソナタ」はドラマティックな進行と憂愁漂う曲想とが印象的な本格的作品で、演奏には高度な技術が求められます。 日本を代表するピアニストであり日本パデレフスキ協会会長でもある横山幸雄と、将来を嘱望される2人の若手、黒木雪音、藤田真央が演奏しているのも大きな魅力です。

    収録作曲家: