シェレ(ヨハン) Schelle, Johann

生没年 1648-1701 ドイツ
辞書順 NML作曲家番号 83174
  • 商品番号:555155

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    シェッレ(1648-1701)
    クリスマス・カンタータ集 詳細ページ
    [マウフ/アルボウツ/ピルグラム/ダイクハウゼン/シュポーギス/コンチェルト・パラティーノ/ケルン・アカデミー/ヴィレンズ]

    SCHELLE, J.: Christmas Cantatas (Mauch, Arbouz, Dijkhuizen, Poplutz, J. Pilgram, Spogis, Concerto Palatino, Kölner Akademie, Willens)

    発売日:2017年10月27日 NMLアルバム番号:555155-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ・バロック期の作曲家ヨハン・シェッレ。ドレスデン少年合唱団でシュッツに学び、その推薦を受けヴォルフェンビュッテルの教会でも歌い、1677年から1701年までライプツィヒ聖トーマス教会のカントルを務めました。多くの音楽家たちを指導し、200曲近くの作品を残しましたが、現在確認できるのはその中の48曲のみであり、また存命中に出版されたのは「Christus ist des Gesetzes Ende」のただ1曲。重要な活躍をしたにもかかわらず、作品に関してはほとんど知られていない作曲家です。 初期の教会カンタータ、およびコラールカンタータの原型を作った人でもあり、このアルバムではよく知られた聖書のテキストが用いられた、クリスマスのための喜ばしいカンタータを聴くことができます。この時代の作品を得意とするウィレンズと、ドイツを代表する歌手たちの演奏。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555491

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    中部ドイツの
    バロック・クリスマス・カンタータ
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    [アンネ・シュタートラー (ソプラノ)/ドロテア・ヴァグナー(ソプラノ)/シュテファン・クナート(カウンター・テナー)/アレクサンダー・ビショフ (テノール)/フェリックス・シュヴァントケ(バス)/マティアス・ユング(指揮)/ザクセン声楽アンサンブル/バツドルファー・ホーフカペレ]

    Baroque Christmas Cantatas from Central Germany, Vol. 2 (Ehre sei Gott in der Höhe) (Sächsisches Vokalensemble, Batzdorfer Hofkapelle)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:555491-2

    CD価格:2,475円(税込)

    「Mirabile Mysterium」と題されたクリスマス・アルバム(555318)の続編となる1枚。このアルバムに収録されているのは、ドイツ中部、ザクセンのグリマにある聖アウグスティン教会音楽学校に所蔵されているルター派教会音楽コレクションから、1700年前後に活躍した中部ドイツ出身の作曲家の手による教会カンタータ6曲です。 その多くはトランペットが活躍する祝祭的で壮麗な雰囲気を持ち、まさにクリスマスの喜びを表現するにふさわしいもの。現在ではほとんど名前が忘れられてしまった作曲家の作品も、その見事な作曲技術に驚きを感じるばかりです。

  • 商品番号:RIC444

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    『おお幼子イエスさま』
    ドイツ17世紀のルター派音楽による降誕祭オラトリオの再現 詳細ページ
    [ブリス・サイー、ステファニー・ファイー、ジェローム・ルジュヌ、クレマチス]

    O JESULEIN - A German Baroque Christmas Oratorio (Clematis )

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:RIC444

    CD価格:2,475円(税込)

    音楽学者でもあるレーベル創設者の監修で、名手たちが17世紀ドイツのクリスマスを再現!フランス語圏ベルギーで早くから古楽専門のレーベルRICERCARを主宰、最前線のプレイヤーたちとともに古楽通を唸らせるアルバム制作を続けてきた録音技師=音楽学者ジェローム・ルジュヌが、自身の知見と確かな古楽人脈を通じてユニークなクリスマス・アルバムを制作しました。 ヴァイオリンの俊才ステファニー・ファイーやフローランス・マルゴワール、鍵盤のブリス・サイーに楽器学でも演奏能力でも破格の管楽器奏者ジェレミー・パパセルジオーといった実力派古楽器奏者たち、中世音楽でも実績の多いポラン・ビュンドゲンやザカリー・ワイルダーら名歌手5人とともに、ルジュヌ自身も一部クルムホルンを吹き臨んだ本盤は、17世紀ドイツ語圏各地で書かれた礼拝音楽を少しずつ抜粋、クリスマスシーズンの礼拝習慣を辿るプログラムを通じて、バッハ前夜のドイツ語圏で活躍した重要な作曲家たちの技芸を新たな視野から概観できる好企画。パパセルジオーの最新研究が反映されたダブルリード楽器の多彩さ(シャルマイ、クヴィント・ファゴット、バス・ボンバルド……)や各プレイヤーの高い演奏能力とあいまって、どのトラックでも古楽に触れる喜びを深く実感させてくれます。 いくつかの器楽トラックにはこの時代ならではのモテットやオルガン音楽を、リコーダーや弦楽器が映える合奏向けにアレンジしたものも含まれ、自然な物語展開に味わい深いアクセントを与えています。

  • 商品番号:NYCX-10194

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    シュッツ(1585-1672)
    『音楽による葬送』
    およびその他の17世紀ドイツ葬送音楽 詳細ページ
    [ヴォーチェス・スアーヴェス]

    German Funeral Music of the 17th Century - EBELING, J.G. / GLEICH, A. / KNUPFER, S. / SCHEIN, J.H. (Musicalische Exequien) (Voces Suaves, Strobl)

    発売日:2021年02月12日 NMLアルバム番号:A483

    CD国内仕様 日本語解説/歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    欧州古楽界の最前線をゆくバーゼルの俊才たちが刻んだ、ドイツ・バロックの傑作シュッツの代表作のひとつ『音楽による葬送』を軸として、初期ドイツ・バロックの多声作品を集めたArcanaならではのプログラム。バーゼル・スコラ・カントルム出身の精鋭が集うヴォーチェス・スアーヴェスによるアルバムです。 『音楽による葬送』は1636年、ザクセン選帝侯宮廷の音楽監督としてキャリアを重ねていたシュッツが手がけた、ドイツ語の声楽曲。彼の故郷ケストリッツの領主で、生涯親交のあった人文主義者ハインリヒ・ロイスに捧げられたこの傑作は、ブラームスの『ドイツ・レクィエム』の先駆としても早くから注目されてきました。 ヴォーチェス・スアーヴェスはこれを17世紀ドイツ語圏の音楽の中に改めて置くことで、新旧世代の間でのシュッツの音楽の特性を浮き彫りにしてゆきます。世紀初頭のシャインから数十年後のローゼンミュラーまで、「バッハ以前」のドイツ宗教音楽の充実が「葬送」というテーマの中でありありと実感される選曲と言えるでしょう。 歌手それぞれが音楽の構成をよく踏まえて声を重ねてゆくことで充実した響きが生まれており、音楽学的知見を紐解いた解説とともに、その作品美を堪能する「欧州古楽最前線」を聴く一枚です。