フォスカリーニ(ジョヴァンニ・パオロ) Foscarini, Giovanni Paolo

生没年 1600頃-1647頃 国 イタリア
辞書順 「フ」 NML作曲家番号 76345
  • 商品番号:CVS171

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    ルイ14世のギター
    ギターとテオルボを軸とした17世紀の作品集
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    [レア・マソン、リリ・エモニノ、マルコ・アンジョローニ、ルイーズ・エアトン、アルノー・コンデ、ナターシャ・ゴーティエ、ジュリアン・グルダン]

    発売日:2025年09月19日 NMLアルバム番号:CVS171

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    フランス音楽史の核心に触れる、ギターとテオルボを軸とした音世界イタリア音楽全盛の17世紀にあって、フランス独自の様式を配下の音楽家たちに確立させた太陽王ルイ14世。そのフランス宮廷様式の音楽も、よく読み解いてゆくとイタリアとスペインの影響を強く受けていたことがわかります。 そうした背景に光を当てる選曲を通じ、ここで優れた古楽器奏者・歌手たちと巧みな演奏を聴かせるのは、現代ギター、19世紀以前の古楽器ギターとテオルボを使い分ける新世代の名手レア・マソン。スペイン王室から王妃を迎えるより前、幼少の頃からギターに親しんでいたルイ14世の宮廷で、後に王室音楽総監督となるリュリや、同じくイタリア出身で王のギター教師となったコルベッタ、その門弟ド・ヴィゼーらが時に独奏、時に声楽や器楽を交えた伴奏役で、スペイン起源のギターをいかに活用していたか探ります。 ナポリ王国やミラノ公国などスペイン領になった地域を介し、同じ頃イタリアにも流入していたギター音楽を抑えている点も重要で、バルトロッティのギター独奏向け組曲などは同時代人コルベッタやリュリのイタリア時代にも意識を向けてくれる好演目。レア・マソンはド・ヴィゼーのシャコンヌや声楽作品など一部でテオルボに持ち替えつつ、ギターでも自身の見事な指回りや楽器特有の勢いに頼り切ることなく、じっくり各楽曲の造形を浮き彫りにしてゆく丁寧な音作りで聴き手を深い鑑賞体験へと誘います。

  • 商品番号:RAM2206

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    フィレンツェ黄金時代の音楽
    1250~1750 詳細ページ
    [フランチェスコ・コルティ、コリーナ・マルティ、ミハウ・ゴントコ、ラ・モルラ、アンドレス・ロカテッリ、テアトロ・デイ・チェルヴェッリ]

    MUSIC IN GOLDEN-AGE FLORENCE, 1250-1750 (La Morra, Theatro dei Cervelli, Corti)

    発売日:2024年02月23日 NMLアルバム番号:RAM2206

    CD 2枚組価格:5,025円(税込、送料無料)

    中世の民主政治からメディチ家の繁栄へ。
    花の都を彩った精妙な音楽の歴史
    イタリア屈指の大都市にして、文化遺産の多さから観光名所として同国随一の人気を誇る“花の都”フィレンツェ。中世の都市国家時代に遡る富の蓄積がもたらしたこの都の芸術的充実は何よりボッティチェッリやフラ・アンジェリコ、マザッチオなど大画家たちの至芸が知られていますが、音楽もまた同じ時代に豊かでなかったはずがありません。 古い時代の知られざる魅力的な音楽世界発掘にすぐれた実績を持つレーベルRaméeは今回、CD2枚にわたって中世からバロック期に至るフィレンツェの音楽的繁栄を広く概観できるアルバムを制作。すでに同レーベルで多くの注目すべきプロジェクトを発信してきたバーゼルの実力派集団ラ・モルラの名手たち(中世~初期ルネサンス作品)に加え、気鋭のイタリア系アルゼンチン人指揮者アンドレス・ロカテッリ率いるテアトロ・デイ・チェルヴェッリ(ルネサンス後期以降)、躍進めざましい古楽鍵盤奏者フランチェスコ・コルティらも参加し、編成も様々な多岐にわたる充実作をじっくり聴かせてくれます。 共和政の中で都市生活者たちが宗教歌の合唱を楽しんだ13世紀に始まり、アルス・ノーヴァ期の盲目の名匠ランディーニを経て多声音楽や舞曲の栄光を追い、バロックも後期の鍵盤芸術へと至るプログラムの妙は、アルバムを通しても数トラックごとに聴いても深い鑑賞体験が得られる抜群の充実度。 ブックレットには歌詞の英語対訳や楽譜出典の詳細、演奏者リストと使用楽器の内訳などはもちろん、演奏陣が連名で協力者としてクレジットされた音楽学者アントニー・M.カミングスの詳細な背景&プログラム解説も情報が的確に整理されており、読み応えがあります(英・独・仏語)。

  • 商品番号:NYCX-10096

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    ROMA ‘600
    ~初期バロック撥弦芸術、古楽の「いま」~
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    [イ・バッシフォンディ、エンリーコ・オノフリ、エメーケ・バラート]

    Instrumental Ensemble Music - FOSCARINI, G.P. / FRESCOBALDI, G.A. / KAPSBERGER, G.G. / MARAZZOLI, M. (Roma '600) (Vallerotonda, I Bassifondi)

    発売日:2019年10月18日 NMLアルバム番号:A467

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    歴史的奏法の向こうに垣間見えるポップな民俗音楽的サウンド。イタリアならではの痛快古楽撥弦盤!ずばぬけた腕前でバロックギターとテオルボを弾きこなすイタリアの超実力派シモーネ・ヴァッレロトンダによる、気心の知れた共演者たちとの新感覚バロック撥弦アルバム。ヴァッレロトンダはすでにArcanaレーベルで『にせのアルファベート』と題したアルバムを録音、モンテヴェルディやカッチーニらがオペラという新芸術を爆発的に成功させた1600年前後にあって、イタリアの撥弦芸術がいかに多彩で躍動感にみちたものだったかを肌感覚で伝える名演を聴かせてくれましたが、これはそのさらなる進化形といってよいでしょう。 アルバムタイトルにある600とは、イタリア語で「セイチェント」すなわち17世紀のこと。画家カラヴァッジョや彫刻家=建築家ベルニーニも活躍したバロック都市ローマには、その頃テオルボ奏者カプスベルガーやギター奏者フォスカリーニら凄腕撥弦奏者が集い、名曲も数多く残しています。 アンドレア・ダミアーニとロルフ・リスレヴァンという知る人ぞ知る超名手たちに師事したヴァッレロトンダのくりだす闊達なサウンドは、バロック音楽がいかに自在だったかをモダンかつポップな風合いで理屈抜きに伝えるのみならず、打楽器やバグパイプを交えながらも、歴史的・地域的文脈をふまえつつ刺激に溢れたサウンドを提案。名手オノフリや人気歌手バラートらゲストの協力も頷ける、突き抜けた音作りに仕上がっています。