ラング(ベルンハルト) Lang, Bernhard
生没年 | 1957- | 国 | オーストリア |
---|---|---|---|
辞書順 | 「ラ」 | NML作曲家番号 | 44089 |
-
発売日:2018年08月29日
CD価格:2,240円(税込)
リンツ生まれの作曲家ベルンハルト・ラング。もともとはジャズ・プレイヤーとして知られていたラング、1980年代から現代音楽の領域に進出。同音の反復が特徴的な‘ターンテーブルを使った音楽’が評価され、このアルバムにも収録されている「DW8」はその代表的作な作品として知られます。
収録作曲家:
-
Sanh - Musik ist überhaupt nicht, sondern geschieht …
室内楽作品集
(ベルトラン/ブラームス/ラング) [トリオ・キャッチ]Chamber Music (Clarinet Trio) - BERTRAND, C. / BRAHMS, J. / LANG, B. (Sanh - Musik ist überhaupt nicht, sondern geschieht …) (Trio Catch)
発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:WWE1CD20431
CD価格:2,560円(税込)
-
Espaces
Électroacoustiques III [さまざまな演奏家]発売日:2023年12月08日
SACD-Hybrid 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)
エレクトロアコースティック音楽の古典と呼ぶべき作品を最新のデジタル技術を用いて演奏・録音し、それらの現代における価値を問い直すプロジェクト「Les Éspaces Electroacoustiques(エレクトロアコースティックの空間)」の第3弾。 エレクトロアコースティック音楽の初期に使われていた機材は、使えるチャンネル数や同時に鳴らせる音の数、様々なエフェクトなどの点で制約がありました。歴史的な考証に基づく(古楽的な)アプローチに立てば、それらの作品は作曲当時の機材を使って演奏・再生されたものが「本来の姿」ということになりますが、処理能力に優れた最先端の機器と技術を使い、あらためて作曲家のイメージした音空間に迫ろうというのが当プロジェクトの主旨です。 当巻では1980年代半ば以降に書かれた作品を集めています。チューリッヒ芸術大学のコンピューター音楽及び音響技術研究所(ICST)の協力で5.1chのSACDに収録された音響は、これらの作品が技術の進歩に伴って変貌・成長してゆく可能性を持っていることを示しています。
-
ドナウエッシンゲン音楽祭 2002年 [さまざまな演奏家]
発売日:2019年05月24日
CD 3枚組価格:4,125円(税込、送料無料)
ドナウエッシンゲン音楽祭(独:Donaueschinger Musiktage)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州の「黒い森(シュヴァルツヴァルト)」にあるドナウエッシンゲンで開催される音楽祭。1921年に音楽家ハインリヒ・ブアカルトが主宰した音楽祭が発端であり、その時の演目はヒンデミットの弦楽四重奏曲第3番でした。以降、戦争中も滞ることなく開催され、多数の現代作曲家が新作を発表する場として機能しています。 演目作品は原則として世界初演となる「現代音楽」ですが、最近はサブカルチャー要素を取り入れるなど演目が多様化しています。2002年には日本の作曲家、望月京が登場。ユニークな作品を披露しました。