チェルノヴィン(ハヤ) Czernowin, Chaya

生没年 1957- イスラエルアメリカ
辞書順 NML作曲家番号 123072
  • 商品番号:NYDX-50130

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    チェルノヴィン(1957-)
    歌劇《ハート・チェンバー》
    - 愛についてのひとつの問い 詳細ページ
    [パトリツィア・チョーフィ(ソプラノ)/ノア・フレンケル(アルト)/ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン)/テリー・ウェイ(カウンターテナー)/ヨハネス・カリツケ(指揮)/ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団]

    発売日:2021年03月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    恋人たちの語らいと内なる声を視覚化。
    不思議な映像と音響で綴るチェルノヴィンの歌劇、世界初演映像!
    「恋に落ちること」…。街の階段での偶然の出会い、部屋での孤独、ぎこちない電話、初めての逢い引き、接吻、感情のすれ違い...チェルノヴィンは、この《ハート・チェンバー》で、心の高揚と絶望の間を揺れ動く男女二人の感情の流れを緻密に、鮮やかに描出しています。恋する男女の心の動きは、チョーフィ(ソプラノ)、ヘンシェル(バリトン)と、彼らの潜在意識の声としてのフレンケル(アルト)、ウェイ(カウンターテナー)のシュプレッヒ・ゲザング=語るように歌う、歌と語りの中間に位置する歌唱技法によって重層的に語られていきます。舞台では、さらに彼らの内面を視覚化するように、這い回る蟻、狭い部屋、湖のある森、そして小鳥の大群など、さまざまな映像が投影され、終幕では二人の出会いの階段の場面に回帰していきます。 全体をまとめるのはドイツ現代音楽の旗手、ヨハネス・カリツケ。オーケストラと器楽/ヴォーカル・アンサンブル、電子音楽を組み合わせたチェルノヴィンの複雑な音楽を入念に導きながらクラウス・グートの演出と相まって、恋する男女の心の襞に肉薄する、超現実的な世界へといざないます。 イスラエル出身のハヤ・チェルノヴィンは、2006年のザルツブルク音楽祭で、モーツァルトの《ツァイーデ》と自作の《アダマ》を融合させ注目を浴びるなど、斬新な作風で知られる女性作曲家。付録の映像監督ウリ・アウミュラーによるメイキング・ドキュメンタリー「『愛してる』のリハはしていない」は、チェルノヴィンのユニークな音楽観と、アーティスト、スタッフによる本作品の世界初演が出来上がるまでの過程を詳細に追う必見映像です。

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  • 商品番号:COL20229

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    ドナウエッシンゲン音楽祭(独:Donaueschinger Musiktage)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州の「黒い森(シュヴァルツヴァルト)」にあるドナウエッシンゲンで開催される音楽祭。1921年に音楽家ハインリヒ・ブアカルトが主宰した音楽祭が発端であり、その時の演目はヒンデミットの弦楽四重奏曲第3番でした。以降、戦争中も滞ることなく開催され、多数の現代作曲家が新作を発表する場として機能しています。 演目作品は原則として世界初演となる「現代音楽」ですが、最近はサブカルチャー要素を取り入れるなど演目が多様化しています。2002年には日本の作曲家、望月京が登場。ユニークな作品を披露しました。