アネリオ(ジョヴァンニ・フランチェスコ) Anerio, Giovanni Francesco
生没年 | 1567-1630 | 国 | イタリア |
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辞書順 | 「ア」 | NML作曲家番号 | 129801 |
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ポーランド
ヴァーサ朝のヴァイオリン音楽 [テレサ・ピーチ(ヴァイオリン)、クシシュトフ・ウルバニアク(オルガン)、ジョアンナ・ラジシェフスカ=ソイカ(ソプラノ)]Violin Music - MERULA, T. / SUBISSATI, A. / ANERIO, G.F. / SCACCHI, M. / RÓZYCKI, J.H. (Di chiesa e di camera) (Piech, Radziszewska-Sojka, Urbaniak)
発売日:2020年01月31日 NMLアルバム番号:RecArt0031
CD価格:2,175円(税込)
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霊的な劇場
1610年前後ローマ・ヌオーヴァ教会
初期バロック 告解の音楽 [インアルト/アリス・フォクルール/レイナウト・ファン・メヘレン/ステファニー・ルクレール/オリヴィエ・コワフェ/ギヨーム・オルリー/ギィ・ハンセン/スザンナ・デフェンディ/シャルロット・ファン・パッセン/バルト・フローメン /ロドニー・プラダ/ノエリア・レベルテ・レチェ/シモーネ・ヴァッレロトンダ/クリストフ・ゾマー /マルク・マイゼル /ランベール・コルソン]Vocal and Chamber Music (17th Century) - ANERIO, G.F. / CAVALIERI, E. de' / MACQUE, G. de / QUAGLIATI, P. (Teatro spirituale) (InAlto, Colson)
発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:RIC399
CD価格:2,475円(税込)
ベルギーの木管コルネット&ツィンク奏者、ランベール・コルソン率いる古楽集団インアルトによる、ローマのヌオーヴァ教会に伝わる詩篇を中心としたアルバム。 1600年にカヴァリエーリの「魂と肉体の劇」が初めて上演されたこの教会に保存された17世紀初頭の写本には、「告解の秘跡の詩篇」と呼ばれる作曲者不詳の詩篇7曲が含まれていました。これらは初期オペラの旋律を思わせるモノディ形式のレチタール・カンタンド(旋律と伴奏がはっきりとして歌詞が聞き取りやすい、現在では一般的な歌の形)で書かれており、これは当時、それまでの多声音楽と比較すると画期的なものでした。さらに今聴いても斬新に響く不協和音なども用いられており、それはこのアルバムのコンセプト、演奏に大きな影響を与えています。 名オルガン奏者ベルナール・フォクルールの愛娘アリスをメインとする声楽陣、4本ものトロンボーン(サックバット)が響く器楽陣をコルソンがまとめ上げ、あくまでもオリジナルの譜面を尊重しながらも、当時の風習に沿ったオリジナルの解釈も加えた新鮮な演奏を聴かせてくれます。