ガルシア(ジェラルド) Garcia, Gerald
生没年 | 1949- | 国 | 香港、イギリス |
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辞書順 | 「カ」 | NML作曲家番号 | 27194 |
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ロドリーゴ(1901-1999):
アランフエス協奏曲
ポンセ(1882-1948):
南の協奏曲
ガルシア(1949-):
チャイナ・シングス(ギターと管弦楽版) [カン・ユンホン(ギター)/ダレル・アン(指揮)/チェコ室内管弦楽団パルドビツェ]RODRIGO, J.: Concierto de Aranjuez / PONCE, M.M.:Concierto del sur (Junhong Kuang, Czech Chamber Philharmonic, Pardubice, Darrell Ang)
発売日:2020年07月22日 NMLアルバム番号:8.579053
CD価格:1,900円(税込)
2011年の「タイ国際ギター・コンクール」において僅か11歳で優勝、現在は巨匠マヌエル・バルエコに師事し研鑽を重ねる中国出身のカン・ユンホンをソリストに迎えたギター協奏曲集。誰もが知っているロドリーゴの「アランフエス協奏曲」、メキシコ生まれの国際的作曲家ポンセの「南の協奏曲」に加え、ユンホンに捧げられたジェラルド・ガルシアの「チャイナ・シングス」の3曲を収録しています。 「チャイナ・シングス」は、中国で人気の2つの曲を元にした抒情的な雰囲気を持つ作品で、トレモロを多用した中国琵琶風の美しい音色をお楽しみいただけます。 バックを務めるのは、第50回ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝者、ダレル・アン。チェコのオーケストラからそれぞれの曲に相応しい色彩的なサウンドを引き出す手腕が光ります。
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G.ガルシア(1949-):
ケルトの旋律 (1994)
エチュード・エスキス (1992) [ホルムクヴィスト]GARCIA: Etudes Esquisses / Celtic Airs
■器楽曲(ギター)
発売日:1997年04月01日 NMLアルバム番号:8.553419
CD価格:1,900円(税込)
こんなギター曲を待っていた。ご機嫌な現代音楽これが世界初録音となるギターのための2つの小品集を作曲したのは、香港生まれ英国育ちのジェラルド・ガルシア。ナクソスが目をつける現代音楽は難解とは縁遠く、わかりやすく旋律が綺麗で、それでいて伝統的なギター曲とは違うモダンさも持ちあわせています。肩肘張らずに気楽に触れてみてください。ノリの良い曲あり、叙情的なナンバーあり、ピアソラ賛歌ありで、きっと心にとまる一曲を発見していただけるでしょう。ギターの鑑賞・演奏のレパートリー拡大に最適の一枚です。
収録作曲家:
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南からの印象
アマデウス・ギター・デュオ [アマデウス・ギター・デュオ]Guitar Duo Recital: Amadeus Guitar Duo - CASTELNUOVO-TEDESCO, M. / CARULLI, F. / MONTES, A. / GARCIA, G. (Images from the South)
発売日:2016年02月24日 NMLアルバム番号:8.573442
CD価格:1,900円(税込)
このアルバム、タイトルの「Images from the South - 南からの印象」の南とは一体どこの辺りなのでしょうか。「南」と言っても南ヨーロッパ?それとも南アメリカ?南極ではないだろうな…と思いながら聴いてみると、そこにはなんとも色鮮やかで蒸し暑い世界が広がっていました。イタリア、フィレンツェで生まれカリフォルニアに移住したカステルヌオーヴォ・テデスコの古典的な面持ちを持つソナティナとフーガ、イタリアからパリに移ったカルッリの麗しいセレナード、アマデウス・ギター・デュオのために書かれたベネズエラの作曲家モンテスのスラマ、香港で生まれイギリスで活躍する東洋系ギタリスト、ジェラルド・ガルシアの詩人ロルカへの賛美、おなじみヴィラ=ロボスのピアノのための曲を2台ギターに編曲した前奏曲、ロドリーゴの「マドリガル協奏曲」からの3つの楽章、ボリビア生まれのセナモンによる映画「カサブランカ」にインスパイアされたノスタルジックな曲、そして誰もが知っている「アルハンブラの思い出」の2台ギター版。 この多彩な作品を演奏するのは、こちらもおなじみアマデウス・ギター・デュオ。結成25周年を迎え、一層そのアンサンブルも緊密になっています。