ボルデーゼ(ルイジ) Bordese, Luigi
生没年 | 1810-1886 | 国 | |
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辞書順 | 「ホ」 | NML作曲家番号 | 137302 |
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ショパン作品を歌曲に [リディア・トイシャー(ソプラノ)/オリヴィア・フェルミューレン(メゾ・ソプラノ)/カロル・コズウォフスキ(テノール)/アンドレアス・シュミット(バリトン)/ヴォルフガンク・ブルンナー(フォルテピアノ)]
CHOPIN, F. / BORDESE, L. / GARCIA-VIARDOT, Pauline: Chopin Vocalisation (Teuscher, Vermeulen, Kozłowski, A. Schmidt, Brunner)
発売日:2021年02月12日 NMLアルバム番号:Gramola99229
CD価格:2,475円(税込)
「指で歌うべきだ」「ピアノを弾きたいのなら、歌を学ぶ必要がある」とレッスンの際に多くの生徒たちに語っていたというショパン。その教えは忠実に守られるとともに、彼のピアノ曲に詩を付け歌曲にする試みも数多く行われてきました。 中でもショパンの信奉者であり、歌手としても素晴らしい才能を持っていたポーリーヌ・ガルシア=ヴィアルドは、師のマズルカを12曲の歌曲に仕立て、自らも歌いながらその魅力を広めていました。 このアルバムはガルシア=ヴィアルドの歌曲を中心に、イタリアで生まれフランスで活躍した作曲家ボルデーゼがアレンジした「子犬のワルツ」や「バラード」、他、作者不詳の数曲に、ショパン自身の歌曲を3曲併せ、アンドレアス・シュミットらベテランの歌手たちの歌声とショパン時代のフォルテピアノ(復元楽器)の伴奏でその旋律の美しさを味わいます。
収録作曲家: