スミルノフ(ドミートリー) Smirnov, Dmitry Nikolayevich
| 生没年 | 1948- | 国 | |
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| 辞書順 | 「ス」 | NML作曲家番号 | 60730 |
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Love and Loss
フィルソヴァ(1950-)
スミルノフ(1948-2020):
室内楽作品集 [ルーザスデール・チェンバー・プレイヤーズ]FIRSOVA, E.: Piano Quartet No. 2, "Four Seasons" / SMIRNOV, D.: Abel / to be or not to be… (Love and Loss) (Rudersdal Chamber Players)
発売日:2025年09月26日
NMLアルバム番号:8.226932CD価格:2,400円(税込)
作曲家夫婦エレーナ・フィルソヴァとドミトリー・スミルノフへのトリビュート・アルバム。二人はモスクワ音楽院で出会い、師であるエディソン・デニソフやフィリップ・ヘルシュコヴィッツとの出会いを通じて、反体制的な音楽への情熱と独自の音楽性を育みながら、半世紀にわたり創作活動を共にしました。若き日にはソ連国外での「非公式」な演奏会で自由な表現を追求する一方、ソ連作曲家同盟第6回会議において作品が指弾されましたが、これが逆に海外での評価を高める契機となりました。1979年以降、彼らは創作の自由を求め母国を離れ、1991年にイギリスへ移住。フィルソヴァは詩人マンデリシュタームの作品に深い影響を受け、多くの室内カンタータや歌曲を作曲。スミルノフは200曲以上の音楽作品と詩や書籍を残すなど、豊かな芸術遺産を築きました。 2019年に結成されたルーザスデール・チェンバー・プレイヤーズは、同年、フィルソヴァとスミルノフ夫妻を特集したコンサートを開催。その成功を受けてフィルソヴァには「四季」、スミルノフには「to be or not to be 生きるべきか死ぬべきか…」の新作を委嘱、ここで演奏されています。また、アルバムの最後に収録されフたフィルソヴァの四重奏曲は、新型コロナウイルス感染症で亡くなった夫スミルノフに捧げられた追悼作品です。
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ロシアン・ビジョンズ
20世紀のチェロとピアノのための音楽
(ストラヴィンスキー、シュニトケ、スミルノフ) [ボジダル・ヴコティッチ(チェロ)/アリッサ・フィルソヴァ(ピアノ)]Cello and Piano Recital: Vukotic, Bozidar / Firsova, Alissa - STRAVINSKY, I. / SCHNITTKE, A. / SMIRNOV, D. (Russian Visions)
発売日:2020年02月28日
NMLアルバム番号:SOMMCD0606CD価格:2,250円(税込)
チェロのヴコティッチとピアノのフィルソヴァのSOMMRecordingsデビュー盤。20世紀ロシアの3人の巨匠作曲家のデュオを取り上げるとともに、20世紀ロシアの偉大なチェロの3人の巨匠、ピアティゴルスキー、グートマン、ロストロポーヴィチへのトリビュートともなっています。 モダンなテイストを持つシュニトケのソナタ第2番に対し、ロマンティックなリリシズムを湛えたソナタ第1番や、ウィリアム・ブレイクにインスパイアされたスミルノフの《ティリエル》、新古典派寄りのストラヴィンスキーの組曲とシュニトケのムジカ・ノスタルジカ。これら対照的な5つの作品は現代ロシア音楽の多様性を示しています。 ヴコティッチはティペット弦楽四重奏団の創設メンバー。ロストロポーヴィチの愛弟子、ステファン・ポポフにギルドホール音楽学校で学びました。フィルソヴァは2009年にBBCプロムスデビューを果たしたピアニスト。作曲家、指揮者としても活躍しており、ここで演奏している作曲家スミルノフの愛娘でもあります。
