ベロック(エリック)

生没年 -
辞書順 NML作曲家番号 54
  • 商品番号:NYCX-10123

    Ricercar

    『アルペジョーネで、シューベルトの集いを。』
    シューベルト(1797-1828)
    アルペジョーネ・ソナタと、
    アルペジョーネを用いた歌曲 ほか 詳細ページ
    [ラモローゾ(古楽器使用) グイード・バレストラッチ(アルペジョーネ&総指揮)]

    SCHUBERT, F.: Vocal and Chamber Music (A Schubertiade with Arpeggion) (Balestracci, L'Amoroso)

    発売日:2020年01月31日 NMLアルバム番号:RIC409

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,970円(税込)

    ウィーンで流行していた楽器で、素顔のシューベルトへ。
    ガンバの名手バレストラッチが伝えるアルペジョーネの機微
    チェロのように縦に構えて弓で弾く、しかし指板にはギター風のフレットがついている…… 19世紀初頭に一時だけ流行したアルペジョーネという弦楽器は、シューベルトの傑作ソナタひとつによってその名を歴史にとどめたと言っても過言ではありません。その演奏に慣れ親しんだ奏者は今や非常に少なく、かの「アルペジョーネ・ソナタ」も今日ではチェロで演奏されることも多いのですが、しかし作曲家自身が想定していた通りアルペジョーネと当時のピアノの響きで聴けば、実にいろいろな発見に驚かされるもの。できれば手練の名手の演奏で聴きたいところですが、そんな渇を癒してあまりある新譜がここに登場します。 古楽器録音に実績の多いベルギーRicercarレーベルが世に問う新たなシューベルト・アルバムには、今や失われたアルペジョーネという楽器をたくみに操る敏腕ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者グイード・バレストラッチを中心に、19世紀初頭当時に使われていたギターやフォルテピアノの名手が加わる編成。たおやかでどこか切ないアルペジョーネの響きを、かの有名なソナタだけに閉じ込めず、ヴァイオリンのために書かれたソナチネや歌曲でも活躍させ、作風との相性をあざやかに浮き彫りにしてみせています。 シューベルトも愛した19世紀初頭のギターが活躍するトラックも多く、時には当時まだ楽器が残存していたに違いないリュートも適宜使っている点は見過ごせません。深い作品愛が形をとった、企画先行に終わらない充実の古楽器系シューベルト・アルバムです。