ヘルメスベルガー(ゲオルク) Hellmesberger, Sr., Georg
生没年 | 1800-1873 | 国 | |
---|---|---|---|
辞書順 | 「ヘ」 | NML作曲家番号 | 382458 |
-
〈ヴァイオリンにおけるウィーン楽派 第1集〉
ヴァイオリン二重奏曲集(1820-1869)
マイセダー、ヤンサ、ベーム、ヘルメスベルガー、
グルチュ、ドント [アデラ・フラジネアヌ、ライムント・リッシー(ヴァイオリン)]Violin Duo Recital: Frasineanu, Adela / Lissy, Raimund - MAYSEDER, J. / JANSA, L. / BÖHM, J. (The Viennese Violin School, Vol. 1)
発売日:2021年02月12日 NMLアルバム番号:Gramola99230
CD価格:2,475円(税込)
19世紀ウィーンの音楽界に脈々と息づくヴァイオリン音楽の系譜を辿るシリーズ。第1集では1820年から1869年に6人の作曲家によって書かれたヴァイオリン二重奏曲を採り上げます。 1819年から1849年までウィーン音楽院の教授を務めたヨーゼフ・ベーム、彼からヴァイオリンを学んだヘルメスベルガー、ベームとヘルメスベルガーの2人から教えを受けたドント、1816年からアン・デア・ウィーン劇場のヴァイオリン奏者を務めたグルチュ、1824年からウィーン宮廷管弦楽団の奏者を務めたボヘミア出身のヤンサ、そしてこのアルバムの演奏者の一人リッシーが熱心に研究を続けているマイセダー。彼らが伝えた官能的な音色と、完璧かつエレガントなステージマナーは、21世紀の現代でもしっかり受け継がれています。