ステーン(ケネス) Steen, Ken
生没年 | 1958- | 国 | |
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辞書順 | 「ス」 | NML作曲家番号 | 156618 |
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EQUINOX
21世紀の管弦楽と室内楽作品集 [グレン・アドシット(指揮)/エドワード・カミング(指揮)/ハート・スクール・フット・イン・ザ・ドアー・アンサンブル]Orchestral and Chamber Works (21st Century) - CARL, R. / LI, Shuying / LYONS, G. / STEEN, K. (Equinox) (Foot in the Door Ensemble, Adsit, E. Cumming)
発売日:2023年04月14日 NMLアルバム番号:8.559896
CD価格:1,900円(税込)
「フット・イン・ザ・ドアー (FITD)」はハートフォード大学ハート音楽院の同時代音楽のためのアンサンブル。アンサンブル名はアメリカの実業家アルフレッド・フラーの自伝のタイトルから採られており、「フット・イン・ザ・ドアー=ドアに足を踏み入れる」をモットーにしています。彼らは2015年、レイキャビクで開催された“Dark Music Days Festival”に招待され演奏を披露するなど、国際的に活躍しています。 このアルバムに登場する作曲家は全てハート音楽院の卒業生や教授、元教授たちで、どの曲もこのアンサンブルのために書かれたものです。英国のテレビシリーズ“ブラック・ミラー”にインスパイアされたリー・シューインの「The Last Hive Mind」、様々な火の形を探求したというラングストン・ターナーの「Burning Music」、2015年のレイキャビクで演奏されたステーンの「DĔPO FLUX」、2018年に起きたニカラグアの抗議デモに触発されたライオンズの「la flor más linda」、呼吸のプロセスから着想を得たというカールの「Open/Empty」、春の目覚めと新生活を表現した、アルバムタイトルでもあるトゥリンの「Equinox=春分」とどれも独創的な内容を持つ作品が並びます。