フェルナンデス(アルマンド・ホセ) Fernandes, Armando José
生没年 | 1906-1983 | 国 | |
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辞書順 | 「フ」 | NML作曲家番号 | 58540 |
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〈ポルトガルのピアノ三重奏曲集 第3集〉
フェルナンデス、コルテ=レアル
ヴィアンナ・ダ・モッタ [トリオ・パンゲア]FERNANDES, A.J.: Sonata a 3 / CÔRTE-REAL, N.: Sonata Holandesa / VIANNA DA MOTTA, J.: Piano Trio (Portuguese Piano Trios, Vol. 3) (Trio Pangea)
発売日:2024年01月26日 NMLアルバム番号:8.574401
CD価格:1,900円(税込)
NAXOSならではの秘曲シリーズ「ポルトガルのピアノ三重奏曲集」。第3集には、およそ3つの世紀にまたがって書かれた3人のピアノ三重奏曲が収録されています。 ホセ・フェルナンデスは20世紀半ばに活躍した作曲家。この「3声のソナタ」は彼が愛着を抱いていた古典派の様式に基づいたスタイルで作曲されています。 次のコルテ=レアルは1971年生まれ。ポルトガル作曲家協会の最優秀クラシック作品賞を受賞するなど注目の作曲家で、この「ソナタ・オランデーサ」は激しい曲想と夢のように優しい曲想が入り混じるユニークな作品です。 かたやヴィアナ・ダ・モッタは後期ロマン派の作曲家。ベルリンに留学したことで、当時のドイツ音楽の様式を学び、ピアニストとして活動した後に帰国。リスボン国立音楽院の院長を務めるなどポルトガルの音楽発展に寄与しました。この作品は彼の唯一のピアノ三重奏曲で、ブラームスの影響を色濃く感じさせる美しい旋律を持つものです。 ポルトガルのピアノ三重奏曲を積極的に紹介するトリオ・パンゲアの演奏でお楽しみください。
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