ビアンナ・ダ・モッタ(ジョセ) Vianna da Motta, Jose
生没年 | 1868-1948 | 国 | ポルトガル |
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辞書順 | 「ヒ」 | NML作曲家番号 | 24755 |
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〈ポルトガルのピアノ三重奏曲集 第3集〉
フェルナンデス、コルテ=レアル
ヴィアンナ・ダ・モッタ [トリオ・パンゲア]FERNANDES, A.J.: Sonata a 3 / CÔRTE-REAL, N.: Sonata Holandesa / VIANNA DA MOTTA, J.: Piano Trio (Portuguese Piano Trios, Vol. 3) (Trio Pangea)
発売日:2024年01月26日 NMLアルバム番号:8.574401
CD価格:1,900円(税込)
NAXOSならではの秘曲シリーズ「ポルトガルのピアノ三重奏曲集」。第3集には、およそ3つの世紀にまたがって書かれた3人のピアノ三重奏曲が収録されています。 ホセ・フェルナンデスは20世紀半ばに活躍した作曲家。この「3声のソナタ」は彼が愛着を抱いていた古典派の様式に基づいたスタイルで作曲されています。 次のコルテ=レアルは1971年生まれ。ポルトガル作曲家協会の最優秀クラシック作品賞を受賞するなど注目の作曲家で、この「ソナタ・オランデーサ」は激しい曲想と夢のように優しい曲想が入り混じるユニークな作品です。 かたやヴィアナ・ダ・モッタは後期ロマン派の作曲家。ベルリンに留学したことで、当時のドイツ音楽の様式を学び、ピアニストとして活動した後に帰国。リスボン国立音楽院の院長を務めるなどポルトガルの音楽発展に寄与しました。この作品は彼の唯一のピアノ三重奏曲で、ブラームスの影響を色濃く感じさせる美しい旋律を持つものです。 ポルトガルのピアノ三重奏曲を積極的に紹介するトリオ・パンゲアの演奏でお楽しみください。
収録作曲家:
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ヴィアンナ・ダ・モッタ(1868-1948):
〈ピアノ作品集〉
ポルトガル狂詩曲 第4番/舟歌 第1番・第2番
幻想小曲集/バラーダ/セレナータ/瞑想他 [ピーパ]VIANNA DA MOTTA, J.: Piano Music - Portuguese Rhapsody No. 4 / Barcarolas Nos. 1 and 2 / Fantasiestück / Ballada / Serenata / Méditation (L. Pipa)
発売日:2018年08月24日 NMLアルバム番号:TOCC0481
CD価格:1,950円(税込)
ポルトガル出身の作曲家、ピアニスト、ヴィアナ・ダ・モッタ。10代でベルリンに留学、その後ヴァイマールでリストに師事するなど、19世紀後半の最先端のピアノ音楽を学び、その作風を自作に生かしたことで知られています。 このアルバムに収録された作品はどれもロマン派の語法とポルトガルの伝統舞踊が融合しており、独特の香りを放っています。最後に置かれた「冥想」は世界初録音。リストとスクリャービンを結ぶかのような神秘的な音楽です。
収録作曲家:
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ヴィアナ・ダ・モッタ(1868-1948):作品集
幻想的小品
ベックリンによる2つのピアノ小品
5つのポルトガル狂詩曲 [コスタ・フェレイラ]VIANNA DA MOTTA, J.: Piano Works - Fantasiestück / 2 Klavierstücke nach A. Böcklin / 5 Rapsódias Portuguesas (Costa Ferreira)
発売日:2018年03月23日 NMLアルバム番号:GP742
CD価格:2,080円(税込)
音楽愛好家の父を持ち、幼いころから音楽の才能を発揮したヴィアナ・ダ・モッタ。1875年から1881年までリスボン国立音楽院でピアノと作曲を学び、その翌年ベルリンに留学。フランツ・リストの最後の高弟となったことで知られています。ピアニストとして一世を風靡した後はポルトガルに戻り、リスボン国立音楽院の院長を務めながら、ポルトガルの伝統音楽と近代様式を融合させた作品を数多く作曲しました。 このアルバムでは、ドイツ後期ロマン派風の様式による「ベックリンによる2つのピアノ小品」と「幻想的小品」、ポルトガルの伝統に則った「5つの狂詩曲」を収録。色彩豊かな音楽を楽しむことができます。
収録作曲家:
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ポルトガルのピアノ作品集 [ローレンソ]
Piano Recital: Lourenço, Sofia - DADDI, J.G. / VIANNA DA MOTTA, J. (Portuguese Piano Music)
発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:GP725
CD価格:1,710円(税込)
ポルトガルの2人の作曲家によるピアノ曲集です。ダディは神童として幼い頃からコンサートで活躍するほどのピアニストで、1845年にポルトガルを訪れたリストも彼の才能に惚れ込み、タルベルクの2台ピアノのための「ノルマ幻想曲」を一緒に演奏したという記録も残っています。そんな彼の作品はどれも名技を要するもので、演奏効果のあがる華麗な曲です。 また、最近、アルバムのリリースが増えてきたヴィアナ・ダ・モッタはもともとポルトガルの海外領土であったサントメ島生まれ。幼い頃に本土に帰国してから音楽の才能を見せ、作曲を始めた人です。リスボンでピアノと作曲を学び、ベルリンからヴァイマールに渡り、リストの最後の高弟となりました。ピアニストとして活動した後はリスボン国立音楽院の院長も務めています。彼の作品はロマン派の様式の中に、ポルトガル民謡の要素を組み込み、新鮮な効果が得られるよう工夫が凝らされています。
収録作曲家:
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ヴィアナ・ダ・モッタ(1868-1948):
交響曲「祖国」
「ドナ・イネス・デ・カストロ」
「デュロのチュラ」/3つの即興曲/ビート [ロイヤル・リヴァプール・フィル/カッスート]VIANNA DA MOTTA, J.: Symphony, "À Pátria" / Inês de Castro / Impromptus (Royal Liverpool Philharmonic, A. Cassuto)
発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:8.573495
CD価格:1,900円(税込)
ポルトガルの海外領土(当時)であったサントメ島に生まれたヴィアナ・ダ・モッタ(1868-1948)は、幼い頃から音楽の才能を発揮し、1875年から1881年までリスボン国立音楽院でピアノと作曲を学びます。その後、1882年にベルリンに留学しシャルヴェンカ兄弟に師事し、1885年からヴァイマールにてフランツ・リストの高弟となります。リストの死後はハンス・フォン・ビューローにも学び、当時の最も著名なピアニストの一人として名声を獲得しました。作曲家としても、ポルトガル音楽界に最初にナショナリズムの作風を取り入れた先駆者として賞賛されましたが、1900年代になって音楽が「現代的」な様相を帯びてくると、自らの作風との不一致を感じたのか、1910年頃には作曲活動を停止してしまいます。 しかしながらこのアルバムに収録されている「祖国」を始めとした管弦楽作品は、最近になって人気が高まる傾向にあり、見事なコントラストと重厚な響きからは、まるでリストの交響詩や、一連のワーグナー作品を聴いているような高揚感をも感じさせることでしょう。
収録作曲家:
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アルカン(1813-1888):
ヴィアナ・ダ・モッタ 編曲全集 [マルテンポ/デルッキ]ALKAN, C.-V.: Vianna da Motta Transcriptions (Complete) (Maltempo, Delucchi)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2014年07月23日 NMLアルバム番号:TOCC0237
CD価格:2,438円(税込)
ポルトガルのピアノの巨匠ヴィアナ・ダ・モッタ(1868-1948)は、音楽愛好家の父のもとに生まれ、幼い頃からピアノ演奏に才能を示しました。リスボン国立音楽院で学び、ベルリンに留学、ここれはシャルヴェンカ兄弟に師事、その後はヴァイマールでフランツ・リストの最後の弟子になります。ピアニストとして名声を得て、またジュネーヴの音楽院では最上級クラスを受け持つなど大活躍をしました。 そんなダ・モッタですが、当時名声を博していたアルカン(1813-1888)の重要性も強く理解していたようです。そのためか、アルカンのオルガンやペダルピアノのための作品を、ピアノソロと連弾、2台ピアノのために編曲することを試みました。もともと複雑に書かれたアルカンの作品ですが、これらがきちんと整理され、美しく鳴り響くのを聴くのは、アルカンマニアにとっても大いなる喜びと言えるでしょう。CDの容量の限界近い84分の音楽がぎっしり詰まった1枚です。
収録作曲家: