フリジーナ(マルコ) Frisina, Marco

生没年 1954-
辞書順 NML作曲家番号 207050
  • 商品番号:IBS72021

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    フリジーナ(1954-)
    PASSIO CHRISTI
    オペラ=オラトリオ『キリストの受難』 詳細ページ
    [アントニオ・バンデラス(ナレーター)/マリア・グラツィア・スキアーボ(ソプラノ)/ダミアン・デル・カスティーリョ(バリトン) 他/カミナ・ノーヴァ合唱団/プエリ・カントレス・マラガ(合唱)/エスコラニア・デル・エスコリアル(合唱)/マラガ・フィルハーモニー管弦楽団/マルコ・フリシナ(指揮)]

    FRISINA, M.: Passio Christi [Oratorio] (Banderas, Cármina Nova Choir, Pueri Cantores Málaga,Escolanía del Escorial, Málaga Philharmonic, Frisina)

    発売日:2021年05月28日 NMLアルバム番号:IBS-72021

    CD 2枚組価格:2,250円(税込)

    マルコ・フリジーナはローマ生まれ、サンタチェチーリア音楽院で学んだ作曲家。ローマ・カトリックの神父であり、新福音化推進評議会の顧問を務める彼は、これまでにもダンテに基づく「神曲」のような宗教的な作品などを幅広く発表し(2005年のイタリア映画『マリア・カラス 最後の恋』の音楽も手掛けた)、世界平和の実現を祈っています。 このオペラ=オラトリオ『キリストの受難』では、最後の晩餐から復活の夜明けまでのイエスの受難の出来事が、ペトロ、ユダ、聖母マリア、マグダラのマリア、キレニア人、兵士ロンギヌス、天使などの様々な登場人物の視点を通して語られます。また、彼らが操る言葉はイタリア語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語、ラテン語、古代ギリシャ語と多岐にわたり、歌と音楽が織りなす壮大な音絵巻が人間の苦悩を綴っていきます。 物語を繋ぐ重要な役割を担う福音史家を務めるのはマラガ出身の名優アントニオ・バンデラス。1995年製作の映画「デスペラード」の主演を務めるなど数多くの映画で強い存在感を示しています。

    収録作曲家: