ウォレス(ウィリアム・ヴィンセント) Wallace, William Vincent

生没年 1812-1865 アイルランド
辞書順 NML作曲家番号 20196
  • 商品番号:SOMMCD0131

    SOMM Recordings

    ウォレス(1812-1865)
    声楽作品集 詳細ページ
    [サリー・シルヴァー(ソプラノ)/リチャード・ボニング(ピアノ)]

    WALLACE, W.V.: Songs (S. Silver, Bonynge)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:SOMMCD0131

    CD 価格:2,430円(税込)

    19世紀、植民地時代のアイルランドにおいて、祖国の音楽発展に貢献したウィリアム・ヴィンセント・ウォレス。父親は軍楽隊の曹長であり、父から音楽の手ほどきをうけ8歳で行進曲を作曲したという才能の持ち主。ヴァイオリン演奏にも優れた腕前を示し、ダブリンではパガニーニの演奏を聴いて感銘を受け、ヴィルトゥオーゾへの道を志したとされています。1838年にはオーストラリア初の音楽祭を開催、しかし多額の負債を抱え国を脱出したとも言われています。 いくつかの歌劇や声楽曲が残されていますが、名指揮者リチャード・ボニングがウォレス作品の復興に尽力し、作品を紹介しています。ここではサリー・シルヴァーが歌う親しみ易い歌曲にボニングが細やかな伴奏を付け、作品を引き立てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572776

    NAXOS

    ウォレス(1812-1865)
    ショピネスク 詳細ページ
    [トゥック/ボニング]

    WALLACE, W.V.: Chopinesque (Tuck, Bonynge)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2012年10月24日 NMLアルバム番号:8.572776

    CD 価格:1,290円(税込)

    最近注目を浴びているアイルランドの作曲家ウィリアム・ヴィンセント・ウォレス(1812-1865)。今回もユニークなピアノ曲集をお届けいたします。最初はオペラ作曲家としての彼に焦点が当たっていたのですが、オペラ・アリアのパラフレーズ集(8.572774)と、ケルト幻想曲集(8.572775)の、あまりにもピアニスティックな作風にノックアウトされた人も多いのではないでそうか。まるでリストやタールベルクを思わせる華麗な書法は、まさに見事の一言でした。ここには「ショパン風」の一連の作品が収録されています。とはいえ、タイトルこそショパンの面影を持ちますが、曲自体はもっと明るく、どちらかというと南国系の色彩を感じさせるものばかりで、どれもがまばゆい魅力を放っています。ウォレスの作品普及に努める名指揮者&ピアニスト、リチャード・ボニングがここでも良い味を出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572775

    NAXOS

    ウォレス(1812-1865)
    ケルト幻想曲集 詳細ページ
    [タック/ボニング]

    WALLACE, W.V.: Celtic Fantasies (Tuck, Bonynge)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2012年03月14日 NMLアルバム番号:8.572775

    CD 価格:1,290円(税込)

    確かにオペラ編曲集(8.572774)では、なかなか面白い作曲家だな。と思いはしたものの、なんとなくリストの亜流っぽさを感じてしまい、愛するまでには至りませんでした。しかし、このアルバムを聴けばそんな偏見が吹っ飛んでしまいました。ここに収録されているのは、数々の懐かしいメロディです。ウォーターフォード生まれの作曲家ウォレス(1812-1865)は、若いころからアイルランドとスコットランドの民謡を愛し、これらを超絶的なピアノ作品へと生まれ変わらせました。これは、当時まだまだ音楽的に未熟だったアイルランドの音楽産業の急成長に合わせ書かれたものですが、複数の曲をつなぎ合わせ、華麗なピアノ曲として聞かせる才能は、なかなかあるものではありません。異色の経歴を持つ人とされますが、大地震の遭遇や猛獣との格闘など、その大半は眉唾ものらしい彼。しかしピアニストとしての華々しい活動歴は真実だったのだな。と信じるに値する技巧的な作品群です。日本でもおなじみのメロディが至るところに現れは消えていく楽しさをぜひ味わってみてください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.660293-94

    NAXOS

    ウォレス(1812-1865)
    歌劇「ラウリーン」全曲 詳細ページ
    [ルイス/シルヴァー/マクスウェル/ヴィクトリア・オペラ/ボニング]

    WALLACE, W.V.: Lurline (Lewis, Silver, Soar, Maxwell, Victorian Opera Chorus and Orchestra, Bonynge)

    ■オペラ

    発売日:2010年08月18日 NMLアルバム番号:8.660293-94

    2CD 価格:2,580円(税込)

    アイルランドのウォーターフォードで生まれたウォレスは、軍楽隊の楽長であった父親から音楽の手ほどきを受け、10代の半ばですでに熟練したヴァイオリニスト&ピアニストとして知られていました。20歳になる前に結婚しましたが、後に家族を捨て冒険旅行に出かけてしまいます。インドでは虎と戦い、南洋では地震に見舞われました(他にも数々の冒険譚がありますが、これらはもしかすると彼の自己申告のみの話なのかもしれません)。ヨーロッパに戻り作曲活動を行いますが、またまた冒険旅行にでかけ波乱の人生を送ります。このオペラはライン河の伝説で名高いローレライを主人公にした作品です。序曲などの雰囲気はウェーバーそのものですが、なかなか楽しい場面が盛りだくさんです。リチャード・ボニングによる新しい版を使用した演奏でお楽しみください。

    収録作曲家: