ENCHIRIADIS

2000年に指揮者、研究者ラウール・マリャビバレーナが設立した「スペイン古楽」を中心レパートリーとするレーベル。スペイン人アーティストを始め、イタリア、スイスや日本の団体(アントネッロ、西山まりえ)の演奏で、スペイン中世から18世紀の音楽をリリースしている。2011年からは、21世紀のレパートリーのために特別なレーベル「Enchiriadis・エクスペリエンス」を設立し、現代音楽のリリースも積極的に行っている。

  • 商品番号:EN2030

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    ■器楽曲(リュート)

    発売日:2013年01月23日

    CD価格:2,600円(税込)

    ラファエル・ボナビタのリュートによるバッハ(1685-1750)の作品集。現在至るところで耳にするバッハの音楽を、もう一度新鮮な気持ちで聴くための1枚です。圧巻はBWV 1004のシャコンヌで、もともとは無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータの終曲の巨大な変奏曲。様々な楽器のために編曲されていることでも知られています。リュートで演奏することはとても困難ですが、名手ボナビタは何の苦もないかのように弾きこなしています。またボーナス・トラックとして添えられている「エア」(G線上のアリアとして知られる曲)の優美なこと。バッハを聴く(弾く)喜びにあふれています。

    収録作曲家: